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Fターム[4E068BA00]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ溶接 (616)

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【課題】部品間の部品位置ずれが発生しにくい溶接装置を実現し、部品の接合精度を向上させるとともに、部品のレーザ溶接に生じる残留応力を緩和することで、製品の安定性や耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】第一の部材1と第二の部材2とを相対的に移動させる機構(リニアガイド)11を設け、溶接時に生じる第一の部材1と第二の部材2との接合部に生じる膨張・収縮による変形力を打ち消す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の回路パターンを持つ多層基板等の導電性パターン基板を、精度良く、かつ、簡易にかつ安価に製造することができる、導電性パターン基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 ベース基材上に所定の導電性パターンを持つ導電層11及び絶縁層12が形成された原板10A′を準備する。次いで、用原板10A′の絶縁層12側から導電層11の所望の部位に対してレーザ光25を照射する。これにより、導電層11の所望の部位及びそれに対応する絶縁層12の対応部位が溶融され、絶縁層12の対応部位に電気伝導性を示す溶融状態の溶融部21aが形成される。そして、絶縁層12の表面の任意の箇所に、導電層11に電気的に接続された固化状態でかつ電気伝導性の溶融部21が形成され、電気伝導性の溶融部21を介して導電層11の所望の部位と外部とが電気的に接続可能にされた導電性パターン基板10Aが作製される。 (もっと読む)


【課題】 レーザー溶接装置の不具合によるレーザー溶接の溶接不良発生を防止可能とするレーザー溶接可否判定装置の提供。
【解決手段】 レーザー溶接装置1のレーザー発振器3から発振されるレーザー光Rが照射される金属板12と、レーザー光Rが照射された金属板12の温度変化及び温度分布を検出する温度検出器14と、温度検出器14が金属板12の温度変化からレーザー光Rのエネルギーを算出し、算出したレーザー光Rのエネルギーと温度検出器14が検出した金属板12の温度分布とに基づいて、レーザー溶接の可否を判定する判定部16とからレーザー溶接可否判定装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】キーホール溶接をしつつ、副ビームによりキーホールに対して深さ方向に均等なプロファイルを有するエネルギ投入をして、溶接欠陥の発生を防止する。
【解決手段】 レーザ光源210から出力されてズーム機構240により径が調整された主ビームBmと、レーザ光源(複数の半導体レーザ等)220から出力されビーム集光特性調整部(ズーム機構,レンズ差し替え機構,光ファイバ位置変換機構等)250により径が調整された複数の波長の異なる副ビームBs1〜Bs3は、ビーム重畳部260のダイクロイックミラー261にて重畳される。重畳されたビームBs1〜Bs3,Bmは、集光部270の集光レンズ271にて集光されて被加工物100に照射される。このとき、集光レンズ271の色収差により、波長の異なるビームBs1〜Bs3,Bmの焦点位置F1,F2,F3,F0は、被加工物100の厚さ方向に関して異なる。 (もっと読む)


【課題】 スキャナ動作の教示を簡単にし、ロボットの溶接作業時間の短縮を可能にするレーザ溶接教示装置及び方法を提供する。
【解決手段】 レーザ溶接教示装置10は、ワークWに対し溶接作業を行う溶接ロボット12を制御するロボット制御装置14に接続されて、ロボット制御装置14に対し種々の指示を送る。溶接ロボット12の作業ツール16には、レーザ発振器18が接続されるとともにレーザスキャナ20が設けられる。高速移動可能なレーザスキャナ20を用いることにより、エアカット動作時のロボット12の動作が大幅に削減され、システム全体としてのサイクルタイムも大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】 溶接する際に、熱による局所的な変質や変形等の欠陥を材料に生じさせず、接合後に分解でき部品の再利用が可能な、シリカガラス材料を中心とした光化学的溶接法を確立する。
【解決手段】 本発明では、真空紫外Fレーザー(波長157nm)により、Si−O−Si結合を含む化合物を光化学的にシリカガラスに改質する過程において、所望の被接合材料を接触させておくことにより、非熱的に材料を接合させる光化学的溶接を行う。その結果、熱による材料の変質・変形が皆無で、かつ希フッ酸の中に短時間浸漬することにより、接合後の分解もでき、部品の再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの処理ステーションで一つ以上のプロセス量を検出するセンサ手段と、センサ手段によって発せられた測定信号を取得する取得手段と、プロセスの情報を得るために取得手段によって生成された信号に基づいて作動する処理手段と、プロセス品質の情報に基づいて作動する、製造フローを管理する手段と、を備える、工業プロセスを監視するシステムを提供する。
【解決手段】取得手段32は、少なくとも一つの処理ステーション20に局所的に配置されるとともに、センサ手段17によって生成された測定信号Rをコード化信号にコード化する手段33を備え、製造フロー19を管理する手段は、取得・処理手段32に関して遠隔に配置されて、取得手段32によって生成されたコード化信号T,T1を製造フロー19を管理する手段に送るために、取得手段に連関した無線送受信手段42,43が存する。 (もっと読む)


ここに、切断または溶接作業を行うレーザ加工機が記載され、そのレーザ加工機では、レーザヘッド(17)は、工作物(L)に対して2つの水平なデカルト座標軸(X,Y)に対して、比較的広い空間内で、比較的低い加速度を含む動きにより変位可能な移動部材(5)に保持される。レーザヘッド(17)は、移動部材(5)の上で、一対の水平なデカルト座標軸(u,v)に沿って、比較的限定された空間内で、高い速度および加速度で、それぞれバランスウエイト(21、22)が操作可能に結合する一対のスライド(11,12)によって変位させられる。
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【課題】 温度および圧力が制御された不活性雰囲気中で、溶接対象物を観察しながら溶融溶接を行うことが可能な溶接装置、および加工上のフレキシビリティに優れ、溶接割れがなく機械的特性に優れた溶接構造物が得られる溶接構造物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザ光を透過するレーザ光透過部材4を備え、溶接対象物を収容可能な密封容器1と、この密封容器1の外部に配置され、前記レーザ光透過部材4を介して前記密封容器1の外部からこの密封容器1の内部に収容した前記溶接対象物にレーザ光を照射可能なレーザ光出射部15とを備えた溶接装置を用いて溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザをスキャニングさせて溶接を行うことを前提としながらも、母材に対してレーザ光を面直角となるようにいわゆる垂直入射のかたちで照射しながら広い範囲を溶接できるようにしたレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】 集光レンズ3で透過・集光したレーザ光5を折り返しミラー4および光路選択ミラー6で反射させて折り返し、さらに照射ミラー7で反射させて母材Wに対し垂直入射の形態で照射する。集光レンズ3をa方向に、照射ミラー7をb方向にそれぞれ同期移動させて、溶接長さLについて溶接を施す。溶接長さLは、集光レンズ3の移動量Mおよび照射ミラー7の移動量Nと共に等しいものとなる。
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【課題】実機のサンプル採取部位を機械的な手段によって切削するために、微小なサンプルを採取することが困難であり、比較的に大きなサンプルならざるをえない。このため、サンプルの採取によって実機の受ける損傷も比較的大きく、採取後の補修も困難である。
【解決手段】評価対象の機器4からサンプル39を取出すために、機器表面にレーザービームを照射してサンプル取出し用の環状溝を加工し、かつ、サンプル取出し後に形成された母材の掘孔Hをレーザービームの照射により溶接補修するレーザー加工装置2と、レーザービームによって溝加工および堀孔の溶接補修を行う際、照射部位の周囲に冷却媒体を噴射する冷却装置と3、加工された環状溝内に挿入される形状に形成され、かつ先端部にサンプルの根元部分を溶解し母材から根切るための放電部を有する支持体34と、母材から根切りされたサンプル39を環状溝から取出す取出部36とを有するサンプル取出装置5とを備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、第1の金属要素(20)と第2の金属要素(16)とを相互連結するための溶接方法に関する。第1の要素(20)は、支持体を形成しているかまたは支持体(12)に追加される。上記方法では、第1の要素(20)の支持部分(20B)に連結するための連結端部(22)が設けられた溶接部分(20A)が、第1の要素(20)に形成される。自由端面(F)が、第1の要素(20)の溶接部分(20A)に、連結端部(22)の反対側に形成される。ビーム(24)の軸(X)が溶接部分(20A)を自由端面(F)から連結端部(22)に向けて通過するように、エネルギービーム(24)が、第1の要素(20)の溶接部分(20A)に向けられることにより、第1の要素(20)の主要部の少なくとも一部分を溶解させ、溶解した主要部は、該主要部が崩れることによって第2の要素(16)と接触するようになる。
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加工物の溶接点に対して約2kWより大きい出力レベルでレーザビームを向ける少なくとも1つのミラーを含む機構と、溶接点に遮蔽ガスを向けるために構成される装置とを含む遠隔ビームレーザ溶接システム。
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【課題】本発明は、接近が困難な領域において損傷された又は欠陥を有する幾何学的に複雑なコンポーネントを修復するための方法を提供する。
【解決手段】本方法に従って、損傷された又は欠陥のあるパーツが、コンポーネントから切断され、類似の交換パーツが、そこに溶接され、この切断と溶接は、レーザエネルギーによって実行される。本発明の方法は、以下のステップ、即ち、A)損傷された又は欠陥のあるパーツがCNC制御レーザビームによってコンポーネントから切断されること、B)任意ではあるが、修正値によって偏向される同じパスデータを使用して、交換パーツが、修理用パーツから切断されること、C)Aと同じパスデータを使用して、交換パーツが、レーザビームによってコンポーネントに溶接されること、D)コンパクトな特殊なアダプタが、これら三つの加工ステップA乃至Cにおいて使用されること、E)加工ステップA乃至C中、コンポーネントは、同じクランプデバイスに維持されたままであること、を備える。
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【課題】
作業成果が取付け、分離、又は表面処理法の実施の際に改良され、例えば溶接方法では形成された溶接結合の品質が上昇され、簡単且つ容易に操作できる装置を提供すること。【解決手段】
取付け、分離、又は表面処理法、特に溶接方法を実施する装置は、加工すべき工作物への作用する作業ヘッド(4)を、溶接すべき工作物に溶接エネルギーを与える溶接ヘッドを有する。この発明によると、作業ヘッド(4)の基準位置及び加工すべき、特に溶接すべき工作物又はそれらのいずれか一方に対する作業ヘッド(4)の位置及び位置変更又はそれらのいずれか一方を検出する検知手段は、取付け、分離、又は表面処理法、特に溶接方法の少なくとも一つの特性量が検出された位置及び位置変更又はそれらのいずれか一方に依存して影響できるように設けられている。
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【課題】 レーザ光を安定して出力することができるレーザ加熱設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザ加熱設備は、予めサーミスタにより測定されたワット級ワンチップ半導体レーザの温度に基づいて、温度測定回路によりワット級ワンチップ半導体レーザの温度特性を得て、この温度特性に基づいて、電流波形調整手段により第1目標駆動電流値I,第2目標駆動電流値I,第1設定時間T,第2設定時間Tを設定することにより、温度上昇に伴うワット級ワンチップ半導体レーザのレーザ光の出力低下を補償するため、ワット級ワンチップ半導体レーザより安定したレーザ光を出射することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光のフォーカス調整を容易に行うことができるレーザ加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザ加熱装置1は、各上下位置調整用ネジ16A,16B,16C,16Dおよび各前後位置調整用セットビス17A,17Bにより、上下方向Zおよび前後方向Xにおける上位ヒートシンク7の位置調整が行なわれるため、レーザ光Lが正しく出射されるよう補正することを容易に行うことができるとともに、各レンズ位置調整用ネジ18A,18B,18C,18Dにより、前後方向Xにおける各fastレンズ13,14の位置調整が行なわれるため、各ワット級ワンチップ半導体レーザ9,11から出射されるレーザ光Lのフォーカス調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱歪みの低減を図った車両用シートリクライニング装置を得る。
【解決手段】シートクッション2とシートバック4とが歯車機構6を介して揺動可能に支持される。歯車機構6の一方の歯車とシートクッション2側とを、また、歯車機構6の他方の歯車とシートバック4側とをレーザ溶接により溶着した。レーザ溶接は、溶接開始点から溶接終了点に至るループ状で、かつ、溶接開始点と溶接終了点とは重ならない溶接軌跡28に沿ってレーザビームを照射する溶接である。また、ループ状の溶接軌跡28は、略C字状の溶接軌跡28である。更に、同心円上の複数箇所を略C字状の溶接軌跡28で溶接した。レーザ溶接は、長焦点のレーザビームをミラーにより反射して溶接軌跡28に沿って誘導するリモートレーザ溶接である。 (もっと読む)


高強度超合金のタービンブレードを修理する方法及び超合金構成要素を結合する方法が提供される。タービンブレードの損傷した区域が、それを予め加熱することなく、溶接される。次いで、溶接されたタービンブレードに高温静水圧圧縮成形処理を施す。この方法は所望のミクロ組織及び丈夫な機械的特性を有する修理されたタービンブレードを生じさせる。
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残留気孔率を持ちかつ後になって生じる溶接継ぎ目(3)の範囲をレーザ光線(4)により溶融される焼結された成形体(1)の溶接方法が説明される。密な溶接継ぎ目を得るため、成形体(1)の溶融中に成形体(1)の気孔からの空気の酸素が、溶接継ぎ目の範囲において脱酸剤により少なくとも充分に結合され、微細に分散する感化物の形で溶接継ぎ目(3)へ埋込まれる。 (もっと読む)


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