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Fターム[4F035CA05]の内容

噴霧制御装置 (2,732) | 噴霧の対象物 (437) | 一定長のもの (191)

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【課題】均一な厚さで、従来の限界を超えた大きさの薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】基板13上方に噴霧器14を正対配置し、揮発性溶媒に溶解した薄膜材料を噴霧器14から下方の基板13に向けて噴霧し、SPD法によって基板13表面に透明導電膜15を形成する方法で、基板13に正対する噴霧器14の噴霧中心を通る鉛直軸に対する放射状方向に噴霧器14を直線的に水平移動させながら噴霧する。噴霧器14を移動させながらの噴霧と、基板13を載置した回転テーブル12の所定角度の間欠回転とを連係させることで、噴霧器14の直線的移動範囲を直径とする円領域全体が基板13における噴霧領域となり、噴霧領域での噴霧微粒子の密度分布の格差が平均化されて、従来では形成困難な大きさの均一な厚さの薄膜(透明導電膜)15を形成できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのビード部に石鹸水等の液体を適切に自動塗布する。
【解決手段】第1サーボモータ4によってタイヤ70の軸線Sと同軸上で回転可能な回転板7と、その回転板7の前方でタイヤ70の半径方向へ移動可能な移動ユニット14とを備え、移動ユニット14に、スプレーノズル46,55を備えた第1バー40及び第2バー49を前後方向へ移動可能に設けて、移動ユニット14の移動と第1、第2バー40,49の移動とによりスプレーノズル46,55をタイヤ70のビード部71,72に対向させ、回転板7と共に移動ユニット14を回転させることで、ビード部71,72の全周に亘って石鹸水を塗布可能とした。 (もっと読む)


【課題】ワークを噴霧塗料により塗装するようにした塗装装置に対する保守作業が、より容易にできるようにする。
【解決手段】ワーク2に対し塗料6を噴霧可能とする塗装機7と、ブース4の内部に収容され、ワーク2を支持してこのワーク2を塗装機7の噴霧方向に対向可能とさせるワーク支持装置8とを設ける。このワーク支持装置8は、縦向きの軸心回りに回動A可能とされる回動体28を有する回動装置20と、回動体28から径方向外方に突出し、その突出端側22にワーク2を支持して回動体28と共に回動Aする支持アーム24とを備える。回動装置20および支持アーム24の基部側21を収容し、これら回動装置20および支持アーム24の基部側21と、塗装機7、支持アーム24の突出端側22およびこの突出端側22に支持されるワーク2との間を仕切る仕切体75を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車のバンパーを塗装する際の治具をバンパーの種々の形状、寸法に対して同一仕様のものを使用出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】 治具10は左右一対のバンパー支持杆7,7と、該支持杆7,7のそれぞを支持する支持枠6,6とからなり、該支持杆7,7には該支持杆7,7の長手方向に沿って複数の係止突起8,8を設け、バンパー11の形状、寸法に応じて、所定位置の係止突起8を選択して該バンパー11の側縁部を係止させる。 (もっと読む)


【課題】 ロボット装置に取付けられた塗装機の共通本体部に対して霧化ヘッド、カートリッジを交換するときに、共通本体部を交換位置に位置決めする。
【解決手段】 ロボット装置13に塗装機14の共通本体部15を取付ける。また、共通本体部把持装置33を霧化ヘッド交換洗浄装置31の固定板32に固定して取付け、共通本体部把持装置33により共通本体部15を把持して位置決めする構成とした。また、共通本体部把持装置33が共通本体部15を把持するときには、ロボット装置13の駆動力を低減し、外力を加えれば共通本体部15を自由に動かすことができるようにする。これにより、共通本体部把持装置33は、ロボット装置13の駆動力に抗して共通本体部15を交換位置Oに正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


特にUV放射またはIR放射によって放射硬化性の合成樹脂ラミネートを硬化することを目的として、長く延びた中空室(4)の内壁を放射するための放射源(1)であって、少なくとも1つの光源(8)を備えた基本体(6)が設けられており、該基本体(6)に、基本体(6)をガイドするための複数のホイール(10)が、アーム(12)で、中空室(4)の内側において半径方向で該基本体(6)に対して可動に収容されている。放射源(1)の特徴によれば、各アーム(12)に、少なくとも1つのガスばね(16)が配設されており、該ガスばね(16)が、アーム(12)を、半径方向内側の第1の位置から半径方向外側の第2の位置に押し付けるようになっている。
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【課題】詰め替え作業をなくし、積まれたアレ−とスペ−サ−が崩れる危険性を零にするアレ−コ−テイング冶具を提供する。
【解決手段】2枚のベ−スを用意し、まず1枚のベ−スにアレ−とスペ−サ−を積みそれをコ−テイングした後、アレイとスペ−サ−が積まれたままの状態で、2枚目のベ−スに反転移動する。これを再度コ−テイングする。 (もっと読む)


【課題】塗料カートリッジの移送、交換等に際しての不具合を防止することのできるカートリッジカバー、カバー着脱装置及び塗装システムを提供する。
【解決手段】塗装機3は塗装ブースにて塗装を実施可能であり、所定の搭載位置及び塗装ブース間を移動する。移載装置では、塗料の充填された塗料カートリッジ5が、搭載位置にて塗装機3に搭載されるとともに、塗装済みのカートリッジ5は回収テーブル6に移動させられる。塗料カートリッジ5の側壁及び天壁を覆うようにしてカバーが上から被せられるようにして装着される。このため、カバーに塗料が付着したとしてもカートリッジ5には付着しない。また、カバーの側壁部、天壁部には、飛散塗料の内部侵入を規制するとともに、内外間の通気を許容する通気構造を有するため、カバーの被覆を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来、主な産業製品及び部品に対する光触媒施工は媒体本体に練り込むか、又は製品完成後に別途施工業者に依頼して手または加湿機状の装置で施工するのが主であったが両者も均一ロットまたは大量需要に対しての対応は可能であったがスポット受注の対応には時間と費用と大量の受注ロットが必要で、現状およびインク媒体素材に練りこむ製法は特性上最表面にて紫外線により反応する光触媒の作用自体も最大限に発揮する事が不可能であったが今回の装置を装着した産業製造機器を使用して媒体を製造する事により製品完成と同時に最表面に光触媒を噴霧できる事が可能となり多種多様な製造媒体ならびに小ロットの製造媒体にも光触媒を施工する事が可能となる。
【解決手段】 製造媒体の製造及び搬送ライン上に微粒化可能な光触媒噴射ノズルを可動式の取付装置を配した光触媒噴射ユニットを取付ける事により製品製造完了または製造過程において同一ライン上で光触媒の最表面施工を可能にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】コンポーネントを製造する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、駆動アセンブリ(116)を位置決めアセンブリ(106)に結合すること、製造される複数のコンポーネントを複数の固定具(110)に結合すること、複数の固定具を、それぞれの固定具が製造されるコンポーネントを受け入れるように構成されている駆動アセンブリに固定すること、および複数のコンポーネントの製造を行いやすくするため位置決めアセンブリを同時に使用して複数のコンポーネントを再配置することを含み、コンポーネントは、駆動アセンブリを介して第1の回転面内で振動し、複数の固定具を介して第2の回転面を通して回転するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 空気入りタイヤの製造方法及びそれに用いるカラーラインの塗装装置に関する。
【解決手段】 生カバーを加硫して空気入りタイヤを成型する加硫工程と、前記加硫済みの空気入りタイヤ1のトレッド面2に、有色の塗料をスプレーガンを用いてタイヤ周方向に塗布することによりタイヤ識別用のカラーラインを形成するカラーライン塗装工程とを含むことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


長い部品のための粉体スプレーブースは、主にドアから成るブースの壁構造体を有する。移動可能な屋根を上昇降下させて当該ブースの内部表面から粉体の過剰噴霧をクリーニング可能である。クリーニングのプロセスは側方への抽出モード及び下方への抽出モードで行うことができる。モードの切換えは移動可能な屋根と共に移動する隔壁が回収システムへの入口導管を遮る場合に生じる。回収システムは、例えばサイクロンシステムであってもよい。ブースのドアは蝶番接続され、これらのドアがスプレー作業及びクリーニング作業のための位置を取ることができるようにする。最新の蝶番設計が行われ、ホースの張力を緩和する設計も行われる。屋根は、当該屋根を降下させながらクリーニング用ノズルに供給する圧搾空気のための蓄圧器を支持していてもよい。さらに、排出空気を、屋根を降下させながら内部表面をクリーニングする補助をするように用いることができる。クリーニング及び色変更のために供給される全エネルギーは蓄圧器により供給することができる。
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【課題】一連の処理を効率よく行い、生産速度を向上することが可能な成膜装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の成膜装置は、スプレー熱分解法により被処理体上に薄膜を形成する成膜装置であって、前記被処理体を所定の温度まで加熱する前処理室と、前記所定の温度に保持した被処理体に向けて、吐出手段から原料溶液を噴霧することにより、該被処理体に薄膜を形成する成膜室と、前記薄膜を形成した被処理体を所定の温度まで冷却する後処理室と、を少なくとも備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 噴霧されたミストの流れを制御することにより、膜形成に寄与するミストの割合を増大させ、成膜速度および成膜効率を向上した成膜装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の成膜装置は、スプレー熱分解法により被処理体の一面上に薄膜を形成する成膜装置であって、前記被処理体を載置する支持手段と、前記被処理体の一面に向けて、前記薄膜の原料溶液からなるミストを噴霧する吐出手段と、前記吐出手段の吐出口の近傍に給気口を配してなる給気手段と、を少なくとも備え前記給気手段は、前記吐出口から噴霧されたミストを、前記被処理体の一面に押さえ込むように前記給気口から気体を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平に連続回転する2台のロータリー洗浄装置間で、洗浄ノズルの干渉を避ける洗浄ノズル移動手段を備えることにより、直接容器を受渡し可能とした洗浄装置を提供する。
【解決手段】連続回転する回転体の一定半径の円周上で等ピッチに支えられた倒立容器の開口部を通し、容器の内側に向かって上方に洗浄水を噴出し、容器の内部を洗浄する複数の洗浄ノズルを備えた2台のロータリー洗浄装置(洗浄装置1、洗浄装置2とする)間で、容器の間隔ピッチ速度を同調して容器を受渡しするとき、洗浄装置1の洗浄ノズルを保持する回転体の外周を駆動カムとして洗浄装置2の洗浄ノズルを移動させる洗浄ノズルの移動手段を備えることにより、洗浄ノズル間の干渉を避けるようにした洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】 アームに空気の流れがあたったときの気流の乱れを抑制し、ムラのない品位の高い塗装作業を遂行できるようにする。
【解決手段】 塗装ロボット10のベース部11を最上位の位置に配置し、ベース部11から水平多関節アーム12を垂設し、細長いロッド状で伸縮可能な上下アーム18を水平多関節アーム12の先端部に設け、上下アーム18の下端部に塗装ガン22を設ける。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の噴射によって被搬送物が停滞するようなことがなく、被搬送物を安定して搬送できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置1は、水平姿勢の容器Wを搬送する水平搬送手段2と、傾斜姿勢の容器Wを傾斜姿勢に保持しながら搬送する傾斜搬送手段3とを備える。洗浄装置1は、水平搬送手段2から容器Wを受け取りこの受け取った容器Wを水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しつつ傾斜搬送手段3に向けて案内する姿勢変更案内手段4と、傾斜搬送手段3にて搬送中の傾斜姿勢の容器Wに向けて洗浄液を噴射する洗浄液噴射手段6とを備える。
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【課題】 予め目標軌道を記憶させずとも対象物を目標軌道に追従させやすいように操作子の操作反力を制御する。
【解決手段】 作業補助装置10の移動機構11は塗布器具30と操作子18を有している。操作子18は、移動機構11によって移動させる基準点Pの移動位置を指示するために、作業者が並進操作と回転操作を加えることができる。コントローラ22は、操作子18に固定されている基準線(x軸)の方向と並進操作方向のなす角が大きいほど、並進操作に対して大きな操作反力を操作子18に付与するように移動機構11のアクチュエータ群16を制御する。また回転操作に応じて塗布器具30に固定された基準点Pを中心として塗布器具30を回転させる。これにより塗布器具30のx軸方向を目標軌道Lの方向に一致させつつ、基準点Pを目標軌道Lに沿って移動させることが容易になる。 (もっと読む)


【課題】
塗装室特にスプレー用塗装室は、塗料ミストを捕集し被塗装物等への不要な付着を避けるために室内の空気を常に吸引排気処理しているが、その排気のために室内の空調した空気が排気され、膨大なエネルギー損失になっている。塗料ミストの飛散する領域を限定し、ミスト捕集に必要な排気量を削減す。

【解決手段】
塗装室内に配置した被塗装物に対し、塗装ロボットに搭載されて作動するスプレーガンで塗装するにあたり、搬送装置のホルダーに載置された被塗装物の塗装面を、スプレーガンを移動させる代わりに、ホルダー側を前後や回転移動さらには傾斜移動等の手段で制御し塗装を行う。スプレーガンの操作信号と搬送装置のホルダーの駆動とは塗装ロボットの制御装置により任意の設定位置で相互に連動させることで、スプレーガンの吹付けを排気装置に向けて集中させ、小さく排気量の少ない塗装室での塗装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス容器の口部にコーティングを行う際に、コーティング液が容器内部に付着しにくく、また、口部以外の不要部分にもコーティング液が付着しにくいスプレーノズル及びスプレー装置を開発する。
【解決手段】 先端のノズルチップの側面に、水平方向に形成された横長スリット状の吐出口を形成する。ミストがほぼ水平方向に噴射されるので、コーティング液が容器内面に付着しにくく、縦方向のミスト広がり角度が小さいので、口部以外の無用なコーティング液の付着を防止でき、横方向のミスト広がり角度が大きいので、口部外周及び天面にまんべんなくコーティングを行うことができる。吐出口に対向して吸引部を設けると、ガラス容器の口部に付着しなかった余剰のミストが吸引され、更にコーティング液が容器内面に付着しにくくなる。 (もっと読む)


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