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Fターム[4E068CE09]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 載置台 (524)

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【課題】負圧源の能力を必要以上に大きくすることなく、かつ、段取り工程を設けることなく、大きさの異なるワークを吸着して保持することができるワーク保持装置を提供する。
【解決手段】ワーク保持装置は、内部に中空部33bが形成された箱状で、ワークWとの当接面33sと中空部33bと連通する複数の貫通穴50を有する。各貫通穴50の軸方向の中間に、直径が貫通穴50の直径よりも大径の洞部51を設け、洞部51に洞部51の直径よりも小径かつ貫通穴50の直径よりも大径のボール52を配置する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を向上できるレーザ加工機および保持装置を提供すること。
【解決手段】XYステージ101の第1枠材101a,101bに両端が固定されると共に固定部材3に並設される横部材2と、横部材2と固定部材3とを締結する締結部材4とを備えているので、駆動装置106を収縮駆動して可動部材5を移動させ、固定部材3及び可動部材5に保持される薄板Wに張力を付与すると、固定部材3及び可動部材5に両端が保持された薄板Wの両側縁部から張力を付与できる。そのため、薄板Wがいびつに弾性変形することを防止でき、薄板Wの変形比率を薄板Wの全体について正確に求め、正確な補正寸法を算出することが可能となる。従って、薄板Wに目標寸法通りのレーザ加工を施すことができ、薄板Wの加工精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】レーザビームによる処置を高い精度で処理するために、検査位置と加工位置とを往復搬送可能な処理システム。
【解決手段】共通ベース53、検査または処理のための対象物を保持するように構成された対象物台101、対象物台に設けられ、少なくとも一つの開口を有する少なくとも一つの開口板、共通ベースに設けられ走査領域13上をレーザビーム17で走査するように構成されたレーザ機15、共通ベースに対して対象物台を第1の位置から第2の位置に移動させ対象物台が第1の位置にあるときに対象物台と少なくとも一つの開口をレーザ機の走査領域内に配置させる変位器103、対象物台に設けられ少なくとも一つの開口によって与えられる受入口と取出口とを有する少なくとも一つのライトガイド、および共通ベースに対して帝位位置に設けられライドガイドの取出口から出射する光を検出するように構成された少なくとも一つの光検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】金属製の円筒状ワークに対するレーザ光による切断を容易にする。
【解決手段】保持部材16の内部に押圧用部材80を挿入し、さらに、押圧用部材80の内部に第1及び第2径変化用部材82、84を挿入する。押圧用部材80の内部には、その長手方向に沿って、各端部から離間するにつれてテーパー状に縮径する2個の第1カム部88、90が形成される。一方、第1及び第2径変化用部材82、84の各々には、第1カム部88、90に摺接する第2カム部94、96が形成される。第1及び第2径変化用部材82、84が押圧用部材80の内部深くに挿入される方向に変位すると、第1カム部88、90が第2カム部94、96によって押圧され、その結果、押圧用部材80が拡径することに追従して保持部材16の保持部66が拡径する。これに伴い、保持部66に保持された円筒状ワークWが矯正される。 (もっと読む)


【課題】保持面に形成した吸着溝により伝達される負圧によってワークを保持する場合においても、ワークが適切に保持されていない状態となるのを事前に検出すること。
【解決手段】環状フレーム101の開口部102にテープ103を介してワークWを支持した形態のワークユニット10のワークWをテープ103を介して保持する保持面34とこの保持面34に形成された吸着溝341とを有するワーク保持部3を有するワーク保持機構において、環状フレーム101の内周とワークWの外周との間に位置するテープ103に対応する位置に吸着溝341を囲むように形成された環状のリーク検出溝331と、リーク検出溝331に負圧を発生させる吸引部323と、リーク検出溝331と吸引部323との間に配設された圧力センサ324とを有し、リーク検出溝331の断面積を吸着溝341の断面積よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレートに歪みや反りが存在していても、2枚のプレート同士を容易且つ良好に溶接することができ、溶接歪みを抑制して高精度な溶接処理を効率的に遂行することを可能にする。
【解決手段】溶接用治具装置10は、ワークを配置するための第1治具部材92と、前記ワークの外形形状よりも小さな開口形状を有する開口部94が形成されるとともに、前記第1治具部材92と前記ワークの外周端部を挟持する第2治具部材96と、前記開口部94に配置されて前記第1治具部材92と前記ワークの前記外周端部よりも内方を保持するとともに、外壁面と前記第2治具部材96の前記開口部94を形成する内壁面との間に、溶接部位を露呈させる隙間110を設けるための第3治具部材98とを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの溶接ヘッド(19、25)、特にレーザ溶接ヘッドと、溶接すべきストリップ又はシートの両側に、それらの進行方向に水平に対で配置され、かつストリップ又はシートの接合部(24)の領域に間隙(13)を形成するテンションローラ(5.1、5.2、6)とを含んでなる、当接部へ案内されるストリップ又はシート(3、4)をそれらの隣接縁で連続的に溶接するための方法及び対応装置であって、少なくとも2つの溶接ヘッドの第1溶接ヘッド(19)から発するエネルギービーム(20)が間隙(13)を通って、溶接すべきストリップ縁又は縦縁に衝突し、少なくとも2つの溶接ヘッドの第2溶接ヘッド(25)はストリップ又はシート(3、4)の反対側に配置され、この場所で前記第2溶接ヘッド(25)のエネルギービーム(28)が、溶接すべきストリップ縁又は縦縁に衝突する方法及び装置において、少なくとも2つの溶接ヘッド(19、25)は、溶接すべきストリップ縁又は縦縁上のエネルギービーム(20、28)の衝突点(26、27)が、第1エネルギービーム(20)に面するテンションローラ(6)の外径の少なくとも半分の寸法だけ互いに離れて間隔が空くようにストリップ又はシート(3、4)の進行方向に互いにずらして配置されていることを特徴とする方法及び装置に関する。本発明の装置は、高品質の溶接シーム、溶接速度の有意な増加、レーザビーム出力損失の減少、及び、合わせて溶接される半製品の機械的特性の改善を伴うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】上集塵器の吸引力によってワーク中央部が浮上がり、レーザ集束光の焦点ずれによる加工不良が発生したりすることのないレーザ加工機を得ること。
【解決手段】内部に下集塵室が形成され、ワーク載置面に前記下集塵室に連通する下集塵口が設けられ、前記ワーク載置面にワーク30を保持可能な加工テーブル10と、内部に上集塵室が形成され、下面に前記上集塵室に連通する上集塵口が設けられ、前記加工テーブル10の上方に配置される上集塵器40と、前記上集塵室及び前記下集塵室に接続された集塵機50と、前記上集塵口の吸引力又は前記下集塵口の吸引力を調整する吸引力調整装置53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高品質のステージ装置を提供する。
【解決手段】 基台と、基台上に、基台に対して第1の方向と平行な方向に移動可能に支持された被支持体と、被支持体上に、被支持体に対して、第1の方向と交差する第2の方向と平行な方向に移動可能に支持されたテーブルと、被支持体上に、被支持体に対して、第2の方向と平行な方向に移動可能に支持された錘とを有するステージ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に積層された機能層の一部を、ガラス基板から効率よく除去することができるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】ガラス基板11に太陽電池膜12が積層されたワークWを、ガラス基板11を下向きして保持する保持テーブル3と、保持テーブル3に保持されたワークWにレーザービームを照射するレーザービーム照射ユニット4とを備え、保持テーブル3は、ワークWの少なくとも一部を、レーザービーム照射ユニット4からレーザービームを照射可能となるように下側に露出させており、レーザービーム照射ユニット4は、レーザービームをワークWのガラス基板11側からガラス基板11と太陽電池膜12との境界面46に集光点を合わせて照射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一の部材に対する他の部材の水平位置を正確なものとすることで、一の部材と他の部材を溶接する際の溶接ムラを無くすこと。
【解決手段】封缶装置は、一の部材61を保持する保持部20と、他の部材62の水平方向の位置決めを行う複数の位置決め部10と、エネルギーを加えて溶接する溶接部30と、両部材を上方に押し上げる昇降部50と、両部材に当接する上下位置決め部40と、位置決め部10を退避位置に位置づける退避部を備えている。昇降部50によって一の部材61と他の部材62が上方に押し上げられ、他の部材62が上下位置決め部40に当接されて他の部材62の周縁部と一の部材61の周縁部との間の上下方向の間隔がつめられた後であって、一の部材61と他の部材62のうち少なくとも位置決め部10の内周側に位置する部分が溶接部30からのエネルギーで溶接される前に、退避部は位置決め部10を退避位置に位置づける。 (もっと読む)


本発明は、バンド(5、6)を互いにそれらの縦縁(7、8)に沿って接合するように案内するための装置及び方法に関する。互いに間隔を空けて実質的に平行に進むバンドを偏向ローラ(1、2、3、4)を介して接合位置に案内する。比較的厚いバンド及び/又は高強度品質のバンドを接合するときにもプロセス中に1つのバンドが塑性変形することなく、くさび形接合角(開口角)を作り出すために、本発明の装置は、接合位置のより近くにある偏向ローラ(3、4)が、バンドの接合すべき縦縁(7、8)の方向に先細である円錐ローラとして構成され、この円錐ローラ(3、4)のバンドの進行方向の上流に配置された偏向ローラ(1、2)が、同様に円錐ローラとして又は円柱状の外側面を有する偏向ローラとして構成され、かつ最後に述べた偏向ローラ(1、2)が、バンド(5、6)の他方の縦縁(10、11)の方向に先細であるか、又は円柱状の外側面を有する偏向ローラの回転軸が、バンドの接合すべき縦縁(7、8)の反対の縁側で、バンドの進行方向の下流に配置された円錐ローラ(3、4)の回転軸に空間的に接近していることを条件とする。 (もっと読む)


卵殻にマーキングする方法であって、卵殻にレーザービームが向けられて、外側層の下側の卵殻の層を実質的にエッチングすることなく、卵殻の外側層を変色させる方法。レーザーは、約2000ワット/平方インチ未満の出力密度のスポットを届け、レーザーマーキングプロセスによって生じる卵のエッチングの深さは約25ミクロン以下である。インクジェット印刷をレーザーマーキングプロセスに追加しても、レーザーマーキングの代わりに使用してもよい。卵は、カートンでマーキングされても、パッカーコンベヤー上でマーキングされても、またはパッカーコンベヤーによって供給された装置上でマーキングされてもよく、卵の向きは、印刷前(および印刷後)にパッケージ内で均一にされる。マーキングがレーザー、インクまたはそれら双方によって行われるかに関わらず、カートンで、コンベヤー上でマーキングされる。
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【課題】バキューム装置を板金ワークの下方に位置し加工ヘッドの移動に応じて位置を変化させることで、板金ワークのパスライン不良による加工精度への影響の問題を解消し、且つ効率の良い機械運用を可能としたレーザ加工機を提供することを目的とする。
【解決手段】直交するX軸とY軸上を移動可能な被加工板材Wを加工するための加工ヘッド3と、X軸とY軸にそれぞれ平行なU軸とV軸上を、被加工板材Wを保持して移動可能な複数のバキューム装置2と、被加工板材Wから切取られた製品Pを移動し収集する設置テーブル6とを備えたレーザ加工機1であって、バキューム装置2が、被加工板材Wを保持するための複数の吸着支持手段2aを有し、加工ヘッドの移動及び被加工板材Wの形状及び大きさに応じて複数の前記バキューム装置2が所定の位置に移動して被加工板材Wを保持することを特徴とするレーザ加工機。 (もっと読む)


レーザ罫書きされた湾曲したガラスリボン(33)からガラスシート(13)を分離するための方法および装置が開示される。特定の実施形態においては、レーザ罫書きされた罫書きライン(7)の位置でガラスシート(13)とリボン(33)との間の分離が始まる前に、ガラスリボン(33)を平坦なノージング(540)と確実に接触させることにより、エッジ不良の発生を減少させる。他の実施形態において、ノージング(540)は、円形の横断面を有し、かつ随意的に回転可能である。さらなる実施形態において、ノージングはシート係合アセンブリ(530)と一体化され、さらにノージングがガラスシート(13)の新たに形成された上部エッジ(690)から離れるように移動することにより、続く処理ステーションへの移動のためにシート(13)の上部を係合可能なものとする。
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【課題】 工具等の移動や回転状態に応じたレーザ加工により高い寸法精度が得られるレーザ加工装置およびこれを用いた工具のレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】 被加工対象物Iにレーザ光Lを照射して加工する装置であって、入力されるトリガー信号によりレーザ光を発振して被加工対象物Iに照射するレーザ照射機構2と、回転軸6aに被加工対象物Iを保持して移動または回転させると共に移動ステージの移動変位量または回転軸6aの回転変位量をエンコーダ信号として出力可能な移動機構4と、エンコーダ信号をカウントすると共に任意に設定したカウント数毎にトリガー信号をレーザ照射機構2へ出力するトリガー信号発生回路部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】余剰領域の切除に掛かる時間を短縮することができるとともに、余剰領域の切除を容易に行うことができるトリミング装置を提供すること。
【解決手段】トリミング装置20は、支持手段21、光学制御式レーザー照射装置22a〜22c及び移動制御手段40を備える。支持手段21は、ワーク2における被加飾領域4とは異なる領域を支持する。光学制御式レーザー照射装置22a〜22cは、被加飾領域4の外形線に沿ってレーザーL1〜L3を照射することにより、余剰領域11a,11bを切除する。移動制御手段40は、レーザーL1〜L3の照射距離を一定範囲に保持するために、光学制御式レーザー照射装置22a〜22cをワーク2に対して接近または離間させる制御を行うとともに、支持手段21に支持されたワーク2の位置を変位させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ウエーハの吸引保持時に粘着シートの伸びを防止してウエーハの分割を可能とするレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】保持テーブル18は、少なくとも多孔質材からなる被加工物のサイズと同一又は僅かに小さいサイズの吸引保持領域48と、該吸引保持領域を画成する内周壁50と、該内周壁と共にレーザビーム緩衝溝54を画成する外周壁52と、フレーム固定手段とを有し、該外周壁52は、該レーザビーム緩衝溝54に連通して該レーザビーム緩衝溝の内外で空気の往来を可能とする貫通部64を有する。 (もっと読む)


【課題】パイプ等の長尺なワークを加工するレーザ加工機において、ワークから製品となる部分を切断する際に、確実にワークを切断するとともに切断された部分を保持できるようにする。
【解決手段】切断ワーク保持装置は、レーザ加工機に長尺なパイプPの長手方向に沿って移動自在に設けられる支持台11を備える。当該支持台11には、ベアリングを介して回転自在に支持され、パイプPを当該パイプPの軸方向に沿って移動自在保持するとともに、当該パイプPと一体に回転するワーク保持手段が設けられている。ワーク保持手段は、パイプPの軸方向に沿って互いに離れた位置で当該パイプPに接触して当該パイプを保持する2つ以上の保持部15,16を備える。 (もっと読む)


【課題】 DAFがダイシングテープに溶着することのないレーザビームを使用したウエーハの加工方法を提供することである。
【解決手段】 裏面にダイシングテープで支持されたダイアタッチフィルムが配設されたウエーハの加工方法であって、第1の方向に伸長する第1分割予定ラインにレーザビームを位置づけて照射するとともに、チャックテーブルとレーザビーム照射手段とを相対的に加工送りして第1分割予定ラインに沿ってウエーハとダイアタッチフィルムとを分割する第1の分割工程と、第1分割予定ラインと直交する第2分割予定ラインにレーザビームを位置づけて照射するとともに、チャックテーブルとレーザビーム照射手段とを相対的に加工送りして第2分割予定ラインに沿ってウエーハとダイアタッチフィルムとを分割する第2の分割工程とを具備し、第1の分割工程又は第2の分割工程の何れか一方において、第1分割予定ラインと第2分割予定ラインとの交差点においてレーザビームのエネルギーを低減させることを特徴とする。 (もっと読む)


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