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Fターム[4F073BB03]の内容

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【課題】 シリコーンゴム製品に残留して電子回路の接触不良などを引き起こす低分子ジメチルポリシロキサンを、引火性がなく、安全性に優れ、オゾン層破壊や地球温暖化に対する影響も少ない有機溶剤である1−ブロモプロパンを使用した洗浄を行うことによって低減することができる。
【解決手段】 シリコーンゴム製品中の低分子ジメチルポリシロキサンを低減させるシリコーンゴム製品の洗浄方法であって、シリコーンゴム製品を1−ブロモプロパンに浸漬させて、超音波処理を施す超音波処理工程を含むシリコーンゴム製品の洗浄方法、及び該洗浄方法により処理されたシリコーンゴム製品。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂の最内層とシール層とが十分な接着強度で接着され、相手側の金属パイプを圧入したときにシール層の剥れを生じることのないシール層付ホースを提供する。
【解決手段】樹脂の層を最内層16として有するホース12において、端部の接続部22且つ最内層16の内面にプラズマ処理を施して表面改質した上で、接続部22の内面に弾性材から成るシール層24をコーティングし、接着する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱性を有し、軽量で安全性に優れた樹脂を材料とし、厳しい使用環境に耐え、耐汚染性を有する樹脂製食器、およびそれに適した製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂を成形してなる食器であって、表面をプラズマ処理した後、樹脂塗料によって塗装した樹脂製食器、およびその製造方法。 プラズマ処理が、大気圧プラズマ処理である態様は、本発明の樹脂製食器、およびその製造方法の好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 緩和かつ容易で、短時間の処理条件により、実使用レベルで、軟質プラスティック材料に含有されている可塑剤の溶出を効果的に抑制出来得るように改質する方法を提供する。
【解決手段】 可塑剤を含むポリ塩化ビニル樹脂のごとき軟質プラスティック材料に、エネルギー線として例えば波長365nm以下の紫外線を、紫外線積算光量 5〜500J/cm2、好ましくは紫外線積算光量50〜200J/cm2条件で照射することにより、当該プラスティック材料の表面を改質し、可塑剤の溶出を抑制する。また、γ線等の放射線を、減圧条件下で照射線量50kGy以上、好ましくは200kGy以上の条件で照射することも望ましい。なお、軟質プラスティック材料の形態としてはチューブまたはシートが代表的なものである。 (もっと読む)


本発明は、真空蒸着および電子ビーム技術を用いて、物品が含むポリマー材料上にアミノ反応性官能基をグラフト化し、続いてそのポリマー材料をキトサン溶液と接触させることを含む、物品に抗菌性および臭気抑制性を付与する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】成形済みの有機高分子基材、例えばポリオレフィン基材に対して、基材の形状を維持したまま、分子量分布の狭いグラフト側鎖を導入する技術を提供する。
本発明の一態様は、(a)有機高分子基材に電離性放射線を照射した後、該基材に重合性モノマー及び重合開始基導入剤を接触させることによって、該基材の高分子主鎖上に、その末端に重合開始基を有するグラフト側鎖を導入し、(b)次に、該基材に重合性モノマーを接触させることによって、グラフト側鎖を成長させることを特徴とするグラフト材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 多大な不利益をもたらすプライマー処理を省き、更に、カットチューブ内はもちろんカットチューブ間でも均一な濡れ性ないし接着性が確保されたカットチューブ群を高生産性の下に提供することにある。
【解決手段】 フッ素系樹脂からなる長尺状チューブの脱フッ素化された内壁面に特殊な連続処理を施すことにより、長尺状チューブにおいて初めて“プライマーレス”を実現することに成功した。 (もっと読む)


本発明は容器の内側表面にプラズマ被覆を施してガス透過に対する有効なバリヤーを与える方法及び装置を記載する。この方法は容器の内部表面に非常に薄い、そしてほぼ欠陥のないポリオルガノシロキサン及び酸化ケイ素の層を迅速かつ均一に付着させてバリヤー性を1オーダー以上増大させることを達成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表面層コーティング後の熱処理の際ローラ表面に滲み出てしまう含有成分を完全に除去するだけでなく表面層の表面改質を行うことにより、感光体や中間転写体表面の汚染防止を長期に渡り維持するを可能とし、また、表面の離型性を向上させ、ローラの耐汚れ性を向上させることができる半導電性ローラ、及び該半導電性ローラを用いた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 芯金表面に、少なくとも抵抗を調整した弾性層と表面層とが形成された半導電性ローラであって、前記表面層が紫外線照射により表面処理されてなることを特徴とする半導電性ローラである。 (もっと読む)


【課題】改良されたプラズマイオン注入法により、表面部にイオン注入層を形成する高分子成形体の製造方法、高分子成形体及び該高分子成形体の製造装置を提供する。
【解決手段】高分子成形体の表面部にプラズマ中のイオンを注入して、該成形体表面部にイオン注入層を形成する高分子成形体の製造方法であって、(A)イオン注入時の圧力が0.01〜0.1Paであること、及び/又は(B)外部電界を用いることなく基板に印加する高電圧パルスによる電界のみで生成させたプラズマ中に存在するイオンを、高分子成形体の表面部に注入すること、を特徴とする高分子成形体の製造方法、この方法により得られる高分子成形体、及び、高分子成形体の表面部に、外部電界を用いることなく基板に印加する高電圧パルスによる電界のみで生成させたプラズマ中のイオンを注入して、該成形体の表面部にイオン注入層を形成する高分子成形体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】 容器内表面に気泡が付着、残存することを抑制することを技術的な課題としてもって、透明容器においても気泡の付着、残存による外観の劣化のない合成樹脂製の容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明性の液体収納用の容器において、コロナ処理等の表面処理により内表面の表面張力を内容液の表面張力以上とし、内表面での気泡の付着、残存を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 内壁面の接着性が調整されたフッ素系樹脂フレキシブルチューブ、及び該チューブを被覆したロールを提供することにある。更に、従来の安全性、連続性を確保しつつ、内壁面の接着性が調整できる化学的処理方法を提供することにある。
【解決手段】 フッ素系樹脂フレキシブルチューブの内壁面に脱フッ素処理を施し、次いで、内壁面を一旦酸欠状態に維持した後、該内壁面に接着性改善剤を接触させた状態で加熱及び/又はUV照射を施し、その際、該内壁面に要求される接着能に応じて、該加熱及び/又はUV照射の程度を制御する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、ポリマーハイドロゲルを対応するポリマー支持体表面に固定化するための方法、及び、少なくともある領域において固定化されるポリマーハイドロゲル層が提供されるポリマー支持体に関する。本発明は、特に、生体適合性ハイドロゲルコーティングのような(例えば、血液透析の際の血液と接触する表面のコーティングのような、及び、尿カテーテル、静脈カテーテル、ステント、及び他の表面のコーティングような)メディカルテクノロジーの分野に適用される。 (もっと読む)


【課題】 ポリピロール類製マイクロチューブの処理法により処理されたポリピロール類製マイクロチューブからなる白熱発光材の提供。
【解決手段】 マイクロチューブの壁厚が0.1μm〜10μm、長さが10μm〜10μm、直径が1μm〜10μmであり、マイクロチューブ長軸の方向で50Ω−1cm−1以上の導電率を有するポリピロール類製マイクロチューブに電流を流し白熱発光せしめるか、火で直接加熱するポリピロール類製マイクロチューブの処理法により処理されたポリピロール類製マイクロチューブからなる白熱発光材。 (もっと読む)


【課題】 ポリピロール類製マイクロチューブの処理法により処理されたポリピロール類製マイクロチューブからなる導電材の提供。
【解決手段】 マイクロチューブの壁厚が0.1μm〜10μm、長さが10μm〜10μm、直径が1μm〜10μmであり、マイクロチューブ長軸の方向で50Ω−1cm−1以上の導電率を有するポリピロール類製マイクロチューブに電流を流し白熱発光せしめるか、火で直接加熱するポリピロール類製マイクロチューブの処理法により処理されたポリピロール類製マイクロチューブからなる導電材。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、生体由来物質の吸着量を低減できる生化学用器具を提供することにある。
【解決手段】 本発明の生化学用器具は、樹脂材料で構成される生化学用器具に、側鎖に第1の官能基を有する水溶性樹脂が固定されていることを特徴とするものである。より好ましくは前記側鎖に官能基を有する水溶性樹脂を水溶性樹脂が、ポリ酢酸ビニルのけん化物、ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコールの中から選ばれる1種以上を含むものである。 (もっと読む)


【課題】機能付与後において減圧する際に生じる流体からの機能性添加剤の表面析出と基材中に注入された機能性添加剤の抜け出しを抑制し得る。
【解決手段】ポリマー基材を収容した圧力容器に機能性添加剤を溶解した超臨界流体を供給することによりポリマー基材に機能を付与する方法の改良であり、その特徴ある構成は、ポリマー基材に機能を付与した後の後処理工程として、圧力容器に液体二酸化炭素を導入して圧力容器内の機能性添加剤を溶解した超臨界流体を液体二酸化炭素で置換した後に、液体二酸化炭素を導入した圧力容器内の圧力を大気圧にまで減圧する工程を更に含むところにある。 (もっと読む)


【課題】 優れたガスバリヤ性、例えば低いガソリン透過量を有する燃料タンクの提供。特に、優れたガスバリヤ性、例えば低いガソリン透過量を有し且つ耐衝撃性をも備える燃料タンクの提供。
【解決手段】 a)ポリエチレン、b)架橋剤、及びc)光安定剤を含有する回転成形用樹脂組成物であって、前記b)架橋剤が前記a)ポリエチレンの架橋に有効な過酸化物であり且つ該過酸化物が三重結合を有し、前記c)光安定剤がトリアジン環を有しないことを特徴とする回転成形用樹脂組成物を回転成形してなる中空容器であって、該中空容器の外面及び内面にフッ素化層を有する燃料タンクにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、重合体の表面を含む中空要素を活性化工程及びグラフト工程に供することを含む燃料系統の中空要素を調製する方法に関する。グラフト工程においては、フッ素化C2-C4炭化水素が中空要素の活性化された重合体の表面にグラフトする。本発明は、更に、本発明の方法によって得られる中空要素及びメタノール及び/又は炭化水素についての燃料タンク又は燃料パイプのような製品の浸透性を減少させるためのフッ素化C2-C4炭化水素の使用に関する。
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【課題】
ポリオレフィンは多くの日用品において用いられるが、ポリオレフィンの欠点の一つは、特にプロピレン ホモポリマー及びある種のプロピレン コポリマーでは、そのガラス転移温度が比較的高い点である。この特徴はポリオレフィンを特に低温において脆くする。そのため、高温又は低温での良好な望ましい特徴を維持し、他方衝撃強さ及び低温での強固さを維持し、又はそれらを向上させることができるポリオレフィンが求められている。
【解決手段】
本発明の非官能性可塑剤を使用したポリオレフィンはこれらの要求を満たすことができる。 (もっと読む)


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