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レーザ加工 (34,456) | レーザ溶接 (616)

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【課題】レーザ加工を行わない待機中はレーザ発振を止めておきながらパルス状のファイバレーザ光の立ち上がりでの異常な高ピークパルスの発生を効果的に防止する。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置では、ファイバレーザ光FBの出力が、実質的に零またはその近辺の値からレーザ加工に実質的に影響しない程度の前置レベルまで立ち上がり、該前置レベルまでへの立ち上がりを開始した時(図3の時点t1)から第1の時間(前置パルス幅TB)を経過した後(図3の時点t2)に前置レベルPBからレーザ加工用の所望レベル(PA)まで立ち上がるように、パワーフィードバック制御方式でLD駆動電流ILDを制御し(図3の(e))、これによってファイバレーザ光FBの立ち上がりに際して高ピークパルスHPの発生を効果的に防止する(図3の(f))。 (もっと読む)


本発明は、ファイバおよび/または好ましくは円筒状の光学部品を結合および先細にするための装置であって、処置位置でファイバおよび/または光学部品を保持するための保持装置と、レーザビームを放射するためのレーザ光源と、レーザビームを処理部位へ向けるためのビーム形成要素とを備えたものにおいて、環状光を生じさせるための少なくとも一つの第一ビーム形成要素がビーム経路に挿入され、処理位置におけるファイバおよび/または光学部品上への環状光の入射角を特定するための追加の第二ビーム形成要素が設けられた装置に関する。 (もっと読む)


【課題】Fe−Mg二元状態図が二相分離型を示し、直接的な接合が冶金的なには困難なマグネシウム合金と鋼との組合せにおいても、強固な接合が可能な異種金属接合方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム合金材と鋼材を接合するに当たり、鋼材として亜鉛(金属M)めっきを施した亜鉛めっき鋼板2を、マグネシウム合金材としてAl含有マグネシウム合金材1を使用すると共に、接合に際して、MgとZnの共晶溶融を生じさせて酸化皮膜1fや不純物などを接合界面から排出すると共に、Al−Mg系とFe−Al系の金属間化合物を生成させ、AlMgとFeAlとが混在する複合組織を備えた化合物層3を介して両材料1,2の新生面同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接を適用した製品又は最終製品の衝突性能を予測評価する際に、製品又は最終製品のレーザ溶接部の破断を容易且つ正確に予測評価する。
【解決手段】破断限界強度を材料固有の破断限界せん断応力τcr及び材料固有の破断限界応力σcr11として推定した後、シミュレーションにより得られるせん断応力τが破断限界せん断応力τcrに達したときに、重ね面の溶接金属でせん断破断すると判定し、引張応力σ11が破断限界応力σcr11に達したときに、材料のネッキングにより破断を判定する。 (もっと読む)


【課題】実際の溶接条件の下においても、正確にレーザ照射点位置(すなわち溶融池位置)及びシーム位置を検出可能な装置を提供する。
【解決手段】投光器6からの光は溶接部(レーザ光照射部の近傍)に照射されている。撮像装置7は、鋼板1によって反射されるこの照射光と、プラズマからの光を撮像する。レーザ照射位置検出手段8では、撮像装置7によって撮像されたプラズマ光からレーザ照射位置を検出する。プラズマ光はレーザが照射され材料の溶けた位置から発生し、周囲の鋼板1からの反射光と比べて輝度が高いため、周囲の鋼板からの反射光が抽出されないように高い閾値を設定し、2値化を行うとプラズマ光のみが抽出される。この2値画像の重心位置を求めることでブラズマ光すなわちレーザ照射位置を求めることができる。 (もっと読む)


光学的に透明な材料の超短パルスレーザ処理のための方法、デバイス、及びシステムが、スクライビング、マーキング、溶接、及び接合における例示的な用途に関して開示される。例えば、超短レーザパルスは、材料にわたるレーザビームの1回のパスによってフィーチャをスクライブし、スクライブフィーチャの少なくとも1つのフィーチャは材料の表面下に形成される。超短パルスレーザ処理条件をわずかに修正することによってサブ表面マークを生成する。適切に配列されると、これらのマークは正しく位置合わせされた照明によって明瞭に見える。反射マークもまた、レーザパラメータの制御によって形成される可能性がある。ガラス以外の透明材料を使用し得る。透明材料を溶接する方法は超短レーザパルスを使用して局在化した加熱を通して接合を生成する。透明材料処理の一部の実施形態では、多焦点ビーム発生器は透明材料に対して深さ方向に離間した複数のビームウェストを同時に形成し、それにより処理速度を高める。
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【課題】 操作性のよい使い勝手のよい外部信号をもとにレーザ出力が制御されるレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】 本発明になる半導体レーザ溶着装置は、光透過性の材料と光吸収性の材料を密着して重ね合わせ、光透過性の材料側からレーザ光を照射して両材料を溶着する半導体レーザ溶着装置において、前記半導体レーザの操作時の機能を設定する機能スイッチと、この機能スイッチ部の操作に応じて、予め定められた領域に設定項目と設定データとを表示する表示器と、相反する方向への回転操作により設定項目と設定データとを変更し、所望の設定項目と設定データになったときにプッシュ操作により設定項目と設定データとを決定するジョグダイヤルとからなる操作部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による溶接不良の発生を抑制した溶接装置を提供することにある。
【解決手段】ワークチェンジャ13により第1の真空チャンバ10内にワークWが搬送された状態にて第2の真空チャンバ30内の圧力が第1の所定値以下である場合に、シャッタ12により搬送口11を閉塞する一方、第1のゲート弁22を開放するように制御し、第1の真空チャンバ10内の圧力が第2の所定値以下になったときに加工ヘッド14からワークWにレーザLを照射するようにレーザ光発振器51を制御する制御装置52を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高速な走査が実行できるレーザビーム加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光をスポットビーム状にして照射する照射手段1と、照射手段1を回動する第1の回動駆動手段3と、照射手段1、第1の回動駆動手段3、及び第1の回動駆動手段3の支持手段8を一体とした部材を回動する第2の回動駆動手段6とを備え、第1の回動駆動手段3の回動中心軸線3Aと、第2の回動駆動手段の回動中心軸線7Aとは一点で交差するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ジグザグ光路と直交する方向の位置変化に対して光路長を均一化できる固体レーザ装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】活性イオンが添加された励起領域を有し、スラブ型形状とされたレーザ媒質と、前記励起領域内の第1の光路を通過したビームを像反転し、前記励起領域内の第2の光路を通過させる像反転光学手段と、を備え、前記第1の光路は、前記励起領域の対称面に関して一方の側にあり、前記第2の光路は、前記対称面に関して他方の側にあり、かつ前記第1の光路と略平行であることを特徴とする固体レーザ装置及びレーザ加工方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】板状部材をステータに溶解して接合する構成において、接合状態を確認しやすいモータおよびこのモータの製造方法を提供すること。
【解決手段】ロータ配置孔26が形成されたステータ21と、前記ロータ配置孔26に配置されるロータ23と、少なくとも前記ステータ21の軸線方向の一端側に配置される板状部材1とを備えるモータ2において、前記板状部材1は、当該板状部材1の接合部11を溶解させて前記ステータ21の一端側に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】予め設定されている既設スキャニングパターンを適正に変更して再設定することができ、高品位なレーザ加工を施すことのできるスキャニングパターン設定方法を提供すること。
【解決手段】複数のオブジェクトラインに対するレーザ光の進行方向を定めたスキャニングパターンを設定するレーザ加工装置におけるスキャニングパターン設定方法であって、前記各オブジェクトラインのスキャニング順番およびスキャニング方向が予め設定されている既設スキャニングパターンに対して、前記各オブジェクトラインのスキャニング順番およびスキャニング方向を変更してスキャニングパターンを再設定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶接ノズル(B)を使用してレーザービーム(A)で溶接する方法であって、前記ノズルは、軸(X−X)を有し、少なくとも1つの上部表面(6)と、下部表面(7)と、周縁壁(5)とを備えたノズル本体(1)と;ノズル本体(1)の上部表面(6)と下部表面(7)との間に延び、前記周縁壁(5)の表面から窪んだ外側チャネル(2)を規定する軸方向キャビティ(2)と;ノズル本体(1)を貫通して上部表面と下部表面(6、7)との間に開けられた複数の内側通路(3)とを具備している方法に関する。本発明のレーザー溶接方法は、溶融金属浴と機械的に相互作用する動力学的ガスジェットを与え、さらに前記浴の流体力学的な流れのより好適な制御、したがってより良好なレーザー溶接効率を可能にする。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザを用いる溶接の溶接品質を容易に解析、評価、管理できる技術を提供する。
【解決手段】 このレーザ溶接モニタ装置は、パルスレーザを用いる溶接の複数の属性を持つ溶接特性を取り込み可能な複数のセンサ(102,118,124,132)を有する。さらに、この装置は、溶接特性を記憶、分析するデータ収集処理装置130を備える。まず、複数の溶接(試し溶接)を実行して各溶接毎に溶接特性を取り込む。次に、各溶接の溶接品質を判定し、各溶接毎に溶接特性の属性と関連するアルゴリズムを実行して、該属性に対する単値の出力を生成する。そして、生成した単値出力を溶接品質に相関付けることにより、溶接品質を表わす属性を選択する。 (もっと読む)


【課題】 溶接部の溶接品質を判定するのに要する手順を簡単化するとともに、検査者の技量に依存することなく一定の判定精度を確保することができるレーザ溶接評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るレーザ溶接評価方法は、溶接部の断面が測定面22となるように、金属材から試片15を切り出す切出しステップS101と、撮像面11a上にスケール16が配置された撮像用ステージ11を用意し、測定面22が撮像面11aに対面して接するように、複数の試片15を配置する配置ステップS103と、試片をスケール16と共に撮像手段12を用いて撮像する撮像ステップS104と、スケール16を共通の基準とし、各試片の測定面の画像から各測定項目の物理量を算出する算出ステップS105と、物理量を評価基準と比較して、溶接部の溶接品質を評価する評価ステップS106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 溶接の構成部品について適格な修理・溶接を行う。
【解決手段】 構成部品(1、120、130、155)を溶接する溶接法であって、 500℃より高く(>500℃)、600℃より低い前記構成部品(1、120、130、155)の予熱温度を利用する。この温度によって周囲材料の降伏強度、従って、相互の拘束力を低下させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】品質に悪影響を与えることなく、フレキシブルプリントサーキットを介して構成部品とは反対側からレーザーを照射して、構成部品をフレキシブルプリントサーキットに実装することを可能とする実装方法を提供する。
【解決手段】一対のフィルム12,13と、これら一対のフィルム12,13に挟まれ、かつこれらのフィルム12,13に接着される銅箔11とを有するFPC10への構成部品20の実装方法において、銅箔11の一部を露出させた部位に構成部品20を密着させる工程と、FPC10を介して構成部品20とは反対側から、構成部品20と銅箔11との密着部分に、発振波長が532nmのレーザーLを照射して、これらを溶接により固定させる工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で保護ガラスに付着する異物の影響を抑制して溶接品質の評価を良好に行うことができるレーザ溶接検出装置を提供する。
【解決手段】カメラ11とワークWの間にワークWに対する第1結像点15を設けた。ワークWの像は、第1結像点15で結ばれてカメラ11に撮像される一方、保護ガラス12に対する像は、第1結像点15で結像されずに拡散されてカメラ11に撮像される。このため、保護ガラス12の汚れに起因する写りこみは拡散され、これに伴い、カメラ11が得る画像は、汚れ写りこみ画像が少なくて相対的にワークWに基づく画像が多くなり、ワークWの品質評価の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】開示するのは、物品を溶接する方法である。
【解決手段】本方法は、上記物品を全面的に囲繞する壁を備を有するエンクロージャであって、物品をその少なくとも実質的に全体で均一に加熱する構成及び寸法の付属加熱装置を有するエンクロージャ内に、物品を配置する段階と、エンクロージャ内に非反応性雰囲気を確立する段階と、加熱装置を作動させて、エンクロージャ内で物品をその少なくとも実質的に全体で溶接温度に均一に加熱する段階と、エンクロージャ内で、物品の少なくとも実質的に全体で溶接温度を維持しながら物品を溶接する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】ワークピース表面上の絞り剤の残留物を、ワークピース全体を洗浄することなく除去することを可能とする装置及び方法を提供する。
【解決手段】溶接装置1は、ワークピース6上に溶接継目3を形成する溶接手段2と、ワークピースの表面に対して、溶接継目が形成されるべき領域に炭酸ガスと圧縮空気からなるクライオジェニック混合物8を噴射するノズル7と、を備える。溶接手段2とノズル7の距離は、少なくとも5cmである。 (もっと読む)


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