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Fターム[4E067AA19]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 非金属 (114) | 合成樹脂 (40)

Fターム[4E067AA19]に分類される特許

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【課題】被給電部材と給電部材の摺接する表面を磨耗しにくくし、磨耗した被給電部材と給電部材の磨耗粉が、被給電部材と給電部材が摺接する表面で接触不良を引き起こしにくくした超音波溶着機を提供する。
【解決手段】超音波溶着機100を、回転自在であり、当該回転の回転軸方向に超音波振動を生じさせる超音波振動子10と、超音波振動子10により生じる超音波振動の影響を受けることなく当該超音波振動子10と一体に回転するよう設けられたキャップ13と、超音波振動子10の回転軸上に位置するよう当該キャップ13に設けられ、当該キャップ13と一体に回転しつつ超音波振動子10への電力を伝達する被給電部材15と、この回転軸上にて被給電部材15と当接し、この当接部分から被給電部材15に電力を伝達する給電部材17とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】超音波接合を行う高分子材料の全数について超音波接合時に精度良く接合の良否を判断できる高分子材料の超音波接合方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン16とホーン16に相対するアンビル18との間に高分子材料40a,40bを挟んで加圧し、高分子材料40a,40bの接触界面40cに超音波振動を与えることにより高分子材料40a,40bをその接触界面40cで接合する超音波接合装置10において、アンビル18の少なくとも一部を赤外線透過体22で構成するとともに赤外線透過体22を透過した赤外線Rを検知する赤外線放射温度計36を設け、高分子材料40a,40bの超音波接合時にその接合界面40dから放射されるとともに高分子材料40bおよび赤外線透過体22を透過した赤外線Rにより、超音波接合時における接合界面の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】保持部材の管内部にバリ等を発生させる心配がなく、金属管と保持部材とを短時間で簡便かつ確実に接合する方法及びその接合方法により製作された接合体を提供する。
【解決手段】本発明は、管保持孔5を内部に有する樹脂製保持部材2と金属管1との接合方法であって、金属管1の基端部に外方に突出した係合部3を設けておき、この金属管1を保持孔5に挿入して係合部3を保持孔5の壁部6に係合させる工程と、係合している壁部6を軟化させる工程と、壁部6を軟化させた状態で樹脂製保持部材2と金属管1との相対位置を変化させて、係合部3を壁部6内に埋設する工程と、壁部6を固化させる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボモーター等の駆動制御といったコストの高い手段を採用することなく、ワークの各溶着箇所を通る軌道に沿って移動する溶着機を各溶着箇所において正確に位置決めする。
【解決手段】ワークの複数の溶着箇所を通る軌道に沿って移動する溶着機30が、各溶着箇所でそれぞれ位置決めされて溶着のために駆動制御される形式の溶着装置であって、溶着機30が組付けられている可動ベース20が、軌道に沿って配置されたレール14に案内されて錘の重力で移動するようになっている。このレールに沿ったワークの各溶着箇所と対応する位置にそれぞれロック部材16が固定されている。そして、可動ベース20に組付けられているアクチュエータ40を駆動制御してロックピン44をロック部材16に係合させることにより、可動ベース20の移動を停止させる。これによって、溶接機30をワークの各溶着箇所で位置決めする。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができるとともに、使用後にはこれら基材同士を効率よく剥離することができる接合体の形成方法、および、2つの基材同士が高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の形成方法は、第1の基板(基材)21および第2の基板(基材)22上に、それぞれ、化学的気相成膜法を用いて、銅と有機成分とで構成され、前記銅の含有率が90at.%以上でかつ99at.%未満である接合膜31、32を形成する工程と、接合膜31、32同士が対向するようにして、第1の基板21および第2の基板22同士を接触させた状態で、第1の基板21および第2の基板22間に圧縮力を付与して、接合膜31、32同士を結着させることにより接合体を得る工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で強固に接合された接合体を、低温下で効率よく製造することができる接合方法、および、かかる接合方法を用いて形成された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基板21上に第1の金属原子とこの第1の金属原子よりも融点が低い第2の金属原子と脱離基とを含む第1の接合膜31を形成して第1の接合膜付き基材11を得るとともに、第2の基材22上に第1の金属原子と第2の金属原子と脱離基とを含む第2の接合膜32を形成して第2の接合膜付き基材12を得る工程と、接合膜31、32に対してエネルギーを付与してこれらの表面付近に存在する脱離基を脱離させることにより接合膜31、32に接着性を発現させる工程と、接合膜付き基材11、12同士を貼り合わせて接合膜31、32が接合された接合体5を得る工程と、接合膜31、32を第2の金属原子が溶融するまで加熱することにより接合体5の接合強度を向上させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で強固に接合された接合体を、低温下で効率よく製造することができる接合方法およびかかる接合方法で形成された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21上に第1の金属原子と脱離基とを含む第1の接合膜31を形成して第1の接合膜付き基材11を得るとともに、第2の基材22上に第1の金属原子よりも融点が低い第2の金属原子と脱離基とを含む第2の接合膜32を形成して第2の接合膜付き基材12を得る工程と、接合膜31、32に対してエネルギーを付与して、これらの表面付近に存在する脱離基を脱離させることにより、接合膜31、32に接着性を発現させる工程と、接合膜31、32とが密着するように、接合膜付き基材11、12同士を貼り合わせて接合膜31、32とが接合された接合体5を得る工程と、接合膜31、32を第2の金属原子が溶融するまで加熱することにより接合体5の接合強度を向上させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で強固に接合された接合体を低温下で効率よく製造することができる接合方法およびかかる接合方法を用いて形成された接合体を提供することにある。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基板21上に第1の金属原子とこの第1の金属原子よりもイオン化傾向が大きい第2の金属原子と脱離基とを含む第1の接合膜31を形成して第1の接合膜付き基材11を得るとともに、第2の基板22上に第1の金属原子と第2の金属原子と脱離基とを含む第2の接合膜32を形成して第2の接合膜付き基材12を得る工程と、接合膜31、32に対してエネルギーを付与して接合膜31、32の表面付近に存在する脱離基をこれら接合膜31、32から脱離させることにより、接合膜31、32に接着性を発現させる工程と、接合膜31、32とが密着するように、第1の接合膜付き基材11と第2の接合膜付き基材12とを貼り合わせて、接合膜31、32とが接合された接合体5を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック部品を振動接合するための、超音波溶接または他のシステムで使用するプレス機に関する。
【解決手段】電気サーボモータを使用して、第1の加工物に対する直線運動のために載置された超音波溶接スタックを押圧するステップと、既定の初期荷重を第1の加工物に印加するステップと、溶接を開始するステップであって、超音波溶接スタック10から第1の加工物へエネルギーを出力するステップを含む。1つのセンサによって制御変数を感知するステップと、感知した制御変数に対応する信号を制御器に出力するステップと、感知した制御変数に対応する信号が既定の条件を満たすまで、溶接距離をゼロに維持するステップと、制御された力、速度の組み合わせを該第1の加工物に印加して、該既定の条件を満たした後に、該第1の加工物を、該第1の加工物が接合される第2の加工物に対して付勢するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 超音波溶着アンビルと被溶着品との擦れによる被溶着品の傷付きを抑え、被溶着品の寸法精度と溶着強度の安定化が可能な超音波溶着機を提供する。
【解決手段】 超音波溶着時、被溶着品5の溶着代分、上側アンビル側面ガイド2aを超音波発振と同期させて下降させることにより、被溶着品5と上側アンビル側面ガイド2aとの間に擦れが生じることが無く被溶着品5の傷付きを抑えることができる。また、被溶着品5とアンビル側面ガイド(2a、2b)との隙間を無くすることで、被溶着品5に超音波ホーン1から押力が掛かった際も被溶着品5は外側に撓むことが無く、寸法精度と溶着強度の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】局部加熱を容易に実施でき、樹脂材にダメージを与えることなく金属材と樹脂材の接合体を得ることができる金属材と樹脂材の接合方法、及びそれにより接合された金属材と樹脂材の接合体を提供すること。
【解決手段】厚さ0.1mm以上の金属材1であって、その一方の面に熱可塑性樹脂よりなる膜厚0.1〜50μmの塗膜11を形成してなる当該金属材1と、塗膜11の熱可塑性樹脂と相溶可能な熱可塑性樹脂よりなり、厚みが0.1mm以上である樹脂材2とを接合する方法である。金属材1を塗膜11が形成されている面を樹脂材2側にして樹脂材2と重ね合わせ、金属材1側から円柱状の回転工具3を押し当てて回転させることにより摩擦熱を発生させ、塗膜11と樹脂材2との界面を加熱して両者を相溶させ、その後冷却し両者を一体化することにより金属材1と樹脂材2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接時に接合部の外面にバリが発生せず、簡単な圧力制御によって、接合部以外の部位と同等以上の高い接合強度が得られる、摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中空パイプ状の圧接部10を有する接合部材と、少なくとも中実棒状の圧接部20を有する接合部材との圧接部同士を突き合わせた状態で、互いに相対回転させながら押圧し、その摩擦熱により圧接部が軟化塑性変形ないし液相化することによって圧接させる摩擦圧接方法であって、パイプ状圧接部10と棒状圧接部20とは、該パイプ状圧接部10及び棒状圧接部20の外径より僅かに大きい内径で両端が開口する収容空間31を有する治具30の、収容空間31内において突き合わされて相対的に回転されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】理論段数が高く、安定した性能を発揮できるよう、不要な空隙を減少させるとともに、被検液を漏れにくくする固相抽出用カートリッジ充填カラムの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製のカラム形成用円筒容器2の円柱状材料充填室10に下部フィルター9を挿着し、粉体充填材料11を充填し、上部フィルター8と熱可塑性合成樹脂製のカラム形成用円筒容器キャップ3とをカラム形成用円筒容器2に取り付けた後、超音波ウエルダー13で加圧下充填カラム1に振動を与えながらカラム形成用円筒容器2とカラム形成用円筒容器キャップ3とを一体化させる固相抽出用カートリッジ充填カラムの製造方法において、カラム形成用円筒容器2とカラム形成用円筒容器キャップ3のいずれか一方の溶着面に、溶着に十分な樹脂量を含む溶着凸部5を囲むように配すること、および、この凸部5を他方の溶着部と接触させた溶着前の溶着面間距離L20−L22が0.6mm〜5.0mmの範囲となるようにするものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い接合が可能であるとともに十分に高い接合強度が得られる、接合強度特性に優れたラミネート鋼板の接合方法を提供する。
【解決手段】引張強さが250〜850MPa、板厚が0.2〜1.0mmの鋼板基材11、12、21、22と、厚さが0.05〜0.7mmの樹脂層13とが、少なくとも合わせて3層以上で交互に積層されてなるとともに最外層が鋼板基材とされ、総板厚が0.45〜2.1mmの範囲とされたラミネート鋼板10、20を接合する方法であり、高速回転する回転子5をラミネート鋼板に押圧し、回転子とラミネート鋼板との摩擦熱によって鋼板基材を部分的に軟化させ、該軟化部分を撹拌することによって鋼板基材を接合する摩擦攪拌点接合法を用い、回転子とラミネート鋼板との間の加圧力を3.0〜5.0kN、回転子の回転数を2750〜3250rpm、加圧時間を1.0〜3.0secの範囲の条件とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、超音波ホーンに対向して配設される受台の先端部が損傷や摩耗等した場合に、簡単に該当部分を交換することができ、また、交換作業等を容易に行えるようにして、作業性を改善し延いては生産性を向上させることができる超音波シール装置を提供する。
【解決手段】 受台7の先端部7Xは、受台7の本体部分から容易に取り外し可能に構成され、例えば先端部7Xは受台7の先端の収容部7Bにボルト7C等を用いて締結固定される。また、回転接離要素8Hの下側に突出する係合ピン8Iと、受台7に設けられた長円状の係合穴7Eと、を係合させ、回転接離要素8Hを回転させることにより、受台7を超音波ホーン4に対して接離(進退)可能に構成したので、簡単な作業により短時間かつ超音波ホーン4側に損傷等を招くことなく、先端部7Xの先端を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】 寸法などの異なる材料を同じ接合条件で溶着し、さらに同種或いは異種材料の間も溶着できる新しい超音波溶着方法を提供する。
【解決手段】 両被溶着部材の間に中間層を挿入し、この中間層を超音波共振体ホーンに固定して振動させることによって両被溶着部材を溶着させる。また、中間層を傾斜組成材料にすれば、熱膨張係数の異なる異種材料を接合するとともに中間層による接合部の熱残留応力を緩和させる役割も果たすことができるので、接合強度および接合体の耐久性の向上が期待できる。この接合方法は同じ材質の被接合体はもちろん、プラスチックと金属および異なる材質の金属同士間の接合も可能である。 (もっと読む)


第1面及び第2面を有する透明なプラスチック基板を含むプラスチック・ウィンドウ。この基板の第1面に、基板よりも薄いプラスチック・フィルムが接着される。少なくとも1つの導電コネクタ部を含む導電性グリッドが、基板とフィルムとの間に封入される。基板の中に延在する少なくとも1つの電気コネクタが、導電コネクタ部と電気的に接触する状態に配置され、その結果、電圧源を導電コネクタ部に接続し、電流を導電性グリッド中に流すことができるようになる。
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【課題】機械的性質を保持したまま熱可塑性樹脂複合材料を接合する方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂マトリックス中に強化繊維が所定の配向で分散した第1の複合部材112を用意し、熱可塑性樹脂マトリックス中に強化繊維が所定の配向で分散した第2の複合部材114を用意し、接合経路内の強化繊維の平均体積分率が接合前の複合部材中の強化繊維の平均体積分率と実質的に等しくなるように第1の複合部材と第2の複合部材とを所定の接合経路に沿った摩擦攪拌接合によって接合することを含む繊維強化部品の製造方法。 (もっと読む)


本装置は、シール間隙(17)内のウェブに超音波エネルギーを送出するための細長いシール端面(16)に結合された超音波アクチュエータ(12)を有するソノトロード(10)と、円柱形の回転するアンビル(24)であって、該アンビルの外面に沿って長手方向に延在し半径方向の外面を有する少なくとも1つの隆起部(22)を有し、該隆起部がソノトロード(10)の端面(16)を通過するように回転する際に、ソノトロード(10)の端面(16)とアンビルの隆起部の半径方向の外面との間にシール間隙(17)が断続的に画成されるアンビル(24)とを備え、ソノトロード(10)の細長いシール端面(16)が略螺旋形の面を有し、円柱形のアンビル(24)の隆起部(22)がソノトロード(10)の端面(16)を通過するように回転する際に、シール間隙(17)が略螺旋形の面に沿って螺旋形に移動することを特徴とする。また、特許請求される装置を用いて、ウェブに横断方向のシールを設ける方法も提供される。
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この発明は互いの頂部に位置する複数の二次元部品の摩擦溶接接合に関する。複数の部品は接続本体(1,17)によって結合され、接続本体は、カラー(7)によって上側の部品(9)の上に位置する。接続本体は配管片の形状を有し、上側の部品(9)は回転および圧力によって前部の環状の切断端縁を有する接続本体によって浸透され、接続本体は、その前部で上側の部品(9)を介して切断し、且つ、その空洞スペースに上側の部品(9)の切断材料を受けた後、下側の部品(1)とともに、接続本体の回転および圧力によって生成された摩擦溶接領域を形成する。
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