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【課題】加工対象物の両面を加工するレーザー加工装置において、一面と他面とで加工される位置にズレが生じることを低コストで防止した構成を提供する。
【解決手段】レーザー加工装置1は、レーザー発振器10と、1対の反射ミラー12a,12bと、を備える。レーザー発振器10は、レーザー発振器10は、発射光路L1a,L1bの2つの光路を有するレーザーを、位置を変えることなく発射する。反射ミラー12a,12bは、レーザー発振器10が発射したレーザーがFFC20の加工面に照射されるようにそれぞれ反射する。そして、正面視で見たときに、レーザー発振器10は、発射する2つのレーザーが対称軸aに関して対称となるように当該レーザーを発射する。また、反射ミラー12a,12bは、対称軸aに関して対称となるように、対で配置される。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成される複数の層のそれぞれに、製造効率を落とさずに複数の加工ラインが所定の間隔で且つ相互に重ならずに形成可能な薄膜太陽電池製造用のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1は、レーザヘッド31、測定装置11,21および制御装置80を備える。レーザヘッド31の、一方側に測定装置11が、他方側に測定装置21が配置される。基板100上の第2層に対して、レーザヘッド31が一方側に移動するとき、測定装置11はレーザヘッド31の移動方向前方において第1加工ラインの位置情報を測定し、レーザヘッド31が他方側に移動するとき、測定装置21はレーザヘッド31の移動方向前方において第1加工ラインの位置情報を測定する。制御装置80が上記位置情報に基づきレーザ光の照射位置を制御する。第1加工ラインに沿う第2加工ラインが第2層上に形成される。 (もっと読む)


【課題】実際にレーザ加工の行なわれる場所において基板の曲がり(反り)、歪み、捩じれ(うねり)等などの状態を検査できるようにする。
【解決手段】基板1にレーザ加工を施す前にレーザ加工を行なう実際の場所で基板を移動させながら基板の表面変位を測定して基板の曲がり(反り)、歪み、捩じれ(うねり)等の状態を検出する。これによって、基板の状態が許容範囲内にあるのか、この許容範囲よりも大きくずれているかを判定し、大きくずれている場合にはその状態を表示したり、アラームを発生したり、矯正不可能な基板としてラインから除去したりすることができるようになり、基板の品質を管理することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】偏光板フィルム付きのガラス基板を、強度を低下させることなく容易に分断する。
【解決手段】この分断方法は、ガラス基板を分断予定ラインに沿って分断するための方法であって、準備工程と、偏光板フィルム除去工程と、分断工程と、を含んでいる。準備工程は、レーザ光を反射可能なレーザ反射膜が少なくとも分断予定ラインに沿って形成されるとともに、レーザ反射膜を挟んで表面に偏光板フィルムが形成されたガラス基板を準備する。偏光板フィルム除去工程は、偏光板フィルムが形成された側から、分断予定ラインに沿ってレーザ光を照射し、分断予定ライン上の偏光板フィルムを除去する。分断工程は、偏光板フィルムが除去された分断予定ラインに沿ってメカニカルツールによりガラス基板を分断する。 (もっと読む)


【課題】大型のガラス基板に対して正確で高速かつ効率的にスクライブ線加工を施すことができるようにする。
【解決手段】基板にレーザ光を照射する加工処理としては、ガラス基板上に金属層、半導体層、透明電極層を順次形成し、形成後の各工程で各層をレーザ光を用いて短冊状に加工してソーラパネルを作成するソーラパネル製造などが該当する。前段の成膜装置は、このガラス基板上に透明電極層、半導体層又は金属層を形成するものである。これらの成膜装置から搬送されてくるガラス基板に対してレーザ加工を行なう場合、ガラス基板に対してアライメント処理を行い、その後にガラス基板を搬送方向に沿った両辺で保持してエア浮上させながら移動させている。レーザ加工が終了したらその基板を排出準備位置までエア浮上させながら移動させるて排出している。上述のような一連の処理によって大型のガラス基板に対して正確で高速かつ効率的にスクライブ線加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 レンズなどの光学系の手段によってレーザビームを均質化する場合、レンズの形状によって定まる特定の位置でしか均一なエネルギ分布が得られなかった。
【解決手段】 レーザ媒質3に入射された被増幅光1aがトップハット形状のエネルギ分布に成形されたレーザビーム3aとして出射されるように、前記レーザ媒質3の母材中に添加する希土類イオンのドープ濃度を、前記レーザ媒質3の光軸3bの方向と交差する断面31の中心部32よりも周縁部33に近づく程より高くなるよう分布させた構成のレーザ媒質3である。この均質化されたレーザビーム3aを被加工物に照射して加工を施すレーザ加工装置を使用する。
【効果】 レーザヘッドと被加工物の間の距離が変化した場合でも被加工物の照射面で均一なエネルギ分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】ワーク上にアライメントマークを設けることなく複数の加工線同士が重なったり交差しないように加工を行なうことができるようにする。
【解決手段】レーザ光による最初の加工処理が終了した時点で、その加工処理によって形成された形状変化部分(スクライブ線P1)を含む箇所の画像を取得し、その画像を次回以降の加工(スクライブ線P2,P3)の処理前の加工位置アライメント処理に利用するようにした。また、ワークの形状変化部分を含む複数箇所の画像を取得し、取得された複数箇所の画像に基づいてアライメント処理を行なうことで、画像認識処理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の中心部分と周辺部分の結像性能差によって被加工基板上で像面湾曲が生じてしまうことを防止し、かつ、レーザ光の結像光学系による収差を小さくすること。
【解決手段】レーザ加工装置は、被加工基板60を保持する保持部と、レーザ光Lを発振するレーザ発振器21と、レーザ発振器21から発振されるレーザ光Lを案内して端面から外部に照射する光ファイバ25と、保持部および光ファイバ25の端面のうちの少なくとも一方を加工進行方向PDに沿って移動させる加工移動部と、光ファイバ25の端面から照射されるレーザ光Lを被加工基板60上で結像させる結像光学系17と、を備えている。光ファイバ25には、光ファイバ25の端面を加工進行方向PDに直交する成分を含む方向に移動させるファイバ移動部10が連結されている。ファイバ移動部10は、光ファイバ25の端面を、結像光学系17から当該結像光学系17によるレーザ光Lの収差を補正する距離だけ離隔させた状態で移動させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による加工状態を加工時に検出することのできるようにする。
【解決手段】レーザ光をワーク1に対して相対的に移動させながら照射することによってワーク1に所定の加工を施すレーザ加工時にレーザ光照射光学系5の一部541〜544を共用して、前記レーザ加工箇所の画像を取得してその画像に基づいて加工状態を検査する。レーザ光照射光学系5がハーフミラー511〜513及び反射ミラー521〜528からなる分岐手段によってレーザ光を複数に分岐してワーク1に照射するように構成されている場合、複数に分岐されたレーザ光をそれぞれワーク1上に集光するように設けられた複数の集光レンズ手段541〜544の各光軸にほぼ一致するように照明用のレーザ光を集光レンズ手段を介してワーク1上に照射し、照明用のレーザ光によって照射された加工箇所の画像を撮像手段591〜594で取得することによってワーク1の加工状態を観察する。 (もっと読む)


本発明は、基板(20)を熱加工するための熱処理内側チャンバ(3)であって、壁(10)を備え、該壁(10)は、熱処理内側チャンバ(3)の内室(24)を包囲し、熱加工の間に基板(20)を支承するための支承装置(8)を備え、熱処理内側チャンバ(3)の内室(24)にエネルギを導入するためのエネルギ源(11)を備え、壁(10)の内側面の少なくとも一部は、エネルギ源(11)により導入される出力を反射するように形成されるものにおいて、壁(10)の内側面の少なくとも一部は、少なくとも赤外線高反射性の材料から成ることを特徴とする。さらに本発明は、基板(20)を熱加工するための熱処理内側チャンバ(3)であって、壁(10)を備え、該壁(10)は、熱処理内側チャンバ(3)の内室(24)を包囲し、熱加工の間に基板(20)を支承するための支承装置(8)を備え、熱処理内側チャンバ(3)の内室(24)にエネルギを導入するためのエネルギ源(11)を備えるものにおいて、壁(10)の少なくとも一部を冷却するための冷却装置(14)を設ける。
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【課題】被加工物の切断予定ライン周囲に生じる歪みや微少な欠陥を生じさせることなくレーザ照射によるスクライブラインを形成させることによって、透明基板を精密かつ効率的に割断できる透明基板の改質領域形成方法を提供する。
【解決手段】レーザ発振器11から照射されるレーザ光15を透明基板10に照射して透明基板内に改質領域を形成する方法であって、前記レーザ光の焦点fを前記透明基板の裏面に設定するとともにレーザ光を裏面に集光させたままスキャンして裏側面状改質領域22を形成させる裏側改質領域形成工程と、前記レーザ光の焦点を前記透明基板の表面に設定するとともにレーザ光を表面に集光させたままスキャンして前記裏側面状改質領域に対向する割断予定ライン14上に表側面状改質領域23を形成させる表側改質領域形成工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分岐後のレーザ光のそれぞれについて、その加工箇所でレーザ光の特性を測定できるようにする。
【解決手段】第2スクライブ線P2及び第3スクライブ線P3の加工時には、その加工部から加工残渣61が薄膜面から発生するので、この加工残渣が膜面へ再付着しないように、エアパージ・残渣吸引手段60a〜60dを用いて膜面側(ガラス基板1の裏面側)からエアパージすると共にその残渣を吸引除去している。レーザ光の状態を検査する際に、エアパージ・残渣吸引手段60a〜60dを退避移動させた後に、レーザ状態検査手段28をそのエアパージ・残渣吸引手段60a〜60dの退避移動前の位置に移動させて、ワーク1の加工面に向かうレーザ光41〜44を観察してレーザ光41〜44の状態を検査するようにした。 (もっと読む)


太陽電池セル、特に結晶または多結晶シリコン太陽電池セルの基板材料を熱処理するための装置において、該装置は、少なくとも1つのレーザ光源(4a,4b)を含む。
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【課題】一の部材に対する他の部材の水平位置を正確なものとすることで、一の部材と他の部材を溶接する際の溶接ムラを無くすこと。
【解決手段】封缶装置は、一の部材61を保持する保持部20と、他の部材62の水平方向の位置決めを行う複数の位置決め部10と、エネルギーを加えて溶接する溶接部30と、両部材を上方に押し上げる昇降部50と、両部材に当接する上下位置決め部40と、位置決め部10を退避位置に位置づける退避部を備えている。昇降部50によって一の部材61と他の部材62が上方に押し上げられ、他の部材62が上下位置決め部40に当接されて他の部材62の周縁部と一の部材61の周縁部との間の上下方向の間隔がつめられた後であって、一の部材61と他の部材62のうち少なくとも位置決め部10の内周側に位置する部分が溶接部30からのエネルギーで溶接される前に、退避部は位置決め部10を退避位置に位置づける。 (もっと読む)


【課題】基板の密封に使用されるレーザビーム照射装置、及びこれを利用した有機発光ディスプレイ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と第2基板との間に配置された密封部にレーザビームを照射することにより第1基板及び第2基板を密封するレーザビーム照射装置であって、レーザビームを照射するレーザヘッドと、レーザビームの走行速度及び運動方向を制御する制御部と、を備えている。レーザビーム照射装置の制御部による制御下で、レーザビームは、密封部が形成する経路に沿って前後方向に反復運動を行い、経路上の同一位置を2回以上通過するように照射される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に積層された機能層の一部を、ガラス基板から効率よく除去することができるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】ガラス基板11に太陽電池膜12が積層されたワークWを、ガラス基板11を下向きして保持する保持テーブル3と、保持テーブル3に保持されたワークWにレーザービームを照射するレーザービーム照射ユニット4とを備え、保持テーブル3は、ワークWの少なくとも一部を、レーザービーム照射ユニット4からレーザービームを照射可能となるように下側に露出させており、レーザービーム照射ユニット4は、レーザービームをワークWのガラス基板11側からガラス基板11と太陽電池膜12との境界面46に集光点を合わせて照射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】周囲のハウジングの上面が上側の金属端子の上面よりも高い状態で、上側及び下側の金属端子がハウジングの溝内に配置されたレーザ溶接構造において、レーザ溶接時の融着熱によってハウジングが変色、変形等の悪影響を受けることのないレーザ溶接構造を提供する。
【解決手段】レーザ溶接構造において、溝1aの、上側の金属端子2に臨む面1bが傾斜面を含み、この傾斜面は、下側の金属端子3の側壁に最も近い傾斜面の始点(図1においては、下側の金属端子3の幅方向上縁C)とハウジング1の上面1cとの交点Lとを結ぶ線S1と、下側の金属端子3の上面からの延長線S2とのなす角度θで傾斜している。 (もっと読む)


【課題】加飾層を目的とする色味に容易に形成することができ、さらに透光性基材表面の荒れも防止できるようにした、透光型表示体の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性基材1の一の面1a(3a)側に下地層4を有し、下地層4上に加飾層5を有してなる積層構造体6に対して、透光性基材1の一の面1a(3a)と対向する側の面1bからレーザー光7を照射し、下地層4及び加飾層5を選択的に除去することにより、透光型表示体を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】金属封止電子素子を封止プロセスの時間を短縮して製造効率を上げることが可能であって、電子素子の劣化などの悪影響を最小限に抑えて製造する。
【解決手段】一方の基板1に電子素子2が形成された、一対の基板1,7のそれぞれの周縁部に下地金属層4、4’を設け、この下地金属層4、4’の上にレーザに対して吸収率が高い光吸収層5,5’を設け、光吸収層5の上に電子素子2を封止するための低融点金属層6を設ける。この低融点金属層6に電流を流して低融点金属層6を予熱し、基板7および下地金属層4’を通してレーザを光吸収層5,5’に照射して低融点金属層6を加熱、融解させ、低融点金属層6と光吸収層5’とを接合して電子素子2を封止する。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上を図ることができ、かつ、均一な形状であってガラスの強度が強化され、ケースへの組み込みが容易なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】マザー基板6に化学強化処理を施すことにより、表面に15〜50μmの厚さの圧縮応力層を形成し、前記マザー基板6の少なくとも一方の面に所望の加工処理を行った後、前記マザー基板6を仮想の切断線10に沿って個片のガラス基板1に切断することを特徴とする。 (もっと読む)


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