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Fターム[4F201BM14]の内容

Fターム[4F201BM14]に分類される特許

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【課題】
強化繊維基材とポリフェニレンエーテルエーテルケトンからなる成形材料を、より容易に、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
強化繊維基材(A)を引き出し、連続的に供給する工程(I)、該成分(A)にポリフェニレンエーテルエーテルケトンオリゴマー(B)を複合化して複合体を得る工程(II)、該成分(B)をポリフェニレンエーテルエーテルケトン(B’)に重合させる工程(III)、および該成分(A)、該成分(B’)からなる複合体を冷却し引き取る工程(IV)を有してなる成形材料の製造方法であって、該成分(B)の融点が270℃以下である成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を維持しつつ、曲げ強度を向上させた成型体が得られる繊維強化ABS系樹脂材料及びこれを用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂からなるマトリクス樹脂を長繊維からなる繊維材料と複合させてなる樹脂繊維複合シートとABS系樹脂シートとが積層されてなる繊維強化ABS系樹脂材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定に賦することなく成形することが可能な射出成形品を提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と、該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を持つ鎖延長剤(B)から成り、重量平均分子量Mwが3.0×10以上の高分子量成分を1.0重量%以上の量で含有する樹脂組成物から成る射出成形品であって、下記式
ΔTc1 = 2ndTc1 ― 1stTc1
式中、2ndTc1は5分間加熱溶融後急冷した試料について示差走査熱量計で測定
した結晶化発熱ピークであり、1stTc1は溶融前の試料について示差走査熱
量計で測定した結晶化発熱ピークをそれぞれ表す、
で表されるΔTc1の値が20℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、成形性に優れるとともに、天然木材等に近い良好な外観を付与することが可能で、しかも成形時の変色(焼けこげ)が抑制され、物性に優れる成形品を得ることができる木質樹脂ペレット、植物系樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかる木質樹脂ペレットは、木粉70〜91重量部と、融点を40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなり、また、この発明にかかる植物系樹脂ペレットは、植物系粉末70〜91重量部融点と、40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなる。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン材料から作製される固体プリフォームに関し、このプリフォームが、ネック領域、側壁、及びベース領域を含み、かつ内壁を有する内部と、外壁を有する外部とを有し、全ポリエチレン材料の少なくとも65重量%のポリエチレン材料は、300,000g/モル〜6,000,000g/モルのZ−平均分子量(Mz)、及び28を超えるMz/Mn値を有し、Mnが平均分子量であり、Mz/Mnが、Mz値をMn値で除したものである。
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【課題】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮してなる異素材混成板を所望の形状に切断する際、その切断作業を好適する手段で行い、しかも接着剤を使用することのない構造とすることによって板材の再利用に適するようにした、異素材混成板を用いた装飾品又は家具を提供する。
【解決手段】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮することにより板状に形成してなる異素材混成板をNC加工により所望形状に切断することによって装飾品を形成するか、又は異素材混成板をNC加工により所定形状の外形に切断すると共に該異素材混成板にNC加工により所定形状の溝又はほぞを形成したパーツを形成し、各パーツの溝と溝とを組合せるか、又は溝とほぞとを組合せることによって、接着剤又は固定金具を使用せずに装飾品又は家具を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】長繊維強化熱可塑性樹脂ストランドを製造する際に、強化繊維束の内部に熱可塑性樹脂を良好に含浸させて、強化繊維の分散性に優れたストランドの製造装置及びその製造方法。
【解決手段】長繊維強化熱可塑性樹脂ストランドの製造装置は、強化繊維束2に含浸される熱可塑性の第1樹脂7bを溶融状態で貯留する第1樹脂槽と、第1樹脂槽での含浸に先立って含浸され且つ第1樹脂7bより溶融粘度が低く設定されている第2樹脂7aを溶融状態で貯留する第2樹脂槽とを備え、第1樹脂槽と第2樹脂槽とは隔壁20により隔てられており、隔壁20には強化繊維束2を第2樹脂槽から第1樹脂槽へと抜き出す抜出口21が設けられ、強化繊維束2を、第2樹脂槽から抜出口21を経由し第1樹脂槽へと引き抜くことで、第2樹脂7aが含浸した強化繊維束2に第1樹脂7bを含浸する。 (もっと読む)


【課題】チタン含有PETコポリエステルを提供する。
【解決手段】本チタン含有PETコポリエステルは0.72〜0.90dl/gの固有粘度を有し、DSC分析により、20℃/分の所定加熱率での結晶化転移時の放出熱の最大量は10ジュール/グラム未満である。本チタン含有PETコポリエステルはポリエチレンテレフタレートを主成分として含み、全コポリエステル重量に対して2〜25ppmの濃度のチタン成分と、該コポリエステルに対してXモル%のイソフタル酸と、該コポリエステルに対してYモル%のジエチレングリコールと、該コポリエステルに対してZモル%の2,6‐ナフタレンジカルボン酸と
を含み、ここでX、Y、Zは
0≦X≦2.5;
1.0≦Y≦2.5;
0≦Z≦2.5;
2.5≦X+Y+Z≦7.5
を満たし、該PETコポリエステルは、10リットルを超える内部容量を有し20回まで返却され再充填が可能な射出延伸ブロー成形された再充填可能容器を製造するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの細長い補強要素210を備え、射出成形により得られる容器300の為のプラスチック製プリフォーム200に関する。本発明は、そのようなプリフォーム200から吹き出し成形され、少なくとも一つの補強要素320を備え、連続したスムーズな外部表面310bを有する容器300に更に関する。
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【課題】層間剥離の防止と不透明化の抑制を可能としたガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂積層体、加えてこのポリエステル系樹脂積層体を有する延伸ブロー成形用プリフォーム、さらには延伸ブロー成形用プリフォームを成形してなる包装用容器を提供する。
【解決手段】直鎖状炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第1熱可塑性ポリエステル樹脂(A)を10〜90重量部、脂環式炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第2熱可塑性ポリエステル樹脂(B)を8〜85重量部、芳香族ポリアミド樹脂(C)を0.1〜43重量部とを含有するガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物(P)と、当該樹脂組成物(P)の少なくとも一面側に熱可塑性ポリエステル系樹脂(Q)を積層した部位を有して延伸ブロー成形用プリフォームを成形し、さらに当該プリフォームを延伸ブロー成形して包装用容器とする。 (もっと読む)


【課題】剛性や耐衝撃性が向上し、発泡層の表面の触感や外観も改良された、自動車用内外装材に適した発泡シートの提供。
【解決手段】(C)/(A)/(B)/(A)の層構成を有し、各層は以下の条件を満たし、共押出しにより積層成形された熱成型用の積層発泡シート(A)無機系充填材を5〜55重量%、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を95〜45重量%含有する、ポリオレフィン系複合樹脂組成物層であり、該組成物のMFRが0.2〜20g/10分である(B)発泡剤を含有させて発泡させたポリオレフィン系樹脂層であって、発泡倍率が1.5〜6倍で、連続気泡率が30%以下である(C)10〜500μmの厚みを有す発泡エラストマー層であり、発泡倍率が1.2〜3倍であり、デュロ硬度Aが90以下であり、MFRが30g/10分以下である。 (もっと読む)


【課題】混練装置への負荷を軽減し、混練装置への過負荷に起因する故障を低減し得るゴム材料成型体を提供すること。
【解決手段】複数のロータを有する密閉型混練装置内で混練してゴム組成物を得るために用いられるゴム材料成型体であって、少なくともジエン系ゴム成分と充填材成分とからなり、且つその形状が下記式(1)、(2)及び(3)を満足することを特徴とするゴム材料成型体、その集合物、及びそれらを用いたゴム製品である。
0.05Dm ≦ Gb ≦ 2Dm ・・・(1)
0.15Wm ≦ Wb ≦ 0.95Wm ・・・(2)
1.5Rm ≦ Lb ≦ 32Rm ・・・(3)
[式(1)中、Gbはゴム材料成型体の厚さであり、Dmは混練装置のロータの回転軸を含む平面上におけるロータの回転軸に垂直なロータ間空隙距離の最大値である。式(2)中、Wbはゴム材料成型体の幅であり、Wmは混練装置のロータ回転軸に平行な混練室の幅である。式(3)中、Lbはゴム材料成型体の長さであり、Rmは混練装置の最大ロータ回転半径である。] (もっと読む)


【課題】強化繊維を集束した繊維束に、無機フィラーと融点が200℃以上の熱可塑性樹脂との配合物を十分に含浸させ、その樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚って高い生産性で樹脂ストランドを得る際に、樹脂ストランド中の繊維濃度及び無機フィラー濃度の変動を抑えることが可能な、長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を集束した繊維束に、無機フィラーと融点が200℃以上の熱可塑性樹脂との配合物を含浸させて樹脂含浸繊維束を得る工程と、樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚って樹脂ストランドを得る工程とを有し、樹脂ストランドを得る工程は、紡口手段8の貫通孔内に、樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚りながら通過させる工程を更に有し、貫通孔内壁を構成する材料のHRC硬度が54以上であり、樹脂含浸繊維束の撚回数が1000〜4000rpmである、長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整することができるとともに、生産性を向上することのできる粘弾性流体の粘度調整方法及びその装置を提供する。
【解決手段】第1押出装置10内の未加硫ゴムRの圧力及び温度を検出するとともに、その検出結果に基づいて未加硫ゴムRの粘度を推定することができるので、例えば周知のムーニー粘度測定機を用いて未加硫ゴムRの粘度を測定する場合のように、第1押出機10によって押出された未加硫ゴムRから粘度測定用にゴム片を切出す必要がなく、生産性の向上を図ることができる。また、推定された粘度に基づいて第2押出装置10における未加硫ゴムRの加工条件を調整することができるので、未加硫ゴムRの粘度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】刃先摩耗時におけるカット不良の発生を低減することができ、また装置の大型化を抑制してコストアップを招くことがなく、作業者のトラブル処置も容易な未加硫ゴムシートの定寸切断装置及び定寸切断方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシートの供給コンベアと、払出しコンベアと、供給コンベアと払出しコンベアとの間に配置されるカット装置と、供給側の押えローラと、払出し側の押えローラとを備え、供給コンベアにより先端側がカット装置を通過して払出しコンベアに至ったゴムシートを、供給コンベア及び払出しコンベアにより定寸切断位置まで移動させ、2つの押えローラにより押付けた後に、払出しコンベアを正転させたまま、供給コンベアを逆転させてゴムシートに張力を発生させた状態で、切断する未加硫ゴムシートの定寸切断装置。 (もっと読む)


【課題】首部を熱結晶化させる必要がなく、耐熱性を有していて、透明性を維持した首部を有する樹脂容器を製造する為に用いられるプリフォームを提供する。
【解決手段】ブロー成形により容器を製造するために用いるブロー成形用樹脂製プリフォーム1において、前記プリフォーム1は環状のフランジ部2を有し、前記フランジ部2の上方には、前記フランジ部2の内周端部に接続する首部3が設けられ、前記首部3の上方には、前記首部3の上端に接続するブロー成形予定部4が設けられ、前記プリフォーム1は、前記首部3が配向結晶化されていてブロー成形予定部4は配向結晶化されていない構成を備えている。 (もっと読む)


バインダーの芯を被覆材料の層で被覆してなる被覆バインダー構成単位の製造法が開示される。この方法は(a)バインダー及び被覆材料を同時に押出してバインダーを被覆材料で被覆した押出物を製造する工程、及び(b)任意に押出物を被覆バインダー構成単位に造形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】溶融成形において低温での成形が可能であり、アセトアルデヒドなど副生成物の生成量を少なくできるポリエチレンテレフタレート樹脂ペレットおよびそれから得られる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂ペレットは、(A)テレフタル酸を除くジカルボン酸成分およびエチレングリコールを除くグリコール成分を、共重合モノマー単位として合計で1.5〜6.0モル%含有し、(B)固有粘度(IV)が0.70〜1.10dl/gの範囲にあり、(C)結晶化度が55〜60%の範囲にあり、(D)球晶の径が5μm以下であるポリエチレンテレフタレート樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 木粉を樹脂に混練した木粉樹脂を成形材料として成形体を射出成形する木粉樹脂成形体の射出成形装置の可塑化装置では、木粉と樹脂との混練処理によって高圧ガスが発生するおそれがあるから十分な脱気を行う必要があるが、脱気の際に木粉を吸引することのない木粉樹脂成形体の射出成形装置を提供する。
【解決手段】 可塑化装置10のダイス12の下流側の吐出路12cに脱気用ベント14を連通させて、ダイス12内部のガスを吸引させる。ダイス12の上流側の入口路12aには圧力センサ13を取り付けて、ダイス12の内圧を計測する。圧力センサ13の計測値が設定値を超えると、前記脱気用ベント14に連通させた真空ポンプを作動させてガスの脱気を行う。 (もっと読む)


【課題】繊維の折れや切断を回避できて十分な機械的強度を確保できると共に、繊維長の短い繊維でも繊維長の長い繊維でも適用することができ、設備コストも抑制でき、樹脂の熱による劣化も防止できる、繊維含有樹脂造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の繊維含有樹脂造粒物の製造方法は、2枚の樹脂フィルム1A、1Bをその間に繊維2を挟み込んだ状態で熱プレスすることによって繊維複合化フィルム9を得る工程と、前記繊維複合化フィルム9をカットすることにより造粒物7を得る造粒工程と、を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


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