説明

Fターム[4E068CE09]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 載置台 (524)

Fターム[4E068CE09]の下位に属するFターム

Fターム[4E068CE09]に分類される特許

61 - 80 / 403


【課題】レーザー加工装置における加工の生産性を向上させる。
【解決手段】保持手段に保持された被加工物Wとレーザー照射手段とを相対的に加工送り及び割り出し送りしてレーザー加工を行うレーザー加工装置において、保持手段とレーザー照射手段のレーザー照射ヘッド31とを相対的に加工送りして被加工物Wにレーザー光線を照射して加工を行うステップと、加工が終了しレーザー光線が被加工物Wを越えた際に加工送りを停止させるステップと、加工送りの停止に要する減速の時間を利用して割り出し送りを行うステップとを実施する制御手段を備える。加工送りの減速の時間を利用して次のレーザー加工を開始できる状態とするため、実質的に割り出し送りに要する時間を0にすることができ、レーザー加工の生産性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの表面に形成されたデバイスを破壊することなく、ウェーハの内部に改質層を精度良く形成することができるレーザダイシング装置及び方法並びにウェーハ処理方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を透過可能に形成されたウェーハテーブル20の保持面22AにはウェーハWの裏面側が屈折液26を介在させた状態で密着保持される。これにより、ウェーハが撓みなく平坦な状態で保持される。そして、レーザ光をウェーハWの裏面側からウェーハテーブル20を介して照射することにより、ウェーハWの内部に改質層を精度良く形成することが可能となる。また、ウェーハWの表面に一切触れることなく、ダイシング処理を行うことができる。したがって、ウェーハWの表面に形成されたデバイスを破壊することなく、ダイシング処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加工が容易でかつ被加工物を安定して保持可能なレーザー加工装置用のテーブルおよびこれに用いるガラスチャックを提供する。
【解決手段】レーザー加工装置において被加工物が載置固定されるテーブルが、平板状のガラスチャックと、ガラスチャックを外周から保持する保持枠と、を備え、ガラスチャックの、被加工物が載置される被載置面に、被加工物を吸引固定するための吸引用溝が平面視でハニカム状の配置にて形成されてなるようにする。 (もっと読む)


【課題】加工が容易でかつ被加工物を安定して保持可能なレーザー加工装置用のテーブルを提供する。
【解決手段】レーザー加工装置において被加工物が載置固定されるテーブルの製造方法が、平板状のガラス板を用意する工程と、ガラス板の一方主面の吸引用溝の形成予定位置に、サンドブラスト処理にて粗溝を形成する工程と、粗溝の表面をエッチングして吸引用溝を得る工程と、を備えるようにする。吸引用溝の形成予定位置は、平面視でハニカム状に配置された領域を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】ウエーハ等の被加工物の外周縁をオーバーランしてレーザー光線が粘着テープに照射されたり、被加工物に完全切断溝が形成されてレーザー光線が粘着テープに照射されても、被加工物が貼着された粘着テープに貫通穴を形成することがないレーザー加工方法。
【解決手段】被加工物を保持する保持テーブルと、保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段と、保持テーブルと該レーザー光線照射手段とを相対的に加工送りする加工送り手段とを具備するレーザー加工方法であって、被加工物を環状のフレームに貼着する被加工物貼着工程と、保持テーブルの保持面に水の層を形成して水の層上に粘着テープを介して被加工物を支持するとともに、環状のフレームを固定する被加工物支持工程と、レーザー光線照射手段からレーザー光線を照射しつつ加工送りし、保持テーブルに支持された被加工物にレーザー加工を施すレーザー加工工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の加工装置で銅箔付のプリント基板のスルーホール加工を行った場合に、レーザ発振器の出力変動やワーク厚さの寸法バラツキ、加工穴の分布密度の大小やワーク上の場所などの要因によって、スルーホール加工の貫通率が低下する課題があった。
【解決手段】レーザ加工中に被加工物を保持する載置部の上にワーク加熱層を設けて、被加工物を吸着固定している間に加熱する。さらに、加工前に被加工物の位置調整を行う調整台の上に加熱板を設けて加工前に待機している間に、被加工物の温度を高める。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの表面に触れることなく加工処理することができるウェーハテーブル及びレーザダイシング装置を提供する。
【解決手段】ウェーハWは、裏面に透明なダイシング用テープTが貼着されて、ダイシング用フレームFにマウントされる。ダイシング用フレームFにマウントされたウェーハWは、裏面を吸引されて、透明なウェーハテーブル20に保持される。レーザ光は、透明なウェーハテーブル20及び透明なダイシング用テープTを通してウェーハWの裏面に入射される。これにより、ウェーハWの表面に触れることなくウェーハWを保持して、ウェーハWの裏面にレーザ光を入射することができ、ウェーハWの表面に形成された素子等を破壊することなく、レーザダイシングすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの表面に触れることなく加工処理することができるレーザダイシング装置及び方法、割断装置及び方法、並びにウェーハ処理方法を提供する。
【解決手段】ウェーハWは、裏面に透明なダイシング用テープTが貼着されて、ダイシング用フレームFにマウントされる。ダイシング用フレームFにマウントされたウェーハWは、裏面を吸引されて、透明なウェーハテーブル20に保持される。レーザ光は、透明なウェーハテーブル20及び透明なダイシング用テープTを通してウェーハWの裏面に入射される。これにより、ウェーハWの表面に触れることなくウェーハWを保持して、ウェーハWの裏面にレーザ光を入射することができ、ウェーハWの表面に形成された素子等を破壊することなく、レーザダイシングすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 先ず、シリコンインゴット2の外周面2Bにスクライバ4Aによって円周方向溝2Dを形成する。次に、第1のレーザ光L1と第2のレーザ光L2を重畳させて端面2A側から円周方向溝2Dに照射し、その後、両レーザ光L1、L2を割断予定面2Eに沿って渦巻状の移動軌跡で相対移動させる。これにより、第1のレーザ光L1によって割断予定面2Eとその隣接箇所は結晶方位のない改質領域2Fに改質され、そこに第2のレーザ光L2が照射される。そのため、円周方向溝2Dに生じたクラック20が半径方向に進展してシリコンウェハ2Sが切り出される。
【効果】 内部の結晶方位の影響を受けることなく、シリコンインゴット2から所定厚さtのシリコンウェハ2Sを切り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材製造時のレーザー光による金属箔溶接封止を確実に行うことのできる真空レーザー溶接封止機を提供する。
【解決手段】真空レーザー溶接封止機は、チャンバ下部(2)と、このチャンバ下部と係合して密閉空間(8)を形成し、かつ開閉可能で、光透過窓(6)を備えたチャンバ蓋(1)と、前記空間内には、被封止物を金属外被材で包まれた状態で載置する支持体と、前記金属外被材どうしを密着させる押さえ機構(16)とを有する本体部(10)と、前記本体部の外部に設けられ、前記空間内の排気を行って真空にする真空化装置と、前記本体部の外部に設けられ、前記光透過窓を介してレーザーを前記密着された金属外被材に照射することにより前記金属外被材を溶接して封止するレーザー溶接機構(31−33)とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工時にワークから発生する塵埃及び煙をエア吸引装置によって確実に吸引することにより、ワークへの塵埃及び煙の付着を防止することができるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザー加工装置20は、支持手段30、レーザー照射装置40、エア噴出装置50及びエア吸引装置60を備える。支持手段30は、ワーク2の下方に位置してワーク2を支持するとともに、吸引口35を有する。レーザー照射装置40は、ワーク2に対してレーザーL1を照射する。エア噴出装置50は、支持手段30の上方に設置され、ワーク2に対してエアA1を噴出させる。エア吸引装置60は、レーザー加工時にワーク2から発生する塵埃及び煙をエアA1とともに吸引口35を介してワーク2の下方から吸引する。 (もっと読む)


【課題】クランプ部材によりパイプ材を把持した状態で、クランプ部材を備えるスクロール盤の回転を規制する。
【解決手段】パイプ材Wが挿入される主軸99と、主軸99に取り付けたジョーガイド111と、ジョーガイド111に、その直径方向に移動可能に設けられて、パイプ材Wを把持するジョー101と、ジョーガイド111の軸方向に隣接する位置にあって主軸99に対して回転可能で、かつ、この回転によってジョー101をジョーガイド111に対して直径方向に移動させるスクロール盤113,115と、ジョーガイド111に設けられてスクロール盤113,115を押し付けて回転規制するブレーキパッド147と、ブレーキパッド147のスクロール盤113,115に対する押し付け動作を解除して回転を許容させるブレーキ開放バー139と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを載置可能なパレットを加工領域でより安定して固定できるようにする。
【解決手段】パイプ用パレット5を本体フレーム9の加工領域7に、補助フレーム13から移動させて位置決めする際に、X軸方向とY軸方向の2方向の位置決めを行う第1のパレットロックモジュール55と、Z軸方向の位置決めを行う第2のパレットロックモジュール77とを使用する。第1のパレットロックモジュール55は、パイプ用パレット5に設けたパレットロックシリンダ61の駆動により、ポジショニングローラ51を下降させて本体フレーム9側の連結凹部53aに入り込ませる。第2のパレットロックモジュール77は、パイプ用パレット5に設けたロックシリンダ81の駆動により、ロッキングレバー71を介してその先端の係止ローラ73を、本体フレーム9側の係止凹部75aに下方から入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】挟持部材によってパイプ材を挟持固定する状態をより安定化させる。
【解決手段】ベースプレート157に対して内歯車175を回転させることで、内歯車175に噛合するピニオン159,161をベースプレート157に対して回転させる。この回転により、ピニオン159,161に噛合するラック163b2,165b2を有する移動プレート163,165を互いに接近移動させることで、移動プレート163,165に個別に支持させたローラ167,169によりパイプ材を挟持固定する。この状態で、内歯車175の外歯175bに、ベースプレート157外周の円筒部183に沿って移動可能なスライドバー187に設けたロック爪185を係合させることで、内歯車175の回転によるピニオン159,161及びラック163b2,165b2を介しての移動プレート163,165の互いに離反する方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】板状ワークの加工と棒状ワークの加工との切り替え作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】平板を加工する際には、パイプ用パレット5を補助フレーム13に退避させつつ、平板用パレット3をワーク搬出入フレーム11から本体フレーム9の加工領域7に移動させる。パイプを加工する際には、平板用パレット3をワーク搬出入フレーム11に退避させつつ、パイプ用パレット5を補助フレーム13から本体フレーム9の加工領域7に移動させる。パイプ用パレット5には、パイプが例えば補助フレーム13側から挿入されて該パイプの挿入方向後端部を把持するメインチャックモジュール37と、レーザ加工ヘッド21を備えるX軸キャリッジ15と一体となってX軸方向に移動するサポートチャックモジュール39とを、装置フレーム1に対してX軸方向に移動可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】手動で取り扱うことができない金属薄板パネルも加工することができるようにするとともに、加工時のパーツの損傷をできる限り回避する。
【解決手段】パーツ21のレーザ切断後、金属薄板パネル2を、少なくとも部分的に格子状残材22内を延びる少なくとも1つの切断部26a,26bにより、より小さな金属薄板パネル部分2a〜2dに切断し、かつ切断部26a,26bを、切断部26a,26bにより互いに分離された金属薄板パネル部分2a〜2dの格子状残材部分22a〜22dの少なくとも1つが格子状残材部分22a〜22dの切断部側の格子縁部27で少なくとも1つの台要素11上に支持されたままであるように形成する。 (もっと読む)


【課題】パイプ材を把持自在なメインチャックにダクトユニットを接続した構成であっても、前記メインチャックに対して長尺のパイプ材を容易に供給し挿通することのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】パイプ材を把持して回転割出し自在なメインチャック33を備えると共に、前記パイプ材にレーザ加工を行うレーザ加工ヘッド17を前記パイプ材の長手方向へ移動自在に備えたレーザ加工機であって、前記メインチャック33に接続自在かつ当該メインチャック33から突出したパイプ材の端部側を覆い自在なダクトユニット45を備え、このダクトユニット45における筒状のダクトフレーム51における端部を開閉可能に備えており、前記ダクトユニット45における上面又は側面を、前記端部と同時に開閉可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機の構成によらずワークサポートの清掃をレーザ加工とは独立して実行可能で、スラグの除去効果が高く、安全かつ容易に清掃作業を行えるワークサポート清掃装置を得ること。
【解決手段】間隔を空けて立設された複数の板材からなり、レーザ加工機のワークを保持するワークサポート3を清掃するワークサポート清掃装置であって、複数の針8及び複数の針8を別々に往復動させる機構を含む自動高速多針タガネ4と、開口9が形成されたベースプレート5と、ベースプレート5の上側に設置されて、針8が開口9を貫通してベースプレート5の下側に露出するように自動高速多針タガネ4を支持する清掃装置本体6と、開口9を挟んで対峙するようにベースプレート5の底面に設けられて、ワークサポート3上における清掃装置本体6の移動を案内する一対の案内板10a、10bと、清掃装置本体6の操作用の取手7とを有する。 (もっと読む)


【課題】板状のワーク及び長尺のパイプ材のレーザ加工を行うことができると共に、レーザ加工時に発生した塵埃が周囲に飛散することを抑制することのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッド17がX軸方向及びY軸方向へ移動自在なレーザ加工領域19のX軸方向の適宜一側にレーザ発振器7を備え、前記レーザ加工領域19のX軸方向の一側に備えた平板加工用パレット23又は長尺材加工用パレット27の一方の加工用パレットを備えると共に、当該一方の加工用パレットを前記レーザ加工領域19へ移動位置決め可能に備え、前記レーザ加工領域19のX軸方向の他側に備えた長尺材加工用パレット27又は平板加工用パレット23の他方の加工用パレットを備えると共に、当該他方の加工用パレットを、前記レーザ加工領域19へ移動位置決め可能に備え、前記長尺材加工用パレット27上において長尺材を把持して回転自在なメインチャック33を、集塵装置に接続可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】グリーンシート積層体に分割溝をレーザで形成する際に発生するセラミック成分または金属成分からなる塵埃を極力外部へ排出できる溝加工装置、および該加工装置を用いた高歩留まりの多数個取り配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】主面3に導体層5が形成されたグリーンシート積層体2を載置する載置部13を有し、且つ平面視で該積層体2を縦横方向に沿って移動させるテーブル10と、該テーブル10の主面11の上方において、軸方向が該テーブル10の主面11に対して直交する垂直方向に沿って配置されたレーザ照射ヘッド20と、該ヘッド20の先端20a側の周囲に配置され、平面視の軸方向がテーブル20の移動方向と逆向きで、且つ側面視の軸方向とレーザ照射ヘッド20の軸方向との間が鋭角θ1であるガス吹き付けノズル26,28と、レーザ照射ヘッド20の周囲において、該ヘッド20を囲むように配置されたガス吸引口22と、を含む、グリーンシートの溝加工装置1。 (もっと読む)


61 - 80 / 403