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Fターム[4F070AA54]の内容

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Fターム[4F070AA54]に分類される特許

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【課題】結晶性ポリアミドの微粒子を大きな容量の槽内で製造することが可能であり、従って溶解槽内で析出させることも可能で、簡便で再現性良く、粒径のばらつきが小さく、不規則な形状の粒子が発生しにくいポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドと、そのポリアミドに対し相分離温度以上では溶媒として作用し、相分離温度以下では非溶媒として作用する溶剤とを混合し、その混合物を加熱することによってポリアミド溶液を生成し、このポリアミド溶液を、相分離槽の槽内で器壁に析出しないように攪拌をしながら冷却する、結晶性ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂ブレンドを改良して、剛性、耐衝撃性、耐熱性のバランスが優れた材料を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂a1〜99質量%と熱可塑性樹脂b99〜1質量%とからなる熱可塑性樹脂ブレンド100質量部と、(B)ブロックコポリマー0.1〜100質量部と、(C)ポリカーボネートジオールと過剰の芳香族ジイソシアネートよりなるポリカルボジイミド0.1〜50質量部と、を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有毒な薬品を用いることなく簡易な構成でプラズマによる表面処理を安定かつ連続して行うことができ、また環境への悪影響を防止できるとともに、さらには製造コスト及びランニングコストを低減することができる大気圧プラズマ処理装置を得る。
【解決手段】センサ52からの出力信号に基づいて流路40Bのエタノールの水面位置が任意の位置よりも低いと判断された場合には、電磁バルブ48を開放する制御信号を電磁バルブ48に出力する。これにより、電磁バルブ48が開放し、流路40Bにエタノールが供給される。流路40Bに供給されたエタノールは、気化器本体部40Aの内部に浸入する。一方、流路40B内部のエタノールの水面位置が任意の位置よりも高いと判断された場合には、電磁バルブ48を閉塞する制御信号を電磁バルブ48に出力する。これにより、電磁バルブ48が閉塞し、流路40Bへのエタノールの供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がシェルのうちコアとの界面に偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のシェルのうちコアとの界面付近に偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維の折れや切断を回避できて十分な機械的強度を確保できると共に、繊維長の短い繊維でも繊維長の長い繊維でも適用することができ、設備コストも抑制でき、樹脂の熱による劣化も防止できる、繊維含有樹脂造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の繊維含有樹脂造粒物の製造方法は、2枚の樹脂フィルム1A、1Bをその間に繊維2を挟み込んだ状態で熱プレスすることによって繊維複合化フィルム9を得る工程と、前記繊維複合化フィルム9をカットすることにより造粒物7を得る造粒工程と、を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、重縮合重合反応によって合成される生体適合性を有した架橋された生体材料に関し、さらに、ゲル化速度を現実的に減少させる立体障害、粘度及び拡散の制限に対処する多求核性−多求電子性前駆体を含んで生体材料を完全に硬化させる重縮合重合反応から生産される生体材料に関する。架橋スキームは、迅速なゲル化及び生体材料の完全なる硬化を可能とする本発明において利用される。生体材料は、多くても一つのコア環状構造を有する水溶性架橋剤で架橋される水溶性ポリマーを形成するために、多求核性−多求電子性前駆体の重縮合重合を経由して合成される。
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充填剤組成物を調製するための2工程法であって、前記充填剤組成物はナノコンポジットポリマーを調製するために有用である。第1工程は、分散液を形成するために水を含む液体中に水分散性充填剤材料を分散させる工程である。第2工程は、前記充填剤組成物を形成するために前記液体の水の少なくとも一部分を有機溶媒と置換する工程であって、前記充填剤組成物の液体の水濃度は6重量%未満であり、前記充填剤の少なくとも1つの寸法の平均サイズは前記第1工程の分散液の代表的なフリーズドライサンプルの透過型電子顕微鏡による検査で200nm未満である工程である。 (もっと読む)


【課題】マスターバッチ中に顔料の粗大粒子がなく、マスターバッチ用樹脂中に顔料が均一に分散された樹脂着色用マスターバッチを提供すること。
【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤とからなる混合物を混練し、得られた混練物を微粉砕し、得られた微粉砕物を再び混練することを特徴とする樹脂着色用マスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬品製造に使用可能な疎水化γ−PGAのナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水化ポリ(γ−グルタミン酸)を弱アルカリ性水溶液と炭素数1から3のアルコールとの混合溶媒からなる良溶媒に溶解させた溶液と、貧溶媒とを混合して、ナノ粒子を生成させる。 (もっと読む)


ポリアミド及び臭素化炭化水素を含む難燃性材料の説明である。臭素化炭化水素は難燃性材料の約2%〜約25%を占めている。
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【課題】 本発明の目的は、それぞれ機能を別にしたり、或いはポリマーの種類を別にして、複数の機能、例えば、複数の色、導電性能、磁気的性能、光学的性能、感熱性能、他の性能を単一の粒子に付与できる多層構造を有するポリマー粒子を提供することことにある。
【解決手段】 本発明は、粒子中で少なくとも2種類の層が独立して少なくとも2層を形成しているポリマー粒子である。 (もっと読む)


本発明はパラフィン蝋と共融可能な熱可塑性重合体包装材料中にパラフィン蝋を含有したパラフィン蝋組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】分散性の良い二酸化チタンが得られる火炎溶融法において、産業的に利用分野の広い、特に光触媒粉体やセラミックス成形体原料として好適な5μmから200μmの範囲の平均径を持つ、高純度で分散性の良い二酸化チタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】気相法で得た分散性の良い二酸化チタンを原料として、火炎溶融法で、短い高温滞留時間で球状化した二酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】中和剤及び化合物(I)を含有する組成物の製造方法であって、より色相の改善された該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】第1工程で得られた溶融混練物及び化合物(I)を溶融混練する第2工程を含む製造方法。


(Xは単結合、硫黄原子又は−CHR6−基を表す。Aはアルキレン基を表す。 Y及びZは、いずれか一方がヒドロキシル基、アルコキシ基又はアラルキルオキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】 光触媒機能を保持しながら、光触媒と接触する熱可塑性樹脂の分解や劣化を抑制した、光触媒含有樹脂組成物からなる光触媒含有成形体の製造に使用される、光触媒含有マスターバッチを提供することにある。
【解決手段】光触媒と熱可塑性樹脂からなる光触媒含有マスターバッチであって、前記光触媒は、光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、実質的に細孔を有さない酸化珪素膜と、を備え、前記光触媒のアルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下であり、前記光触媒の含有率が、光触媒含有マスターバッチの重量基準で3重量%以上30重量%以下である、ことを特徴とする光触媒含有マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィラーの含有量が一定濃度以上に高くなる樹脂組成物を簡易かつ好適に製造する製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、フィラーの含有量が50質量%以上である樹脂組成物を、押出機を用いて溶融混練押出法により製造する製造方法に関し、該押出機の最も上流側に位置する第1供給部から第1熱可塑性樹脂を供給する第1ステップと、該押出機の上記第1供給部より下流側に位置する第2供給部からフィラーを供給する第2ステップと、該押出機の上記第2供給部より下流側に位置する第3供給部から第2熱可塑性樹脂を供給する第3ステップとを含み、上記第2ステップは、上記第1熱可塑性樹脂と上記フィラーとの合計量に対して該フィラーが65質量%以上となる配合割合となるように上記フィラーが供給されることを特徴とする樹脂組成物の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 性質にバラツキのない成形体が得られるナイロン樹脂組成物の提供。
【解決手段】
ナイロン6を除くナイロン樹脂を含む熱可塑性樹脂と、ナイロン6とマレイミド系モノマー単位を有する重合体を含有する樹脂添加用のマスターバッチを含有するナイロン樹脂組成物。樹脂添加用のマスターバッチの相溶化作用により、2種以上の樹脂を用いた場合でも均一に混練される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、めっきの密着強度が高く、外観も美しいめっき樹脂成形体の提供。
【解決手段】 (A)2種以上の熱可塑性樹脂、(B)熱可塑性樹脂とマレイミド系モノマー単位を有する重合体が溶融状態で混練されてなるマスターバッチ及び(C)水への溶解度(25℃)が0.01/100g〜10g/100gの水可溶性物質を含有する樹脂組成物からなる樹脂成形体の表面に金属めっき層を有するめっき樹脂成形体であり、前記樹脂成形体がクロム及び/又はマンガンを含む酸によりエッチング処理されていないものであるめっき樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】複数の微小樹脂の懸濁液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】懸濁液は、複数の微小樹脂を含有し、かつ、溶媒中で、複数の原料樹脂に機械的剪断力を作用させて得られる懸濁液であって、前記複数の原料樹脂が、平均繊維長0.01〜5mm及び平均繊維径0.001〜500μmを有する繊維状樹脂、及び/又は平均径0.01〜50mmを有する不定形状樹脂である。前記複数の微小樹脂の少なくとも一種が、繊維状微小樹脂であってもよい。また、繊維状微小樹脂の平均繊維長(L)が0.01〜1mm程度、平均繊維径(D)が0.001〜1μm程度、アスペクト比(L/D)が100〜10000程度であってもよい。前記繊維状微小樹脂の割合は、複数の微小樹脂中0.1〜90重量%程度であってもよい。前記懸濁液は、繊維状微小樹脂と不定形状微小樹脂とで構成され、前記不定形状微小樹脂の平均粒子径は1mm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 性質にバラツキのない成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 ポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂95〜10質量%と、熱可塑性樹脂とマレイミド系モノマー単位を有する重合体を含有する樹脂添加用マスターバッチ5〜90質量%を含有する熱可塑性樹脂組成物。樹脂添加用マスターバッチの相溶化作用により、2種以上の樹脂が均一に混練される。 (もっと読む)


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