説明

Fターム[4F071AH19]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 用途 (7,994) | その他 (1,710)

Fターム[4F071AH19]に分類される特許

261 - 280 / 1,710


【課題】透明性および難燃性がバランスしたフッ化ビニリデン系フィルムが得られる組成を求めることを課題とする。
【解決手段】ヘキサフルオロプロピレン、クロロトリフルオロエチレンおよびテトラフルオロエチレンから選ばれる一種以上を含み、JISK7121に準拠して測定した融解ピーク温度が155℃以上であるフッ化ビニリデン系樹脂(A)、およびアクリル系樹脂(B)からなるフッ化ビニリデン系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7%以下であり、180℃で5分間熱処理後のフィルムのヘーズが8%以下であり、フィルムの写像性値が89%以上あることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】特定のポリカーボネート樹脂組成物からなる透明性、耐候性、湿熱安定性、防汚性に優れる屋外設置用透明成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートコポリマーを含み、かつケイ素含有量が、0.2〜2質量%である特定のポリカーボネート樹脂100質量部に対し、紫外線吸収剤を0.001〜1質量部、特定のリン化合物を0.01〜0.08質量部とを含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を成形して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】流延支持体上の汚れの拭き取り時のキズの発生を抑制することができるとともに、流延支持体上の汚れの除去効率を上げることができる流延支持体の表面清掃方法及び溶液製膜フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーと溶媒とを含むドープが流延されて流延膜が形成される流延支持体の表面清掃方法において、糸密度が15万〜20万本/cmで毛先長さが1〜6mmの糸からなる布で清掃用溶剤を浸して流延支持体を拭くことで流延支持体表面の汚れを拭き取る。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持しつつ、破壊時の破片の形状が丸みを帯びたアクリル系樹脂シートを得る。
【解決手段】質量平均分子量が20万〜100万のアクリル系樹脂からなり、延伸前に比べ面積比で2倍〜20倍に同時二軸延伸された厚みが0.5mm〜5mmである透明なシートであって、デュポン落錘衝撃試験にて破壊した際、次式で規定されるクラックの曲率C値が1.1以上となるアクリル系樹脂延伸シート。
【数1】


ただし、C:クラックの曲率、L1:クラック発生点からクラック消滅点までのクラックに沿って測定した長さ、L2:クラック発生点からクラック消滅点までの直線距離である。 (もっと読む)


【課題】透明性、透湿性および光学性能が良好であり、偏光子と組み合わせたときの高温高湿下における偏光板耐久性を改善することができるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】エステル置換度が異なる複数の糖エステル化合物と、セルロースアシレートとを含み、前記セルロースアシレートのアセチル置換度が2.70以上2.95未満であり、かつ、前記糖エステル化合物を構成する糖が2糖類〜4糖類であり、前記エステル置換度が異なる複数の糖エステル化合物の平均エステル置換度が62%〜94%であり、前記セルロースアシレートフィルム中に含まれるエステル置換度が異なる複数の糖エステル化合物中、エステル置換度75%以上の糖エステル化合物の含有率が80%以下であり、かつ、エステル置換度35%〜50%の糖エステル化合物の含有率が5%〜30%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板の高温高湿下と高温低湿下での偏光子耐久性を共に改善するための偏光子の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂と、二色性色素と、前記ポリビニルアルコール系樹脂に対して0.01〜10質量部の下記一般式(1)で表される有機酸とを含有することを特徴とする偏光子。
一般式(1)
X−L−(R1n (1)
(一般式(1)中、Xは酸解離定数が5.5以下の酸性基を表し、Lは単結合または2価以上の連結基を表し、R1は炭素数6〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアルキニル基、炭素数6〜30のアリール基または炭素数6〜30の複素環基を表し、さらに置換基を有していてもよい。nはLが単結合の場合は1であり、Lが2価以上の連結基の場合は(Lの価数−1)である。) (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のコントラストを高める偏光板保護フィルム及びそれを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】イソソルビドをジオール成分とするポリエステルまたはポリカーボネートと、セルロースエステルとを含有することを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】同時二軸延伸方式によって得られるフィルムであって、フィルムの自重による変形を抑制するための充分な厚みを持ちながら、優れた透明性を有し、且つフィルムの幅方向において均一な透明性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(A)10〜90質量部と、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなり、ポリエステル(A)より固有粘度が0.05dl/g以上高いポリエステル(B)90〜10質量部とを溶融混練して得られたポリエステル組成物からなる、同時二軸延伸方式によって延伸された厚みが100μm以上のフィルムであって、上記ポリエステル組成物の170℃における半結晶化時間が30秒以上である二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れるポリカーボネート等の樹脂を使用できる透光性樹脂基材の製造方法及びこの方法により製造された透光性樹脂基材を提供する。
【解決手段】 溶融した樹脂を金型内に射出成型することで形成される透光性樹脂基材の製造方法において、前記樹脂に、800nm〜850nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(A)と、950nm〜1000nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(B)と、875nm〜925nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(C)とをそれぞれ0.1ppm〜50ppmの重量範囲内で混合し、前記樹脂とともに溶融して射出することで、分光透過率曲線が800nm〜1000nmの波長領域で透過率5%未満の極小値帯を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた光反射性を得ることができ、しかも液晶表示装置の構成部材として使用した場合に、より一層の精彩性を得ることができる反射フィルムを提案する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂を主たる構成成分とするシクロオレフィン系樹脂組成物を含有する反射フィルムであって、該反射フィルムの黄色度(YI値)が1.4未満であり、波長615nm、545nm及び440nmの光に対する光反射率がいずれも97%以上であることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂とセルロースアシレート系樹脂とを積層した光学フィルムの製造方法であって、生産性に優れ、ヘイズが低く、かつムラが少ない光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と有機溶媒を含有する少なくとも2種のドープ(A)、及び(B)を流延基材側から(A)−(B)−(A)の順番に同時または逐次に流延基材上に流延し、溶媒を除去し光学フィルムを製造する方法であって、流延基材表面の温度が5℃以下であり、ドープ(A)はアシル基の置換度が1.2以上3.0以下であるセルロースアシレート系樹脂を含有し、ドープ(B)はアクリル系樹脂を含有する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲーム機、携帯情報端末、電子手帳、携帯電話等の特にモバイル用の中小型の偏光板の保護フィルムとして用い、いわゆるクロスニコル状態に配置した時に光干渉色が発生せず、紫外線吸収特性、光線透過率に優れる偏光板保護用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】主配向軸がMDに対して30〜60度であり、フィルムの面内リターデーションが2500nm以下であることを特徴とする偏光板保護用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 光学検査における不具合を容易に検出でき、オリゴマー析出量が極力少なく、例えば、液晶偏光板、位相差板等の液晶構成部材製造用、PDP構成部材製造用、有機EL構成部材製造用等、各種ディスプレイ構成部材製造用のほか、各種光学用途等に好適な二軸配向ポリエステルフィルム、およびそれを用いた離型フィルムを提供する。
【解決手段】 配向主軸の向きが11度以下であり、フィルムヘーズ値が10〜25%であり、少なくとも片側の表層を構成するポリエステルの固有粘度が0.65以上であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム、および当該ポリエステルフィルムの片面に離型層を有する離型フィルムであり、当該離型層の剥離力が10〜100mN/cmの範囲であり、離型層の反対面の表層を構成するポリエステルの固有粘度が0.65以上のポリエステル層であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ環境にも配慮した加飾フィルム、この樹脂フィルムに意匠層を備える加飾フィルム、この加飾フィルムと成形体とを積層一体化した加飾成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む樹脂フィルムであって、当該ポリ乳酸が、ポリD−乳酸成分及びポリL−乳酸成分を含むポリ乳酸であり、ステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上で、MD方向、TD方向におけるフィルム破断伸度(100℃測定値)100〜1000%且つ100%伸張時応力(100℃測定値)が0.1〜100MPaの範囲にあることを特徴とする、ポリ乳酸を含む樹脂フィルムを加飾フィルム2の基板1として用いる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐湿潤性に優れた偏光板の提供。
【解決手段】偏光板の製造方法であって、(1)(a)ポリプロピレンを成形してシートとした後に二色性色素で染色して染色シートを得る工程、もしくは、(b)ポリプロピレンと二色性色素とを加熱下混練後に成形して染色シートを得る工程、および
(2)染色シートを延伸する工程、を有してなる偏光板の製造方法であり、
ポリプロピレンのメルトマスフローレートが0.1〜50g/10minの範囲にある、偏光板の製造方法、並びにそれによって得られる偏光板。 (もっと読む)


【課題】きめの細かい艶消し性及び耐溶剤性に優れたフッ素系艶消しフィルムを安定に製造することができるフッ素系艶消しフィルム用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】体積平均粒子径が100〜1,000μmのフッ素系樹脂粒子(A)100質量部及び非架橋のアクリル系樹脂(B)1〜18質量部(ただしフッ素系樹脂粒子(A)100質量部に対して)を含有し、フッ素系樹脂粒子(A)の溶解度パラメータ(SPF)とアクリル系樹脂(B)の溶解度パラメータ(SPA)が下式(1)を満足するフッ素系艶消しフィルム用樹脂組成物。
SPA−SPF≧5J1/2cm−3/2・・・(1) (もっと読む)


【課題】表面と裏面とで粘着性の異なる熱伝導性シートの製造方法及び熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】高分子マトリックス11に熱伝導性充填材12を混合しスラリー状の成形材料を調整する調整工程と、スラリー状の成形材料を二枚の剥離板14により挟持した状態で固化することにより、シート成形体を形成する成形工程と、刃物20によって、両剥離板14間のシート成形体をシートの面方向に沿って切断することにより、各剥離板14上に支持された熱伝導性シートを形成する工程であって、熱伝導性充填材12が熱伝導性シートの切断面から突出している切断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロール剥離性、耐ブロッキング性、透明性、印刷適性、高周波ウェルダー適性に優れ、印刷加工用フィルム、あるいは二次成形用フィルムとして好適な塩化ビニル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂と1,2−シクロヘキサンジカルボン酸ジイソノニルエステルよりなり、好ましくは、塩化ビニル系樹脂100重量部に対する1,2−シクロヘキサンジカルボン酸ジイソノニルエステルの配合量が30〜60重量部であるフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂組成物の難燃性を向上させる。
【解決手段】分子中に式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート樹脂と、難燃剤と、を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。



(式(1)中、R及びRは、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基を示す。R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基を示す。Xは、単結合、置換若しくは無置換のアルキレン基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、酸素原子を示す。) (もっと読む)


261 - 280 / 1,710