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Fターム[4E068CB01]の内容

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【課題】溶接前の継手隙間のばらつきを考慮した良好な溶接を可能としたレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】 溶接直後のビードbの形状をビード形状測定装置11で測定し、その測定データをもとに制御装置1にてビードBのアンダフィルをリアルタイムで算出する。アンダフィルの設定目標値と実測アンダフィルとを比較し、実測アンダフィルが設定目標値よりも大きい場合には、ワイヤ供給速度を段階的に高くするとともに、溶接速度を段階的に低下させる。逆に実測アンダフィルが設定目標値よりも小さい場合には、ワイヤ供給速度を段階的に小さくするとともに、溶接速度を段階的に増加させる。
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【課題】 アクチュエータの温度が変化した場合であっても、高速かつ高精度に移動体を位置決めすることができる移動体の位置決め装置及びこのような移動体の位置決め制御装置により移動体の位置を制御するレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】 電流制御回路の内部パラメータ推定器17は、電流制御回路7がロータリ・アクチュエータ1のコイル1cに印加するコイル印加電圧信号Vdと電流検出信号idとから推定トルク定数18と推定コイル抵抗19を求める。そして、温度推定器20により、推定コイル抵抗値19からコイル1cの温度を推定し、ねじり振動周波数の修正量ΔΩ1を求めてねじり振動周波数Ω1を補正すると共に、推定トルク定数18を用いてループゲイン10の値を修正する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置における加工ヘッドと被加工面とのギャップを一定とする倣い制御を、被加工面の反りや傾斜などの状態に拘わらず高精度に制御する。
【解決手段】被加工面の位置を演算する被加工面位置演算部8と、加工ヘッドのx方向移動に伴って被加工面のz方向に変化する速度を、演算された被加工面の位置に基づいて演算する被加工面速度演算部9とを備え、ギャップ計測値4aとギャップ指令値5とのギャップ偏差6aを0にするフィードバック制御のための第1の速度指令7aに、被加工面速度演算部9にて演算された被加工面速度9aを加算して第2の速度指令10aを演算して、加工ヘッドのz方向の駆動制御に用いる。 (もっと読む)


本発明の3次元位置決め装置(80)は、X軸移動段及びY軸移動段(86,88)と、ガルバノメータ駆動ミラー(64,66)と、レーザビーム(90)をワークピース(92)上のターゲット位置に導く高速ステアリングミラー(FMS)(120)とを用いる。位置決め信号は、X軸移動段及びY軸移動段を駆動するフィルタ処理された位置データを生成する低域通過フィルタ(103)によって受信される。X軸移動段及びY軸移動段の実際の位置は、フィルタ処理されていない位置決めデータから減算されて、ガルバノメータ駆動X軸ミラー及びガルバノメータ駆動Y軸ミラーを駆動するX−Y位置誤差信号を生成する。実際のミラー位置は、X軸移動段及びY軸移動段の実際の位置から減算されて、レーザビームのコマンドされた位置とレーザビームの実際の位置との間の差を表す位置的な誤差信号を発生する。
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【課題】多層回路基板の、少なくとも第1の層の接続面と第2の層の接続面を接続するビアホールを高い精度で形成する穿孔装置及び穿孔方法を提供すること。
【解決手段】ビアホール22を形成するための穿孔手段と、該穿孔手段を前記ビアホール22に対応するよう制御する制御信号を生成する制御手段とを備えて成る穿孔装置において、第1の層4と第2の層6の間の位置ズレ量を検出する位置ズレ量検出手段を当該穿孔装置に統合させて設け、該位置ズレ量検出手段を、その検出信号が前記制御手段に伝達されるようこの制御手段に接続し、該制御手段を、前記位置ズレ量検出手段からの検出信号に基づいて前記穿孔手段を制御するよう構成した。
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【課題】 鋼板を圧延するときに鋼板表面に微細かつ高密度の凹パターンを転写させて該圧延鋼板のプレス加工性を向上させるための圧延ロールを提供する。
【解決手段】 金属圧延ロールは、表面の一部または略全面に離散的に凸部を有する金属圧延ロールであって、前記凸部が、金属粉末または金属化合物粉末を溶融して金属圧延ロール地金に融着して形成させたもの、または前記金属圧延ロール地金の溶融痕に前記金属粉末または金属化合物粉末を固着して形成させたものであり、かつ前記凸部間に前記金属圧延ロール地金が露出している。 (もっと読む)


本発明は、平面膨張材に組み込み所定破断線を導入するための方法に関する。この方法は、織布(1)のような不均質な材料に、レーザー装置を用いて、再生可能な所定の引裂き抵抗を備えた目に見えない所定破断線を導入するのに特に適しており、こうした材料はエアバッグカバーの化粧層としての役割を果たすこともできる。本発明によると、レーザー装置の出力の制御は、所望の所定破断線に沿った材料の量に依存して実行される。
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【課題】 加工対象物に形成する穴の形状の乱れを防止することが可能なレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 光源1から出射されるレーザ光Lの進行方向を、音響光学素子3によって、0次回折光の出射光軸に対してθ度傾斜した第1の方向に制御する。第1の方向に進行方向を制御されたレーザ光Lを多層基板14に入射させ、多層基板14に穴を途中段階まで形成する。次に、光源1から出射されるレーザ光Lの進行方向を、音響光学素子3によって、0次回折光の出射光軸に対してθ度傾斜した第2の方向に制御することにより、レーザ光Lを、プロファイルを均一に近づけるレンズ17及びマスク18に入射させる。それらを通過したレーザ光Lを、多層基板14に既に途中段階まで形成した穴に入射させる。 (もっと読む)


この発明は、レーザーを用いて、印刷スクリーンとして実現する基板(2)の所定の位置に穴(1)を開ける方法に関する。そのために、基板(2)は、張り枠として実現された固定手段(3)を用いて位置決めされている。この場合、基板(2)の応力状態を変化させることとなる、後の処理手順による穴(1)の場所的な変位は、先ずは中央の基準点(4)の座標を決めることによって防止される。次に、各穴(1)の所定の位置とこの基準点(4)との間隔(a)を求めて、それらから優先順位(5)を作成する。この場合、この優先順位(5)は、レーザーヘッドの運動起動を制御して、基板(2)に穴(1)を開ける処理プログラム(6)に対するベースを成すものである。 (もっと読む)


【課題】 5軸制御のレーザ加工機におけるノズルの垂直調整を自動化し、姿勢教示を容易にする。
【解決手段】 nを初期設定し(S1)、初期姿勢(S2)をとらせ、光検出器30の検出値が許容範囲内であれば垂直調整完了とする(S3、12)。それ以外は、先端点固定制御で第n回目の指定角度/方向にノズルを傾斜させ(S4)、先端点固定制御でC軸を360度回転させつつ反射光強度推移を記録する(S5)。最大値が許容範囲内にあれば垂直調整完了(S6、12)、それ以外は同最大値が得られた傾斜状態から、先端点固定制御でA軸値を±両方向に所定角度範囲で変化させつつ反射光強度推移を記録する(S8)。最大値が許容範囲内にあれば垂直調整完了とする(S9、12)。以後、制限回数Nを超えない範囲で、処理を繰り返す(S10、11)。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザによるレーザ加工において、所定のエネルギー範囲のパルスのみを用いることで安定性を向上させる。
【解決手段】パルスレーザ発振器1から発生されるパルスレーザの一部をビームスプリッタ2によって検査光として分離し、そのエネルギーをフォトダイオード3によって検出し、出射判定回路4において出射の可否を判定するフィードフォワード制御系を設ける。各パルス毎に検査光を分離してレーザエネルギーを検出し、所定のエネルギー範囲のパルスのみをカウンタ回路5においてカウントするとともに、EOM6から出射させる。 (もっと読む)


【課題】 T字配管の溶接部及びその近傍を効率的にレーザー加熱して、残留応力を除去する。
【解決手段】 レーザーヘッド10から出射したレーザービームを、T字配管50の溶接部に照射・加熱して残留応力を除去する。このとき、リングレール2に沿い回転走行台車3が走行することにより、レーザーヘッド10のθ方向位置が調整され、上下スライド4のスライドによりレーザーヘッド10のZ方向位置が調整され、半径スライド5がスライドすることによりレーザーヘッド10のL方向位置が調整され、円弧片スライド7が円弧片に沿いスライドすることによりレーザーヘッド10のα方向が調整され、レーザーヘッド支持部9が回動することによりレーザーヘッド10のβ方向が調整され、オシレートによりレーザーヘッド10のγ方向位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の表面の測定時点と加工時点とが同一でなくても、また前記加工対象物の表面に微細な塵埃が付着していても、レーザー(アニール)加工ができるレーザー加工装置を得ること。
【解決手段】本発明のレーザー加工装置1は、レーザー変位計3に所定の間隔を開けて追従するレーザ加工手段4を用い、レーザー変位計3で加工対象物Wであるアモルファスシリコン層Waの異なる表面の測定位置における高さを順次測定し、高さデーターを収集し、その収集した高さデーターを加工してレーザ加工手段4のレーザービームLbをアモルファスシリコン層Waの前記測定位置の表面にフォーカス或いはオフセットさせて、アモルファスシリコン層Waをアニールできるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザ切断により遠隔かつ高能率で切断を行なえると共に2次生成物の発生量も少なくて済むレーザ切断方法及び装置並びに該装置を用いた解体方法を提供する。
【解決手段】 平行レーザビーム16が得られる切断ヘッド2をロボットアーム1に装着し、前記切断ヘッド2の高さ方向は同切断ヘッド2に付設したハイトセンサ8により制御すると共に、移動方向は前記ロボットアーム1に装備した監視部6からの加工部における視覚情報を元に、オペレータ5がコントローラ4によりロボットアーム1を遠隔操作することで制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド溶接において、溶け落ちを防止しつつアーク開始を確実に起きない、溶接品質を向上させる。
【解決手段】ロボット制御装置から、レーザ照射開始指令が、アーク発生前のレーザパワー指令条件とともにレーザ発振機に対して指令される。アーク発生前のレーザパワー指令は、入熱量を抑えるもので、(*1)〜(*3)の中から母材材質、厚さ等の条件に応じて選択する。アーク溶接開始指令は、溶接電圧、ワイヤ送給速度指令とともに、アーク溶接電源に対して指令される。アーク溶接指令がなされ、ワイヤが母材に接触するまでは、無付加電圧となる。また、ワイヤ送給速度はアークが発生するまでは遅く指令される。
ワイヤが母材に接触し、アークが発生するとそれが検出され、レーザパワー指令条件が加工用の条件に変更される。 (もっと読む)


【課題】ノズルユニットがワークに衝突した際にノズルユニットの揺動を可能にして、ノズルユニットの破損を未然に防止するレーザ加工機における加工ヘッドを提供する。
【解決手段】集光レンズ20を収容したレンズホルダHの下端部にノズルユニット17を揺動可能に装着する。取付部材15の下端面と、ノズルユニット17の連結部材24の上面との間にコイルばね30を介在して、ノズルユニット17を常には正規位置に付勢保持する。前記ノズルユニット17の内部空間34にアシストガス発生装置37から供給パイプ38及びガス導入口39を介してアシストガスを供給する。前記供給パイプ38の途中に電磁開閉弁41を設け、距離センサ43によって前記ノズル23がワークWに異常に接近された場合に、前記電磁開閉弁41をドレンポートに切り換え、ノズルユニット17の内部空間34のアシストガスを排出しノズルユニット17の揺動を許容する。 (もっと読む)


レーザ加工ヘッドを遠隔操作する制御装置は、レーザ加工ヘッドとレーザ加工ヘッドから離れた位置にある作動手段を含む。変換手段は、レーザ加工ヘッドと作動手段との間に接続される。変換手段は、作動手段の動作をレーザ加工ヘッドの動作に変換する。変換手段は、レーザ加工ヘッドに連結される第1端部と、作動手段に連結される第2端部とを有するケーブル制御手段を含む。レーザ加工ヘッドは、ロボットアームに滑走可能に連結されている。作動手段は、レーザ加工ヘッドをロボットアームに対して相対的に直線状に動かす。高さセンサ装置は、レーザ加工ヘッドと加工製品との間の測定に基づいて高さ信号を生成する高さセンサを含む。高さセンサ電子回路部は高さセンサから離れた位置にあり、高さ信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】エネルギビーム機械加工システムは、エネルギビームを射出するための射出部と、システムの瞳サイズを複数の値に調節するためのズーム望遠鏡などのビーム調節光学系と、を備える。瞳サイズの調節は、自動、半自動、または手動で実行可能である。手動モードでは、瞳サイズの調節方法を示す指示が、(例えば、モニタや予めプログラムされた音声指示を介して)操作者に提供されてよい。集束レンズは、各光路に沿って方向付けられた調節後のビームを、集束レンズの視野に含まれる走査範囲内の異なる焦点に集束させる。ビーム方向付け光学系は、集束レンズの視野内で複数の走査範囲を実現するよう構成されている。 (もっと読む)


特に造船および他の産業のための完全に統合された自動レーザ溶接工程制御システム(LWPCS)および構造部品の製作を制御するための方法。LWPCSは、ジョイントおよび溶接品質属性を工程制御変数として規定し、これらの溶接品質変数を、レーザ出力、ワイヤ送り、GMAW電圧およびアクティブなシーム追従などのより伝統的な工程パラメータとともに、閉ループ監視制御システムに統合する。LWPCSはセントラルプロセッサと複数のサブシステムとを含み、サブシステムは、レーザビーム位置決め、視覚的監視および画像処理、アクティブな溶接品質監視および検査、適応ビーム送出、シーム追従を制御する。サブシステム間のクロスコミュニケーションはセントラルプロセッサによって管理される。工程制御に加えて、システムは、溶接工程中に溶接品質属性を抽出し、溶接品質を即時に文書化する。
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【課題】レーザ出力の立ち上がり性能を改善したレーザ発振起動方法及びレーザマーカを提供する。
【解決手段】レーザマーカのコントローラ部に備えられた処理装置は、設定されたレーザ出力に対応するデューティファクタ及びデューティ周期でオン・オフを繰り返すレーザ出力制御信号をレーザ発振器11の駆動装置に与えることによりレーザ出力のデューティ制御を行い、レーザ出力制御信号は、デューティファクタによって決まるオン期間tnの通常パルスNPより長いオン期間を有するストレッチパルスをデューティ周期Tで1又は複数個出力した後に通常パルスNPがデューティ周期Tで繰り返し出力されるように構成されている。好ましくは3個のストレッチパルスSP1,SP2,SP3が出力され、そのオン期間t1,t2,t3が段階的に短くなる。 (もっと読む)


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