説明

Fターム[4F201BA06]の内容

Fターム[4F201BA06]に分類される特許

81 - 100 / 232


【課題】装置を大型化することなく、空気輸送される粉粒体材料を効率的に捕集し得るサイクロン式の捕集器を備えた粉粒体材料供給装置、及びこれを備えた粉粒体材料供給システム、並びに、該供給装置を用いた粉粒体材料供給方法を提供する。
【解決手段】粉粒体材料供給装置1は、サイクロン式の捕集器20,30を複数段、直列に連通させ、第1段の捕集器から導入させた粉粒体材料を、分級させて捕集する多段式サイクロン捕集手段10と、上端を前記第1段の捕集器の排出口24に接続するとともに、下端に材料排出口15を設け、かつ、途中に分岐接続部13aを設けて、該分岐接続部に、2段目以降の各捕集器の排出口32に連通させた分岐管16を接続した材料貯留合流管11と、前記材料貯留合流管内に貯留されている粉粒体材料が、前記材料排出口より排出されて、その貯留レベルが、前記分岐接続部よりも下方の所定レベルLLVになったことを検出するためのセンサ手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶剤槽内で浮遊するカスを効率良く除去するようにした残留発泡液除去装置を提供する。
【解決手段】発泡液注入装置Aの注入ノズル10の先端10aに残留、付着した残留発泡液を除去するための残留発泡液除去装置1は、溶剤Sを収容した溶剤槽7と、前記残留発泡液を除去するために、前記溶剤Sに浸けられて前記溶剤槽7内で回転するブラシ8と、前記ブラシ8の回転により前記溶剤槽7内で発生する前記溶剤Sの波が乗り越える位置に配置されたカス取り手段と、を備えた構成である。 (もっと読む)


連続処理であって、機械化されかつ自動化された供給システムは、押出成形、ペレット化、熱処理、乾燥、および形成された高分子ペレットの後処理を含む、ペレット化処理に、熱的におよび気圧的に調整された成分を正確に運ぶ。成分を組合せて、溶液、分散液、乳剤、調合物などを形成することができる。これらの成分をさらに反応および熱的に変形させて、オリゴマー、プレポリマー、ポリマー、共重合体、およびその組合せを形成する。
(もっと読む)


【課題】効率よく樹脂を乾燥させることができるホッパードライヤー及びホッパードライヤーに装着されるタンク、並びに、ホッパードライヤーの使用方法の提供。
【解決手段】送風路150、排気路141、排出路113に接続され、ペレット状樹脂が投入されるタンク110を有し、前記送風路から前記排気路に送風を行い、前記タンク内で前記ペレット状樹脂を乾燥させ、前記排出路から排出するホッパードライヤー100であって、前記タンクは、略筒状をなし、下部開口部側が前記送風路に着脱可能接続され、上部開口部側が前記排気路に着脱可能に接続され、側面に前記排出路が着脱可能に接続される排出口を有し、内周側で、前記下部開口部と、前記排出口及び前記上部開口部との間に、通風可能で、前記ペレット状樹脂を通過させない構造とされた通風板を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種類又は3種類以上の樹脂材料を所定の混合比率で混合して供給することができる材料混合供給装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形機の材料押出機1の材料投入口2に複数種類の樹脂材料を所定の混合比率で混合して供給する。材料投入口2に連通して接続される材料混合通路5を有する材料混合筒6と、材料混合筒6の外周囲に放射状に配置され、複数種類の樹脂材料をそれぞれ個別に計量して材料混合通路5に放出する複数の材料計量供給装置11、12、13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】先窄まり状の容器に貯留した粉粒体を供給する場合でも、装置の大型化を避けながら当該粉粒体が容器内で根詰まりを起こすことなく円滑に供給できる粉粒体混合装置を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる粉粒体が貯留される粉粒体供給用の複数の貯留手段と、各貯留手段の下方に連続し、複数種の粉粒体を混合するシュート部23とを有する粉粒体混合装置1であって、複数の貯留手段のうちの1つは、少なくとも下部が供給口に向けて縮径する先窄まり状のサイクロン12と、これの供給口を開閉可能なボールバルブ42とからなる。ボールバルブ42からシュート部23へ至る供給経路22上に、サイクロン12の供給口に向けてエアーを噴射するエアー噴射手段として、ノズル45が所定角度で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料ホッパ内の樹脂材料を容易に取り出すことができる材料計量供給装置を提供する。
【解決手段】材料ホッパ20と、計量容器30と、計量ホイール40と、計量ホイール40の上方部分に設けられかつ材料ホッパ20から落下された樹脂材料を計量ホイール40の上部外周面で受けて保留する材料保留空間50と、計量ホイール40の外周面に沿って設けられかつ材料保留空間50に連通する材料供給路60を形成する案内部材61とを備える。材料保留空間50は、計量ホイール40の回転中心を通る鉛直線Lよりも材料供給路60と反対側に位置する部分に設定される。計量容器30には、材料保留空間50内の樹脂材料を計量ホイール40の外周面に沿って流下させる排出経路68が設けられる。排出経路68には開閉部材70が配設されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の可塑化送出装置においては、成形材料が供給される螺旋溝を形成したロータやスクリューの回転に伴い、成形材料が連れ回りを起こしてしまい、その円滑な送出を達成し得ない。
【解決手段】螺旋溝32が画成され、かつ回転するロータ24と、このロータ24が摺接する一端面23Fを有するバレル23と、成形材料を加熱するための加熱手段26とを具え、ロータ24の螺旋溝32内に供給される成形材料を加熱手段26により加熱して可塑化させながらロータ24を回転することにより、可塑化された成形材料を金型ユニット11のキャビティ13側へと送出する本発明による可塑化送出装置15は、ロータ24の回転に伴い、このロータ24の螺旋溝32内に介在する樹脂の連れ回りを抑制するための連れ回り抑制溝28をバレル23の一端面23Fに形成した。 (もっと読む)


【課題】射出成形機に用いられるスクロール形式の可塑化送出装置においては、可塑化された樹脂の脱気が不充分となる可能性がある。
【解決手段】樹脂流入通路29が開口し、樹脂を可塑化させるための加熱手段26が組み込まれたバレル23と、バレル23に摺接しながら回転するロータ24と、ロータ24に形成されてバレル23との間に樹脂の可塑化混練通路を画成し、外側端部28Oから樹脂が供給されると共に内側端部28Iが樹脂流入通路29の開口に近接する螺旋溝28とを具え、樹脂流入通路29および可塑化混練通路内に介在する樹脂を加熱して軟化溶融させる本発明による可塑化送出装置15は、バレル23に形成されて内側端部27Iが樹脂流入通路29に連通すると共に外側端部27Oが螺旋溝28の内側端部28Iと重なり合い、ロータ24の回転に伴って螺旋溝28の内側端部28Iに導かれた樹脂を樹脂流入通路29へと導く連通溝27をさらに具える。 (もっと読む)


【課題】複数の紐状樹脂成形体を連続して製造するために使用する従来の反応液分液コートハンガー形ダイは各部位の流量調整が自由にコントロールできないために長時間安定して一定寸法精度の紐状樹脂成形体が製造できなかった。
【解決手段】液仕切具はダイリップに位置させ、その川上に分割流量調整板を位置させ、各分割流量調整板それぞれに調整ボルトを設けることによって自由に各部位の流量を調整可能とした。このことによって反応性樹脂を用いて長時間運転する場合に、ゲル化によって起こる流量の低下した部位の流量を隣接の状態に係わらず分割流量調節板にて流量調整し、長時間運転を可能とした。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸ポリアミドフィルムの製造装置において、温水槽におけるガイドローラーとポリアミドフィルムとの間のすべりを防ぐことにより、二軸延伸ポリアミドフィルムを操業性よく生産できるようにする。
【解決手段】ポリアミド樹脂からなる未延伸シートを二軸延伸工程の前に調湿処理するための温水槽が設けられる。温水槽には、未延伸シートが掛けられるガイドローラー11が設けられる。ガイドローラー11の表面に格子状パターンで溝14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】装置の耐久性を向上し得るスライド式弁装置を提供する。
【解決手段】粉粒体材料の輸送路71,73の途中に組み込まれ、該輸送路内を輸送される粉粒体材料の輸送制御を行うスライド式弁装置1であって、透孔部22と閉塞部24とを有した板状のスライド弁体20と、該スライド弁体を往復移動可能に収容する空所15を有し、上流側開口部13が開設されたスライド弁体ハウジング10と、前記スライド弁体に連結され、前記スライド弁体ハウジング内に収容された前記スライド弁体を往復移動させて前記透孔部、前記閉塞部を前記上流側開口部に位置合わせさせるエア式スライド弁駆動手段40とを備え、前記スライド弁体の透孔部の閉塞部側端部の上流側縁部、前記スライド弁体ハウジングの上流側開口部の閉塞方向終端側端部の下流側縁部のうち、少なくともいずれか一方には、スライド方向に沿って延出する上流側切込み部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可塑化装置に連通する真空室内の真空度を安定化するとともに真空ポンプを高効率に運転することができるホッパユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】原料を可塑化・溶融する可塑化装置2に連通・接続され原料を供給する真空室3と、該真空室3に第1開閉手段4を介して連通又は遮断して接続される切換え室5と、該切換え室5に第2開閉手段6を介して連通又は遮断して接続される原料供給室7とを備えたホッパユニット1において、前記真空室3と前記切換え室5とをそれぞれ第1真空ポンプ8と第2真空ポンプ9で個別に吸引する形態と、前記真空室3を前記第1真空ポンプ8と前記第2真空ポンプ9を直列に接続して吸引する形態とを前記第1開閉手段4と前記第2開閉手段6の開閉状態に応じて切換える。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの樹脂投入でも樹脂の噛み込み等による動作不良を起こすことがなく、簡易且つ正確に樹脂を投入することが可能な樹脂投入機構を提供する。
【解決手段】皿部102に収容されている樹脂110を下型130へと投入する樹脂投入装置100であって、皿部102を反転させることが可能な容器反転機構104を備え、反転させる際の少なくとも一定の時間、皿部102に収容されている全ての樹脂110に対して皿部102の底面側に向かう押圧力が発生するように反転させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止装置やプレ成形装置などの圧縮成形装置に対して樹脂の厚みを均一の厚さで供給する。
【解決手段】樹脂封止装置やプレ成形装置などの圧縮成形装置に対して樹脂110を供給する樹脂供給機構であって、鉛直方向に伸びるシュータ112と、該シュータ112内に位置し樹脂110を拡散するための拡散体と、を備え、該拡散体を、鉛直方向上方に頂部114Pが位置するように配置された円錐コイル状体114で構成する。 (もっと読む)


【課題】押出機から押し出される溶融樹脂を切断して圧縮成形型に供給し、圧縮成形によって所定形状の合成樹脂成形品を製造するにあたり、より高荷重の負荷が必要とされる合成樹脂成形品の製造にも好適に利用することができ、また、圧縮成形型に十分な精度をもって溶融樹脂を供給することができるのはもとより、圧縮成形型に供給された後においても、供給された溶融樹脂の位置精度が損なわれないようにする。
【解決手段】押出機20の押出口22を中心に配置された各搬送手段30が、押出機20の押出口22から押し出された溶融樹脂を、所定の長さごとに交互に切断しつつ、切断された溶融樹脂Dを、それぞれに設定された供給位置まで搬送し、それぞれと対になって設置された複数の圧縮成形型40のそれぞれに順次供給して圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーのための押出機、及び前記押出機を用いてポリマーを押出す方法を提供する。
【解決手段】特に、(i)2つ以上のバレル部分(1a、1b、1c)であって: (a)押出されるポリマー原料が供給される上流供給バレル部分(1a)であって、各々直径がXである2つ以上のスクリューを含有する、前記上流供給バレル部分から; (b)溶融ポリマーがダイに進み、更に押出される下流バレル部分(1c)まで連続して配置される、前記バレル部分; 及び(ii)押出されるポリマー原料を押出機にその上流端で供給するための1つ以上の供給口を備える押出機であって、ポリマー原料が導入される1つ以上の供給口の総面積が4*X2より大きいことを特徴とする、前記押出機、及びこの押出機の供給口にポリマー原料を供給することを含むポリマーを押出す方法。 (もっと読む)


発泡材料を生成するための機器および方法。加圧ガスが、硬化剤含有成分および架橋剤含有成分を含有する複合成分混合物中に導入される。複合成分混合物は、ガス流制御弁(49、132、132a)を用いて送出されたガスと混合装置(40、120)内で直接混合され、組み合わせられる。あるいは、複合成分混合物を、第1の混合装置(24)内で混合してよく、その後、この混合物を、ガス流制御弁(49)を用いて送出されたガスと第2の混合装置(40)内で組み合わせてよい。塗布標的上に吐出されたとき、複合成分混合物中に同伴されたガスは、膨張して発泡材料(11)を形成する。
(もっと読む)


【課題】ホッパ内に貯留された射出成形用の原料樹脂を乾燥させる場合、従来では射出成形機とは別な独立した乾燥機を用いているため、設備全体が大型化する上にエネルギー効率が悪い。
【解決手段】射出成形機にて発生した熱を回収するための熱交換部51を持った熱回収手段15と、原料樹脂11を収容してこれを射出成形機の射出シリンダ部13へと供給するためのホッパ40とを有する本発明による射出装置は、一端側に熱交換部51が取り付けられると共に他端がホッパ40内に連通する熱風ダクト52と、熱交換部51にて回収された熱を熱風として熱風ダクト52からホッパ40内に導くための排気ファン53と、ホッパ40に形成された排気口56に連通する排気ダクト54とを熱回収手段15が具え、排気ファン53が排気ダクト54に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】収納袋、特に熱硬化性樹脂が収納された小型軽量の収納袋に収納された粉粒体の供給を、粉粒体の飛散を防止して作業性良く簡便に行う。
【解決手段】収納袋110に収納された粉粒体を、供給口140から下方に向けて供給可能な粉粒体供給装置100であって、前記粉粒体を収納した状態で開封した前記収納袋110を自身の中央に配置可能な略環状の第1部材120と、前記供給口140を備えると共に、該第1部材120の内周から折り返された前記収納袋110の縁110Aの略全周を、該第1部材120の反対側から挟持可能な第2部材150と、該第1部材120と第2部材150とを、挟持した収納袋110ごと係止する係止機構130と、を備え、前記第2部材150が、係止された前記第1部材120及び収納袋110と共に上下反転されることにより、前記供給口140を該第2部材150の最下位置に位置決め可能とされている。 (もっと読む)


81 - 100 / 232