説明

Fターム[4F202CK15]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 材料の均一充填のための (445)

Fターム[4F202CK15]に分類される特許

121 - 140 / 445


【課題】磁気配向の乱れや外形の変形が少ないフェライト磁石を製造するための方法と、そのフェライト磁石を製造するための製造装置を提供すること。
【解決手段】磁場が印加された金型のキャビティ内で射出成形して予備成形体を得る工程と、予備成形体を焼成する工程と、を有するフェライト磁石の製造方法である。キャビティ12が、半径方向に所定厚みの略円弧形状の横断面と軸方向に矩形状の縦断面とを有する。キャビティ12に溶融状態の
原材料を送り込むゲート60が、キャビティ12の横断面における略円弧形状の中央部であって、キャビティ12の縦断面における軸方向の一方の第1端12aに設けられている。キャビティ12から溢れた溶融状態の原材料が入り込むオーバーフロー部70が、キャビティ12の縦断面における軸方向に他方の第2端12bであって、ゲート60と向き合う位置に設けてある。磁場による磁力線は、キャビティ12の厚み方向に、キャビティ12およびオーバーフロー部70に作用する。 (もっと読む)


【課題】成形用ゴム材料4の充填時におけるキャビティ3内の成形圧力を適正に保持し、成形不良の発生を有効に防止する。
【解決手段】基材11を金型2の分割型22,23間にセットして型締めし、前記基材11の表面とこれに対向する分割型22の内面との間に画成される無端形状のキャビティ3に成形用ゴム材料4を射出し、その射出量を、成形用ゴム材料4がキャビティ3に充満した後、このキャビティ3内における成形用ゴム材料4の合流位置3aに開口したエアベント孔36からその下流側に設けた余剰材料溜まり38へ流れ込むと共にこの余剰材料溜まり38に充満しない量とし、エアベント孔36から余剰材料溜まり38へ流れ込む成形用ゴム材料4に流動抵抗による圧力降下を生じさせ、この圧力降下によって、キャビティ3の内圧をガスケット12の成形に必要な圧力の下限値以上でかつキャビティ3からの漏れ発生圧力の下限値未満に保持する。 (もっと読む)


【課題】容易にランナーを小さく分断して廃棄することができるプラスチックモデルキットを提供する。
【解決手段】ランナー10と、ランナー10に支持された部品20とを有している。ランナー10には、少なくとも1つの狭窄部14が形成されており、この狭窄部14において切断することによりランナー10を小さく分断して廃棄することができるようになっている。狭窄部14は、ランナー10の外枠11に形成することが好ましく、例えば、外枠11の角部11Aや、外枠11と枝枠12との交差部11Bなどに形成すればより好ましい。 (もっと読む)


【課題】異なる形状のキャビティにおいても高精度な成形品を得ることが可能な射出成形方法および射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形方法は、成形金型内の複数のキャビティ13A〜13Dへ樹脂を射出して複数の成形品を得る射出成形方法であって、形状が異なる複数のキャビティ13A〜13Dの温度を温度検出手段によって検出し、温度センサー10a〜10dによる検出結果に基づいて樹脂を射出するキャビティ13A〜13Dを選択する。 (もっと読む)


【課題】シートバックパッドの上部に形成される肉厚部を有するフランジ部にボイドが成形されず、かつ、成形時に発泡成形型の型割り位置に補強材がかみ込むことのないシートパッドを提供する
【解決手段】パッド本体部11及びパッド本体部11の上端から後方に突出して延在する張り出し部12、張り出し部12からパッド本体部11の下方向に向かって折曲して延在するとともにパッド本体部11の下方向に移行するに従ってパッド本体部11の後方向に漸次肉厚が増大する肉厚部13c及び肉厚部13cから連続するとともに漸次肉厚が減少する段差部13dを介して端縁がパッド本体部11の下方向に凸状に形成された先端部14を有するフランジ部13を備え、先端部14が先端部充填体20で形成され、かつ、先端部充填体20が補強材16の端部を押さえ込むとともに補強材16がシートパッドの内側面に張設される。 (もっと読む)


【課題】接着剤塗布前の処理を必要最小限に抑え、接着剤による十分な接着強度を確保する。
【解決手段】金型1は、雄型3と雌型4とで成形部材用の密閉自在なキャビティ5が形成され、キャビティ5には樹脂9を含浸させる面形状の強化繊維からなる繊維基材6が収納される。雄型3の一端部には、上方からキャビティ5内へと、繊維基材6の上面から含浸させる樹脂9を注入する注入口3aが設けられており、他端部には、キャビティ5内に樹脂9を注入する際に、キャビティ5内の空気を吸引除去する吸引口3bが設けられている。雌型4の端部には、下方からキャビティ5内へと、繊維基材6の下面から含浸させる樹脂9を注入する注入口4aが設けられている。繊維強化樹脂製部材2のライン状の接着部8a,8aに対応する部位には、ライン状の凹溝4b,4bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】リードフレームの変形や位置ずれを抑制するとともに、リードフレーム間を絶縁する絶縁体を構成する材質の選択の幅を広げることが可能な樹脂成形部品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形部品の製造方法は、絶縁シート20を複数のリードフレーム10の各々の間に挟んで積層したインサート部品2を準備する工程と、複数のリードフレーム10の積層方向における、インサート部品2の一方の端面2Aが金型50の内壁50Aに接触するように、インサート部品2を金型50の内部にセットする工程と、金型50の内部において、インサート部品2の一方の端面2Aとは反対側の他方の端面2Bに対向する側から金型50の内部が溶融した樹脂30によって充填されることにより、インサート部品2と樹脂30とを一体化する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティに均一な圧力で樹脂を充填可能とするとともに離型時の樹脂の糸引きを抑制する。
【解決手段】射出成形用成形型10は、固定側型板13とこれに対向して型開閉方向に接離自在に配置された可動側型板26とを有し、これら固定側型板13と可動側型板26間に形成された4個のキャビティ50にホットランナー20の先端から4個のランナー46を介して樹脂を射出して4個の成形品54を得るもので、ホットランナー20を型開閉方向に摺動自在に嵌挿すべく固定側型板13に形成された貫通孔14と、この貫通孔14と交差するように4個のランナー46方向に向きホットランナー20の先端の側面に形成された射出口21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コールドランナーに簡単な構造を設けることにより、成形品の品質を改善する。
【解決手段】射出成形用金型はコールドランナー13を有している。コールドランナー13は、通過する樹脂を、進行方向に対し右回りまたは左回りに90°以下の所定角度だけ回転させる樹脂回転部30を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティへの樹脂の充填時間の均一化を図る。
【解決手段】射出成形用成形型10は、固定側型板13とこれに対向して接離自在に配置された可動側型板26とを有し、これら固定側型板13と可動側型板26間に形成された4個のキャビティ50に射出口21から4個のランナー46を介して樹脂を射出して複数の成形品を得るもので、射出口21と4個のランナー46との合流点に臨んで可動側型板26に配置され、合流点から4個のランナー46への流路容積を変更自在な可動駒48を有する。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの絶縁欠陥の生じ難い複数個の注型品を同時に得ることのできる樹脂注型金型を提供する。
【解決手段】所定形状の注型品を得る複数のキャビティー2a、2b、2cと、複数のキャビティー2a、2b、2cに絶縁材料を注入する注入口3および分岐溝4a、4b、4cと、注入口3と対向する側に設けられるとともに、複数のキャビティー2a、2b、2cに繋がったそれぞれの排気溝5a、5b、5cと、それぞれの排気溝5a、5b、5cに繋がった共通樹脂溜り部6と、共通樹脂溜り部6に設けられた排気溝5d、5e、排気室7、浮き子8を有する排気加圧手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形したクッションパッドを抜型するとき、クッションパッドの背面側部分のうち少なくとも肉厚変動部内側で発泡樹脂と一体に成形した補強布材が破損することを防止し、そして、肉厚変動部の内側に設けた凹部の幅や高さを、成形状況に応じて容易に変更することができる、クッションパッドの成形型を提供する。
【解決手段】上辺縁部から背面側に延設されてクッションパッド上部を断面コ字状にする延設部が、上辺縁部側の厚肉部と、延設部先端側の薄肉部と、厚肉部と薄肉部との間の肉厚変動部とを有し、少なくとも肉厚変動部の内側で発泡樹脂とその発泡樹脂を覆う補強布材とが一体に成形されるクッションパッドを成形する成形型が、下型と、中子型と、上型とを有し、肉厚変動部の内側表面に凹部を形成するために、中子型の材料より軟質な材料からなる凹部形成用入子を前記中子型の表面に取り外し可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂流れがよく、ヒケを抑制するとともに剛性の高い薄肉樹脂成形品、及びこれを成形する薄肉樹脂成形用の成形型を提供する。
【解決手段】薄肉樹脂成形品としてのドアトリム1は、肉厚が1.0〜1.8mmである一般部2と、肉厚が一般部2よりも大きく且つ3.0mm以下の厚肉部3とを有する。ドアトリム1の非意匠面1b側では、厚肉部3が一般部2よりも突出している。厚肉部3は、ドアトリム1の非意匠面1bの面方向のうち少なくとも一方向に連続して延びている。 (もっと読む)


【課題】金型のガス抜き溝への樹脂の詰りや、インサート補材の落下、フィルムの設置による不具合等の問題を生ずることなく、パッド本体の係合溝付近へのボイドの発生を確実に防止することにある。
【解決手段】発泡樹脂製のパッド本体2の表面側に係合溝2a,2bを有するシートパッド1であって、一端部が前記係合溝2a,2b付近に位置するとともに他端部がパッド本体2の裏面側に延びる通気部材5を設置したことを特徴とするシートパッド1である。 (もっと読む)


【課題】離型の際に製品部とバリの一体的な離型性を確保すると共に、製品の仕上げ性の悪化も防止し得る成形用金型を提供する。
【解決手段】型分割面間に、製品成形空間13と、この製品成形空間13に沿って延びる厚肉バリ成形空間14,15と、製品成形空間13と厚肉バリ成形空間14,15の間の狭隘部16,17が画成され、狭隘部16,17に、その延長方向所定間隔で、製品成形空間13と厚肉バリ成形空間14,15とを連通する複数のリブ成形溝11d,11eが形成されている。この成形用金型10によって得られる成形品は、製品成形空間13で成形される製品部と、厚肉バリ成形空間14,15で成形される厚肉バリが、狭隘部16,17で成形される薄肉バリに形成された複数のリブを介してしっかり連結されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】中心部が厚く曲率半径が小さい凸レンズあるいは中心部が薄い凹レンズをひけや継ぎ目なく成形できる成形型及び成形プラスチックレンズを得ること。
【解決手段】成形プラスチックレンズ40は、正面円形のレンズ部43(有効径部41と有効径外側部42)と、このレンズ部43の周縁一部に連続させて形成されるゲート部44と、このゲート部44と有効径部41の中心部とを結ぶ領域を避けて、有効径外側部42に形成した有底部分穴部45A、45B、45Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】ゲートから離れて位置する薄い壁状をなす薄肉成形部に樹脂を十分に充填することが可能な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】成形型内にゲート11から溶融樹脂を射出することにより成形される樹脂成形品10であって、前記ゲート11の位置から薄い壁状をなす薄肉成形部27まで、同薄肉成形部27よりも幅寸法が大きいリブ61,62,63,64を繋いで設けた。このような構成によれば、樹脂成形品10の成形時に、成形型内のリブ61,62,63,64を形成する空間が溶融樹脂の流れる経路となり、ゲート11から射出された溶融樹脂がこの経路を通って薄肉成形部27に流れ込むから、ゲート11から離れて位置する薄い壁状をなす薄肉成形部27に樹脂を十分に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】特に複雑形状や大型の射出発泡成形体において、高発泡倍率を有し、かつ表面平滑性に優れ、均一微細な発泡層を持つ射出発泡成形体を製造することのできる射出発泡成形用金型を提供する。
【解決手段】固定型と前進および後退可能な可動型とから構成され、前記固定型と前記可動型から形成される成形空間内に発泡樹脂原料を充填し、前記可動型を型開き方向に移動させて発泡成形するための射出発泡成形用金型において、前記射出発泡成形用金型に設置されるゲート直下の領域に厚肉形成部を設けることを特徴とする射出発泡成形用金型。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でゴム材の注入部での接着性の影響を少なくしたシール対象基材及びガスケットが一体とされたガスケット構造体とその有効な製造方法を提供する。
【解決手段】シール対象基材2の所定部位に接着剤層を介してゴム製ガスケット3が加硫成型によって一体固着されたガスケット構造体1であって、上記ガスケット3は、断面山形のビード状に連なるガスケット本体部3aと、該ガスケット本体部3aの側部近傍適所に設けられた成型時のゴム材の注入部3cと、該ガスケット本体部3aと注入部3cとの間のゴム材の流入連結部3bとを備え、該連結部3bは、上記成型時におけるゴム材の流入ラインが、上記注入部3cの中心からガスケット本体部3aの稜線Lに直交する線Loから外れた状態となるよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マーキングが最適な態様にて施されたプラスチックレンズを製造するのに適した製造方法、金型および来歴管理方法を提供すること、来歴管理の容易なプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるレンズ1は、レンズ面の外周にフランジ部2を備えている。このフランジ部2のフランジ面21は、当該レンズ面よりも高く形成されている。さらに、当該フランジ面21には、例えば、製造治具を識別するマーキング3を形成している。光学機能部を形成するための入れ子51、52と、マーキングを形成するための金型53、54を用いて製造する。 (もっと読む)


121 - 140 / 445