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【課題】プリント配線板の絶縁材料として好ましく用いられる、難燃性及び高い耐熱性を備えるエポキシ樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】一分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する臭素化エポキシ化合物、シアネートエステル化合物、硬化触媒、及び遊離ハロゲン吸着材を含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物を用いる。遊離ハロゲン吸着材としては、ゼオライト、活性炭、イオン 交換体、及び、シリカゲル等が好ましく用いられる。 (もっと読む)


本明細書に、カーボンナノチューブ中間層アセンブリ、カーボンナノチューブ中間層アセンブリを製造する方法、及びカーボンナノチューブ中間層アセンブリを有する複合部品を製造する方法が開示されている。一実施形態においては、本発明の実施形態による複合構造を製造する方法は、基板の片側又は両側に複数のカーボンナノチューブを作製し、基板を第1繊維層に付着させるステップを含む。本方法はさらに、第2繊維層を第1繊維層に隣接して配置することにより、第1及び第2繊維層の間に複数のカーボンナノチューブを配置するステップを含むことができる。本方法は、第1及び第2繊維層に樹脂を注入して、樹脂を硬化させるステップを更に含むことができる。一実施形態では、カーボンナノチューブ基板を溶解接着によって第1繊維層に付着させることができる。別の実施形態においては、カーボンナノチューブ基板を第1繊維層に縫合して付着させることができる。
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本発明は、シリコーン樹脂層を有する太陽電池を提供する。該太陽電池は、少なくとも部分的に硬化したシリコーン樹脂フィルムと、該シリコーン樹脂フィルムに隣接して形成された光電池素子とを含む。
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【課題】バイオマス由来樹脂をベースにしながら、高い機械的強度と優れた難燃性の両方の特性を併せ持つ、繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記(A)〜(C)を含有することを特徴とする、繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。
(A) 熱可塑性ポリエステル樹脂
(B) 難燃剤
(C) 融点が上記(A)の融点より高く、さらに上記(A)の分解開始温度よりも低い熱可塑性ポリエステル繊維
但し、前記(A)熱可塑性ポリエステル樹脂は、原料の少なくとも一部として、バイオマス材料由来の脂肪族ポリエステル樹脂が用いられており、また、前記(B)難燃剤は、有機スルホン酸化合物、有機カルボン酸化合物、及びこれらの金属塩の、少なくともいずれかを含有する。 (もっと読む)


【課題】常温及び低温での硬化性に優れ、適度な可使時間を持ち、かつ優れた施工性と補強効果を発現しうる、構造物の補修や補強に好適な硬化性樹脂組成物及びそれを用いた補修方法及び補強方法。
【解決手段】下記(a)〜(e)成分を含有する硬化性樹脂組成物。(a)(メタ)アクリロイル基またはアリルエーテル基を含有するオリゴマー30〜50質量部、(b)10〜80質量%のポリブチレングリコールジメタリレートを含む(メタ)アクリル酸エステル25〜60質量部、(c)芳香族ビニル化合物1〜28質量部、(d)ワックス0.1〜3質量部、(e)揺変剤1〜5質量部。ただし、(a)、(b)、(c)、(d)成分の合計は100質量部である。 (もっと読む)


本発明は、曲面製品の製造方法であって、複数の延伸ポリマー補強要素をマンドレル上に配置することと、その要素の少なくとも一部を互いに局部的に接着することと、製品をマンドレルから取り外すこととを含む方法に関する。本発明はまた、曲面物品(好ましくは防護物品)を曲面製品から製造するための方法であって、曲面製品を金型内に入れることと、前記製品を高温高圧で圧縮することとを含む方法に関する。曲面防護物品は良好な耐衝撃特性を有し、実質的にしわがない。 (もっと読む)


【課題】ペレットの含浸性、衝撃性、高温下における耐不凍液性に優れたガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレットおよびその成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアミド66樹脂と高級脂肪族ポリアミド樹脂の組み合わせからなるガラス長繊維強化ポリアミド樹脂に、ガラス繊維(繊維長さが5mm未満)、ワラストナイト、カオリン、マイカ、及びタルクから選ばれる1種以上の無機フィラーを含むことを特徴とするガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレットおよびその成形品。 (もっと読む)


成形することによって、未硬化プリプレグまたが硬化部分の物理的または化学的特性に実質的な悪影響をもたらすことなく、高レベルの強度および損傷許容性の両方を有するコンポジット部品を形成することができるプレ含浸コンポジット材料(プリプレグ)が提供されている。これは、マトリックス樹脂中に十分な量の、メタ置換された少なくとも1つのフェニル基を有する多官能性芳香族エポキシ樹脂を含めることによって実現される。 (もっと読む)


【課題】高い表面実装信頼性および耐熱衝撃信頼性を有し、かつ、金型加工性にも優れた積層板とそれを用いたプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明の積層板は、(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール基を有する硬化剤、(C)エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)の全量に対して16〜40質量%の、エポキシ樹脂(A)と相溶しゴム弾性を有するエラストマー微粒子、および、(D)エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)の全量に対して30〜70質量%の無機充填剤、を含有するエポキシ樹脂組成物を基材に含浸した後、加熱乾燥して得たプリプレグを金属箔と共に積層成形して成り、バーコール硬度が60以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィドをマトリックス樹脂とした繊維強化複合材料にて、火災時の延焼、有毒ガスの発生を抑制する移動体内装材を提供する。
【解決手段】強化繊維束(A)、重量平均分子量が10,000以上であって、加熱による重量減少が特定の範囲を満足するポリアリーレンスルフィド(B)から構成される繊維強化樹脂部材を構成要素として含む移動体内装材であり、前記繊維強化樹脂部材のASTM E662で測定される20分燃焼時の発生ガス量が0〜100の範囲内である、移動体内装材。 (もっと読む)


複合積層板は、少なくとも、熱可塑性樹脂の中に一方向に配置された繊維を各々含む第1の複合材料層と第2の複合材料層とにより作られる。第2の複合材料層は、第1の複合材料層の上に、第2の複合材料層の繊維方向が第1の複合材料層の繊維方向を横切るように配置される。好ましくは、第2の層は第1の層に対し90度の角度となるように配置される。製品は、コア材料と、コア材料の一部に付加された強化用材料とにより作られる。強化用材料は、強化用の複合材料層もしくは上述の複合積層板である。なお、コア材料は複合積層板などのプリプレグであってもよい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】電気回路基板に使用する電気材料等として好適な架橋性樹脂を得ることができる重合性組成物、及びそれを用いて得られる架橋性樹脂、並びに電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性、誘電特性などに優れた成形体等を提供する。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、ルテニウムカルベン錯体、および式(A):PR123(式(A)中、R1〜R3は、それぞれ独立に、水素原子、アルケニル基、シクロアルキル基またはアリール基を表し、該シクロアルキル基およびアリール基は、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基またはアリール基で置換されていてもよく、R1〜R3のうち、少なくとも一つはアルケニル基を含む基または水素原子であり、且つR1〜R3のうちの一つ又は二つが水素原子であるときは、残りのR1〜R3はアルケニル基、シクロアルキル基またはアリール基である。)で表されるホスフィン化合物、を含有する重合性組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】低粘性のポリアミドおよび平面状のガラス繊維、特には、非円形の断面領域であり、かつ2次断面軸に対する主断面軸のディメンション関係が2〜5の間であるガラス繊維を含む強化ポリアミド成形材料を提供する。
【解決手段】ポリアミド成形材料は、低粘性のポリアミドおよび強化媒体としてのガラス繊維を含有する強化ポリアミド成形材料であって、特定の成分(A)および(B)を、成分(A)および成分(B)が以下の条件:(A)+(B)が20〜60質量%であり、かつ混合物に少なくとも50質量部の脂肪族のブロック(A)が存在することを満たして、有するポリアミド基質と、充填成分とを含有し、炭素繊維が除かれていることを前提として、5質量%の(E)通常の添加剤および補助剤さらに含有し、成分(A)〜成分(E)の重量%の合計が100重量%以下になる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維布内のエアを効率良く脱気することにより、樹脂が含浸された強化繊維布内におけるボイドの発生を低減することができる繊維強化プラスチック用樹脂を提供する。
【解決手段】強化繊維布に含浸させるための未硬化の熱硬化樹脂11を少なくとも主材として含む繊維強化プラスチック用樹脂10であって、該樹脂10は、熱硬化性樹脂11が未硬化の状態において、所定の温度Tc未満ではダイラタンシー特性を有し、前記所定の温度Tc以上では、少なくともチクソトロピー特性を有してなる。 (もっと読む)


コア−シェルゴムと組合せたベンゾキサジンをベースとするような硬化性組成物は、航空宇宙産業における用途、例えば、熱硬化性組成物マトリックス樹脂または接着剤として使用するために有用であり、および本発明の基礎を成す。 (もっと読む)


本発明は、裏紙の縦方向に対して±5度のような角度でファイバ方向を有するテープ形態の2つの層の軸外れ複合プレプレグ材料を好ましく製造する方法及び装置に関する。このような軸外れプレプレグ複合材料テープの使用は主に航空機の複合翼ストリンガまたはスパーのような高い縦横比の部品を製造するためのものである。 (もっと読む)


【課題】成形材料全体としての熱伝導性が極めて高く、しかも機械特性に優れる炭素繊維強化材料の開発。
【解決手段】平均直径が1〜20μmの範囲、繊維長が1〜100μm、アスペクト比が1乃至100であるピッチ系炭素繊維Aと、繊維平均直径が2〜40μmの範囲、平均繊維長が0.1〜150mmの炭素繊維Bとを、繊維A対繊維Bとの重量比が1対99乃至99対1の比率となるように混合して得られる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体におけるピッチ系炭素繊維Aの六角網面成長方向の微結晶サイズが5nm以上であり、該炭素繊維集合体はその厚さが0.05〜5mmであって、その空隙率が50〜95体積%であるピッチ系炭素繊維を含む集合体を平面状に成形してなる炭素繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に薄肉部の機械的特性、寸法安定性および耐熱性が向上した液晶ポリエステル組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステル100重量部に対して、バサルト繊維2〜200重量部を配合してなる液晶性ポリエステル組成物であり、好ましくはp−カルボニルフェノキシ、4,4’−ジオキシビフェニレン、p−ジオキシフェニレン、p−ジカルボニルフェニレン、m−ジカルボニルフェニレンの構造単位からなる液晶ポリエステルである液晶性ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】溶媒の含有量が少なく、ナノメーターサイズの平均繊維径に対して、比較的に長い平均繊維長を有する微小繊維を提供する。
【解決手段】繊維を溶媒に分散させ、ホモジナイズ処理によりミクロフィブリル化した後、繊維のガラス転移温度よりも低い温度で乾燥することにより、繊維全体に対して0.1〜20重量%の割合で溶媒を含有し、(1)平均繊維長(L)が0.01〜1mmであり、(2)平均繊維径(D)が0.001〜1μmであり、(3)平均繊維径(D)に対する平均繊維長(L)の比(L/D)が1000〜10000である微小繊維が得られる。この微小繊維は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂などで構成された有機繊維(特に、芳香族ポリアミド系繊維などの合成繊維)で構成されていてもよい。本発明の微小繊維は、繊維強化フィラーやバインダーなどとして適している。 (もっと読む)


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