説明

Fターム[4F201BD05]の内容

Fターム[4F201BD05]に分類される特許

41 - 60 / 240


【課題】スクリュ軸からの脱落や回転軸線方向のずれを防止できる押出機のスクリュ軸固定用分割式カラーおよびこの分割式カラーを有する押出機を提供すること。
【解決手段】 押出機のスクリュ軸22を固定するために前記スクリュ軸22の半周分となる一対のカラー部材10A,10Bを有する分割式カラー10であって、前記カラー部材10A,10Bの端縁には他の前記カラー部材10A,10Bと凹凸係合して前記スクリュ軸22の軸線方向に移動規制される係合部が形成され、かつ前記カラー部材10A,10Bは少なくとも内周面側の中心角Aが180度より大きい分割式カラー。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂のような吸湿性の高い樹脂であっても、含水率の低いペレットを効率良く安定的に製造することができる製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂ペレットの製造方法は、溶融状態のアクリル系樹脂をペレットに成形する成形工程と、上記成形工程後に、上記ペレットを貯蔵サイロ(5)へ移送する移送工程とを含むアクリル系樹脂ペレットの製造方法であり、上記移送工程におけるペレットの温度を70℃以上に保持する方法である。また、本発明のアクリル樹脂系パッケージ体は、アクリル系樹脂ペレットが、水蒸気透過度が1.0g/m/24h未満の材料で密閉されており、上記アクリル系樹脂ペレットは、含水量が300ppm未満であり、且つ液中パーティクルカウンターで測定した、直径が2μm以上の異物が500個/g未満である。 (もっと読む)


【課題】被覆廃材の加工において、被覆廃材の品質劣化を低減でき、さらに、作業環境の悪化を回避できるとともに、被覆廃材が生じる色替え工程に対して独立したタイミングで実施できること。
【解決手段】加熱されることにより軟化した被覆用材料は、被覆用材料押出部により線状の被覆廃材1として押し出され、被覆廃材1は、冷却用容器20によって線状のまま水冷され、冷却された線状の被覆廃材1は、ストランドカッターによって常温でペレット状に切断される。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン材料から作製される固体プリフォームに関し、このプリフォームが、ネック領域、側壁、及びベース領域を含み、かつ内壁を有する内部と、外壁を有する外部とを有し、全ポリエチレン材料の少なくとも65重量%のポリエチレン材料は、300,000g/モル〜6,000,000g/モルのZ−平均分子量(Mz)、及び28を超えるMz/Mn値を有し、Mnが平均分子量であり、Mz/Mnが、Mz値をMn値で除したものである。
(もっと読む)


【課題】アニール処理された樹脂成形品を切断して製品化する場合において、切断面に再び発生した残留応力を除去ないし低減し、高品質で歩留りの良い樹脂成形品の製造を可能にするとともに、生産性の向上を図り、他の部品との結合に適正な切断面を確保することを課題とした。
【解決手段】アニール処理された熱可塑性樹脂成形品の所定の切断箇所の切断工程後において、切断したことにより生じるその切断端面の残留応力を低減させるために、樹脂成形品の切断面に樹脂の塗布による樹脂コーティング処理を施す工程を設けた。
【効果】熱可塑性樹脂の塑性変形の性質を利用する押出成形や射出成形等の成形を行い、これによる成型部材を切断することにより製品化する場合において、その切断が原因として切断部に残留応力が発生したとしても、それを低減する樹脂成形品の切断面に樹脂の塗布による樹脂コーティング処理を施す工程により、クラックや歪みが発生しない高品質で歩留りの良い樹脂成形品の製造を可能にするとともに、簡単な処理工程で生産性の向上を図り、他の部品との結合に適正な切断面を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの製造に用いる原材料を、清浄性を確保しつつ効率的にケーブル製造装置へと送り込む、原材料の取出し装置および方法を提供。
【解決手段】ケーブル製造装置に原材料を供給する供給口11と、供給口11を原材料の取出口2に取り付けられる部分17とケーブル製造装置に取り付けられる部分18とに分割して取出口2が供給口11に取り付けられているときに供給口11を開閉させる開閉弁13を有する、ケーブル製造装置と連結して原材料を取り出す装置1はさらに、気体を部分17に供給して部分17を浄化する気体供給部14を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュを内設したシリンダの後部に設けられた減速機のスラストベアリングを介して受けるスクリュのスラスト荷重を荷重変換器で受けることにより、樹脂材料の種類を問わずスラスト荷重値の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機先端圧力測定方法及び装置は、スクリュ(22)を有するシリンダ(2A)の後部に減速ギア機構(23)を設け、このスクリュ(22)に減速歯車群(24)を介して設けられた直動軸(25)にスラストベアリング(27)を介して荷重変換器(28)を配設し、前記スクリュ(22)にかかるスラスト荷重(S)を荷重変換器(28)で測定する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】押出成形装置の流路内における溶融樹脂の滞留を十分に解消すること。
【解決手段】本発明に係る溶融樹脂整流用ユニット20は、押出成形装置の流路に設けられるものであって、濾材15を保持する第1の面S1からその裏面である第2の面S2に向けて貫通する複数の貫通孔12Bを有するブレーカープレート10Bと、ブレーカープレート10Bの第2の面S2と当接する第3の面S3に形成された溝23A及び第3の面S3からその裏面である第4の面S4に向けて貫通する排出孔28を有する整流プレート21Aとを備える。溝23Aはブレーカープレート10Bの貫通孔12Bの開口13に対向する位置に設けられており、当該溝23Aとブレーカープレート10Bの第2の面S2とによって構成される滞留防止用流路25が排出孔28と連通している。 (もっと読む)


本発明は、フィルム材料のリサイクルプロセスに関し、詳しくはラベル用の使用済み剥離ライナーを回収し、その使用済材料から新た剥離ライナー原料を構築するプロセスに関する。使用済みフィルムを使用するために、フィルムに固有粘度を増加させるためのプロセスを施す。更に、黄変を隠すために、着色剤を加えてもよい。ある実施態様において、多層複合フィルムが形成される。 (もっと読む)


【課題】微細紙粉を含有した樹脂からなる成型加工に適したシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が20〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、メルトフローレートが0.5〜2.5g/10分のポリプロピレンを20〜50重量部有する原材料を、押出成形機13,22により脱気しながら最高温度が200℃以下で混練溶解させ、シート状に押出成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロスインウェイト式フィーダ原料充填中において、フィード係数を用いて処理量の変更を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるロスインウェイト式フィーダ原料充填中の処理量変更方法は、ロスインウェイト式フィーダ(1)の通常の制御中においてはモータ回転数と処理量との関係をフィード係数K1として格納し、原料の再充填中に処理設定が変更された場合、K1×処理量設定=MV(フィーダ駆動モータ回転数)を制御する方法である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の溶融法による成形方法で、濾過精度が高いフィルターを使用することなく、生産性を低下させることなく異物混入を抑制した熱可塑性樹脂の成形方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点Tg−50℃以下の温度に保ちながら、前記熱可塑性樹脂を平均粒度50μm以下に混合・粉砕する工程を経てから溶融押出し成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、平行に配置された回転軸の周りを同方向に回転しながら、少なくとも一点で互いに常に接触している、立体を生成するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】複合合成樹脂生成装置に形成される成形品において生じる糸状の筋を防止する複合合成樹脂生成装置を提供する。
【解決手段】外側環状流路11の溶融樹脂Aを連続的に流出し、中間環状流路12の中間環状流出口12b及び内側環状流路14の内側環状流出口14bからの溶融樹脂B,Cの流出を中断し又はその後に、内側環状流出口14bに囲繞されている付加流出口9bを通して溶融樹脂を流出せしめ、内側環状流出口14bからの溶融樹脂Cの流出を開始する前に、付加流出口9bからの溶融樹脂の流出を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】バリヤータイプのミキシングセクションを有する成形機用スクリューにおいて、均一な溶融状態を維持しつつ、大きな押出量や吐出量を得ることを可能にする。
【解決手段】溝4Aに流入した樹脂は、順次間隙δ1を通過して、隣接する溝4B〜4Fに流れ込み、その度に、押し側の壁5によって引き延ばされて、頂上51とシリンダー1の内壁11との間の間隙δ1を通過するに際して剪断力を受けて発熱し、溶融度を高める。その他の溝4B〜4Fについても同様である。従って、6個の溝4A〜4Fに各々流入した樹脂は、溝4A〜4Fの数と同数の6回の引き延ばしと剪断力を受けて発熱するため、樹脂の溶融が十分に行われ、樹脂が十分に均質化される。 (もっと読む)


【課題】積層樹脂板の製造時に出る端材をリサイクル利用することができると共に、着色が十分に抑制された樹脂板を製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の製造方法は、透明樹脂(A)を含有してなる基層の少なくとも片面に、透明樹脂(B)を含有してなる表面層を積層して積層板を得た後、該積層板の周縁部の少なくとも一部を裁断して端材として分別する端材取得工程と、透明樹脂(A)と前記端材を混合して得られた樹脂組成物又は前記端材を原料に用いて樹脂板を製造する工程と、を包含し、前記透明樹脂(A)のSP値と前記透明樹脂(B)のSP値の差の絶対値を「Δδ」とし、前記透明樹脂(A)の屈折率と前記透明樹脂(B)の屈折率の差の絶対値を「Δn」としたとき、Δδ×Δn≦0.42の関係式が成立することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理される材料に作用するせん断流れ及び/又は伸張流れの調整において、高い柔軟性が生じさせられる一般的なタイプの多軸ウォームマシーンを提供する。
【解決手段】 長手方向の軸線Mと中心点として長手方向の軸線Mを有するそれぞれのコア半径Rと外径Rと長手方向の軸線M回りに延びている外側輪郭A(φ)とを有する多軸ウォームマシーンでの材料処理のための処理要素において、外側輪郭A(φ)は、角度部分Δφに沿って延びる少なくとも1つの外側輪郭部分A(Δφ)を有し、外側輪郭部分A(Δφ)は、長手方向の軸線Mから連続的に変化する距離D(Δφ)とエボリュートEを有し、エボリュートEはn個の点P(i)であり、2つの隣接した点P(i)とP(i+1)はそれぞれ、相互の距離Δr(i)を有しており、距離Δr(i)はR/2より短くする。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ等の欠陥の発生を低減させることができる樹脂ペレットの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂フィルムまたは樹脂シートの製造方法は、樹脂ペレットを洗浄する工程と、洗浄した樹脂ペレットをもちいて樹脂フィルムまたは樹脂シートを成形する工程とを含む。樹脂ペレットを洗浄する工程は、樹脂ペレットと、水とを第一の筒体内に導入する工程と、第一の筒体の排出口に向けて前記樹脂ペレットと前記水とを搬送しながら、水流により樹脂ペレット表面から異物を除去して樹脂ペレットを洗浄する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ等の欠陥の発生を低減させることができる樹脂ペレットの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂フィルムまたは樹脂シートの製造方法は、樹脂ペレットを洗浄する工程と、洗浄した樹脂ペレットをもちいて樹脂フィルムまたは樹脂シートを成形する工程とを含む。樹脂ペレットを洗浄する工程は、樹脂ペレットと、水とを第一の筒体内に導入する工程と、第一の筒体の排出口に向けて前記樹脂ペレットと前記水とを搬送しながら、水流により樹脂ペレット表面から異物を除去して樹脂ペレットを洗浄する工程とを含む。 (もっと読む)


下記(1)と(2)から成る組成物と、その製造方法と、その使用:(1)組成物の総重量に対して45〜95重量%の下記一般式に対応する少なくとも2つの異なる単位から成る半芳香族コポリアミド:A/X.T[ここで、Aはアミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位および式(Caジアミン).(Cb二酸)に対応する単位(ここで、aはジアミンの炭素原子数を表し、bは二酸の炭素原子数を表し、aおよびbはそれぞれ4〜36の数で表す)の中から選択され、X.TはCxジアミンとテレフタル酸との重縮合で得られる単位(ここで、xはCxジアミンの炭素原子数を表し、xは4〜36の数で表す)で表す](このコポリアミドはゲルパーミエーションクロマトグラフィで測定した多分散性指数(Ipで表す)が3.5以下で且つアミン鎖末端の含有量が0.020meq/g〜0.058meq/gの間にある)、(2)組成物の総重量に対して5〜55重量%の少なくとも一種の架橋ポリオレフィン。 (もっと読む)


41 - 60 / 240