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Fターム[4E081YY02]の内容

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Fターム[4E081YY02]に分類される特許

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【課題】比較的細径の管内部の溶接を行うことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、管の外部に配置されて挿入部1を管の内部に配置する非挿入部2と、挿入部1に設けられ、管の内部に配置された状態で管の内面に溶接を行う溶接トーチ11と、挿入部1に設けられ、溶接トーチ11の先端部11aが向く管の径方向に溶接トーチ11を移動させる溶接トーチ移動機構12と、非挿入部2に設けられ、先端に挿入部1が取り付けられて管に挿入される支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1廻りに回転移動させる回転移動機構22と、非挿入部2に設けられ、支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1の延在方向に沿って移動させる軸方向移動機構23と、非挿入部2に設けられ、溶接トーチ11に至り溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ供給機構24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管部材を溶接するにあたり、管部材の内側をガスパージするガスパージ手段の設置作業の効率化及び自動化を図る。
【解決手段】溶接対象とされた管部材の開口端に被さるカップ形状を有すると共に、不活性ガスを外部からカップ内部21に導入する導入口22を備えるガスパージ用治具20を採用する。 (もっと読む)


【課題】一組の隣接する被溶接端子の間隔が、他の隣接する被溶接端子の間隔よりも大きい場合でも、被溶接端子の溶け過ぎを防止することが可能となる、アーク溶接装置及びアーク溶接方法を提案する。
【解決手段】本発明に係るアーク溶接装置10は、複数のリード端子32・32・・・が突出して直線状に並んだ電子部品31・31・・・に対して、リード端子32・32・・・のアーク溶接を順に行うものであって、一組の隣接するリード端子32・32の間隔が、他の隣接するリード端子32・32の間隔よりも大きい場合に、電子部品31・31・・・で互いに隣接するリード端子32・32・・・の間にダミー端子42・42・・・を配置することにより、ダミー端子42・42・・・とリード端子32・32・・・との間隔D3と、他の隣接するリード端子32・32・・・の間隔D1と、を均一にする。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の外周面に円筒部を形成する際に、効率良く肉盛溶接を行うことができる円筒部溶接形成方法および溶接装置を提供する。
【解決手段】圧力容器の外周面から突出する円筒部を、肉盛溶接により形成する円筒部溶接形成方法であって、形成される円筒部の軸方向は、円筒部の突出方向となっており、形成される円筒部の軸を中心として、円筒部の周方向に周回させながら、円筒部の径方向に移動させることで、圧力容器の外周面に渦巻状に肉盛溶接を行う渦巻肉盛溶接工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】溶接電極に対し、溶接ワイヤを好適な供給位置へ変更することが可能な原子力施設で使用される溶接装置、先端工具案内装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接部分へ向けてアーク放電を生じさせる溶接電極50と、溶接電極50からのアーク放電によって溶融可能な溶接ワイヤWと、溶接電極50に対する溶接ワイヤWの供給位置を変更可能なワイヤノズル反転機構43と、を備え、ワイヤノズル反転機構43は、溶接部分に沿って移動する溶接電極50に対し、溶接ワイヤWが先行するように、溶接ワイヤWの供給位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の炉内計装筒溶接部の検査を事前に実施して、ひびの有無により肉盛溶接の条件を変えることにより、施工後の信頼性に優れた予防保全工法を提供する。
【解決手段】施工対象部位を事前に検査して、ひびの有無により万一ひびが発見された場合は、肉盛溶接の厚さを肉盛溶接側へのき裂進展評価量により適正な厚さとし、また、ひびが無い場合は肉盛溶接の厚さを表面改質を考慮した最小厚さ以上の厚さとすることにより、施工時間の短縮が図れ、かつ肉盛溶接による溶接変形量も抑えた信頼性の高い予防保全工法が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パネル上にロンジとトランスが交差している大型の枠組構造物の交差部を本溶接することができ、本溶接が可能な溶接部位の制約が少なく、人手に頼る手溶接がほとんど不要であり、大型ガントリ構造による従来のマルチロボット溶接装置と比較して装置全体を小型化でき、複雑な制御システムが不要である大型枠組構造物の溶接ロボット装置を提供する。
【解決手段】1対のロンジ2と1又は1対のトランス3で囲まれた升目形状の枠内を溶接対象領域4とし、溶接対象領域4を跨いで大型枠組構造物に固定され溶接対象領域の上部に位置する水平支持架台12を有するロボット架台10と、水平支持架台12の下面に取付けられ升目形状枠内(溶接対象領域4)の全域にわたり溶接ヘッドを3次元的に数値制御して溶接可能な溶接ロボット20とを備える。 (もっと読む)


本願は、金属粒子を含む煙、特に溶接ヒュームを吸引するための吸引管(12)を備え、装置および運転に掛かる経費を僅かにして煙の確実な抑制を可能にする吸引装置(10)に関する。このため本発明によれば酸化装置(60)が設けられる。運転時に酸化装置(60)の傍を流れる粒子はエネルギ供給により加熱され酸化される。 (もっと読む)


【課題】レーザ蒸着を用いた溶接により、ガスタービン用のブリスクドラムのブレードを修復する装置を提供する。
【解決手段】装置はレーザ光源に接続されビームが長さ方向に偏向等されるモジュール13を備え、CCDカメラ12用のモジュールが接続されCCDカメラで装置を配置し、ブレードへの粉末の蒸着を監視、制御が可能で、モジュール13のカメラモジュールに対向側にレーザビームを成形、集光するモジュール19、モジュール20が隣接する。モジュール20内の長手方向でヘッド21内の溶接粉末供給装置に接続される供給路35が、出射口36へ配向される。出射口にモジュール22が隣接し、これがガス源に接続され対象のブレードを含む開いた保護ガスダクトを形成し、翼端に付加される蒸着金属を保護ガスで封止し蒸着物を融解時等の劣化から保護する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨構造物の溶接の際、溶接ロボットと鉄骨構造物との衝突が発生せず、オペレータの安全性が確保されると共に、溶接作業の自動化が可能となる溶接制御装置、その溶接制御方法および溶接システムならびに溶接制御プログラムを提供する。
【解決手段】溶接装置1を制御するために用いられる溶接制御装置8において、あらかじめ登録された複数の計測プログラムのパターンの中から、鉄骨構造物の形状に応じた計測プログラムを選定し、選定された計測プログラムを溶接装置1に送信する計測プログラム選定手段8Aと、送信された計測プログラムによってセンサ7で計測された計測データを受信し、その計測データの検出位置の座標を変換して鉄骨構造物の寸法データを算出するデータ算出手段8Eと、寸法データに基づいて、あらかじめ登録された溶接プログラムを修正し、修正された溶接プログラムを溶接装置1に送信する溶接プログラム修正手段8Fとを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の損傷面全体の修理を可能にするための、自動化軸受修理システム及び装置を提供する。
【解決手段】システムは、プロセッサ及びトーチ18を含む装置10と、装置に近接して配置され且つ装置に対して軸受位置を固着する保持固定具56とを含む。プロセッサは、軸受の損傷面の全体が修理されるように損傷面に溶接ビードを繰返し塗布することにより、損傷面の修理を可能にするために装置の動作を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】良好な溶接ビード外観を、簡便に得る。
【解決手段】波形ウェブ桁10の波形ウェブ板12とフランジ板14の接合部を隅肉溶接するための波形ウェブ桁の溶接方法において、2台の自動溶接手段22、24の溶接トーチ23、25を、波形ウェブの平行部の略中央の同じ位置に向けて配置し、同時に溶接を開始して、同じ溶融池から各々反対方向に進行させ、各々の溶接アークを停止させることなく、円弧部、傾斜部及び次の円弧部を経て、次の平行部Eまで溶接する。 (もっと読む)


【課題】一対の回転ポジショナー20、20に、仕口コアのワーク11を好適にセットでき、且つそのセッティングの作業効率を大幅に向上できる鉄骨柱の仕口コアに係る溶接装置及び溶接用治具を提供すること。
【解決手段】所要の間隔を置いて配置され、柱状の部材を長手方向の2箇所で保持してその柱状の部材の軸心を基準にして回転させる一対の回転ポジショナー20、20と、一対の回転ポジショナー20、20よって保持されたワークの被溶接部を溶接する溶接ロボット25と、一対の回転ポジショナー20、20の両方を貫通する状態に保持される柱状本体部31、及びその柱状本体部31の両端にそれぞれ設けられて仮溶接された仕口コアのワーク11を片持ちに保持する保持端部32、32から構成される溶接用治具30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 1つの製造ラインをフルフェイスホイールとコンベンショナルホイールの両方の製造に共用できるようにすること。
【解決手段】 共用リム搬送ライン21と、
共用ディスク搬送ライン22と、
共用リム搬送ラインに設けられたフルフェイスホイール用リム溶接開先切削装置101と、
ディスクのリムへの嵌入機23、およびフルフェイスホイール用のリムのディスクへの仮付け溶接機24と、
コンベンショナルホイールとフルフェイスホイールのリム・ディスク溶接に共用される本溶接機27が1以上配置された溶接ステーション28と、
嵌入機と仮付け溶接機から溶接ステーションまで延びるワーク搬送ライン29と、
を備えたフルフェイスホイール・コンベンショナルホイール共用ホイール製造ライン10。 (もっと読む)


【課題】 フルフェイスホイールとコンベンショナルホイールに共用可能な、ホイール溶接ラインの提供。
【解決手段】 溶接トーチ11を有する溶接ステーション10と、
仮付け溶接されたフルフェイスホイール2A用リム・ディスクまたは本嵌入されたコンベンショナルホイール2B用リム・ディスクからなるワーク2を溶接ステーション10に向かって送る搬入ライン40および溶接ステーション10で溶接されたリム・ディスクからなるワーク2を溶接ステーションから送り出す搬出ライン45と、
ワークを搬入ラインから溶接ステーション10に搬入し溶接済のワークを溶接ステーションから搬出ライン45に搬出し、傾斜、回転が可能な軸芯を有するロボットハンド21を備えた汎用ロボット20と、
ロボットハンド21に取り付けられワーク2を掴むチャッキング機構30と、
を備えた、フルフェイスホイールとコンベンショナルホイールに共用可能な、ホイール溶接ライン。 (もっと読む)


【課題】核燃料組立体スケルトンの案内管上に構造要素を溶接するための装置を提供する。
【解決手段】案内管及び構造要素を受け取って保持するための少なくとも1つの構造体(14)と、案内管に平行に移動可能なキャリッジ(12)と、少なくとも1つの溶接工具(36)と、ペンチ(36)をキャリッジ(12)に接続して少なくとも自由度6を呈する、溶接工具(36)を移動させるための移動手段(38)とを含む装置(1)。 (もっと読む)


【課題】 センタリングが容易なワーク取付治具及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】 仮止めされたワーク20のウエブ31の端部を第1又は第2発明のワーク取付治具の間隙に嵌合してポジショナに固定する工程と、ワークの寸法に基づいて隣接する1対のフランジ32間に挿入されるトーチ33とフランジ32との間の間隔が所定値以上であるか否かを判定する工程と、間隔が所定値以上である場合にトーチ33をフランジ32間に進入させてウエブ31の他端部間を溶接する工程と、所定値未満の場合にワーク取付治具を中心点35を通る水平軸を中心に回転させて間隔を所定値以上とした後、トーチ33をフランジ32間に進入させてウエブ31の他端部間を溶接する工程とを有し、トーチとフランジとの間の間隔が夫々所定値以上であるか否かを判定する工程は、ワーク取付治具の回転中心35とウエブ相互間の交点36との間の偏心量を補正する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 異なる強度の平板を溶接してアームを製作する場合に多種類のアームを製作するための溶接作業を同一設備で能率的に行える建設機械のアームの製作設備を提供する。
【解決手段】 第1の加工用平板分割片19aと第2の加工用平板分割片19bと第3の加工用平板分割片19cとを溶接して、U字状アーム部材18を曲げ加工により形成するための加工用平板19を製作するための建設機械のアームの製作設備を構成する場合に、各加工用平板分割片19a,19b,19cを設置可能な定盤22と、定盤22の両側に配置され各加工用平板分割片を別々に置けるストックエリア23,24とを設けるとともに、加工用平板分割片を把持して定盤22の所定位置に設置する機能と、この設置された各加工用平板分割片同士を溶接することができる機能とを兼備したロボット25を定盤22の両側に2台ずつ設けて構成した。 (もっと読む)


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