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Fターム[4E068CE09]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 載置台 (524)

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【課題】 基板分断時に発生した端材を簡単でコンパクトな機構により確実に除去し、定位置に設置したボックスに集積破棄することのできる端材除去機能を備えた分断装置を提供する。
【解決手段】 スクライブ形成手段6によりブレイク予定ラインに沿って亀裂若しくは切溝を生じさせて脆性材料基板Mを分断する分断装置であって、基板を載置するテーブルが主テーブル2と回動テーブル3とからなり、回動テーブル3がスクライブ形成手段6の近傍に配置されていて分断時に生じた脆性材料基板Mの端材M1を載置できるように形成され、前記回動テーブル3は、水平な姿勢から端材M1を付着させたまま傾倒姿勢まで回動できるように形成され、回動テーブル3の傾倒姿勢で回動テーブル3に付着した端材M1を突き落とす押し出しバー12が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】駆動系の負荷を増大させずに、被処理基板を静止系に対して加速または減速させる時間を短縮し、被処理基板を等速で移動させる時間を長くすることで、加工効率を向上させること。
【解決手段】駆動ステージ5は加工される被処理基板Sを保持する保持部30と、保持部30が載置されて保持部30を第一上方軸16に沿って移動させる第一上方ステージ10と、第一上方ステージ10が載置されて第一上方ステージ10を第一下方軸26に沿って移動させる第一下方ステージ20と、第一上方ステージ10および第一下方ステージ20の駆動を制御する制御部50と、を備えている。第一上方軸16が延在する直線と第一下方軸26が延在する直線は、同じ所定の一方向の成分を含んでいる。制御部50は、保持部30を所定の一方向で加速または減速させるときに、第一上方ステージ10および第一下方ステージ20によって保持部30を所定の一方向で加速または減速させる。 (もっと読む)


【課題】長尺材のワークの先端部側を基端部側を切断分離するレーザ切断加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】長尺材の基端部側を把持したメインチャックによって長尺材Wを回転する工程と、前記メインチャック5に対して接近離反する方向であって、前記長尺材Wの長手方向へ移動自在なキャリッジ7に当該キャリッジ7の移動方向に対して直交する方向へ移動自在に備えたレーザ加工ヘッド9によって前記長尺材Wのレーザ加工を行うとき、前記長尺材Wを支持するサポートチャック11を前記キャリッジ7と一体的に長尺材Wの長手方向へ移動する工程と、前記長尺材Wの先端部側WAを前記レーザ加工ヘッド9によってレーザ加工を行う工程と、レーザ加工を行った長尺材の先端部側を前記基端部側から切断分離するときに、互いに直交する方向から長尺材を把持自在かつ長尺材と一体的に回転自在な回転クランプを備えると共に長尺材の長手方向へ移動自在な一対の製品サポートによって前記長尺材の先端部側を支持する工程、の各工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を大形の加工対象物の所要の箇所に照射して加工を行うレーザ加工機に関し、ガルバノスキャナを採用する場合の問題を回避する。
【解決手段】加工対象となる基板0を支持しながら所定の回転軸A回りに基板0を回動させることが可能な支持体1と、前記支持体1に支持させた基板0の被加工面に向けてレーザ光を照射するとともにそのレーザ光軸を前記回転軸Aと略平行な軸B回りに回動させることが可能なレーザ照射装置2とを具備するレーザ加工機を構成した。基板0の被加工面に向かうレーザ光の光軸の鉛直方向に対する角度θ1と、支持体1に支持させた基板0の被加工面の水平方向に対する角度θ2とは、θ2≒θ1/2の関係に維持する。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板に形成された薄膜を、歩留まり良くレーザパターニング可能なレーザパターニング装置及びレーザパターニング方法を提供する。
【解決手段】薄膜が表面に形成された可撓性基板1が配置される加工基準面33を備える加工ステージ30と、可撓性基板1の加工領域の外周を、幅方向の両側外方と、搬送方向の前後外方とのそれぞれに張力がかかるように引っ張る手段で構成されている皺取り装置40と、可撓性基板1に形成された薄膜にレーザ光を照射して所定のラインに沿ってレーザ光を走査させるレーザ光走査手段20とを備えたレーザパターニング装置を用いて可撓性基板に形成された薄膜をレーザパターニングする。 (もっと読む)


【課題】棒状部材で基板を湾曲させるレーザ割断装置において、レーザビームが棒状部材に直接照射されても、棒状部材の温度上昇を抑えて棒状部材が変形したり組成変化するのを抑制する。
【解決手段】棒状部材12で基板50を湾曲させた後、基板50に対してレーザビームLBを相対移動させて、レーザビームLBを基板50に照射して溶融温度未満に加熱し、基板50に生じた熱応力によって垂直クラック53を形成して基板50を割断する際、棒状部材12の、基板50の端部から露出し、レーザビームLBが直接照射された部分を冷却ノズル37から噴霧する冷却媒体で冷却する。 (もっと読む)


【課題】薄い基板であっても平坦状態を保って安定に基板の支持が行えるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザー加工装置100は、架台1上に設けられ、架台1に設けられ、ワーク9を下面から接触支持するフリーボールベアリングでなる接触支持部3と、ワーク9へエアを吹き付けることによりワーク9の撓みを軽減させる気体浮上部2a、2bと、レーザービーム照射手段と、ワーク9をx方向に搬送するための加工送り手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】棒状部材で基板を湾曲させるレーザ割断装置において、レーザビーム照射方向から見て、レーザビーム照射予定ラインと棒状部材とが重なるように迅速且つ正確に基板を位置決めできるようにする。
【解決手段】基板50の位置を検知するCCDカメラ38,39と、固定台11を回転させる回転機構25とX方向に移動させるスライドテーブル26とを設け、レーザビーム照射方向から見て、レーザビーム照射予定ライン51と棒状部材12とが重なるように、CCDカメラ38,39からの検知情報に基づいて、基板50を固定した固定台11の位置を回転機構25及びスライドテーブル26によって調整する。 (もっと読む)


【課題】レーザによる被加工物の貫通穴あけ加工に対し、レーザ加工装置の加工テーブルを保護すると共に、安定かつ良好な穴あけ加工ができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】板状の被加工物をレーザによって加工するレーザ加工装置において、複数の吸引用の貫通孔を設けた加工テーブルと、前記加工テーブル上に置載され,前記吸引用の貫通孔に対応する位置に吸着用の貫通孔を設けた板状の治具と、前記板状の治具の上に難燃性多孔質シートを設け、前記被加工物を前記難燃性多孔質シート上に設置し、吸引保持し、レーザによって加工する。 (もっと読む)


【課題】透明基板に形成された機能層の加工予定部分を透明基板から効率よく除去することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板81に積層された機能層82を有する太陽電池基板8を非接触で支持するエア吹き出しプレート2と、レーザービーム照射手段5と、レーザービームを発振するレーザー光発振器53と、発振されたレーザービームをガラス基板81側からガラス基板81と機能層82との境界面に集光点を合わせて集光させる対物レンズ51と、を有し、太陽電池基板8をレーザービーム照射手段5に対して相対的に加工送りするようにした。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルム面に、レーザーを用いて正確に効率よく孔を空ける方法を提案する。
【解決手段】 プラスチックフィルムにレーザーを照射して穿孔する有孔プラスチックフィルムの製造方法において、前記プラスチックフィルムの厚さが10〜300μmであり、前記プラスチックフィルムが巻き出しロールから巻き取りロールへ走行する途中において少なくとも2本以上のガイドロールがあり、前記ガイドロ−ルはプラスチックフィルムの走行方向に対して直角で平行に配置され、前記ガイドロールの間に、前記プラスチックフィルム面上へレーザーを照射するレーザー照射装置が配置され、前記レーザー照射装置により前記プラスチックフィルムに穿孔する有孔プラスチックフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】固定台を交換することなくまた基板が厚い場合であっても、基板を湾曲でき且つ固定できるレーザ割断装置を提供する。
【解決手段】基板50を固定する固定台11と、この固定台11に固定された基板50をレーザービームLBの照射面側が凸となるように湾曲させる棒状部材12と、この棒状部材12を中心として基板50の両側を固定台11に押さえ止める押圧部材13a,13bとを設ける。そして、固定台11に基板50を載置し、押圧部材13a,13bで基板50を押さえ止めた後、棒状部材12で基板50を湾曲させ、レーザビームLBの照射及び冷却媒体の吹き付けを行って基板50に垂直クラック53を形成し割断する。 (もっと読む)


【課題】熱切断加工時に生じた高温の粉塵を充分に冷却して吸引排出することができ、かつ閉じたシャッタ装置に風切り音を発生することのない熱切断加工機における集塵装置を提供する。
【解決手段】下部フレーム3内をX軸方向に複数に区画した各集塵室13のY軸方向の両側に、下部側が内方向へ傾斜したシュートプレート15を備え、各シュートプレート15の下端縁の下側に、ワークの加工時に発生した粉塵を吸引排出するための吸引排出口19を備えると共に、各吸引排出口19を、開閉自在なシャッタ装置23を介して、下部フレーム3に備えた吸引ダクトに連通遮断自在に備え、前記シャッタ装置23は、前記シュートプレート15の外側であって、前記吸引排出口19の上縁よりも高位置に備えられており、前記シュートプレート15の外側で前記吸引排出口19に対応した位置に、前記吸引排出口19から前記シャッタ装置23方向へ流れる流体を、上層流と下層流とに分割する流路分割プレート47を備えている。 (もっと読む)


【課題】割断不良を生じることなく、熱応力によりガラスフィルムを効率よく割断する。
【解決手段】ガラスフィルムの割断装置1は、ガラスフィルムGの割断予定線7に沿う局部加熱及びその加熱領域の冷却により生じる熱応力で、割断予定線7の先端部に形成した初期亀裂10を割断予定線7に沿って進展させる。この際、ガラスフィルムGよりも柔軟な樹脂シートRを割断領域に配置し、この樹脂シートRの下面に対して浮上手段3から気体を吹き付けて浮上させる。そして、浮上させた樹脂シートRでガラスフィルムGの割断予定線7を含む割断予定部を下方から覆いながら持ち上げ支持し、この状態でガラスフィルムGを割断する。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームからケーブルを保護する。
【解決手段】 レーザビームを出射するレーザ光源と、レーザ光源を出射したレーザビームが加工対象物に照射されて加工が行われる空間を画定するチャンバと、チャンバ内に配置され、加工対象物を保持するテーブルと、チャンバ内に配置されるケーブルと、チャンバ内に配置され、金属で形成され、レーザ光源を出射したレーザビームのケーブルへの照射を防止する位置に設置されるケーブル保護手段とを有するレーザ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙葉類の表面への全面印画を可能にした紙葉類用レーザマーカを提供する。
【解決手段】カードC用レーザマーカは、確実なカード搬送を目的とする第2のピンチローラ18及び上側ガイド部23を回動部材20内に一体的に組み込む。そして、この回動部材20を軸部21によって軸支させ、回動部材20は、カードCに対向配置されてレーザ光Lの光路を遮る閉鎖位置と、レーザ光Lの光路から外れた開放位置との間を、軸部21を中心にして回動される。このような構成によって、第2のピンチローラ18及び上側ガイド部23に邪魔されることなく、レーザ光LをカードCに照射させることができ、回動部材20の退避動作によって、カードCの表面全てを容易に露出させることができ、カードCの表面への全面印画が可能になり、レーザ光LによってカードCの隅々まで印画することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザで重ね合わせ溶接する鋼板の重ね合わせ面となる部分に、加工を施すことなく、蒸発した金属ガスの抜け道となる隙間を形成することのできるレーザ溶接方法およびレーザ溶接装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方がめっき鋼板である鋼板1、2を重ね合わせ溶接するレーザ溶接方法であって、鋼板1、2を重ね合わせ方向と交差する所定方向に位置決め保持し、鋼板1、2の重ね合わせ部3を重ね合わせ方向に振動させることが可能なクランプ40を用いて、当該重ね合わせ部を挟み込み、クランプ40により鋼板1、2の重ね合わせ部3を振動させている状態で、クランプ40の近辺における重ね合わせ部3をレーザ溶接する。 (もっと読む)


【課題】 加工期間中に、加工対象物上のビーム条件を高精度に測定することができない。
【解決手段】 レーザ光源がレーザビームを出射する。保持台が、レーザ光源から出射されたレーザビームの経路と交差する位置に加工対象物を保持する。保持台に、レーザビームを透過させる透過窓が設けられている。移動機構が、レーザ光源から出射したレーザビームの経路と、保持台との一方を他方に対して移動させる。移動中に、加工対象物にレーザビームが入射し、透過窓がレーザビームの経路を横切る。透過窓を透過したレーザビームが入射する位置にビーム計測器が配置されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用基板の全周に薄膜のない絶縁部を形成するのに用いて好適な除塵吸引装置と同装置を備えたレーザ加工機の提供。
【解決手段】板状のワークWの端縁部を支持するワーククランプ6及び位置決め用治具7と、ダクト8を介して吸気源Vに連結連通される吸引ヘッド3とを備える。吸引ヘッド3は、ダクト8の一端が接続する横長の固定チャンバ31と、固定チャンバ31の上部に設けられる昇降自在な可動ノズル32とを有する。固定チャンバ31は、可動ノズル32の下部が摺動自在にして嵌合する外枠部34を有し、外枠部34に隣接する位置には可動ノズル32を昇降させるノズル駆動部4が設けられる。又、ワーククランプ6及び位置決め治具7は、それぞれワークWの端縁部を支持する支持位置と、可動ノズル32の移動経路上から外れる待機位置との間で移動可能な接触子67a,68a及び75を有している。 (もっと読む)


【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光を発する光源と、被加工物が載置されるステージと、を備えるレーザー加工装置が、被加工物の加工に用いるパルスレーザー光に対して透明な透明部材を、ステージに載置された被加工物の被加工面に隣り合わせて配置可能な透明部材配置手段をさらに備え、ステージに被加工物を載置し、かつ、透明部材を被加工面に隣り合わせて配置した状態で、パルスレーザー光の個々の単位パルス光ごとの被照射領域が被加工面において離散的に形成されるようにステージを移動させつつパルスレーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることにより、被加工物に分割のための起点を形成する。 (もっと読む)


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