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Fターム[4E068CJ01]の内容

レーザ加工 (34,456) | 雰囲気 (758) | 気体 (480)

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【課題】回転対称ツールを製造するレーザ加工装置及び方法を提供する。
【解決手段】円形ブランク27を用い、例えば矩形の輪郭をしたパルス領域55を規定して、レーザビームを所定の軌跡Bに沿って移動することによってレーザアブレーションが行われ、ブランク材から材料が除かれ所定の形状とされる。ブランク27を支持するツールホルダとレーザビームインパルス24を送給するレーザヘッドとの相対運動は、数個の軸を有する位置決め装置によって制御される。 (もっと読む)


【課題】外装缶の開口部に封口板の外周部をレーザー溶接しながら、この溶接部分にブローホールが生成されるのを有効に防止して、外装缶の開口部に封口板をより強固に固定する。
【解決手段】密閉型電池は、電極体3を収納してなる外装缶1の開口部10に封口板2を嵌入し、外装缶1の開口部10と封口板2の外周部の境界に沿ってレーザー溶接して、封口板2を外装缶1の開口部10に接合している。密閉型電池は、封口板2の外周縁部と外装缶1の開口縁部の少なくとも一方に切欠部21、11を設けて、外装缶1の開口縁と封口板2の外周縁の境界に沿う切欠溝4を設けており、この切欠溝4に沿ってレーザー溶接し、切欠溝4の対向する内面を溶融連結部5で互いに連結して、封口板2の外周縁部と外装缶1の開口縁部を接合すると共に、切欠溝4の溝底部4Aは溶接することなく非溶接隙間6を設けている。 (もっと読む)


【課題】大出力レーザを用いた溶接においてプルームが激しく発生するような条件であっても、溶込み深さの増加と溶け込み深さの安定化を図ることのできるレーザ溶接装置及びレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ照射によって材料表面にキーホールを形成し溶接を行うレーザ溶接装置であって、レーザを集光して前記材料に照射するための溶接ヘッドと、前記材料の溶接部に、酸化を防止するためのシールドガスを供給するシールドガス供給機構と、前記溶接ヘッドと前記シールドガス供給機構との間に設けられた吸引口からプルームを吸引する吸引機構と、プルームの状態を検出するためのプルーム検知機構と、前記検知機構による検知結果に応じて前記吸引機構による吸引量を変更する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する往路加工と復路加工とを同じ加工品質で行うこと。
【解決手段】ある実施の形態におけるレーザー加工装置において、レーザー照射機構5は、レーザービームを発振するレーザービーム発振器と、レーザービームを保持機構2に保持されたワークWに向かって集光する集光レンズ541と、噴射口531からワークWに向けて気体を噴射する保護ブローノズル53とを有し、保護ブローノズル53は、集光レンズ541によって集光されたレーザービームが噴射口531を通過してワークWに照射されるように配設され、保持機構2とレーザー照射機構5とを加工送り方向に沿って相対的に往復移動させながらワークWにレーザービームを照射することで行う往路加工時と復路加工時とで加工屑のワークWへの付着が同程度となるように、ワークWに対するレーザービームの照射位置と噴射口531の中心位置とが調整される。 (もっと読む)


【課題】厚い被加工物の切断に適したレーザ切断装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを通す切断用ノズル20を備え、切断用ノズル20は、レーザビームによって溶融した溶融物を吹き飛ばすためのアシストガスを噴射するアシストガスノズル21、22と、アシストガスを保護するためのシールドガスを噴射するシールドガスノズル23とを有し、アシストガスノズル21、22は、内側ノズル21と外側ノズル22とからなる二重ノズル構造を有し、内側ノズル21は、レーザビームを通すとともに酸素含有ガスを噴射し、外側ノズル22は、内側ノズル21と同軸的に配置され、酸素含有ガスよりも流量が高く且つ酸素濃度が低い高流量ガスを噴射し、酸素含有ガスと高流量ガスとによってアシストガスが形成される。 (もっと読む)


【課題】ブローホールの発生および材料の酸化を防ぐことができる。
【解決手段】デフォーカスビーム(レーザビーム)11は、照射方向に直交する断面におけるエネルギー密度Eの分布形状が中央部にピーク部11aを有するガウス分布形状であり、ピークエネルギー密度(ピーク部11aのエネルギー密度E)Emaxが5.8×10W/cmより大きいと共に、エネルギー密度の分布形状における全エネルギーのうちピーク部11aを中心に50%のエネルギーが含まれる領域11cの外周部11dのエネルギー密度E50が、ピークエネルギー密度Emaxの75%以下である。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射によりIII族窒化物半導体膜を下地基板から剥離する際に、III族窒化物半導体膜の破損を抑制する。
【解決手段】サファイア基板11と、サファイア基板11上に設けられているGaN膜12と、を含むサファイア/GaN構造体Wから、レーザ照射によりGaN膜12を剥離するレーザ剥離装置であって、サファイア/GaN構造体Wを、GaN膜12が下方または側方に向いた状態で、GaN膜12表面に接触することなく保持する基板保持台14と、サファイア/GaN構造体Wに対してレーザを照射するレーザ照射部と、を備えるレーザ剥離装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの溶接ヘッド(19、25)、特にレーザ溶接ヘッドと、溶接すべきストリップ又はシートの両側に、それらの進行方向に水平に対で配置され、かつストリップ又はシートの接合部(24)の領域に間隙(13)を形成するテンションローラ(5.1、5.2、6)とを含んでなる、当接部へ案内されるストリップ又はシート(3、4)をそれらの隣接縁で連続的に溶接するための方法及び対応装置であって、少なくとも2つの溶接ヘッドの第1溶接ヘッド(19)から発するエネルギービーム(20)が間隙(13)を通って、溶接すべきストリップ縁又は縦縁に衝突し、少なくとも2つの溶接ヘッドの第2溶接ヘッド(25)はストリップ又はシート(3、4)の反対側に配置され、この場所で前記第2溶接ヘッド(25)のエネルギービーム(28)が、溶接すべきストリップ縁又は縦縁に衝突する方法及び装置において、少なくとも2つの溶接ヘッド(19、25)は、溶接すべきストリップ縁又は縦縁上のエネルギービーム(20、28)の衝突点(26、27)が、第1エネルギービーム(20)に面するテンションローラ(6)の外径の少なくとも半分の寸法だけ互いに離れて間隔が空くようにストリップ又はシート(3、4)の進行方向に互いにずらして配置されていることを特徴とする方法及び装置に関する。本発明の装置は、高品質の溶接シーム、溶接速度の有意な増加、レーザビーム出力損失の減少、及び、合わせて溶接される半製品の機械的特性の改善を伴うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ・アーク複合溶接では困難であった低出力レーザで深い溶け込みの安定した溶接ビードが得られる中空電極アーク・レーザ同軸複合溶接方法を提供する。
【解決手段】中空電極16を用い、該電極の内外に不活性ガスを主成分とするガスを流しながら、電極先端からアーク放電を行い、且つ、前記中空電極の内側にレーザを軸方向に照射して母材を溶接する中空電極アーク・レーザ同軸複合溶接方法において、前記電極は、先端部周囲に中心軸に対して傾斜したテーパ部16Aが形成されていると共に、該テーパ部の先端に厚さ方向に連続する溝部16Bが、該先端部周囲の対向する2箇所に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、切断面に沿った凝固溝の形成及び/又は切断面の下縁におけるヒゲの形成に基づいて判断するレーザ切断プロセスの切断結果を判定する方法に関する。シミュレーションプログラムにおいて、パラメータ空間Pからの値P0のセットを用いて仮想的に動作できる仮想レーザ切断機が用意される。ステップa)では、パラメータセットP0が前記仮想切断機に入力され、ステップb)では、仮想的な切断が形成され、溶融被膜厚及び切断フロントの頂部における溶融フロントの位置の時間発展が、切断深さと時間とに依存して、初期値及び境界値を有する偏微分方程式DGLから計算され、次にステップc)では、吸収フロントの時間経過を切断面に射影することによって、切断面上の溝振幅の空間的分布が指定され、及び/又は、切断面の上縁における溶融被膜厚と流出速度の時間経過から、切断面の下縁におけるヒゲの空間的分布が計算され、ステップd)では、仮想的な切断結果をさらなる評価のために用意される(104)。
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【課題】多層基板の中間層として積層された樹脂層の加工精度を向上することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】一対の導電層11の間に樹脂層12が中間層として積層された多層プリント基板10において、一方の導電層11に樹脂層12が露出する穴11aを形成した後に、露出した樹脂層12の露出部12aにレーザ光を照射するとともに、このレーザ光の照射領域に助燃ガスGを供給する。 (もっと読む)


【課題】水分や塩素成分など腐食性要因の排除、及び加工対象物の耐熱性や耐薬品性などの制限の考慮を要せず、最終製品に求められる強度を損なわずに、冷間加工応力腐食割れを防止することができる方法を提供する。
【解決手段】冷間加工により引張応力が残留している表面硬化層を有する鋼鉄を、開放端部を有する防護壁内に位置づけて、不活性ガスを高速噴射し、鋼鉄の表面に1パルス当たり照射エネルギー面密度が0.5J/cm以下で且つ5ps以下のパルス幅のfs域極短パルスkW級高平均出力レーザーを照射して表面硬化層を油煙状に蒸発させ、不活性ガスにより、表面硬化層からの剥離物質の酸化並びに対流及びレーザー照射野周囲への堆積を防止して、温度上昇を抑制し、表面硬化層が蒸発して現出する新しい表面に圧縮残留応力を発生させず且つ蒸発熱による引っ張り残留応力を発生させない。 (もっと読む)


【課題】表面にAl−Si皮膜を有する工作物を溶接するのに有効な方法を提供し、特に良好な特性をもつ溶接継手を得る。
【解決手段】少なくとも1つの金属工作物1をレーザービーム3によってレーザー溶接する方法に関し、前記工作物1はアルミニウムを含む表面皮膜2を有し、レーザービームを少なくとも1つの電気アーク4と組み合わせて、金属を溶融し、前記工作物1を溶接する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工位置を空気混合水により効率よく冷却すると共に、ノズルの先端部分での水滴の付着を防止して、正確なギャップ制御を実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の中心線上の照射孔3からレーザビームLをアシストガスGとともに照射し、レーザビームLによりワークWを加工するレーザ加工用ノズル1において、ノズルチップ2の外側に、ノズルチップ2の外周を囲むようにガードリング4を組み付け、ノズルチップ2とガードリング4との間に環状のシールドエア形成用の隙間16を形成するとともに、ガードリング4の外側にウオータフォグノズル5を取り付け、隙間16に通じる通路にシールドエア形成用の圧力空気Cを供給し、またウオータフォグノズル5の複数のノズル孔19に通じる混合水の通路に空気混合水Fを供給する。 (もっと読む)


二つのエッジ部分(54a,54b)間に溶接シーム(52)を形成する溶接装置及び溶接法であり、前記エッジ部分(54a,54b)は、根本部分(58)及び傾斜部分(60)を有するY接合部を形成し、前記根本部分(58)は、ハイブリッドレーザー・アーク溶接ヘッド(2)によってプラズマ及び溶融金属の単一の相互作用域(24)にレーザービーム(10)及びアーク(22)をあてることを含むハイブリッドレーザー・アーク溶接法で溶接される。ハイブリッドレーザー・アーク溶接ヘッド(2)及びサブマージアーク溶接ヘッド(4)は、Y接合部を溶接するために、共通のキャリア機構(46,50)に配置される。 (もっと読む)


【課題】作業者の習熟度に依存することなくレーザ光の芯出し作業を短時間で実施できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、レーザ光2を発生するレーザ発振器1と、レーザ光2をワークWに集光するための加工レンズ4と、集光されたレーザ光2が通過するとともに、ワークWに向けてアシストガスを供給するための加工ノズル11と、加工レンズ4および加工ノズル11を支持するための加工ヘッド5と、レーザ光2の照射時にワークWの照射部分から放射される光の空間分布を検出するための光センサ6と、光センサ6からの信号に基づいて、ノズル中心に対するレーザ光2の位置を測定するための信号処理装置9などで構成される。 (もっと読む)


【課題】シールドカバーの劣化を抑制することができ、長期に亘り安定的に水中における溶接作業を実行することのできる水中溶接装置及び水中溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ発振器及びシールドガス供給源に接続され、レーザ光を集光する光学系を有する水中溶接ヘッドを水中に配置して水中で構造物の被溶接部を溶接する水中溶接装置において、前記水中溶接ヘッド先端側のレーザ光を射出するノズル部の周辺に、弾性部材からなり、前記水中溶接ヘッドの先端側に気中を形成するためのシールドカバーを設け、当該シールドカバー内に前記シールドガス供給源からのシールドガスを供給するよう構成するとともに、前記シールドカバーの内側面に沿って水を供給する水供給機構を設けた。 (もっと読む)


圧縮表面層と内部引張層とを含む強化ガラス基板に、スクライブベントを形成する方法が提供される。一実施の形態において、第1および第2傷が、内部引張層を部分的に露出させるように形成される。強化ガラス基板の表面上でレーザビームと冷却ジェットとを第1スクライブ速度で平行移動させることにより、第1スクライブベントを第1スクライブ方向に発生させてもよい。強化ガラス基板の表面上でレーザビームと冷却ジェットとを、第1スクライブ速度より速い第2スクライブ速度で平行移動させることにより、第1スクライブベントと交差する第2スクライブベントを第2スクライブ方向に発生させてもよい。これらの傷は、スクライブ方向に垂直なものでもよい。別の実施形態においては、第2のスクライブベントを生成する前に、第1スクライブベントを交差位置で融着させてもよい。
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【課題】ステンレス鋼の溶接継手において、従来よりも高強度、高靱性を備えた継手を得ることができるレーザ・アークハイブリッド溶接方法の提供。
【解決手段】ステンレス鋼の溶接部位において、レーザヘッド2から照射されるレーザLとアーク溶接トーチ3から放電されるアークAとを重畳してレーザLによるプルームとアークAとを相互作用させると共に、上記溶接部位を含む溶接ガス雰囲気を、上記プルーム以外のガス体積比でNを30体積%より多く含有する雰囲気に調節する。 (もっと読む)


傾けられた軌道(15)及び軌道に沿って走行するキャリッジ(14)を用いて、変動速度で移動しているガラスリボン(13)のレーザスコーリングが実施される。キャリッジは、レーザ(41)に結合されたフレキシブルレーザビーム送出システム(61)からレーザ光を受け取る、遊動光学ヘッド(51)を備えることができる。リボンの公称速度の±3%以下のリボンの速度の変動には、キャリッジの速度を変え、レーザ(41)の出力パワーを調節することで、対応することができる。さらに大きな変動には軌道の傾角αの調節がさらに必要になり得る。傾角が変えられてもレーザビームの長軸をスコーリング線に沿ったままにしておくために、遊動光学ヘッド(51)内の第1のレンズユニット(53)の方位の調節を行うことができる。
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