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Fターム[4F100DB10]の内容

積層体 (596,679) | 特定部分の形状、構造 (962) | 端部の形状、構造 (813) | 薄肉部が形成されているもの (77) | 段差を有するもの (21)

Fターム[4F100DB10]に分類される特許

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【課題】突板のパターンが細かくなった場合でも、突板とベースフィルムとの接着が強固な突板インサート用フィルム及びその製造方法、並びに、突板インサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】突板インサート用フィルムは、ベースフィルムと、ホットメルト接着剤層を介して前記ベースフィルムの一方の面に接着された、所定のパターンを有する突板と、を備え、前記ホットメルト接着剤層は、前記ベースフィルムと前記突板との接着部分の周囲にはみ出したはみ出し部分を有する。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部と中央部の境目に発生する厚み斑を抑制し、切断や厚薄の問題を回避でき、結果生産性を向上できる配向積層ポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステル(A)からなるフィルム層(A)と、ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)とを積層し、それら積層方向および製膜方向に直交する方向(幅方向)の両端部にポリエステル(B)からなるエッジ単層部を設けた未延伸シートを押し出し、少なくとも幅方向に延伸した後にエッジ単層部をトリミングする配向積層ポリエステルフィルムの製造方法であって、
ポリエステル(A)とポリエステル(B)とは、繰り返し単位の80モル%以上が同じ繰り返し単位であり、かつ固有粘度の差が0.03dl/g以下である配向積層ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの損傷を防止すると共に、取り扱い性を向上させることができるガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】本発明によるガラスフィルム積層体10は、支持フィルム11と、支持フィルム11上に粘着層13を介して設けられたガラスフィルム12と、を備えている。ガラスフィルム12は、支持フィルム11の幅及び粘着層13の幅より小さい幅を有している。ガラスフィルム12は、ガラスフィルム12の両側から支持フィルム11及び粘着層13がはみ出すように配置されて、ガラスフィルム12の両側に、支持フィルム11及び粘着層13の側部領域14が形成される。側部領域14の支持フィルム11及び粘着層13が折り返された折返部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2枚の硬質平面板(一方の平面板には内側に段差を有する)を樹脂シートを介して貼合した積層体でラミローラーの方向性に依存した気泡を効果的に減少させた積層体。
【解決手段】硬質平面板同士が樹脂シートを介して貼合されてなる積層体であって、前記硬質平面板の一方は、内側に特定の高さの長方形の額縁状凸部段差を有すると共に、前記樹脂シートは樹脂層(A)と樹脂層(B)を含み、前記樹脂層(A)は貼合方向の長さが当該額縁状凸部段差の内側の長さと実質上同一であり、かつ貼合方向と直交する辺の長さが当該額縁状凸部段差の内側の長さ以上で、外側の長さ以下であり、さらに膜厚が額縁状凸部段差の高さに対して0.8〜1.2倍であるものを用い、前記樹脂層(B)として、長辺方向の長さが、前記樹脂層(A)の長辺方向の長さよりも長く、短辺方向の長さが、該樹脂層(A)の短辺方向の長さ以上であるものを用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】2枚の硬質平面板(一方の平面板には内側に段差を有する)を樹脂シートを介して貼合してなる積層体であって、前記2枚の硬質平面板を樹脂シートを介して貼合する際に生じる気泡を容易に除去し得ると共に、経時的な気泡の発生を抑制することができる積層体を提供する。
【解決手段】硬質平面板同士が樹脂シートを介して貼合されてなる積層体であって、前記硬質平面板の一方は、内側に高さ3〜50μmの段差を有しており、かつ前記樹脂シートの該段差に接する側の表面を0.6mm/分の速度で深さ20μmまで押し込んだ10秒後にかかる押し込み応力が0.2〜1.0MPaであり、前記樹脂シートの厚みが、前記平面板の段差の10〜30倍であることを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


【課題】 金型プレスを使用せずに、吹付塗装に比べると再現性があってムラがなく、しかも変化に富み且つ絵柄模様と一体となった凹凸模様を付与できる化粧材を提供する。
【解決手段】 基材10の表面に、互いに独立した島状であって表面が平坦面からなる凸部領域20が形成され、該凸部領域20は、平面視形状が半島状突出部21と湾状嵌入部22とからなる閉曲線状の輪郭線を有すると共に、周縁部が丸みを帯びている構成にする。粉体塗装風の立体感のある凹凸模様を基材の表面に形成でき、しかも吹付塗装に比べて再現性がよく、ムラなく凹凸模様を再現することができる。 (もっと読む)


本発明は、上側部品(7)と下側部品(8)とを備えた絶縁成形部品に関し、本発明によると、気密状態で相互に分離された室(3)としてそれぞれが構成される空洞を内部に有するワンピースの射出成形またはダイカスト部品として上側部品(7)と下側部品(8)とが構成される。このような絶縁成形部品を製造するための対応する方法において、第1方法ステップでは、射出成形又はダイカスト方法の範囲内で上側部品(7)の複合材料が天然材料又はリサイクル材料で作られた添加物とともに第1モールドへ導入されて、第2方法ステップでは、可融コアプロセスの範囲内で下側部品(7)の複合材料が天然材料又はリサイクル材料で作られた添加物とともに第2モールドへ導入され、第2モールドの開口部(1)の手段により外部へ接続される個々の可融体を備える可融コアを第2モールドが有し、第2方法ステップの後で、個々の室(3)を形成するため可融体が溶融される。 (もっと読む)


【課題】経時における静電オフセットの発生を防止して耐久性をいっそう向上させた定着ベルト用基体を低コストで提供する提供する。
【解決手段】ポリイミドで構成されたシートαの両端部α11,α21の互いに異なる面に設けられた薄肉部α1,α2同士を接合して形成したポリイミド円筒体βを有する定着ベルト用基体10において、前記ポリイミド円筒体βの外表面に、3〜10μm厚の導電性塗膜εが設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱しても接着力の低下が少なく、また、190℃での接合部の強度が高く、しかも、画像形成装置に応用した場合に、該接合部に起因する画像への影響がない耐熱性無端ベルトを製造する方法を提供する。
【解決手段】
耐熱性樹脂シートの両端にそれぞれ傾斜状薄肉部を形成する傾斜状薄肉部形成工程、前記傾斜状薄肉部の傾斜面に接着剤組成物をスクリーン印刷法により塗布する接着剤塗布工程、傾斜面同士を貼り合わせる貼り合せ工程、及び、接着剤組成物を硬化させる接着剤硬化工程をこの順に有する耐熱性樹脂ベルト製造方法において、前記接着剤組成物として、固形成分中に酸化鉄(III)6.5〜9.9重量%を含有する付加重合型シリコーン系接着剤組成物を用い、付加重合型シリコーン系接着剤組成物の硬化前の23℃での粘度を50Pa・s以上100Pa・s以下とし、接着剤組成物の硬化後の引張試験での切断時伸びを、250%以上とする。 (もっと読む)


【課題】手の汗の状態に関わらず良好なグリップ感や高いハンドリング性を有するボール用表皮材を提供すること。
【解決手段】繊維と高分子からなる基体層の表面にコート層が存在するボール用表皮材であって、コート層の最表面に位置するA層が粒径1〜50nmの微粒子シリカとゴム成分(A)を含有し、A層と接する次の層であるB層がゴム成分(B)を含み、B層に存在する微粒子シリカの存在量がA層における存在量よりも少ないか全く存在せず、かつコート層の一部分においてはB層が最表面に露出していることを特徴とする本発明のボール用表皮材。さらには、表面に高低差0.1mm以上の凹凸が存在することや、最表面に露出している(A層の面積)/(B層の面積)の比A/Bが、凹部のA/Bの値よりも凸部のA/Bの値が大きいこと、B層と基体層の間に、多孔質コート層が存在することが好ましい。また、A層を構成する全成分からなるフィルムの100%伸長応力が2〜5MPaであり、B層を構成する全成分からなるフィルムの100%伸長応力が0.1〜1MPaであることが好ましい。さらに、微粒子シリカがフュームドシリカであることや、A層に含有しているゴム成分(A)が液状ゴムであり、B層に含有しているゴム成分(B)がゴムラテックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性を損ねることなく製作に要する工数を無理なく削減することができる合成樹脂製中空板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コアシート1の両面にアウターシート2、3を添設してなり、少なくとも一部に機械的に切断された切断端面4を有してなる合成樹脂製中空板Aであって、切断端面4に、アウターシート2、3の切削小口端面2a、3aと、コアシート1の切削小口端面1aとを表出させてなり、コアシート1の切削小口端面1cを、アウターシート2、3の切削小口端面2c、3cよりも内側に位置づけているものとした。 (もっと読む)


【課題】生分解性の管状の成形体であり、かつ、剛性およびじん性を有する管状の成形体を得ること。
【解決手段】管状の成形体は、少なくとも1層のA層、および、少なくとも1層のB層を有する管状の成形体であり、このA層が、ガラス転移温度が0℃以下である乳酸系樹脂以外の脂肪族ポリエステル、芳香族脂肪族ポリエステル、及び、乳酸系樹脂とジオール・ジカルボン酸との共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種類の樹脂を主成分として含む樹脂組成物から成り、B層が、乳酸系樹脂を主成分として含む樹脂組成物から成る。 (もっと読む)


【課題】ニュートンリング防止性に優れ、かつ高精細化されたカラーディスプレイを用いたタッチパネルに使用した際にも、スパークルが発生しにくいニュートンリング防止シート、およびこれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】ニュートンリング防止シートは、透明支持体の一方の面に電離放射線硬化型有機無機ハイブリッド樹脂、および微粒子から形成されてなるニュートンリング防止層を有し、前記透明支持体のもう一方の面に微粒子を含有してなるハードコート層を有するものであり、好ましくは、ニュートンリング防止層の微粒子の平均粒子径は0.5μm〜3.0μm、粒子径分布の変動係数は20%〜80%、ニュートンリング防止層の厚みは0.2μm〜3.5μmである。 (もっと読む)


【課題】異なる熱膨張係数(CTE)を有する部材の一体化構造を提供する。
【解決手段】傾斜された熱膨張係数(CTE)を有する一体化された複合構造は、傾斜されたCTEを有する材料の複数の層を選択し、CTEの傾斜された層化複合物またはニアネットシェイプを生成するために溶接、ろう付け、または固体状態結合のような接合方法を使用することにより形成される。一体化された複合ビレットまたはニアネットシェイプはその後、第1のCTEを有する第1の構造部材の取付けのための第1の表面を生成し、第2のCTEを有する第2の構造部材の取付けのための第2の表面とを生成するように処理される。 (もっと読む)


【課題】
加工機械に設置する金属ローラ表面の改質を行い、フィルム等基材の離型性(ローラ離れ)と指向性の向上を図り、皺のない高品質のフィルム等基材を得るための金属ローラを提供する。
【解決手段】
金属ローラ母材2表面がめっき処理されており、表面粗さがJIS−B0601:2001規定による算術平均粗さRaで、0.05〜25μmのめっき層3を有する金属ローラ1であって、該金属ローラ1の円周方向に測った少なくとも2種の表面粗さRaで、0.6〜15μmの差異を有する帯状層A・Bが、ローラ軸4の軸方向に交互に並んで配置形成される。 (もっと読む)


本発明は、紙への最適な接着性、優れた封止性および押出しコーシステムでの加工性により特徴付けられ、少なくとも1つの二酸および少なくとも1つのジオールに由来する単位を含み、長い分岐鎖(ポリエステルの主鎖に対してアイソタクチック)を有し、本質的にゲルを含まない、特に押出しコーティングに適した生分解性ポリエステルに関する。前記生分解性ポリエステルは、定義された粘度およびポリエステルプレカーサーのいくつかの(few)鎖をこのポリエステルのアイソタクチック分岐に変換させる反応点の濃度を有する実質的に線状ポリエステルプレカーサーを由来とする反応性押出法により得ることができる。本発明のさらなる目的は、少なくとも1つの基材、好ましくは紙および少なくとも1つの、本発明によるポリエステルからなる第1の層からなる積層品である。
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【課題】ソフトフィール層の縁部における耐久性を高めた破損し難い加飾シートとその製造方法並びに加飾成形体及び加飾キーシートの提供。
【解決手段】ソフトタッチ感を有する加飾シートA1の縁部の側面で発泡層2を厚み方向で潰して形成した圧縮部2aを設けた。圧縮部2aがソフトフィール層3を構成する発泡層2の端部の側面に表出するため、破損し難い加飾シートA1が得られる。よって発泡層2が表出する従来のソフトタッチ感を有する加飾シートに比べ、耐久性が高い加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】基板に対する柄模様の塗装の位置ずれを容易に且つ迅速に判定することができる塗装建築板及び塗装建築板を提供する。
【解決手段】基板1の一方の端縁に係合片を設けると共に、基板1同士の接続時に他の基板1の係合片の背面側に係合される受け係合片3を基板1の他方の端縁に突設し、係合片及び受け係合片3を設けた端縁と直交する端縁を先頭にして基板1を送りながら、基板1のこの先頭側の端縁から後端縁へと順に基板1の表面に柄模様4を塗装して形成される塗装建築板に関する。受け係合片3の表面に、上記の先頭側の端縁から、受け係合片3に沿った所定長さで、塗装位置確認用のマーク5が、柄模様4の塗装と同時に、柄模様4と所定の位置関係で塗装して形成されている。 (もっと読む)


【課題】初期及び長期にわたって使用しても、感光体との間に安定した空隙を維持して、感光体に生じる帯電むらによる画像不良を防止した耐久性の高い導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層2と、該電気抵抗調整層2の表面両端に電気絶縁性樹脂で構成された空隙保持層3,3と、を有する帯電部材10において、前記電気抵抗調整層2が、高分子型イオン導電材料を含有する樹脂組成物で構成されていると共に、湿式塗布法により形成されている。前記高分子型イオン導電材料は、好ましくは、ポリエーテルエステルアミド含有化合物、又は、アルキレンオキシド含有高分子化合物と電解質塩の混合物である。 (もっと読む)


【課題】光散乱EUVLマスクおよびこれを形成する方法を提供すること
【解決手段】光散乱EUVLマスクおよびこれを形成する方法は、超低膨張基板(100)の上に結晶シリコン層(110)を堆積すること(300)、この結晶シリコン層の上にハードマスクを堆積すること(310)、ハードマスクをパターン形成すること(340)、結晶シリコン層をエッチングすること(350)、ハードマスクを除去すること(360)、および結晶シリコン層の上にMo/Si層を堆積すること(360)を含み、結晶シリコン層のエッチングされた領域は、エッチングされた領域に平坦でない表面を含む。本方法は、さらに、ハードマスクの上にフォトレジスト・マスクを堆積すること(320)、フォトレジスト・マスクでパターンを作ること(330)、およびこのパターンをハードマスクに転写すること(340)を含む。Mo/Si層(160)は、結晶シリコン層(110)の斜面と共形的な平坦でない表面を備え、Mo/Si層の斜面は、粗面、ぎざぎざの表面、斜面、または曲面として形作ることができ、この平坦でない表面は、露光光学系による集光を避けかつ半導体ウェハへの印刷を妨げるように入射極端紫外放射波を偏向させる。 (もっと読む)


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