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Fターム[4F070DC14]の内容

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Fターム[4F070DC14]に分類される特許

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【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を内包する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水性基を有するシランカップリング剤を選択ことにより、無機フィラーを樹脂粒子に確実に内包させることができる。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を高濃度(例えば、50重量%以上)で含む樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水化処理された無機フィラー(例えば、ポリシロキサン、疎水性基を有するシランカップリング剤など)を選択するなどにより、無機フィラーを樹脂粒子に高濃度で含有させる。 (もっと読む)


【課題】 液状又は超臨界状態の流体を使用して得られる、粒度分布が十分狭い樹脂粒子、及び、液状又は超臨界状態の流体を使用して粒度分布が十分狭い樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に固着され又は皮膜化されてなる樹脂粒子(C)であり、微粒子(A)のガラス転移温度又は融点未満の温度における、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)による微粒子(A)の膨潤度が16%以下であって、微粒子(A)が、結晶性樹脂(a1)、非結晶性樹脂(a2)、及び無機化合物(a3)からなる群から選ばれる少なくとも1種である樹脂粒子(C) 。 (もっと読む)


【課題】 炭素数20〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須単量体とする樹脂微粒子が吸着された、耐熱保温性と溶融特性に優れた複合樹脂粒子の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数20〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須単量体とする樹脂微粒子を含む樹脂水性分散体中に、他の樹脂もしくはそれらの有機溶剤溶液を分散させ、前記樹脂微粒子を含む樹脂水性分散液中で、前記他の樹脂からなる樹脂粒子の表面に前記樹脂微粒子が吸着された構造の複合樹脂粒子の水性分散体を製造する方法であって、前記樹脂微粒子を含む樹脂水性分散体が、前記樹脂微粒子の製造工程における水性分散媒として70〜90重量%の水及び10〜30重量%の水混和性有機溶媒からなる水性分散媒を使用し、前記ビニル樹脂の重量に基づいて15重量%以下の分散剤を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒度分布がシャープであり、且つ、低温定着性に優れ、且つ耐熱保存性に優れる樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】結晶化度が20〜95%、且つ融点が50〜150℃であり、且つ数平均分子量が500〜1,000,000である結晶性樹脂(a)を含有してなる樹脂微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に、固着又は樹脂微粒子(A)が皮膜化された皮膜を形成してなる樹脂粒子(C)であることを特徴とする電子写真トナー用樹脂粒子。該樹脂粒子は液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)を用いて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】形状均一性に優れた着色樹脂粒子を提供すること、並びに、画像濃度均一性及びクリーニング性に優れた静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】平均円相当径A(μm)の値が3≦A≦6であり、平均円形度Bが式(1)の関係を満足し、円形度0.9未満の累計頻度が1個数%以下であり、樹脂と着色剤とを含むことを特徴とする着色樹脂粒子。0.990−0.0083A≦B≦1.021−0.0117A(1)。前記着色樹脂粒子を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】インクの受容を阻害することなく、帯電性の低下が抑制されたインク受容性粒子を提供すること。前記インク受容性粒子を利用した、インク記録用材料、記録方法、記録装置、及びインク受容性粒子収納カートリッジを提供すること。
【解決手段】インク受容性粒子は、親水性有機樹脂111と疎水性有機樹脂112とブロック共重合体113とを有する。親水性有機樹脂111は、極性単量体に由来する構造単位の比率が10mol%以上90mol%以下である。疎水性有機樹脂112は、極性単量体に由来する構造単位の比率が0mol%より多く10mol%未満である。ブロック共重合体113は、極性単量体に由来する構造単位と非極性単量体に由来する構造単位とを有するブロック共重合体であり、ブロック共重合体113の極性単量体の溶解度パラメータと、親水性有機樹脂111の極性単量体の溶解度パラメータとの差の絶対値が2以下である。 (もっと読む)


【課題】複合体粒子、複合体粒子を形成する方法、複合体粒子を含む感熱記録物質、および感熱記録物質を提供する方法を提供する。
【解決手段】本発明においては、100nm〜3.5ミクロンの直径を有し、コアおよびシェルを含み、コアは乾燥したときに少なくとも1つの空隙を含み、シェルポリマーは50℃を超える計算ガラス転移温度(Tg)を有する第1ポリマー粒子と;第1ポリマー粒子の表面に配置され、20℃を超える最低造膜温度を有する第2ポリマー粒子とを含み;第2ポリマー粒子の直径に対する第1ポリマー粒子の直径の割合が1〜50であり;第2ポリマー粒子の重量に対する第1ポリマー粒子の重量の割合が0.1〜40である;複合体粒子が提供される。特定の実施形態においては、複合体粒子は、複合体粒子の表面に配置されている10nm〜5ミクロンの直径を有する顔料粒子をさらに含み、複合体粒子の重量に対する顔料粒子の重量の割合が0.1〜10である。さらに提供されるのは、複合体粒子を形成する方法、複合体粒子を含む感熱記録物質、および感熱記録物質を提供する方法である。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、さらに、機械物性および耐寒性に優れる成形品を成形することのできる、粒子状ポリウレタン樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供すること。
【解決手段】イソシアネートとポリオールとを反応させて、イソシアネート基末端プレポリマーを得、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル化合物を含む水分散媒中において、イソシアネート基末端プレポリマーと鎖伸長剤とを反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を合成し、その水分散液中において、ビニルモノマーを反応させることにより、ビニルモノマー重合体を合成し、熱可塑性ポリウレタン樹脂およびビニルモノマー重合体の水分散液と、熱架橋性モノマーの水分散液とを混合した後、噴霧乾燥することにより、粒子状ポリウレタン樹脂組成物を調製する。粒子状ポリウレタン樹脂組成物を、スラッシュ成形して成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 被膜状の2層のシェル層(P)と1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(E)であって、(P)と(Q)との重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(P)が構成単位として酢酸ビニルを20〜80重量%含有する第1の樹脂(a)を含有する中間層(P1)と、(a)と異なる第2の樹脂(b)を含有する最表面層(P2)とで構成され、(Q)が第3の樹脂(c)を含有することを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶性基を有するビニルモノマー(a)と結晶性基を有しないビニルモノマー(b)を構成単位として有し、(a)中にアルキル基の炭素数が12〜50の直鎖アルキル(メタ)アクリレート(a1)と必要により結晶性樹脂(p)の単位を有するビニルモノマー(a2)を含有するビニル系樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリオキシアルキレンポリオール(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】高い発消色性能を有する発色体粒子を提供する。
【解決手段】消色可能な発色体粒子は、呈色性化合物と、水溶性の顕色剤と、水不溶性のバインダーと、を含有することを特徴としている。前記顕色剤の溶解度は、0.26g/100mL以上、55.8g/100mL以下、消色可能な発色体粒子。前記顕色剤と、前記バインダーの溶解度パラメータの差は、2.8以上、6.2以下、消色可能な発色体粒子。 (もっと読む)


【課題】種々のインクを受容可能であるとともに、吸液性を向上させたインク受容性粒子を提供することである。また、本発明の課題は、このインク受容性粒子を利用した、記録用の材料、記録装置、及びインク受容性粒子収納カートリッジを提供すること。
【解決手段】例えば、中間転写体に粒子層を形成する。粒子層上にインク滴を吐出し画像を形成する。これによりインク受容性粒子にインクを受容させる。記録媒体を中間転写体と重ね合わせ、記録媒体上にインク受容性粒子層を転写した後、定着する。この記録装置に適用されるインク受容性粒子200として、親水性樹脂を含んで構成され、表層部の前記親水性樹脂の中和度が中央部の前記親水性樹脂の中和度よりも高い親水性粒子を用いて構成させる。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性及び耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 結晶性樹脂(A)を含有する樹脂粒子であって、該樹脂粒子が、水系媒体を用いて作製され、融解熱の最大ピーク温度(Ta)が40〜100℃、軟化点とTaの比(軟化点/Ta)が0.8〜1.55であり、かつ以下の条件を満たすことを特徴とする結晶性樹脂粒子。
〔条件1〕 G’(Ta+20)=1×102〜5×105[Pa]
〔条件2〕 G”(Ta+20)=1×102〜5×105[Pa]
[G’:貯蔵弾性率、G”:損失弾性率] (もっと読む)


【課題】
重合安定性に優れた平均粒子径0.01〜1μmの低吸湿性のアクリル系重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】
エステル部の炭素数が3以上10以下である(メタ)アクリルエステル系モノマー50重量%以上を含む重合性モノマーを水性媒体中、水溶性高分子、及び重合開始剤の存在下で乳化重合させて重合体粒子を得る工程を含み、
前記重合性モノマー100重量部に対して前記水溶性高分子が0.01〜0.2重量部使用される。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリヒドロキシカルボン酸(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性及び透明性に優れ、光拡散剤、粉体塗料、トナー用材料、インク、スペーサー(例えば液晶ディスプレイ用)、充填材、ブロッキング防止剤、潤滑剤成分、立体物造形用粉末等として好適に使用できる環状オレフィン系樹脂からなる樹脂粒子を生産性よくする製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を有機溶媒に溶解する工程1と、工程1で得られた溶液Aを、界面活性剤を0〜20質量%含有する水溶液B中で乳化させる工程2と、工程2で得られた乳化液中に分散した環状オレフィン系樹脂粒子を回収し乾燥する工程3とを有することを特徴とする環状オレフィン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】つぶれにくい粒子、特に、つぶれにくく、且つ、白色度にも優れた粒子を提供すること。また、耐擦性に優れたインク組成物を提供すること、特に、耐擦性に優れるとともにクリアな白色画像を与えることができる白色インク組成物を提供すること。
【解決手段】第一の樹脂から形成された外殻からなり、且つ前記外殻の内側が空隙である中空樹脂粒子において、前記外殻は、外径が0.2〜1.0μm、且つ、内径と外径の比(内径/外径)が0.2以上であり、前記空隙の少なくとも一部に第二の樹脂を含んでなる粒子。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布幅が狭い状態を維持するとともに、短時間で凝集樹脂粒子を粒界のない状態で合一化して合一樹脂粒子を得る合一樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 合一化工程s3では、凝集樹脂粒子スラリーを、所定の加熱加圧条件下で配管内を流過させる。そして、冷却前減圧工程s4では、配管内を流過する加熱加圧状態にある合一樹脂粒子スラリーを、冷却工程s5において所定の温度まで冷却する前に減圧する。そして、減圧工程s6では、配管内を流過して冷却工程s5において冷却された合一樹脂粒子スラリーを大気圧まで減圧する。 (もっと読む)


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