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Fターム[4F202CM82]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 離型剤 (1,022) | 型面への供給、適用 (318)

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【課題】塩基性を有する物質、熱硬化性樹脂、又は、水分を含む物質からなる対象物に対する低密着性を有する低密着性材料と、対象物を使用する場合における高い離型性を有する成形型と、対象物を含む汚れに関する防汚性を有する防汚性材料とを提供する。
【解決手段】樹脂成形に使用される成形型である上型1において、ZrO基セラミックスからなる基材5の表面8に離型層4が形成されている。離型層4は、塩基性を有する物質、熱硬化性樹脂、又は、水分を含む物質からなる対象物に対して低密着性を有する低密着性材料から構成される。離型層4においては、Yの少なくとも表面に4A族元素のカチオンであるZr4+と窒素とが導入されている。低密着性材料の少なくとも表面において、4A族元素のカチオンの量は0mol%を超えかつ20mol%以下であるとともに窒素の量は0.01mol%以上かつ10mol%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有するポリフルオロアルキルホスホン酸エステルを有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸またはその塩および一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)〔O(RO)mR′〕d(OH)2-d (RO炭素数2〜6の直鎖状または分岐状オキシアルキレン基であり、R′水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基、n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数、m1〜100の整数、d1または2)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルを有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,低コストで鋳造を行うことができる鋳造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の鋳造方法では,離型コーティング剤が塗布された鋳型10を用いて鋳造を行う。吹付工程(ステップS20)と,流し込み工程(ステップS30)と,離型工程(ステップS30)とが行われる。吹付工程では,鋳型10の表面のうち,接地面12に向けて,水や空気が吹き付けられる。続く流し込み工程では,上記吹付工程で流体が吹き付けられた鋳型10に対して,加熱溶融状態の原材料が流し込まれる。鋳型10に流し込まれた原材料が成形された後の離型工程では,その成形品が鋳型10から取り出される。 (もっと読む)


【課題】線幅の狭い回路がインサートされた成型品を高い生産効率で生産する。
【解決手段】ロール版に導電性ペーストを塗布して印刷用パターンを形成し、ロール版に形成された印刷用パターンをフィルム3に転写して回路パターン4を形成する第1工程と、相対的に接近離間する一対の成形型14a,14bの内部に、回路パターン4が可動型14bの成形面に対面するように、回路パターン4が形成されたフィルム3をセットする第2工程と、成形型14a,14bによって形成されるキャビティC内部に溶融樹脂を射出する第3工程と、を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明における離型層及び中間層が芯体上に設けられていない場合に比べて、繰り返し使用による基体表面の離型性の劣化が抑制された基体を提供する。
【解決手段】芯体12と離型層16と、の間に中間層14を設けて、離型層16の外側の面の水の接触角を40°以上70°以下とし、中間層14における離型層16側の面の水の接触角を離型層16の接触角未満とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体状樹脂を予め熱の伝わりやすい形態に仮成形することで、樹脂封止品質を保ちつつ樹脂封止装置における樹脂封止作業の高速化を可能とする。
【解決手段】粉粒体状樹脂102を用いて金型160で被成形品の樹脂封止をする樹脂封止装置100であって、離型フィルム116上で粉粒体状樹脂102を軟化させて半融着樹脂104とするホットプレート128と、粉粒体状樹脂102の反離型フィルム側の表面に接触せずに空隙を設けた状態で、半融着樹脂104を加圧・収縮させて予備的融着樹脂106を仮成形するエア吐出機構130と、を備え、離型フィルム116と共に予備的融着樹脂106が金型160に投入され、離型フィルム116が樹脂封止の際にも兼用される。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止品質を保ちつつ樹脂封止装置における樹脂封止作業の高速化を可能とする。
【解決手段】粉粒体状樹脂102を用いて金型160で被成形品の樹脂封止をする樹脂封止装置100であって、粉粒体状樹脂102が搭載される離型フィルム116と、離型フィルム116を保持する吸着機構132と、吸着機構132を離型フィルムと一緒に搬送して金型160に離型フィルム116を配置させる搬送ハンド130と、搬送ハンド130に設けられると共に、搬送ハンド130の搬送経路において搬送中の離型フィルム116に搭載された粉粒体状樹脂102(予備的融着樹脂106)に対して熱を付与可能な赤外線ヒータ134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】離型剤をモールド本体の表面に十分に定着させることができるモールドの製造方法を提供する。
【解決手段】(イ)表面に微細凹凸構造が形成されたモールド本体16を作製する工程と、(ロ)モールド本体16の微細凹凸構造が形成された側の表面に、表面の官能基(A)と反応し得る官能基(B)を有する離型剤で処理する工程と、(ハ)工程(ロ)の後、該モールド本体16を加熱加湿処理する工程とを有するモールドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多種多様なローカバーに対する、塗布ムラや塗布不良のないインサイドペイント塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】ローカバー情報識別工程S1と、ローカバー情報に対応するサイズデータ取り込み工程S2と、サイズデータをチェーンコンベアのチェーンコンベア幅のチェーンデータに変換するチェーンデータ変換工程S3と、チェーンコンベア調整工程S4と、ローカバー停止位置設定工程S5と、ローカバーをインサイドペイント塗布エリアに搬送すると共に、ローカバー停止位置にローカバーを停止させるローカバー搬送・停止工程S6と、スプレーガンの高さ位置を設定するスプレーガン位置設定工程S7と、スプレーガンの位置を調整するスプレーガン位置調整工程S8と、スプレーガン7よりインサイドペイントを吐出させてローカバーの内面に塗布するインサイドペイント塗布工程S9とを有するインサイドペイント塗布方法および塗布装置。 (もっと読む)


【課題】複数のテンプレートに対して離型剤を連続的に成膜する。
【解決手段】テンプレート処理装置1は、テンプレート搬入出ステーション2と処理ステーション3とを一体に接続した構成を有している。テンプレート搬入出ステーション2は、複数のテンプレートTを保有可能で、且つ処理ステーション3に対してテンプレートTを搬入出する。処理ステーション3は、搬送ユニット20を有し、処理ブロックG1〜G4内に配置されている各種処理ユニットにテンプレートTを搬送する。処理ブロックG1、G2は、テンプレートTに離型剤を塗布する塗布ユニットと、テンプレートT上の離型剤をリンスするリンスユニットとをそれぞれ有している。処理ブロックG3、G4は、テンプレートTの表面を洗浄する洗浄ユニットと、テンプレートTの温度を調節する温度調節ユニットと、テンプレートTを焼成する加熱ユニットとを有している。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの表面に離型剤を適切に形成する。
【解決手段】テンプレート処理装置1は、テンプレート搬入出ステーション2と処理ステーション3とを一体に接続した構成を有している。テンプレート搬入出ステーション2は、複数のテンプレートTを保有可能で、且つ処理ステーション3に対してテンプレートTを搬入出する。処理ステーション3は、搬送ユニット20を有し、処理ブロックG1〜G4内に配置されている各種処理ユニットにテンプレートTを搬送する。処理ブロックG1〜G4は、テンプレートTの表面に離型剤を成膜する。処理ブロックG1、G2は、テンプレートTの外側領域の離型剤に紫外線を照射して、当該紫外線の離型効果を弱める離型剤改質ユニットをそれぞれ有している。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの表面に離型剤を適切に形成する。
【解決手段】テンプレート処理装置1は、テンプレート搬入出ステーション2と処理ステーション3とを一体に接続した構成を有している。テンプレート搬入出ステーション2は、複数のテンプレートTを保有可能で、且つ処理ステーション3に対してテンプレートTを搬入出する。処理ステーション3は、搬送ラインAに沿ってテンプレートTを搬送する複数の搬送ローラを備えている。搬送ラインAには、搬送中のテンプレートTに対して所定の処理を行う、前洗浄ユニット21、塗布ユニット22、加熱ユニット23、温度調節ユニット24、リンスユニット25、離型剤改質ユニット26、後洗浄ユニット27がテンプレートTの搬送方向に順に配置されている。離型剤改質ユニット26では、テンプレートTの外側領域の離型剤に紫外線を照射して、当該紫外線の離型効果が弱められる。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れた合成樹脂成形用型を提供する。
【解決手段】型内に溶融した合成樹脂を充填して、前記合成樹脂を前記型内で凝固させて合成樹脂成形品を成形する合成樹脂成形用型60の表面処理方法であって、前記合成樹脂成形用型60の型面68,70に対して、ポリオルガノシロキサンが含まれるポリオルガノシロキサン膜を形成する第1の工程S21と、前記ポリオルガノシロキサン膜に対して、その表面に露出する一部の有機基を切断して水酸基を導入する水酸基導入処理を施す第2の工程S22と、前記水酸基導入処理が施された前記ポリオルガノシロキサン膜を、カップリング剤によるカップリング処理する第3の工程S23とを有する。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等以上の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールまたはそのアルキルエーテルに、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)bCH=CH2 (ここで、nは1〜6の整数であり、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロ-1-アルケンをグラフト共重合させたグラフト共重合体(A)および一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (ここで、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸またはその塩(B)を有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】離型剤がほとんど残留せず、亀裂の発生が効果的に抑制された高品質の加硫ゴム成型品を製造可能な、原料ゴムの挿入性及び製品の離型性(引き抜き性)の良好な加硫ゴム成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムを用いて加硫ゴム成型品を成型するとともに、グリセリン、グリセリン誘導体、ポリグリセリン、ポリグリセリン誘導体、HLB値が14以上であるグリセリン脂肪酸エステル、及びHLB値が14以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる群より選択される少なくとも一種を主成分とする離型剤を使用して、加硫ゴム成型品を離型させる工程を有する加硫ゴム成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 設備費の節約を図れる一方で、生産性の向上が達成できる半導体モールド装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一連の実施形態によると、半導体モールド装置には、回路の基板に部品を実装する部品実装ユニット、上記の部品が実装された回路基板を搬送する基板搬送ユニット、上記の基板搬送ユニットにより、搬送された回路基板が置かれる金型、上記の金型に樹脂を塗布する樹脂塗布ユニット、上記の回路基板、および樹脂が具備された金型を搬入し、圧着して、成型した後で搬出するプレス、上記の基板搬送ユニット、樹脂塗布ユニット、プレスの順番の移送経路によって移動し、上記の各基板搬送ユニット、樹脂塗布ユニット、プレスの順番に上記の金型を輸送するシャトルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置から樹脂成形型を取り外すことなく、樹脂成形型の型面で離型層が摩耗・はく離した状態を、一定の膜厚を有する離型層が形成された状態にする。
【解決手段】下型1及び上型2の外側には下型1と上型2との間に進退自在にプラズマトーチ21が設けられ、高周波電源22と、Arガス源24に続くバブラーボトル23とが接続されている。下型1と上型2とを型締めし、キャビティ8に樹脂を注入し硬化させて成形品18を形成後、下型1と上型2とを型開きし、プラズマトーチ21を進入させる。バブラーボトル23内の水溶液をバブリングし、大気圧雰囲気下において、プラズマトーチ21から型面20にプラズマジェット25を吹き出しながらプラズマトーチ21を移動させることで、処理前の型面SBで離型層26が摩耗・はく離していた状態を処理後の型面SAでは均一の膜厚を有する離型層27が形成された状態にする。 (もっと読む)


【課題】発泡弾性体ローラ成形型キャビティ内表面を摩耗することなく、該成形型キャビティ内表面のフッ素樹脂コート層を除去する方法を提供する。
【解決手段】円柱形キャビティ内表面にフッ素樹脂コーティングが施された発泡弾性体ローラ成形型6のフッ素樹脂コーティング除去方法であって、合成樹脂製の研磨材3を使用したブラスト処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】マスク領域に塗布材料が塗布されることを好適に防止しつつ、塗布面に対して塗布材料を塗布することを可能にし、マスキング治具の使用に伴って生じ得る塗膜の品質の低下を防止するマスキング治具、および塗布材料の塗布方法を提供する。
【解決手段】マスキング治具100は、塗布材料92を塗布する下型30の成形面31と、段差部40を介して成形面から突出して形成され塗布材料を塗布しない型合わせ面33とを有する下型30に着脱自在なマスキング治具であって、型合わせ面に配置される本体部110と、本体部から成形面の側に向けて伸び成形面との間に隙間を形成するオーバーハング部120と、を有し、オーバーハング部は、塗布材料が飛来する方向に向かって成形面から離反するように伸びるフランジ部125を有している。 (もっと読む)


【課題】
金型冷却液、液体離型剤、圧縮空気と3流体を使用し油性離型剤使用の状況が不確である内部混合霧化式のスプレーノズルは構造的に複雑性を有している
【解決手段】
水溶性離型剤では圧縮空気は使わずに 離型剤一流体のみでスプールを通過させ離型剤に増渦流とノズルにより増加速させスプール通過の10倍以上のスピードで大気中に細粒化霧化し噴出される
ノズルの構造はコネクター、スプール、ノズル、エアージャケットとシンプル化された。粘性の高い油性離型剤では補助に圧縮空気を使いエアージャケットとノズルに嵌合部と圧縮空気を有し内部混合する事なく細粒化霧化噴霧塗布を可能とした水溶性と油性兼用スプレーノズル装置とした (もっと読む)


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