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Fターム[4F041AB02]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 塗布剤 (4,599) | 液体 (4,532) | 溶液 (155)

Fターム[4F041AB02]に分類される特許

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【課題】空気を吸入し同伴流を減殺することで、この同伴流の影響による塗布不良を良好に阻止でき、しかも空気と一緒に塗工液を吸入することも可及的に阻止でき、安定して確実に塗布不良阻止効果を発揮できる画期的な薄膜塗布装置を提供する。
【解決手段】シート体3を連続搬送しつつノズル本体部Aの先端吐出口1から塗工液aを吐出してこのシート体3に塗工液aを薄膜状に塗布する薄膜塗布装置において、前記ノズル本体部Aの先端吐出口1の下方に、前記シート体3の表面付近の空気を吸入する空気吸入部5を設け、この空気吸入部5は少なくとも前記シート体3を搬送する際にこのシート体3の表面付近に生ずる同伴流を減殺し得る吸入圧に設定し、この空気吸入部5の上方にして前記先端吐出口1から漏出した塗工液aを受ける位置に漏れ液受け部4を設け、先端吐出口1から漏出した塗工液aが空気吸入部5へ吸入されることを阻止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の塗布軌跡の間隔を正確に算出する。
【解決手段】第1エッジ検出では、光強度の微分値がしきい値以上であれば、そのY方向位置を(+Y)側のエッジとするとともに、第1サーチ用不感帯領域の距離(第1不感帯距離)D1だけ(−Y)方向に進めて、微分値の判定を行う。第1不感帯距離D1だけ移動している間は微分値のレベルが判定されないため、塗布軌跡を撮像した画像の濃度が不均一であることに起因する微分値の上昇・下降があったとしても、エッジと誤判定されない。 (もっと読む)


【課題】ノズルと基板とを一定速度で相対移動させながら液体材料の滴下を行う技術において、ノズルの移動速度を高速化し、生産性を向上することができる液体材料の滴下方法およびプログラム並びに装置の提供。
【解決手段】滴下点を有するワークを基板上に複数配列し、複数のワーク上を吐出装置の有するノズルが直線経路で複数回縦断または横断するようノズルと基板とを一定速度で相対移動させながら吐出装置に吐出信号を送信して液体材料を滴下する方法であって、
直線経路毎に滴下点間の最短距離(L0)が異なる場合に、一の直線経路における滴下点間の最短距離(L0)と、吐出装置が一の吐出をするのに要する時間(f0)とを算出し、L0/f0に基づき走査経路毎にノズルと基板の相対移動速度を設定することを特徴とする液体材料の滴下方法および当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】移動する基体上への溶融接着剤の適用に応用される新規なメルトブローイング方法および装置を提供すること。
【解決手段】第1の流体を第1の流速にて第1のオリフィスから噴出させて第1の流れを形成し、第2の流体を第2の流速にて前記第1のオリフィスに関連する第2のオリフィスから前記第1の流れの両側部に実質的に沿わせて噴出させ第2の流れを形成し、第2の流れを前記第1の流れに向かって収斂するように方向づけ、第1の流れを第1の流速よりも高い第2の流速の第2の流れにて引っ張るようにした。引っ張られた第1の流れが細く引き延ばされて第1の流体糸状体が形成され基体に適用される。 (もっと読む)


【課題】液滴を吐出して膜を形成するとき、膜厚が均一な膜を形成可能な吐出方法、ベタ膜形成方法、配向膜形成方法、液晶表示装置の形成方法、ヘッドユニット、液滴吐出装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】複数の液滴吐出ヘッド14から機能液37を基板7に吐出する方法に関する。液滴吐出ヘッド14のノズル26は第1の端部から第2の端部へ配列して形成されている。分布演算工程では、ノズル26の吐出量69を測定して、分布を演算する。分類工程では、吐出量69の分布から、液滴吐出ヘッド14を第1ノズル群と第2ノズル群とに分類する。このとき、第1ノズル群は第1の端部側の吐出量より第2の端部側の吐出量が大きく、第2ノズル群は第2の端部側の吐出量より第1の端部側の吐出量が大きくする。構成工程では、第1ノズル群からなる第1ノズル構成体を形成する。吐出工程では、第1ノズル構成体のヘッドユニット34を用いて基板7に吐出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スリット幅と流体流路の絞り幅とを容易に変更可能なリングヘッドを提供することにある。また、軸芯体の周面に高品位な塗膜が形成されてなるローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】内部に環状の流体分配室を備え、第1のリング部材と第2のリング部材との間隙に構成される、内周面全周に開口しているスリットと、流体導入口と、該流体分配室と該スリットとを連結する環状流路とを有しているリングヘッドであって、該第1のリング部材と該第2のリング部材との間には、該スリットの幅を規定する所定の厚みを有するスペーサが配置されており、流体の流路は、該スペーサにより流路幅が絞られている絞り部を有し、該スペーサはリングヘッドから着脱可能であることを特徴とするリングヘッド及び該リングヘッドを用いたローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易に実現可能な新たな第一液体増粘防止策が実行される液体吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズルを備え、該ノズルから第一液体を吐出するためのヘッドと、第一液体非吐出時の第一液体増粘防止のために、前記ヘッドのノズル面が浸されている第二液体、を前記ヘッドに当接することなく保持する保持体と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振材が被塗布面の一面に均一に塗布することができると共に、被塗布面に制振材が塗布されるパネル状部材のNV性能及び剛性を確保することが可能な制振材塗布方法及び制振材塗布装置を提供する。
【解決手段】ノズル1の吐出口5を8角形に形成して、この吐出口5から制振材を押し出すように吐出して塗布する。これにより、空気を含まない密な制振材を塗布することができ、パネル状部材のNV性能及び剛性を高めることができる。また、横断面形状が一定のばらつきがない表面が滑らかな制振材の膜をパネル状部材の被塗布面上に形成することができる。 (もっと読む)


基板に流体を塗布するための塗布装置のバルブ装置(2.1)が、バルブ本体(15.1)と、内部チャンバ(8.1)及び弁座(41.1)を含むバルブハウジング(4.1)と、供給流体チャンバ(11.1)と、バルブピストン(51.1)及び調整ピストン(61.1)を含む電磁バルブ作動装置(5.1)とを備える。バルブノズル(3.1)が、バルブ装置(2.1)のノズル側(12.1)に着脱可能に取り付けられる。バルブ装置(2.1)は、ノズル側の底部においてバルブ本体(15.1)を閉じる、バルブピストン(51.1)用の取付口(13.1)を備えたノズル板(121.1)を有する。バルブハウジング(4.1)は、取付口(13.1)に下から取り付けできるとともに取り外しできる閉鎖部材(14.1)であるノズルオリフィスの形で設計される。バルブノズル(3.1)は、バルブハウジング(4.1)の一部を形成する。閉鎖部材(14.1)取り外すと、バルブピストン(51.1)が、取り外し及び取り付けのためにノズル板(121.1)の取付口(13.1)を通じて露出される。バルブ装置(2.1)には、供給流体チャンバ(11.1)を弁座(41.1)に接続する少なくとも1つの直線流体ダクト(7.1)が設けられる。バルブピストン(51.1)と調整ピストン(61.1)の一部とが、ノズルオリフィス閉鎖部材(14.1)を取り外した際に、クリーニングのために取付口(13.1)を通じて露出される直線流体ダクト(7.1)の壁(71.1)を一体に形成する。塗布装置(1)は、1列に配置されたバルブ装置(21)を備える。
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【課題】凝集や沈降が懸念される固液分散インクをはじめとする各種物性を有するインクにおいても、高精度かつ高安定に吐出可能なインクジェット装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド内圧力を圧力センサにより検出もしくは、吐出情報やインク流量などの条件から算定し、供給インクタンクや回収インクタンクの圧力設定値を可変制御するインク供給回収条件制御手段を設けることで、インクジェットヘッド駆動条件やインク循環流速などに伴うインクジェットヘッド内の圧力変動の影響を抑止し、各種物性を有するインクについても高精度かつ高安定に吐出可能なインクジェット装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出方法および装置において、被吐出液体の粘度が変化しても一定量を安定して吐出させることができるようにする。
【解決手段】予備吐出工程と、本吐出工程とを順次行う液体吐出方法であって、予備吐出工程では、押し出し速度uによって、第1の押し出し体積だけ押し出しを行って、ノズル先端1aに引き戻り空間14が形成されるように接着剤2の一部を吐出し、本吐出工程では、押し出し速度uによって、第2の押し出し体積だけ押し出しを行って、引き戻り空間14の空気と接着剤2の残存分の一部とを吐出するようにし、押し出し速度、押し出し体積は、接着剤2一定の粘度範囲内において、引き戻り空間14の容積が、第2の押し出し体積による吐出体積の吐出体積目標値に対する誤差量を、略相殺できるように設定する。 (もっと読む)


【課題】結合端及び結合端の周辺に付着した液状体が乾燥することに起因して、結合端に形成されている液状体の流路の詰りや、結合端とヘッドとの結合の不具合などが発生するという課題の少なくとも一部を解決するためになされた、液状体供給システム、液状体供給方法、検査装置、及び検査方法を提供する。
【解決手段】液状体供給システムは、液導入口を介して導入した液状体を吐出するヘッドに、液状体を供給するための液状体供給システムであって、液状体の貯留部と、貯留部に連通する供給管と、供給管の一端に形成されており、液導入口部に結合可能な導入口結合端を有し、当該導入口結合端を液導入口部に結合することによってヘッドと供給管とを連通させる管結合部と、貯留した液体に、少なくとも導入口結合端を浸した状態で、ヘッドに結合していない状態の管結合部を保持可能な結合部保持部と、を備える液状体供給システムである。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端への樹脂の再付着を防止しつつ、ノズル先端を清掃する。
【解決手段】ノズル先端Scに付着した樹脂Fを除去する容器16を備え、当該容器16を樹脂の吐出方向回りに回転させる回転機構とを備えた。そして、容器16は、上端部16aと該上端部16aから下方に延びる壁部16bを有し、ノズル先端Scと上端部16aの相対移動によりノズル先端Scが上端部16aを横切る際にノズル先端Scに付着した樹脂Fと接触することで樹脂Fを除去し、ノズル先端Scを清掃する。ノズル先端Scの清掃に際し、回転機構は、容器16を所定角度α回転させることによって上端部16aに対してノズル先端Scが横切る位置を変位させることで、清掃によりノズル先端への樹脂の再付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】ストライプ塗工を行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】サクションテーブル12の上面にある基材Wの上面に塗工液をストライプ塗工するものであり、塗工ノズル14の複数の毛管状隙間から塗工液を吐出して基材Wの上面に接液し、基材Wを移動させながら毛細管現象とサイフォン現象により塗工液を塗工厚さdでストライプ塗工し、塗工終了後に塗工ノズル14を上昇させると共にサイフォン現象により離液を行い塗工を終了する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的簡略な製造装置により、高品質な交互吸着膜を安定に製造することができる交互吸着膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、正の電荷を有する正電荷物質と、負の電荷を有する負電荷物質とが被成膜材料表面に交互に積層されてなる交互吸着膜の製造方法において、上記正電荷物質を含有する正電荷物質含有液を吐出することにより、被成膜材料の表面に液膜を形成するように塗布する正電荷物質含有液塗布工程と、上記負電荷物質を含有する負電荷物質含有液を吐出することにより、被成膜材料の表面に液膜を形成するように塗布する負電荷物質含有液塗布工程とを少なくとも有し、上記正電荷物質含有液塗布工程および上記負電荷物質含有液塗布工程とが、得られる交互吸着膜が必要とする積層数回繰り返されることを特徴とする交互吸着膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルジやギャギーが発生することなく、樹脂膜パターンの幅や膜厚を均一化する。
【解決手段】インクジェット法で樹脂液の液滴を吐出することにより基板上に樹脂膜を形成する樹脂膜形成方法であって、複数の第1樹脂液の液滴が互いに接触しないように基板上に離間配置する第1樹脂液配置工程と、前記基板上に配置された前記第1樹脂液の液滴の少なくとも表面を硬化させる第1樹脂液硬化工程と、前記第1樹脂液の液滴の少なくとも表面が硬化した後、前記基板上の前記第1樹脂の液滴間の略中央に第2樹脂液の液滴を配置する第2樹脂液配置工程と、前記基板上に配置された前記第2樹脂液の液滴を硬化させる第2樹脂液硬化工程と、を含むことを特徴とする樹脂膜形成方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】クロロシラン類を還元してシリコンを製造するために用いるアルミニウム等の溶融金属の液滴を安定して製造できる部材、溶融金属の液滴の製造方法、該部材を用いたシリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの開口部を有する部材であって該開口部の少なくとも1つが溶融金属に濡れにくい材料からなる部材、または少なくとも2つの開口部を有する部材であって該開口部の少なくとも1つの表面が溶融金属に濡れにくい材料からなる部材を用いてなる溶融金属を吐出するノズル、前記記載のノズルから溶融金属の液滴を吐出する溶融金属の液滴の製造方法により、溶融アルミニウムでシリコン化合物を還元してシリコンを製造する方法であって、シリコン化合物ガス雰囲気中に、前記記載のノズルから溶融アルミニウムを吐出するシリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 工程時間を短縮することができる塗布装置及びコーティング液の塗布方法が開示される。
【解決手段】 第1洗浄部で塗布工程を準備して固定ユニットの上部に第1被処理基板を導入する。第1洗浄部から固定ユニットの第1方向に沿って塗布ユニットを移送しながら前記第1被処理基板の表面を塗布する。第2洗浄部で塗布工程を準備する間、第1被処理基板を除去して第2被処理基板を導入する。第2洗浄部から第1方向と反対方向である第2方向に沿って第2被処理基板の表面を塗布する。塗布工程時間を短縮することにより、費用を節減することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハ等の円形状の基板の表面または裏面に液状樹脂を塗布するにあたって、実際に被塗布面に塗布される量を超える量の樹脂の使用量を最小限として、材料やコストの面でのロスの発生を抑える。
【解決手段】被塗布面を上に向けてウェーハ(基板)1をチャックテーブル20上に同心状に保持し、ウェーハ1の上方にスロットダイ60を対向配置して、スロットダイ60のスロット62をウェーハ1の半径に対応させる。チャックテーブル20を回転させてウェーハ1を自転させながらスロット62から樹脂を排出させ、ウェーハ1の被塗布面に樹脂を塗布する。ウェーハ1の被塗布面からスロット62が出ていないか、出ていてもごく短いので、ロスとなる樹脂の量が最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔質層を含む複数の層を、互いに混合することなく、同時に形成することが可能な熱転写受像シートの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、中空粒子および冷却ゲル化剤を含む水系の多孔質層形成用塗工液を用い、基材シート上に多孔質層を含む複数の層を同時に塗布する、同時多層塗布工程と、上記同時多層塗布工程において、基材シート上に形成された多層塗膜を強制冷却する冷却処理工程とを有する熱転写受像シートの製造方法であって、上記多孔質層形成用塗工液の粘度が、40℃において5mPa・s〜300mPa・sの範囲内であり、かつ、20℃において0.5Pa・s〜15Pa・sの範囲内であることを特徴とする、熱転写受像シートの製造方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


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