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レーザ加工 (34,456) | レーザ溶接 (616)

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部品、特に車両座席用のウォブル機構は、少なくとも3つ、好ましくは4つの、相互に結合され、少なくともおおよそ相互に平行になるように方向を定められているプレート状の要素(E1,E2,E3,(E4))を備えている。また、少なくとも一部にて相互に結合しているところの要素対(E12,E23,(E34))は、それぞれ各要素が接触している領域内にて特に溶接により、直接的に相互に結合されている。本発明によれば、各要素対の少なくとも一つの要素は、同一要素対の他の要素に対して局所的なギャップ状の空間(ギャップサイズS)を与えるオフセットを有する。さらに次の要素への結合は、別の要素対を形成するように、前記空間の領域にて行われる。本発明はさらに、要素対を有するウォブル機構に関する。
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【課題】ガス供給ノズルの位置ズレを確実に防止しつつ、アシストガスによる溶接異常を起き難くしたレーザ溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被照射部Sの溶融状態を示す物理量の変化に基づいて、アシストガスGに起因した溶接異常の有無が判断し、溶接異常有りと判断する場合にのみ、ガス供給ノズル3を予め設定された初期位置の状態に戻し、溶接異常有りと判断しない場合には、ガス供給ノズル3が初期位置の状態からズレていたとしても初期位置の状態には戻さないようにするレーザ溶接装置1とした。 (もっと読む)


【課題】出力のパルス変調を行うレーザ溶接において、溶接欠陥の発生を最小化するのに最適なレーザ出力変調周波数を簡便かつ高速に決定する。
【解決手段】レーザ溶接部で形成されるプラズマ発光、あるいは、プルームから発生する発光の発光強度を光センサで検出し、発光強度が閾値以下となる時間帯の総和あるいは出現頻度から最適なパルス変調周波数を決定する。 (もっと読む)


【課題】深溶込みレーザ溶接時に発生する溶接欠陥を、溶融池の固有振動と一致した周波数でレーザ出力を変動させ、かつ、その波形を適切に制御することで効果的に防止するとのことを、簡便に、最適出力変調波形や周波数を決定することによって実現する。
【解決手段】プラズマもしくはプルームの発光強度の時間変化にしきい値を設定し、発光強度がしきい値以下になる状態を検出することにより、この状態が出力変調波形の特定の位相において最小となるように、出力変調の最適波形と最適周波数とを決定する。 (もっと読む)


【課題】 透明材料をスクライビングないし溶接する方法を提供する。
【解決手段】透明材料をスクライブするため、材料を横切るレーザビームのシングルパスで多重スクライブ造作を創るために、超短レーザパルスを使用し、該スクライブ造作の少なくとも一つは材料の表面下に形成され、クリーンな割断を可能にする。透明材料を溶接するための方法は、局在化された加熱を通して接合を創り出すために、超短レーザパルスを使用する。超短パルス持続時間は、レーザ放射の非線形吸収を起こし、レーザの高繰り返し率は、材料内に熱のパルスからパルスへの蓄積を起こす。レーザは材料の界面近くに集光され、溶接されるための領域に高エネルギーフルーエンスを生成し、材料の残部への損傷を最小化し、きれいな溶接線を可能にする。 (もっと読む)


レーザー溶接において、レーザービーム(3)に対し同軸に、レーザー光学系(4)を通じて溶接領域を結像させる。その際、三角測量線および凝固した溶接継ぎ目のグレーイメージまたはカラーイメージと、溶接プロセスのプロセス放射光との双方を撮影する。これら3つの画像要素から、溶接プロセスおよび溶接継ぎ目の最適な品質判定を行なうことができる。
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【課題】溶接品質の可否の判断を精度良く行うことができるレーザ溶接評価方法を提供する。
【解決手段】このレーザ溶接評価方法では、基準用の出力信号の波形パターンから第1の正規化値を予め算出すると共に、測定用の出力信号の波形パターンから第2の正規化値を別途に算出する。このとき、第1の正規化値と第2の正規化値との差分は、基準用の出力信号の各出力値の分布と、測定用の出力信号の各出力値の分布とのずれ量に比例する。したがって、基準用の出力信号と測定用の出力信号の差分が一見して小さい場合であっても、溶接部Wの溶接品質に異常がある場合には、各出力信号の出力値の分布のずれ量の違いから第1の比較データと第2の比較データとの間に明確な差分が生じるので、溶接品質の可否の判断を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラント構造材(特に原子力発電プラント構造材であるオーステナイト系ステンレス鋼やニッケル基合金)に適用可能な耐応力腐食割れに優れた溶接方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原子力発電プラント構造材である金属部材の溶接方法であって、溶接部の柱状晶またはデントライト方向が不均一となるように原子炉構造材を溶接する。本発明によれば、原子力発電プラント溶接構造物に関し、原子力発電プラントの更なる安全性向上のため、き裂の発生及び進展しにくいように、溶接部の柱状晶またはデントライト方向を不均一とすることにより、耐応力腐食割れに優れた原子力発電プラント構造物の溶接方法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1のハウジング部材(2)と第2のハウジング部材(3)とを溶接によって接合する方法であって、第1のハウジング部材(2)及び第2のハウジング部材(3)がそれぞれ、閉鎖された中空横断面を有する中空体として形成されており、第2のハウジング部材の中空横断面の形状が第1のハウジング部材の中空横断面の形状に相当しており、下記のステップ、すなわち:第1の内寸(I1)を備えた第1のハウジング部材(2)を準備し、第1のハウジング部材(2)の内寸(I1)よりも小さな外寸(A2)を備えた第2のハウジング部材(3)を準備し、第2のハウジング部材(3)を第1のハウジング部材(2)内に配置して、第1のハウジング部材(2)の内壁と第2のハウジング部材(3)の外壁との間に、環状の間隙(6)を形成し、両ハウジング部材(2,3)の間に間隙を有する領域が接合領域(4)であり、第1のハウジング部材(2)と第2のハウジング部材(3)との溶接を、該第1のハウジング部材(2)と第2のハウジング部材(3)との間の間隙(6)の領域において行う、というステップを特徴とする。本発明はまた、本発明による方法によって製造された、噴射弁用のハウジングに関する。
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本発明は、加工物(18)の溶接、はんだ付け、切断、穴あけなどの加工のために、加工物(18)に沿って、所定の調整可能な軌道(14、16)に沿って変位される1つ又は複数のレーザ光線(13)を有し、この加工プロセスが、加工物(18)の連続生産中に、加工物(18)から加工物(18)へと繰り返されるレーザ加工装置(12)のための監視装置(10)に関する。監視装置(10)は、三次元セクション(26)内の加工プロセスのプロセス信号(24)を監視する1つ又は複数のセンサ(20、22)を特徴とする。1つ又は複数のセンサ(20、22)は、セクション(26)内の1つ又は複数のプロセス信号(24)が所定の閾値を上回る、又は所定の閾値に達しない場合、レーザ光線(13)用の警報装置又は遮断器(28)を作動させ、この1つ又は複数のセンサ(20、22)は、レーザ加工装置(12)から独立している。 (もっと読む)


【課題】 アルゴンガス又は窒素ガス等を密閉された溶接部空間内に供給するとともに、溶接後は合理的にスパッタ・ヒュームガスを除去してアルゴンガス又は窒素ガス等を回収して再利用するようにしたレーザ溶接方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 ガス再利用によるレーザ溶接装置100は、ガス供給部10と、上記ガス供給部からガスGを密閉された溶接部空間S内に供給する配管P1及び供給閉塞体11と、上記供給閉塞体内のスパッタ・ヒュームガスG1をスパッタ・ヒュームコレクタ(吸引管)14により溶接部のスパッタ・ヒュームガスG1を吸引し、上記吸引したスパッタ・ヒュームガス中からスパッタ・ヒュームガスG1を除去して新鮮な再生ガスG2とするスパッタ除去手段30と、上記再生ガスG2を再び溶接部空S間内に供給循環させる循環管P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可視レーザによる加工用レーザの焦点位置の特定を高精度かつ効率的におこなうことのできるレーザ加工システムおよびレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工システム100は、加工用レーザ発振器1と、集光レンズ32を具備する集光光学系3と、2つの可視レーザ発振器51,52と、集光レンズ32と可視レーザ発振器51,52とを同期して進退調整する移動調整部と、被加工物W上の可視レーザのスポット光を撮像する撮像部と、撮像された映像を画像処理するとともに処理後の画像を表示する画像処理部と、加工用レーザの焦点位置にそれぞれの可視レーザが合焦した状態において、集光レンズ32の移動に応じて被加工物W上にできるそれぞれの可視レーザのスポット光の重心位置を算出して重心間距離を算出する算出部と、該重心間距離がゼロとなるように移動調整部を制御する制御部とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶着及び溶接部分の品質を向上させることができるとともに、メンテナンス時間及び加工時間の短縮を図ることができるレーザ光照射ヘッドを提供する。
【解決手段】このレーザ光照射ヘッドは、結像光学系A、プリズム光学系B及び偏向光学系Cを有して、各光学系A,B,Cを透過したレーザ光を、結像光学系Aの光軸側で偏向光学系Cの内側に配置された被照射物体12の外周部に径方向から照射可能とされている。そして、偏向光学系Cの被照射物体12と径方向に対向する面に沿って流れる気体の流路が内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 レーザー源を制御するためのフィードバック制御システムを提供する。
【解決手段】 本フィードバック制御システムは、レーザーエネルギーを出力するレーザー源とレーザーエネルギーを検出する光センサーを含む。光センサーは、レーザーエネルギーの測定量に応じて測定信号を出力する。本システムは、さらに、レーザーエネルギーを受け、該レーザーエネルギーを所定位置に向ける光デバイスを含む。光デバイスは、レーザーエネルギーの第1部分を光センサーの方へ反射する。コントローラーが光センサーからの測定信号を受け、レーザーエネルギーの第1部分の量を計算する。次に、コントローラーがレーザー源を調整して、所定位置で所定量のレーザーエネルギーを得るように、光デバイスから反射するレーザーエネルギーの第1部分と関係があるレーザーエネルギーの損失を補正する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を緩和させたダブルスキンパネルおよびダブルスキンパネルの接合継手、並びにダブルスキンパネルが接続された構造体を提供する。
【解決手段】端部リブ13a,13bから面内方向外側に突き出した接合端部によって接合可能な形状の一組の接合継手が形成され、上面板側の上側接合端部11a,11bは、その端面同士を突き当ててボビンツール式の摩擦攪拌接合用工具によって摩擦攪拌接合し、下面板側の下側接合端部は、一方の下側接合端部12bに対して段差の付けられた他方の下側段付端部12aを重ね合わせ、アーク溶接、レーザ溶接またはレーザハイブリッド溶接によって接合するものであり、その下側段付端部12aが形成された端部側では、上側接合端部11aが下側段付端部12aよりも突き出し、反対の端部側では下側接合端部12bが上側接合端部11bよりも突き出した構造とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工において加工位置を識別することのできるレーザ加工装置およびその方法を提供する。
【解決手段】溶接ビード100形成時に、溶接ビード100と共にその溶接ビード100の溶接順を示すマーク101をレーザ光により描画する。 (もっと読む)


【課題】ワークに設定されている加工領域に対する照射可能領域を認識する。
【解決手段】加工用ビームの照射方向が変更可能な加工用ビーム照射装置の照射可能領域を認識する方法であって、前記ワークに設定された加工領域の一ポイントから前記加工用ビームの焦点距離だけ離れた位置に、前記加工用ビーム照射装置を移動させても前記加工領域の一ポイントを照射することが可能な前記焦点距離に対応した照射可能領域を設定し、前記加工領域の一ポイントに対する照射可能領域210を認識する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接時に生じた溶接かすを、簡便に処理することが可能なレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶接装置100は、透過窓11を通過したレーザビームをワーク30に対して照射することによって、ワークの溶接を行う。また、レーザ溶接装置は、透過窓とワークとの間に配置され、レーザビームの略進行方向に延在する電極12と、電極に対して電圧を印加する電圧印加手段15とを有する。これにより、溶接時にワーク30から飛散する金属屑等の溶接かすを、帯電している電極12に対して引き寄せて吸着させることができる。したがって、上記したレーザ溶接装置100によれば、交換作業や廃棄物の処理などを行うことなく、簡便に、飛散した溶接かすが透過窓に付着してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のワークをマグネットによって適切に固定することが可能な封止用治具を提供する。
【解決手段】封止用治具は、複数のワークの下方の対向する位置に配置された複数のマグネットから構成され、隣のマグネットと異極同士が隣り合うように縦方向及び横方向に複数のマグネットが配置された第1のマグネット群と、第1のマグネット群におけるN−S極軸方向の端列の外側に配置された複数のマグネットから構成され、第1のマグネット群におけるN−S極軸方向の端列を構成するマグネットと異極同士が隣り合うように複数のマグネットが配置された第2のマグネット群とを有する。上記の封止用治具によれば、ワークが配置されている領域全体の磁力を概ね均一にすることができるため、ワークが反転したり、立ってしまったりする不具合の発生を効果的に防止し、適切にワークを固定することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接の作業能率を上げられ、溶接物製品のコストの低減が図れるようにする。
【解決手段】2つの溶接作業域Z1、Z2に配置されて被溶接材1、2を受載し溶接に供する定盤81、82、これら定盤81、82に受載されるどの被溶接材1、2をも溶接できるよう自走機能を有し、単独レーザ、複数異種レーザによるハイブリッド、レーザとアークによるハイブリッドの1つにより溶接を行う溶接ロボット7、溶接ロボット7の1つの定盤81または82での溶接作業域Z1またはZ2を単独で、あるいは他の設備、設置物83、建造物などの静止物と協働して覆う大きさおよび形状を持ち、一方の定盤81での溶接作業域Z1と他方の定盤82での溶接作業域Z2とに移動できる自走機能を有したレーザ漏れ防止カバー体84、を備えて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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