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プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 多種材料物品の成形 (859) | 多層化成形 (464)

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【課題】熱可塑性部材と熱硬化性部材とを一連の成形プロセスで成形し、これら部材を組み合わせた複合体を、効率よく製造できるようにした熱可塑性部材および熱硬化性部材からなる複合体の成形方法を提供する。
【解決手段】共通型8を相対移動させて熱可塑性部材用型2に組み付けて成形した熱可塑性部材11を保持したままで共通型8を相対移動させてゴム部材用型5に組み付けて、ゴム部材12と熱可塑性部材11とを接合一体化した複合体13を成形する一体成形工程を繰り返し行ない、直前の一体成形工程で成形した複合体13をゴム部材用型5に残したままにして、次の一体成形工程で成形した熱可塑性部材11を保持したままの共通型8を、ゴム部材用型5に組み付けるまでの間に、直前の一体成形工程で成形した複合体13のゴム部材12をゴム部材用型5による加熱により硬化させる。 (もっと読む)


【課題】成形型の数を少なくして型費の低減及び成形サイクルの短縮を図りながら、基材が有する縦板部にも表皮層を形成できるようにして、低コストでかつ外観見栄えの良好な成形品を得ることができるようにする。
【解決手段】成形装置1は、可動型3及び固定型2を備えている。可動型3には、本体型11、12と、スライド型25、26とを配設する。本体型11、12及びスライド型25、26を可動型3の移動方向に移動可能とする。固定型2及び可動型3を型閉じし、かつ本体型11、12及びスライド型25、26を基材成形位置としてから、基材を構成する樹脂をキャビティC1、C2に供給する。その後、本体型11、12及びスライド型25、26をキャビティC1、C2の外方へ移動させてから、キャビティC1、C2の固定型2側に発泡材料を供給する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその表裏面側にそれぞれ一体化されるトップ層及び樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、外観性能を高め、かつ製作コストを低減化する。
【解決手段】ドアトリム20は、ドアトリムアッパー(積層構造体)30と、ドアトリムロア(樹脂単体品)40とから構成されている。ドアトリムアッパー30は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材31と、その裏面に一体化される樹脂リブ32と、発泡樹脂基材31の表面側に射出成形されるトップ層33との積層構造体から構成され、射出成形によりトップ層33を成形することで、造形自由度を高めることができるとともに、かつ樹脂リブ32の収縮歪みが原因となる表面ヒケを防止でき、また、絞模様の転写も精度良く行なえる。 (もっと読む)


【課題】掛止手段の内倒れを防止することができる二色成形樹脂部品の構造を提供する。
【解決手段】背面側の周縁に被取付体に対する腕状の掛止手段21,21,22,22を備えた一次側部品2の前面側から、この一次側部品2を覆うように二次側部品3が融着される二色成形樹脂部品の構造1である。
そして、二次側部品3には、掛止手段21,21,22,22の近傍に非融着部33が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸引ブロー成形において、製造コストを著しく増加させることがなくプラスチック溶融チューブを可塑的に変形可能であるモールド表面間の摩擦を低減した吸引モールドの提供。
【解決手段】2つの半型9によって形成される空洞を有する吸引ブローモールド1であり、プラスチック溶融チューブの形態の可塑的に変形可能な押出し予備成形物を閉じた空洞に導入し、モールド表面5上を少なくとも部分的に滑らせて空洞内に配置させる。該吸引ブローモールド1は、空洞のモールド表面5の少なくとも一部が特定の研磨処理を施すことにより滑り摩擦が低減された構造を有するブローモールド1を製造する方法、及び併せて該モールドを用いた押出し吸引−ブロー成形プラスチック成形部品10を製造するためのその使用とプラスチック成形部品10を開示する。 (もっと読む)


【課題】成形時間を短縮できるとともに、ヒール部とシール部との接合強度を良好に確保でき、しかも、全体として良好な可撓性を有するシール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シール10は、合成ゴムによって形成されたシール部11と、動的架橋型熱可塑性エラストマーによって形成されるとともにシール部11に接合されたヒール部12とにより構成されている。シール部11は、成形金型20のシール形成部23に射出した合成ゴムを成形金型20内において加熱架橋することにより成形される。ヒール部12は、成形金型20のヒール形成部26に射出した動的架橋型熱可塑性エラストマーを成形金型20内において冷却させて硬化させることにより成形されるとともにシール部11に接合される。 (もっと読む)


【課題】排出ローラによる記録媒体の蹴飛ばし現象を防止することができる記録装置を提供すること。
【解決手段】排出ローラ163の軸部163aを合成樹脂により中空形状に形成する。これにより、従来の排出ローラの断面積よりも大きな断面積を有する排出ローラとすることにより曲げ剛性を高めることができるので、この排出ローラに排出方向とは逆方向側の力が掛かっても、排出ローラのしなり等の変形を規制することができる。したがって、排出ローラによる記録媒体の蹴飛ばし現象を防止することができ、特に全面記録時の記録精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 多層成形品を成形するにあたり、成形途中に金型を交換することなく、1層目と2層目で成形した樹脂の成形品の形状が異なる成形品を成形する。
【解決手段】 金型キャビティに対して進退自在に移動する入れ子を金型キャビティ面の一部として組み込んで配し、第2層を成形する際において、油圧シリンダ等の駆動機により、該入れ子を金型キャビティ方向に前進又は後退させて金型キャビティの形状を変化させることによって、1層目と2層目で成形した樹脂の成形品の形状が異なった多層成形品を成形する。本発明によれば、金型交換装置等といった特殊な装置を使用することなく、1層目と2層目の形状が異なる多層成形品が製造できる。 (もっと読む)


【課題】 多層成形品を成形するにあたり、成形途中に金型を交換することなく、金型キャビティの立ち面部に成形する第2の樹脂による2層目の厚み寸法を、調整して所望の寸法の成形品を成形する。
【解決手段】 金型キャビティに形成された型開閉方向に延びる立ち面部に隣接して、型開閉方向に進退自在に移動する入れ子を金型キャビティ面の一部として組み込んで配する。第2層を成形する際においては、油圧シリンダ等の駆動機により、入れ子を金型キャビティ方向に前進又は後退させて金型キャビティの立ち面部分の厚み寸法を変化させることにより、1層目と2層目で成形した樹脂の成形品の形状が異なった多層成形品を成形する。本発明によれば、金型交換装置等といった特殊な装置を使用することなく、1層目と2層目の形状が異なる多層成形品が製造でき、立ち面部に成形する第2の樹脂による2層目の厚み寸法を、従来に比較して大きくできる。 (もっと読む)


【課題】植物繊維を強化材とした熱硬化性成形材料の圧縮成形や射出成形において、平滑性に優れ、ヒケの少ない型内被覆成形品を得る成形方法を提供する。
【解決手段】(A)キャビティ内で熱硬化性成形材料の圧縮成形又は射出成形により、植物繊維を強化材とする樹脂成形品を成形する工程、
(B)前記樹脂成形品が熱硬化性樹脂からなる型内被覆用組成物の注入圧力及び流動圧力に耐え得る程度に硬化した後、前記金型温度又は該樹脂成形品の型内被覆する表面側の金型温度を、前記熱硬化性成形材料を硬化させる温度よりは低いが、型内被覆用組成物が十分硬化する温度にする工程、
(C)該樹脂成形品の型内被覆する表面と金型の内壁との間に型内被覆用組成物を注入し、該樹脂成形品の表面上に被膜として硬化させる工程、を含むことを特徴とする、型内被覆成形方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂が接合された状態で、光学素子が所定の光学性能を発揮できるような基材の成形型及びその製造方法並びに光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基材を成形するための成形面を備える成形型の製造方法において、仮成形面で上記基材を成形し(S1)、樹脂の接合に伴い変形する上記基材の所定の面について変形量を算出し(S2〜S4)、この変形量に基づいて、上記樹脂の接合後に上記基材が目的の形状となるための補正値を算出し(S4)、この補正値に基づいて上記仮成形面を加工して(S5)、本成形面を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 芯材を有する成形品を射出成形機によって製造可能な射出プレス成形方法を提供する。
【解決手段】 移動型22の内部に芯材41を取付けたのち、固定型20と移動型22とを型締することにより、芯材41の一方の面41aと固定型20との間に第1のキャビティ61を形成する。第1の射出工程において、射出装置によって第1のキャビティ61内に材料M1を充填する。そののち移動型22を型開き方向に少し移動させることにより、芯材41の他方の面41bと移動型22との間に第2のキャビティ62を形成する。第2の射出工程において、第2のキャビティ62に材料M2を射出したのち、再び固定型20と移動型22を型締することにより、固定型20と移動型22との間で、材料M1,M2を加圧する。これら一連の射出プレス動作により、芯材41とスキン部材42とを有する成形品40が所定形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】湾曲面を有する成形基材の表面に表皮を真空成形により貼着する表皮の貼着方法並びに貼着装置であって、シワ、弛み等が生じることなく体裁良く表皮を真空貼着できる。
【解決手段】成形型20における成形基材2の先当たりポイントP近傍部分に成形基材2の一部をセットするセット用ブラケット50を配置し、このセット用ブラケット50を成形型20に対して常に上方にバネ付勢され、真空成形時には成形型20側に沈み込むように上下動可能に配置する。従って、真空成形時、成形基材2の先当たりポイントPに表皮3が当接した後、セット用ブラケット50が成形型20側に沈み込むことで、成形基材2を回動させながら貼着が行なわれるため、表皮3に適切なテンションが加わり、余りシワ等が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】
低コストにて、寸法精度の高い樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材の製造方法および樹脂フィルムを成形するための成形用金型を提供する。
【解決手段】
コア材の表面を樹脂フィルム10で覆う形態を有する樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材1の製造方法であって、金属製の凸金型26と金属製の凹金型22とを備えると共に、当該凸金型26における凸部25に隣接するベース面27に弾性体30が配置される成形用金型20を用いて、樹脂フィルム10を絞り成形する工程を含む樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材1の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ容積の拡大位置制御を向上させ、所望する多層構造の樹脂成形品を得る樹脂の多層射出成形方法及び樹脂の多層射出成形装置を提供する。
【解決手段】金型キャビティ内に1層目の樹脂成形材料を射出充填して成形した後に、可動盤を後退させ前記金型キャビティを拡大し第1層目の樹脂成形材料と金型キャビティ面との間に2次キャビティを形成して、該形成した2次キャビティに2層目の樹脂成形材料を射出充填するに際し、前記2次キャビティの形成は、型締力を解放した後、型厚調整機構を駆動してトグル機構を前記可動盤がトグル機構のロッキング状態で所定の金型キャビティ拡大位置となるまで後退させた後、前記トグル機構を駆動してトグル機構のロッキング状態まで可動盤を前進させて行う。 (もっと読む)


【課題】自動車のサイドドア、バックドア、フード、ルーフ等に使用される樹脂製の積層構造のパネル状成形体であって、枠部内周縁の滲みがなく且つ意匠部の微小な歪みがなく、一層優れた仕上精度のパネル状成形体を提供する。
【解決手段】パネル状成形体は、板状の意匠部(1)の一面側に枠部(2)を射出成形して成る積層構造の成形体であり、枠部(2)の内周部(4)は、意匠部(1)へ密着し且つ当該枠部の中心側に向うに従い肉厚が薄くなる厚さ変化領域を備えている。そして、厚さ変化領域の幅と枠部(2)の厚さの比率、および、厚さ変化領域の幅と枠部(2)の幅の比率が特定の関係を満足する様に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、複数種のプラスチックを互いに連続的に溶融させることによって形成されたプラスチック成形表皮材を製造するための方法および装置に関する。ここで、第1のプラスチック粉末の溶融中、成形型の表面が部分的にカバーまたはマスクで覆われ、第1のプラスチック粉末は、粉体塗装法により成形型に塗布されており、その後、成形型の表面からカバーまたはマスクを取り外し、第2のプラスチック粉末を回転焼結によって成形型の金型面、および第1のプラスチック粉末に塗布する。 (もっと読む)


【課題】最も品質のよい製品が仕上がるための製造装置の運転条件を安定して取得する上で有利な金型の管理方法を提供する。
【解決手段】親金型10Aには、親金型10Aであることを示す親属性識別子Aと、該親属性識別子Aの後に配列され親金型10A毎に固有に設定される親金型識別子とを含む親金型固有番号を割り当てる。子金型10Bには、該子金型10Bに対応する親金型10Aの親金型固有番号と、子金型10Bであることを示す子属性識別子Bと、子金型10B毎に固有に設定される子金型識別子とを含む子金型固有番号を割り当てる。孫金型10Cには、該孫金型10Cに対応する子金型10Bの子金型固有番号と、孫金型10Cであることを示す孫属性識別子Cと、孫金型10C毎に固有に設定される孫金型識別子とを含む孫金型固有番号を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】そり、ねじれ等の変形のない多層成形品を得ることができる成形法を提供する。
【解決手段】予め成形された樹脂部材を金型キャビティー内に存在せしめ、次いで、該金型キャビティー内に樹脂を射出して多層成形品を製造する成形法において、射出開始時に、上記樹脂部材の金型キャビティー面に接触していない面に対向する金型キャビティー面の温度が、300℃以下、かつ射出される樹脂のガラス転移点−30℃以上又は射出される樹脂の融点−50℃以上であり、かつ上記樹脂部材の金型キャビティー面に接触していない面の温度より10〜150℃高く、射出開始後に、該金型キャビティー面の温度を0.1〜200℃/分の降温速度で低下させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】シート状表面材からなる表面層に合成樹脂製の基材層を積層させて一体化した合成樹脂積層品を、シート状表面材の薄肉化や破断を生じることなく製造する。
【解決手段】雄型(12)の先端部(C)がシート状表面材(21)の当接部(D)に圧接すると、雄型(12)とシート状表面材(21)の当接部(D)の間の熱勾配により、シート状表面材(21)の当接部(D)の温度が徐々に低下し、更に、当接部(D)は加熱流体(B)によって直接加熱されない。また、加熱流体(B)の噴出方向は流体案内面(30、31)によって、シート状表面材(21)の中央部から外縁部に変化する。この状態で、シート状表面材(21)の当接部(D)の温度が所定の温度まで低下し、当接部(D)の抗張力が所定の値まで増加したとき、雄型(12)を所定の速度で降下させ、シート状表面材(21)の成形を行う。 (もっと読む)


201 - 220 / 324