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Fターム[4F201BK33]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 混合、混練 (2,974) | 構成部品、付属装置、補助装置 (1,305) | 混合容器、シリンダ、バレル (243)

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Fターム[4F201BK33]に分類される特許

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【課題】高分子材料の劣化・分解を抑制しつつ高い剪断力を付与し、分散性のよい被混練物を生産することができる混練装置を提供すること。
【解決手段】高分子材料Mが供給されるシリンダ3と、シリンダ3内に配置され、回転駆動されることにより高分子材料Mを一方向に搬送するスクリュー2と、シリンダ3の高分子材料Mの搬送方向下流側に開口するように設けられ、高分子材料Mを排出する排出経路6と、排出経路6とシリンダ3との間に設けられ、高分子材料Mをシリンダ3における高分子材料Mの搬送方向上流側へ還流させる帰還経路9と、を備え、排出経路6と帰還経路9のそれぞれの径方向におけるそれぞれの断面積が、排出経路6の断面積>帰還経路9の断面積とされている。 (もっと読む)


【課題】密閉型混練機によってゴム材料を混練する場合に、配合材料を迅速、かつ、全体に分散させることができるゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】複数台の密閉型混練機2を上下に直列にフレーム16に取付けて配置するとともに、上下に隣り合う密閉型混練機2を上下方向軸CLを中心にして相対的に回転可能な構成にすることにより、上下に隣り合う密閉型混練機2のロータ軸10の平面視の交差角度Gを可変にして、上下に隣り合う密閉型混練機2のロータ軸10が平面視で交差している状態で、順次、上側から下側の密閉型混練機2によってゴム材料Rの混練を行なう。 (もっと読む)


【課題】一度に混練される一定量以上の被混練物を排出することができる混練機、成形装置、及び被混練物の流動体の製造方法を提供すること。
【解決手段】被混練物Wを混練する混練部10と、流動体W1が貯留されるバッファー部20と、流動体W1をバッファー部20の外部に排出する排出部30とを備え、混練部10は、軸状の混練スクリュー12と、混練スクリュー駆動部14と、混練スクリュー12を囲繞して混練スクリュー12との間に被混練物Wを混練する混練空間Q1を形成するとともに混練空間Q1で混練された被混練物Wの流動体W1を排出する混練部排出口11bが設けられた混練シリンダー部11aと、混練部排出口11bを開閉する混練部開閉機構18と、混練空間Q1内で被混練物Wを循環させる循環流路13とを有し、バッファー部20は、流動体W1に対して所定圧力以上の圧力を維持するように加圧する加圧部50を有する。 (もっと読む)


【課題】一度に混練される一定量以上の被混練物を排出することができる混練機、成形装置、及び被混練物の流動体の製造方法を提供すること。
【解決手段】被混練物Wを混練する混練部10と、混練された被混練物Wの流動体W1が貯留されるバッファー部20と、流動体W1をバッファー部20の外部に排出する排出部30と、を備え、混練部10は、軸状の混練スクリュー12と、混練スクリュー12を軸回りに回転させる混練スクリュー駆動部14と、混練スクリュー14を囲繞して混練スクリュー12との間に被混練物Wを混練する混練空間Q1を形成するとともに混練空間Q1で混練された被混練物Wの流動体W1を排出する混練部排出口11bが設けられた混練シリンダー部11aと、混練部排出口11bを開閉する混練部開閉機構と、混練空間Q1内で被混練物Wを循環させる循環流路13と、を有し、バッファー部20は、流動体W1を攪拌する攪拌部25を有する。 (もっと読む)


【課題】二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料を安定して安価に造粒する。
【解決手段】加熱冷却可能なシリンダ4内に互いに同方向回転する一対のスクリュ3を有する二軸押出機1を用い、二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料7を粉砕混合造粒する二軸スクリュ押出機を使用した粉砕混合造粒方法において、前記シリンダ4の原料供給の開口部5の軸方向長さ(L)を1.7Dよりも長く5D以下とし、前記開口部5下の各スクリュ3には、軸直角の断面形状を角フライト又は半角フライトスクリュとし、前記シリンダ内に水を前記プラスチック原料7に対して0.6%以上4%未満で供給し、かつ減容、粉砕、溶融、混合させた前記プラスチック原料を前記シリンダから排出する前にベント部21からガス成分を除去し、前記シリンダ先端4aに設けたダイス22と造粒装置23により溶融状の前記プラスチック原料をペレット状に造粒する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料の後加工に悪影響を及ぼす揮発性物質、特に水分や水蒸気を効果的に取り除く方法及び装置を提供する。
【解決手段】収容容器又は切断圧縮器1内で、回転する少なくとも1個の混合部材12、21により粉砕混合され、砕片又は粒の形をした合成樹脂材料を処理する方法及び装置に関する。処理過程において、収容容器1内にある当該材料の高さよりも下、又は、収容容器1内で形成される混合渦の当該材料の高さよりも下の領域でガス、特に空気又は不活性ガスを導入することによって、問題の揮発性物質は当該材料から除去される。当該ガスは、当該材料の少なくとも一部を貫流させられ、その結果、問題物質で満ちた又は問題物質の濃度が増えたガスが、処理中に、収容容器1内に存在する当該材料の高さよりも上、又は混合渦の材料高さよりも上の領域で、収容容器1から排出される。 (もっと読む)


【課題】混練容器に耐熱耐圧窓板を設け、窓板をとおして混練容器内の材料に直接電磁波を照射する。
【解決手段】混練容器(2)と、混練容器(2)に設けられた電磁波を透過する耐熱耐圧製窓板(3)と、該耐熱耐圧製窓板(3)に接続した接続用導波管(4)と、UHF帯またはSHF帯の電磁波を発生する発振機(8)とを備えた混練機において、発振機(8)で発生した電磁波を接続用導波管(4)から耐熱耐圧製窓板(3)をとおして混練容器(2)内に照射して混練容器内の被混練材料を電磁波加熱し、接続用導波管(4)と発振機(8)との間に整合器(5)を設けてインピーダンス整合を調整できるようにした混練機。 (もっと読む)


【課題】被混練物を一度に混練される一定量以上繋げて排出することが可能な混練機を提供する。
【解決手段】軸状の混練スクリュー14と、混練スクリューを回転させる混練スクリュー駆動部15と、混練スクリューを囲繞して混練スクリューとの間に被混練物Wを混練する混練空間Sを形成するとともに混練空間で混練された被混練物を排出する混練部排出口16が設けられた混練シリンダー部17と、混練部排出口を開閉する混練部開閉機構18と、混練空間内で被混練物を循環させる循環流路19と、を有し、一定量の被混練物を混練空間内で循環させて被混練物の流動体W1を混練部排出口から排出できるようにした混練部と、混練部排出口から排出された流動体を、一定量以上、貯留可能に設けられたバッファー部10と、バッファー部に貯留された流動体を装置外部に排出する排出部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適度に可塑化された状態で乾燥することができ、加硫後のゴム特性も良好に維持することが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させて脱水した後、得られた凝固物を押出機8に投入して押出すことにより、凝固物中に残存する水分を加熱蒸発させるウェットマスターバッチの製造方法において、押出機8がバレル9内に1本のスクリュー10が設置された一軸押出機であり、バレル8の開口面積に対する吐出口13の開口面積の比率を5%〜75%に設定してスクリュー10を回転させることにより、凝固物を押出機8の吐出口13に向けて加圧しながら押出すことによって凝固物を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度に優れるポリ乳酸樹脂組成物を製造する方法、該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物、及び前記ポリ乳酸樹脂組成物の成形体の提供。
【解決手段】バレル2と、該バレル内に挿通された混練部を有する外径がD(mm)のスクリュー1を有する混練機であって、該混練機の長手方向に沿って、1以上の原料供給口a、1以上の原料供給口b、及び混練物排出口をこの順に少なくとも有し、かつ、混練機の最も出口側にあるバレルの出口側端部から、該端部から最も遠い原料供給口の入口側端部までの長さをL(mm)とするとき、L/Dが40〜110である混練機を用いて、ポリ乳酸樹脂、結晶核剤、及び可塑剤を含む原料aを原料供給口aから供給して溶融混練し、次いで、ポリプロピレン系樹脂及び相溶化剤を含む原料bを原料供給口bから供給し、原料aの溶融混練物と共に溶融混練する工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック原料の暴露表面積を低下させることなく、表面更新回数を増加させる。
【解決手段】温度調節可能なシリンダ12内に回転自在に配備された2本のスクリュ14と、2本のスクリュ14を回転させる回転駆動機構とを備え、上流側より下流側へ向かって順次、混練部17、脱揮領域16、原料充満部15を有する。脱揮領域16には、シリンダ12の中空部上方側をシリンダ内径の0・01〜0・15倍に相当する削り量だけ拡大した拡大シリンダセグメント19を配備し、かつ拡大シリンダの真空ベント口13直下以外の部位に表面更新スクリュピース18を配備した。 (もっと読む)


【課題】ドア及びラッチ部材の接触部分の磨耗状態を容易に把握できる、密閉式混練機及びその監視方法を提供する。
【解決手段】密閉式混練機1は、材料排出口2hが形成されたケーシング2と、材料排出口2hを塞ぐドロップドア(ドア)3と、ラッチ機構4と、ケーシング2の外側に設けられた表示装置5と、を有する。ラッチ機構4は、(a)ピストンロッド41bと、(b)油圧シリンダ42と、(c)リニアセンサ43と、を備える。表示装置5は、ストロークの測定値に基づき、ストローク変化量(ラッチ部材変位情報)を表示する。 (もっと読む)


【課題】混練槽内に収容された混練材料を効率よく混練でき、混練機の製作コスト及び装置構成の増大を防止できる開放型の混練機及びこれを用いた混練方法を提供する。
【解決手段】混練槽1内の底部に並列に配置されるロータ3,4とを備えた開放型の混練機100で、ロータ3,4を互いに異なる回転速度で回転させる回転手段を備え、混練槽1の内壁面10が、ロータ3,4の回転軌跡に沿った円弧形状の円弧部1a,1bを有し、混練槽1の混練姿勢におけるロータ3,4の回転軸芯3a,4a周りで、当該回転軸芯3a,4aを含む水平方向から円弧部の上端部までの円弧部角度について、ロータ3,4のうち回転速度の速いロータ3が配置される側の円弧部角度αに対して、回転速度の遅いロータ4が配置される側の円弧部角度βが大きくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】高剪断混合技術の産業への有効な応用では、200kg程の大量の材料を一括処理できる混合装置が望まれる。
【解決手段】混合装置は、軸から離れて延伸しかつ混合室を形成する対向表面をそれぞれ有し、軸の周囲で互いに対し相対回転可能に対向する第1の混合部材及び第2の混合部材を備える。回転手段は、第1の混合部材及び第2の混合部材の少なくとも一方を回転させて、第1の混合部材と第2の混合部材との間に第1の回転方向に相対的回転を付与する。少なくとも一方の対向表面上に設けられる混合形成体のアレイは、相互に作用して混合室内の材料を混合し、混合室内の材料を軸に向かって押圧するように形成される。少なくとも一方の対向表面上に設けられる混合形成体の数は、軸から半径方向に離れる程増加する。混合形成体の凹部の溝は、軸から半径方向に離れる程増加する断面積を形成する。 (もっと読む)


【課題】混練押出機のバレルの冷却ジャケットに供給される冷却水の溶存酸素量を低減させて、冷却ジャケット内周面の腐食を防止すること。
【解決手段】冷却水タンク10からの冷却水を混練押出機のバレル1の冷却ジャケット3に供給し、該冷却ジャケット3を経て冷却水タンク10に戻すように循環させ、その際、溶存酸素量が低減された冷却水を冷却ジャケット3に供給する混練押出機の冷却水供給装置であって、冷却水タンク10が内部を大気と遮断する閉鎖容器として構成されており、冷却水タンク10内の冷却水に不活性ガスを接触させ、冷却水中の溶存酸素量を低減する溶存酸素低減手段50,51と、冷却水タンク10内の水面上の空間からタンク外部の大気圧雰囲気に通じるように該冷却水タンクに設けられ、かつ、冷却水タンク内にタンク外部から大気が侵入することを防ぐための絞り部61が設けられたガス放出管路60とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを高度に微細化、均一化させて有機溶媒又は合成高分子に分散させるとともに、残留水分を低減させて品質の優れるバイオマスの有機液状化物、及び高分子複合材料を製造する技術を提供する。
【解決手段】バイオマス有機液状化物の製造装置において、バイオマスを粉砕させたものに有機溶媒を混入した懸濁体を投入する第1投入手段(20)と、投入された懸濁体を密閉状態で設定温度にて混練しバイオマスが均質に分散した混練体にする混練手段(30)と、混練体を設定温度(Tz)における飽和蒸気圧(Pz)よりも低圧に設定した雰囲気に晒し含まれる水分を揮発させる揮発手段(40)と、脱水された混練体を取り出す取出手段(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の温度を好適に制御することができる混練装置を提供する。
【解決手段】駆動部に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部13を囲繞するように配設されたシリンダー部と、を備えた混練装置において、スクリュー部13に、ペルチェ素子21からなる温度制御手段が設けられている。好ましくは、スクリュー部13の軸方向に複数、或いは、シリンダー部にもペルチェ素子21からなる温度制御手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ベント孔を備えずに加熱筒内のガスや水分を排気することができる可塑化装置の制御方法の提供。
【解決手段】原料Mの入口側から前方へ第1フィードゾーンFZ1、第1コンプレッションゾーンCZ1、第1メータリングゾーンMZ1をフライト高さが順次低くなるよう形成し、第1メータリングゾーンMZ1の前方にデコンプレッションゾーンDZをフライト高さが第1メータリングゾーンMZ1より高くなるように形成し、デコンプレッションゾーンDZから前方へ第2フィードゾーンFZ2、第2コンプレッションゾーンCZ2、第2メータリングゾーンMZ2をフライト高さが順次低くなるように形成するスクリュ3を用いた可塑化装置15の制御方法であって、原料供給装置13は、第1フィードゾーンFZ1、第1コンプレッションゾーンCZ1及び第1メータリングゾーンMZ1を原料M又は溶融原料Mmで充満しないように原料Mの供給量を制限して制御する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーのための押出機、及び前記押出機を用いてポリマーを押出す方法を提供する。
【解決手段】特に、(i)2つ以上のバレル部分(1a、1b、1c)であって: (a)押出されるポリマー原料が供給される上流供給バレル部分(1a)であって、各々直径がXである2つ以上のスクリューを含有する、前記上流供給バレル部分から; (b)溶融ポリマーがダイに進み、更に押出される下流バレル部分(1c)まで連続して配置される、前記バレル部分; 及び(ii)押出されるポリマー原料を押出機にその上流端で供給するための1つ以上の供給口を備える押出機であって、ポリマー原料が導入される1つ以上の供給口の総面積が4*X2より大きいことを特徴とする、前記押出機、及びこの押出機の供給口にポリマー原料を供給することを含むポリマーを押出す方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、混練用ロータ軸から径方向外方に離れた位置から、シール部材に対する押圧力の調整を容易に行うことが可能な密閉式混練機のシール構造を提供する。
【解決手段】第1のシールリング11に対して、混練用ロータ3の軸方向に押圧力を与える第2のシールリング12を設け、この第2のシールリング12の周方向に沿う回転(時計方向又は反時計方向への回転)を、テーパ面11A・12Aによって構成される変換手段17によって混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)の力に変換する。 (もっと読む)


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