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Fターム[4F100AB10]の内容

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Fターム[4F100AB10]に分類される特許

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典型的な繊維金属積層物は、少なくとも2つの金属層と、該2つの金属層の間に結合された少なくとも1つの繊維層とを含む。該繊維層は、樹脂マトリックスと、約270GPaより大きな弾性係数を有する有機ポリマー繊維とを含む。該ポリマー繊維は、ポリジイミダゾピリジニレン繊維を含み得る。該金属層は、前処理されたアルミニウム合金層を含み得る。
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まず真空下で、対象となる基材(14)上にバリア(30、32)を蒸着し、それから大気圧で、望ましくは熱可塑性層(34)として追加バリアを蒸着させることによって、複合多層バリアを生成する。それから、生じた多層バリアを、積層工程において対象品(40)を被覆するために使用する。この場合、熱可塑性層(34)は、それ自体が対象品の表面上へ融着する。真空蒸着バリアは、第一のレベリングポリマー層(46)、それに続く、レベリング層上にスパッタした無機バリア材(30)、および真空下でフラッシュ蒸着させ、硬化させた追加ポリマー層(32)からなる。それから大気圧で、押出加工、引き抜き加工またはロールコーティングによって、熱可塑性ポリマー層(34)を蒸着させる。生じた多層バリアは、熱可塑性層を結合剤として使用して積み重ねることができる。熱可塑性層内にナノ粒子(36)を含ませて、構造のバリア特性を改善してもよい。また、乾燥剤物質は、含ませてもよいし、あるいは別の層(62)として追加してもよい。 (もっと読む)


【課題】 内部で熱を発生する電子部品、家電製品等の筐体や放熱板、反射板等の材料として、加工性と放熱性、導電性や光の反射性に優れた高機能樹脂被覆アルミニウム材、該樹脂被覆アルミニウム材を用いて製造した電気製品の筐体の提供。
【解決手段】 アルミニウム板の化成皮膜上に、熱硬化性樹脂100質量部に対して平均粒径30μm以下のグラファイト粉末を1〜20質量部含有している、膜厚5μmを超え40μm以下の熱硬化性樹脂皮膜を最外層に設けてある樹脂被覆アルミニウム板材、並びにアルミニウム板の化成皮膜上に、熱硬化性樹脂100質量部に対して平均粒径30μm以下のグラファイト粉末を20〜100質量部含有している、膜厚5μm以下の熱硬化性樹脂皮膜を最外層に設けた樹脂被覆アルミニウム板材、及び該樹脂被覆アルミニウム板材を用いて製造した電子機器用または家電製品用放熱性に優れた筐体。 (もっと読む)


本発明は、繊維のない外板(12)と、その外板を支持するために外板の内側に堆積される繊維強化された支持層(16)とを有する、車体用、特に車両ルーフ用の複合部材に関する。本発明によれば、支持層(16)は外板(12)から離れて面する側において、支持層を強化するための繊維強化された強化層(18)を設けられ、この強化層は支持層よりも高い繊維濃度を有する。さらに本発明は、かかる複合部材を製造する方法に関する。
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熱可塑性組成物(例えば、ポリエステルまたはポリエチレンおよびポリプロピレンなどのポリオレフィン)へのフォイルの改善された接着性を提供するためにエチレンコポリマーを用いる積層方法が開示されている。繋ぎ層としてエチレンコポリマー組成物を用いる、熱可塑性組成物に積層されたフォイルを含む多層構造も開示されている。これらの多層構造は包装フィルムおよび工業フィルムとして有用である。これらの多層構造を含む包装も開示されている。 (もっと読む)


(a)硬化した離脱層によって互いに接着されたフィルム層および金属層を含む転写フィルムを準備するステップ;(b)基板を準備するステップ;(c)電子線硬化性転写用接着剤を基板の一部に塗布するステップ;(d)転写用接着剤が金属層と基板との間に配置され中間製品を形成させるように、転写フィルムを基板に固定するステップ;(e)中間製品を電子線硬化装置に通して転写用接着剤を硬化させるステップ;(f)転写フィルムを取り外すステップを含む、基板を金属化することにより製造された積層構造物。金属化された製品において、硬化した離脱被膜は金属のみと結合している。硬化した離脱層は、引張試験における破断時硬化伸びが約20%未満であるのが好ましい。正確な金属化されたエッジが製造され、例えば、エッジの変動が約±0.010インチまたはそれよりも優れている。本方法は、全体的または選択的な金属転写を利用することができる。
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自動車の熱応力を受ける領域、例えばエンジン室底面の領域に使用される部品は、熱可塑性部品、すなわち金属箔(3)により熱的に遮蔽される支持層(2)からなる。金属箔(3)の接着力を向上させるために、金属箔(3)は、支持層(2)の熱可塑性材料に固定された多数の折曲ポケット部(4)を備えている。これによって、金属箔(3)と支持層(2)との間に確実な結合が得られる。
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ポリエステル層を含み、収縮率が190℃で30分かけて5%未満であるヒートシール基板と、基板のヒートシール表面と直接接触している導電性材料のパターンを含むアンテナとを含む無線周波数(RF)応答タグ;前記RF応答タグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機材料で形成された基材上に真空製膜法で形成された蒸着層を形成された場合でも、高度な密着性を有する積層体を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、有機材料で形成された基材と、上記基材の片面または両面に真空製膜法で形成された中間層と、上記中間層上に無機酸化物を真空製膜法で製膜した蒸着層とを有し、上記中間層が有機成分と無機成分とを有する蒸着膜であることを特徴とする積層体を提供することにより上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


下記の工程を含むことを特徴とする、少なくとも0.1m2の面積を有する無機材料製の表面の微生物による汚染性を低下させる方法:
a) 処理すべき前記表面上に、親水性高分子物質の溶液または水性懸濁液の層を適用する工程;および、
b) 工程a)で処理した表面を乾燥させて、前記親水性高分子物質の層で被覆した前記表面を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、その表面の少なくとも一部が疎水性にされた基材であり、疎水性にするために、本質的に無機質のケイ素含有下層と該下層上にグラフトされた疎水性物質の外層とを含む疎水性表面構造を有する基材に関する。本発明は、下層の表面が疎水性物質との接触前に活性化状態にある間に、外側の疎水性物質層が下層に適用されることを特徴としている。本発明はまた、自動車、航空機、建物、家庭用電化製品及び眼科レンズ産業での使用に特に好適なこのような基材を含む防雨性ガラスに関する。 (もっと読む)


本発明は、(A)ポリエステル、ここで、該ポリエステルは、少なくとも(i)少なくとも2つのカルボキシル基を含む多塩基酸、および、(ii)少なくとも2つのヒドロキシル基を含む多価アルコールの反応生成物である、および、(B)少なくとも(i)(メタ)アクリル酸エステル、および、(ii)エチレン部分が不飽和の単官能性または多官能性の酸、の反応生成物を含む水性分散液を提供する。また、本水性分散液を含むコーティング組成物、本水性分散液を形成する方法、および、本コーティング組成物から誘導された内部ライナーを有する金属容器(この金属容器中に飲料または湿気のある食材が内部ライナーと接触して入れられる)も説明される。 (もっと読む)


本発明は、2つの成分K1およびK2で構成される2液型接着剤Kに関するものである。
成分K1には以下のものが含まれる。
1分子あたり平均的に一つ以上のエポキシ基を持つ少なくとも一つのエポキシ樹脂A
1分子あたり平均的に一つ以上のエポキシ基を持つ少なくとも一つのエポキシド−アダクトB。このエポキシド−アダクトBは、タイプB1のエポキシドアダクトであり、場合によってはタイプB2のエポキシド−アダクトと組み合わされる。
エポキシド−アダクトBと化合物Cとの少なくとも一つの反応生成物F。この化合物Cには少なくとも2つのイソシアネート基が含まれている。
少なくとも一つのエポキシ樹脂用硬化剤D。この硬化剤は温度が高くなると活性化する。
成分K2には、少なくとも2つのイソシアネート基を持つ化合物Eが含まれる。
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この発明は、水相又は油相と相溶性を有する有機チタン化物又は有機ジルコン化物、任意にシラン基材のバインダー、及び水を含有する水性分散液中の微粒子状金属を基材とする、金属部品用の防錆塗料組成物に関する。この発明は、また、この発明による塗料組成物から得られる金属部品の防錆被覆、及びこの防錆被覆を備えた金属基板にも関する。さらに、この発明は、水性分散液に含まれ、金属基板用の塗料組成物の調製に使用されるC〜Cテトラアルキルチタネートの水性組成物と、そのような組成物の調製方法にも関する。 (もっと読む)


対面する材料の2層間にサンドイッチされたエポキシ発泡体を含む、高曲げ強度を持つ軽量複合物は、高強度および低重量を持ち、鋼鉄構造体を代替するために使用されることができる。対面層は繊維状物質、特にガラス繊維または炭素繊維であることができ、対面材料は好ましくはエポキシマトリックス中に埋め込まれる。あるいは、これらは、相対応する箱構造体または同心の金属管であることができる。該繊維を敷き、該層をエポキシ樹脂で被覆しおよび/または含浸し、熱活性化可能な発泡性エポキシ物質の層を置き、任意的にエポキシ樹脂で被覆されおよび/または含浸された、繊維状物質のさらなる層を該発泡性材料の上に施与し、そして加熱して、該エポキシ物質を発泡し硬化することによって、サンドイッチ構造体は調製されることができる。あるいは、両表面層間に発泡性材料を押出すことによって、該構造体は形成されてもよい。 (もっと読む)


マトリックス材料の硬度を増大し、その耐摩耗性を改善するための硬質相材料を提供する。硬質材料はAlB8-16構造を有するホウ化アルミニウム材料である。ホウ化アルミニウム硬質相は、粒子状ホウ化アルミニウムをマトリックス材料と混合、マトリックス材料からのホウ化アルミニウムの沈殿を介してマトリックス材料に組み込んでもよい。ホウ化アルミニウム硬質相を含む材料を硬質耐摩耗性材料を提供するために、コーティング用途に用いてもよい。冶金生成物の硬度及び耐摩耗性を改善するために、ホウ化アルミニウム硬質相を冶金生成物に組み込んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、高い光反射率、耐熱性、耐高温高湿性、形状安定性を有し、かつ厚さの薄い光反射体用基材および光反射体を提供することを課題として検討したものである。その結果、発明者らは、光反射体用基材が、高分子フィルム(A)、無機物層(B)、接着剤層(C)、基材(D)を含む積層構造を有し、(A)、(B)、(C)、(D)が、(A)/(B)/(C)/(D)の順で積層され、無機物層(B)が少なくとも金属、金属化合物またはこれらの混合物を含む層にすることにより、従来に比して、きわめて優れた耐熱性、耐高温高湿性、形状安定性を有することを見出した。この光反射体用基材の高分子フィルム(A)面に、銀またはアルミニウムを含む金属層(E)を積層することで、高い反射率を示し、且つ耐久性に優れた光反射体を得ることができる。 (もっと読む)


マイクロ流体噴出ヘッド用半導体基板。この基板は、該基板上に配置された複数の流体噴出アクチュエータを含む。それら流体噴出アクチュエータの各々は、薄膜ヒータと該ヒータと隣接する1つ或はそれ以上の保護層とを含む薄いヒータ・スタックを含む。前記薄膜ヒータが、AlN、TaN、並びに、TaAl合金から本質的に成るナノ-結晶世構造を有するタンタル・アルミニウム窒素薄膜材料から構成され、その薄膜材料が約30から約100オーム/スクエアまでの範囲のシート抵抗を有する。薄膜材料は、約30から約70原子%までのタンタル、約10から約40原子%までのアルミニウム、並びに、約5から約30原子%の窒素を含有することから成る。 (もっと読む)


【課題】経済的にしっかりしたやり方で、マイクロ波加熱炉において処理される食品のための容器のための容器部品を製造することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明は、皿またはカバーのような、マイクロ波加熱炉内で処理される食品用容器のための自立の容器部品を製造する方法であって、容器は、食品を受け入れるための少なくとも1つの区画を備えており、その区画の周面の少なくとも一部にそって、マイクロ波放射影響材料層が関連する容器の少なくとも一部に提供されている方法に関する。方法は、マイクロ波放射影響材料層と、マイクロ波放射影響材料層の少なくとも一方の側に結合されかつマイクロ波放射に影響しない少なくとも1つの材料層とを備えた多層箔を提供するステップと、多層箔のマイクロ波放射に影響しない材料層が容器部品の自由表面に存在するように、多層箔の一方の側を問題の容器部品の残りの部分に結合するステップとを備えているものである。さらに、本発明は、このように製造された容器部品と、穴を備えた多層箔を製造するための方法と、このように製造された多層層とを提供するものである。 (もっと読む)


長期間にわたって赤外線反射能力を持続させ、優れた輻射熱抑制機能を発揮する輻射熱抑制フィルムと、それを用いた断熱材を提供する。少なくとも赤外線吸収率が25%未満の樹脂フィルムと、赤外線反射層と、接着層とを有する輻射熱伝導抑制抑制フィルムであって、赤外線反射率を50%以上とする。
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