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Fターム[4F202CK07]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型内の成形材料充填流路 (1,916) | 流量調節部材を有するもの(←開閉弁) (311)

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【課題】成形品の品質のばらつき低減や金型の破損防止に有効な射出成形の方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の射出成形の工程は、型締め工程(S10)、ノズルタッチ工程(S20)、バルブゲート開き工程(S30)、射出工程(S40)、冷却工程(S50)、樹脂材料の溶融・計量工程(S60)、型開き工程(S70)、および成形品の突出し工程(S80)からなる。S30のバルブゲート開き工程において、複数のバルブゲート17を開放する制御が実行される。そして制御装置7は、開確認用近接センサ19によって複数のバルブゲート17のすべてが開状態になったことが検出されてその信号を受信すると(S32〜S35)、金型のキャビティに向けて溶融樹脂の射出を開始する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティに溶融樹脂を充填するゲートの開閉用バルブピンの駆動装置の高さを低くして深絞りの成形品を得るための深いキャビティを設けている金型であっても、射出成形機のダイプレートに装着して使用できるようにする。
【解決手段】 射出成形金型における固定型1の型板1a上に配設したホットランナーブロック3を貫通して固定型板1aに設けているゲートブッシュ6に進退自在に挿入されたバルブピン10の駆動用シリンダ11を上記ホットランナーブロック3上に設置することなく、これより低い位置の固定型板1a上に設置すると共に、このシリンダ11のピストンロッドと上記バルブピン10の頭部とを長さ方向の中間部を支点として回動するレバー12により連結して、シリンダ11の作動によりレバー12を介してバルブピン10を直進方向に進退動させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】一の半製品を二種類の材料で構成することができる射出成形体の製造装置、手間をかけずに遮光領域を有した燈体を製造することができる燈体の製造装置、および遮光領域を確実に確保することができる燈体を提供する。
【解決手段】レンズ部を射出成形するための成形用金型56と、ハウジングを射出成形するための成形用金型57と、を備え、レンズ部とハウジングとを一次射出によりそれぞれ成形し、成形されたレンズ部とハウジングとを突き合わせた後、その突き合わせ部に二次射出して一体化成形可能に構成された燈体の製造装置50において、成形用金型56に、レンズ部の一部に凹陥部を形成して一次射出するとともに、凹陥部に遮光性材料を二次射出可能に構成された移動金型装置14が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 充填材料量や成形圧力のバラツキを解消し得る射出成形装置を提供する。
【解決手段】 キャビティ4に連通する小径孔部51に押圧ロッド6を摺動可能に配設し、段差面53で拡径した大径孔部52にスリーブピストン状の計量ロッド7を摺動可能に配設する。型締め(P1)後に計量ロッドを上動させて大径孔部の空間9′に材料Yを材料供給孔8から充填した後(P2a)、計量ロッドを低速で下動させて材料供給孔を閉止した位置で一時停止させ、密閉空間の計量室9内の容積分でかつ内圧が作用した状態の材料を切り出し計量する(P2b)。押圧ロッドの上動で計量室を開放し、計量ロッドを段差面まで下動させて材料Ymを小径孔部に押し出した後、押圧ロッドを高速で下動させてキャビティ内に射出充填する。 (もっと読む)


ガスバリア性、耐熱性、機械的強度に優れるガスバリア性射出形成容器およびその製造方法を提供する。
【課題】ガスバリア性ラベルを装着したキャビティーにポリオレフィン系樹脂を射出成形して容器側部を形成し、前記ポリオレフィン系樹脂とガスバリア性樹脂とを共射出成形して、平均厚(T)が0.5〜1.0mmであり、外層から内層に向かってポリオレフィン系樹脂層、ガスバリア性樹脂層およびポリオレフィン系樹脂層とからなり、前記ポリオレフィン系樹脂外層はポリオレフィン系樹脂内層よりも厚い容器底部を形成してなる、ガスバリア性射出形成容器である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ノズルと金型との間の距離が短くても温度差を大きくとることのできるホットランナ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 金型2に取り付けられて、溶融樹脂を金型2のキャビティ6に注入するためのホットランナ装置は、金型2に対して押し付けられながら樹脂を注入するノズル本体20と、ノズル本体20と金型2との間に設けられた断熱部材30,40,50とを有する。断熱部材は、第1の接触部においてノズル本体20と接触し、且つ第2の接触部において金型2と接触する。第1の接触部と第2の接触部の間の断熱部材に沿った伝熱流路の長さは、ノズル本体20と金型2との間の直線距離より長い。 (もっと読む)


【課題】ウェブの肉厚に関わらず、ピンポイントゲートからキャビティ内に射出された溶融樹脂の流動速度を均一化することができ、溶融樹脂の合流部に生じるウェルドラインを十分に減少させることができるようにして、高強度で且つ高精度の射出成形ギヤを提供する。
【解決手段】ウェブ7の側面11側で且つピンポイントゲート12と歯部8との間の位置には、ウェブ7の肉厚を部分的に厚くする樹脂流動規制用突起3がウェブ7の側面11から出っ張るように形成されている。樹脂流動規制用突起3は、ピンポイントゲート12から半径方向外方へ延びる径方向線14上の突起高さが最も高く、径方向線14上の位置からウェブ7の周方向に沿って離れるにしたがって突起高さが漸減するように形成されている。 (もっと読む)


【目的】各ノズルに供給される溶融樹脂の流量を変えることなく各ノズルゲートから射出される樹脂充填量を変えることが可能な多点ゲート射出成形機におけるノズルゲート開閉タイミング調整機構及び多点ゲート射出成形方法を提供する。
【構成】樹脂を射出するノズルを複数備え、各ノズル内に配設されたゲートピンが樹脂の充填の際の樹脂圧力に応じて各ノズルゲートを開閉する構成の多点ゲート射出成形機の各ノズルゲートの開閉タイミングの調整機構において、
前記各ノズルゲートと対向する側の射出成形金型の部位の一部又は全部に、前記ノズルゲート側に向けて進退動作するノズルゲート開閉構成のタイミングピンを備えており、該タイミングピンが前記ノズルゲートを直接、又はゲートピンを介して間接的に開閉することによって、複数のノズルゲートの開閉タイミングを調整する構成である。 (もっと読む)


【課題】
ガラス周辺に枠体を射出形成して枠体付きガラスを作製する場合、加圧ガスを溶融状態の樹脂中に注入してひけを防いでいるが、枠体の形状によっては加圧ガスの効果が十分に発揮されず、枠体表面に凹凸やひけといった欠陥が生じてしまう。
本発明は、枠体表面の凹凸やひけといった欠点の生じない、射出成形に用いる金型を提供を課題とする。
【解決手段】
板ガラスの周縁部に一体的に固着された樹脂製の枠体を成形するために用いる射出成形用金型において、分割される金型の間に枠体用キャビティが形成され、該枠体用キャビティイにガラス板の周辺部が配置され、該金型には1つ以上の樹脂注入口が設けられており、厚みが4mm以上となる枠体を形成する枠体用キャビティに連通孔を介して、該連通孔以外は外部と連通していない密閉された空間を形成する補助キャビティが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層成形体を構成する複数の樹脂を樹脂の種類毎の成形温度範囲内で加熱でき、また、マニホールドブロックの熱膨張差による樹脂漏れを防止できる共射出成形用のホットランナー装置を提供する。
【解決手段】ステム40の進退によりゲート35を開閉し、複数の樹脂A、Bを順次射出して多層成形体を製造するための共射出成形用のホットランナー装置70において、樹脂供給部から供給される樹脂A、Bが通過する樹脂通路15、25が、加熱手段18、27を備えるマニホールドブロック10、20に設けられ、該マニホールドブロック10、20はステム40の軸線の進退方向に連なって樹脂A、Bの種類毎に複数設けられてなることを特徴とする共射出成形用のホットランナー装置70。 (もっと読む)


【課題】 ゲートを介して成形型内への成形材料の注入を行う成形処理において、ゲート内で硬化した部分を製品から除去する作業を不要とし、環境への負荷の低減および作業効率の向上に寄与することのできる成形型用バルブを提供する。
【解決手段】 成形型内に成形材料を注入するためのゲートに装着される成形型用バルブであって、ゲートに固定される固定部104と、固定部104に対して移動可能に設けられる弁体105と、固定部104と弁体105の間に介在され、弁体105によりゲートを閉成するように弁体105を弾性支持するとともに、ゲートを流れる成形材料の流入圧力によって、弁体105がその弾性力に抗して移動し、ゲートを閉成状態から開成状態とするように弁体105を弾性支持するバネ103とを備えてなる。
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【課題】ノズルを分割型の奥部まで進入させることができ、スプルーを有するスプルーブッシュを廃止することができる射出成形用型ノズル構造を提供する。
【解決手段】射出成形用型ノズル構造は、分割型10および相手分割型11と、ノズル5と、ノズルピン6とをもつ。分割型10は、成形キャビティ12に対面するゲート開口20をもつ小凹部2と、進入開口32をもち且つ小凹部2に連通する大凹部3と、大凹部3の軸芯P1に対して遠心方向に沿って延設された着座面4と有する。ノズル5は、少なくともノズル5の先端部が分割型10の進入開口32から大凹部3内に収容されるように大凹部3内に進入可能に設けられており、分割型10の着座面4に当接する当接面53を有する。ノズルピン6のピン先端面60は、射出成形時に成形キャビティ12に対面してキャビティ型面13のうちの一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】細長い柱状成形品であっても連続成形中に固定側金型へ成形品が、付着して持っていかれることのない生産効率の高い射出成形用金型及びその射出成形品の製造方法を提供することである。
【解決手段】固定側金型と可動側金型との間に形成したキャビティ内に、ホットランナーバルブゲート方式により成形材料を充填する射出成形用金型において、
ホットランナー内の成形材料をキャビティ内に充填するためにバルブピンを後退させる動作と充填が完了した後にキャビティを封止するためにバルブピンを前進させる動作を行う1次駆動部と、
該バルブピンが成形完了後に成形品を突き出す前進動作と突き出し後に戻る後退動作を行う2次駆動部と、
該2次駆動部の該前進動作及び該後退動作を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする射出成形用金型及びその射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の樹脂流れと保圧による非対称の光学歪みがほとんどなく、光学特性の優れたレンズを成形することができるプラスチックレンズ成形方法およびレンズプリフォームを提供する。
【解決手段】向かい合う2面で光学面45a、45bを形成するプラスチックレンズ成形方法であって、光学面45a上にゲートを配置して所望のレンズ45と重量が同じでほぼ同形状のレンズプリフォーム15を成形する射出成形工程と、レンズプリフォーム15を所望のレンズ45最終寸法に圧縮成形する圧縮成形工程と、によりプラスチックレンズ45を成形する。射出成形工程から圧縮成形工程までは、ガラス転移温度以上の温度で実施される。 (もっと読む)


【課題】ゲートシールが短時間で完了し、成形サイクルの短い樹脂成形品の製造方法及び樹脂成形装置を提供する。
【解決手段】第一の金型1に設けられた溶融樹脂充填部7,8からゲート9を経由して、第一の金型1及び第二の金型2の間に形成されたキャビティ10に、溶融樹脂を充填する。ゲート9を遮断すると共に、溶融樹脂充填部7,8からの圧力が、受圧部材36に掛かるように切替える。受圧部材36が受けた圧力を、キャビティ表面10bの所定箇所に設けられた押圧部材38,39に伝達させると共に、押圧部材38,39により所定箇所に圧力を付加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の問題点を解消して、発泡成形型の下型底面に注入されたポリウレタン原料が、発泡反応によりその粘度を高める前に、下型底面に立設された壁面が交差して形成される隅部に到達できるポリウレタン発泡体成形用の発泡成形型を提供することにある。
【解決手段】ポリウレタン発泡体を成形する発泡成形型の下型30において、下型30の中央底面33に注入されたポリウレタン原料が流れ広がる際に、隅部へ向かって流れる原料の中央部の流れがその外側の原料の流れよりも速くなるようにした流速調整部を設けた。一実施形態としての流速調整部は、下型30に立設された壁面221と壁面222とが交差する交差部および中央底面33で形成される隅部に向かって、中央底面33に平面視ハ字状に配置される突条部50である。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に溶けた樹脂材料を充填する際に、後端側に向かう圧縮応力が生じても、樹脂漏れをなくせ、且つノズルチップなどの変形を防止できる射出成形装置を提供する。
【解決手段】先端がゲートg側に開口し軸方向に沿って樹脂材料jの樹脂流路4を内部に有するノズルハウジング2と、その基端5側を支持し且つ樹脂流路4に連通する樹脂供給路11を有するマニホールド10と、ノズルハウジング2の樹脂流路4とマニホールド10の樹脂供給路11とを軸方向などに沿って貫通するバルブステム14と、マニホールド10におけるノズルハウジング2と反対側の位置に設けたエアシリンダ(流体圧シリンダ)Sと、バルブステム14の後端に固定され、エアシリンダS内に摺動可能に挿入されるピストンPと、エアシリンダSのバルブブッシング20とマニホールドバックプレート40との間に介在され、ノズルハウジング2、マニホールド10、およびエアシリンダSを、ゲートg側へ付勢する皿バネ30と、を含む、射出成形装置1。 (もっと読む)


【課題】ホットランナー金型を用いたインラインスクリュー式射出成形機において、射出速度を上げて成形サイクルの短縮化を図っても、良品成形が可能であるようにすること。
【解決手段】ホットランナー方式の金型を用いるインラインスクリュー式の射出成形機において、計量工程完了から所定秒時を経た射出工程前の所定期間に、ホットランナー内の樹脂圧を昇圧させるように、加熱シリンダ内のスクリューを動作させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 金型装置に対する射出装置の数を減少させて射出成形機の製造コストを抑えても、生産効率を追求することができる射出成形機および射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】 射出装置12の数より金型装置27の数の方が多く配設された射出成形機11において、キャビティ52に溶融樹脂を射出開始後にキャビティ52にガスまたは液体のいずれかの流体を注入する流体供給機構53と、金型装置27のキャビティ52と樹脂注入孔51bとの間の樹脂通路92を閉塞する閉塞機構96と、樹脂通路92閉塞後に金型装置27または射出装置12の少なくとも一方を移動させ射出装置12を別の金型装置27に対してノズルタッチさせる移動機構17とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】一層目の樹脂成形品、二層目の樹脂成形品をそれぞれ順次積層成形してなる積層成形品の成形方法並びに成形装置において、成形装置の構造を簡素化して、コストダウンを図るとともに、樹脂漏れをなくし、成形性を高める。
【解決手段】可動側金型50と固定側金型60との型クリアランスを狭めた型締め状態で、かつ可動側金型50に設けたゲート開閉用入子80で二層目のゲート64を遮断したまま第1のキャビティC1内に第1の射出機70から溶融樹脂M1を射出充填して樹脂芯材21を成形する。次いで、可動側金型50を型開方向に後退動作させるとともに、ゲート開閉用入子80を後退させて二層目のゲート64を開放し、第2の射出機71から溶融樹脂M2を樹脂芯材21と可動側金型50の型面との間の第2のキャビティC2内に射出充填することで、樹脂芯材21表面に表皮22を積層一体化する。 (もっと読む)


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