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Fターム[4F204AD20]の内容

Fターム[4F204AD20]に分類される特許

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【課題】個々の半導体チップのデータを予め記憶することなく、より簡易に且つ必要レベルの精度をもって樹脂の必要量を判断する。
【解決手段】半導体チップ積層体102を有する基板100を樹脂にて封止する樹脂封止装置1であって、積層体102が正常に積層された場合の当該積層体全体の体積Vaを予め記憶する記憶部10と、積層体102の積層高さHrを検知するレーザセンサ40と、を備え、積層体102が正常に積層された場合の当該積層体の積層高さをHaとしたとき、{1−(Hr/Ha)}×Vaの計算式によりVaに対する所定割合を算出し、予め設定された基準となる樹脂量に対して前記所定割合に相当する樹脂量を調整した上で調整後の樹脂を基板100に対して供給する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂構造体30を製造するに際して、強化繊維糸3の配向方向を容易にかつ自在に制御できるようにする。
【解決手段】樹脂を含浸した長尺状の強化繊維糸3を間隔をおいて配置した2本の支持軸1,2間に所定の幅に亘って巻き付けて繊維巻き付け体10とし、それに捻りを与えて繊維に配向を与える。捻りを与えた繊維巻き付け体10aの横幅を調整して配向角度を適宜調整した後、所定の型を用いて賦形し、加熱成形して所望の繊維強化樹脂構造体とする。 (もっと読む)


【課題】金型にメッキ処理などをすることなく、通常の金型を用いるプレス成形で、表面光沢を有するFRP成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化材とマトリックス樹脂とからなるプリプレグの積層体を用いて、プレス成形によりFRP成形品を製造するに際し、この積層体の表面の最外層に、アクリル樹脂のフィルム又はシートを配置してプレス成形することを特徴とする表面光沢を有するFRP成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の防音性を有する簡易な構造の防音材を提供する。
【解決手段】 注型型内に繊維系吸音層2を敷設し、その上面側に発泡樹脂原料を注入して発泡させることにより、前記繊維系吸音層2の繊維内に発泡樹脂原料を含浸させてこれらを複合させることにより発泡樹脂系吸音層2と繊維系吸音層1の界面において遮音層3を形成し、発泡樹脂系吸音層1と、繊維系吸音層2を積層させるとともに、これら吸音層1,2の界面に前記発泡樹脂系吸音層の樹脂と繊維系吸音層の繊維を複合させた遮音層3を介装させた防音材を得る。 (もっと読む)


【課題】中心導体と絶縁層間で発生する部分放電を抑制し、絶縁特性を向上させる。
【解決手段】主回路電流が通電される中心導体1と、中心導体1の周りに導電性塗料を塗布して設けられた第1の導電層10aと、第1の導電層10aの周りに導電性塗料を塗布して設けられた第2の導電層10bと、第1の導電層10aと第2の導電層10bとを設けた中心導体1の周りにエポキシ樹脂をモールドして設けられた絶縁層2とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ積層体を曲げるに際し、シワやボイドの無い良質な成形体を得るためのドレープ成形方法を提供する。
【解決手段】平板状に積層したプリプレグ積層体を、所望の型上で横断面に屈曲部を有する柱状に賦形した後に加熱硬化させるドレープ成形方法であって、プリプレグに使用しているマトリックス樹脂の40℃における粘度が1500Pa・s以上30000Pa・s以下で、かつ該プリプレグ積層体を50℃以上100℃以下に加熱した後、真空脱気法を用いて3分以上25分以下の時間をかけて所望の型に賦形した後に加熱硬化させることを特徴とするドレープ成形方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つのメンブレイン(Membrane)の表面に親水性および疎水性をそれぞれ付与しながらも、設定しようとする位置に親水性または疎水性をそれぞれ付与できるメンブレインの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、微細ホールが外面に形成されたテンプレート(template)を準備するテンプレート段階、テンプレートの外面の予め設定されたパターン領域に高分子物質を塗布する高分子物質塗布段階、テンプレートの外面に親水性フィルムを付着するフィルム付着段階、および親水性フイルムでからテンプレートを分離除去するテンプレート除去段階を含む。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料を用いたプレス成形において、作業性と成形性とを兼ね備えたプレス成形方法およびプレス成形方法で得られた成形体の提供。
【解決手段】
本発明は強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料をプレス成形する方法であって、少なくとも2種類の形状を有する成形材料(A)、(B)を積層して配置する工程、成形型の下面となる型上に積層、配置した成形材料(A)、(B)を加圧する工程を有するプレス成形方法であり、成形材料(A)が前記キャビティの有する最大面積以上の面積を有する形状、成形材料(B)が少なくとも前記凹部の開口部の投影面積以上の投影面積を有する形状の成形材料(A)、(B)を用いてプレス成形する方法である。 (もっと読む)


【課題】異形断面や曲がり部を持つフランジ付き繊維強化樹脂中空部品を、十分に軽量化した状態でかつ肉厚もほぼ等しい状態で、容易にかつ低コストで成形することができる成形方法を提供する。
【解決手段】予備成形した中空樹脂コア10と第2のコア15との接合体の外周に強化繊
維21とマトリックス用樹脂24とを積層して中空積層体20とする。中空積層体20か
ら第2のコア15を引き抜き、引き抜いた領域を押圧してフランジ状部分26を形成する
。その中空樹脂コア10内に加圧用バッグ30を挿入配置し、成形型40内に配置する。
成形型内に配置した中空積層体20の加圧用バッグ30内に圧力を付与しながら加熱して
、フランジ状部分26も含めて樹脂と強化繊維とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、しわの少ない複合材部材の製造方法を提供することである。
【解決手段】複合材部材の製造方法は、プリプレグシートが積層された積層体(4)を型(7)に沿わせて賦形するステップを具備する。積層体(4)は、繊維が一方向に揃えられた第1層を含む。第1層において、一方向と交差する第1表面(44a)と、一方向と交差する第2表面(44b)とが互いに対向するようにつき合わされている。 (もっと読む)


【課題】成形型内の凹部に簡単かつ確実に保持でき、しかも成形型凹部の巾方向の間隙の封止に優れ、樹脂組成物の係合素子側への流入を確実に阻止することができるモールドイン成形用係止部材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をノズルから溶融押出して、基板長さ方向に連続した列条を基板表面に有し、さらに同表面の幅方向両端部に基板長さ方向に連続し三角形または円弧状の断面形状を有するシール用突起(4)を有するテープを形成し、該列条に小間隔で切れ目を入れ、次いでテープを長さ方向に延伸し、かつフェライト含有層をテープ面に塗付することにより、基板(1)の表面に多数の係合素子(2)と基板表面の幅方向両端部に長さ方向に連続した三角形または円弧状の断面形状を有するシール用突部(4)を有し、かつ基板の少なくとも1面にフェライト含有層を有するモールドイン成形用係止部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の凹凸に起因することなく、積層体を平滑化することができ、また、搬送用の帯状フィルムのコストダウンを図ると同時に、積層された樹脂が帯状フィルムに付着して積層体引き剥がし時に飛散せず、さらに、積層体に帯状フィルムの粗面が転写しない平面プレス装置および積層装置ならびにそれらを用いた積層方法を提供する。
【解決手段】相対向するプレス手段により、基材8aの凹凸面に樹脂層8dを形成してなる積層体をプレスして積層体表面を平滑化する平面プレス装置3であり、一対の帯状フィルムと、これら両帯状フィルム間に積層体を挟持させた状態で両帯状フィルムをその長手方向に搬送する搬送手段と、減圧下で両プレス手段12,13により積層体をプレスするための密閉空間部34を形成する密閉空間形成手段30と、密閉空間部34内を減圧状態に制御する圧力制御手段とを設けている。 (もっと読む)


【課題】基体上に塗布し、モールドを押し付けた際に、低いプレス圧力で構造体を得ることが可能なインプリント用膜形成組成物、並びにそのインプリント用膜形成組成物を用いた構造体の製造方法及び得られた構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係るインプリント用膜形成組成物は、樹脂と、有機溶剤とを含有し、この有機溶剤が、大気圧における沸点が100〜200℃である特定溶剤を含む。構造体を製造する際には、本発明に係るインプリント用膜形成組成物を基体上に塗布して樹脂層を形成し、この樹脂層にモールドを押し付けた後、樹脂層からモールドを剥離する。 (もっと読む)


【課題】RTMにより成形した際の樹脂含浸性を改善することが可能な繊維補強複合材料の成形方法及び繊維補強複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の繊維補強複合材料1の成形方法は、成形型10内に長繊維からなる補強繊維2aを配向した補強基材2と不織布3を積層してなる積層体4を配置した後、成形型10内に熱硬化性マトリックス樹脂を注入する。不織布3は、熱可塑性樹脂製の長繊維3aを配向した不織布から構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に構成可能な設備にて、強化繊維基材をZ形断面形状や長手方向に湾曲する部分を有する形状に、円滑にかつ容易に賦形することが可能な、繊維強化樹脂複合材料の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】成形型の両側にそれぞれ、独立して膨縮動作可能なブラダーを設け、成形型上に配置された強化繊維基材の各ブラダーの位置に対応する各部分を、各ブラダーの膨張動作により成形型に沿う形状に賦形する工程を有することを特徴とする繊維強化樹脂複合材料の製造方法、および製造装置。 (もっと読む)


【課題】袋状の表皮材中に発泡樹脂を入れて発泡成形する際、樹脂の染み出しを防止しつつ、内部の気体を表皮から滞りなく排出出来る表皮材を提供すること。
【解決手段】表生地11と、その内側に接着されるポリウレタンフォーム12と、その内側に接着される耐水圧450mmHO以上、好ましくは500mmHO以上、更に好ましくは550mmHO以上で、通気度0.1〜20cc/cm/s、好ましくは5〜15cc/cm/sであり、平均ポアサイズが0.1〜20μm、好ましくは5〜15μmである不織布13とからなる表皮材10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 加圧熱成形時に膜厚を保持でき成形品の端から接着剤のはみ出し等がなく、SMCとの接着性に優れ、且つ、耐温水性に優れる、SMC用一体成形型加飾シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも透明樹脂層と装飾層と接着層とがこの順に積層され、前記接着層が、数平均分子量1000以上のヒドロキシ基を有するラジカル重合性化合物と、ポリイソシアネートと、ラジカル重合開始剤と、充填剤とを含み、且つ、前記ラジカル重合性化合物のヒドロキシ基に対する前記ポリイソシアネートのイソシアネート基の当量比が0.03〜0.7の範囲を満たすように前記ポリイソシアネートを含有するシートモールディングコンパウンド用一体成形型加飾シート及び加飾成形品。 (もっと読む)


【課題】異形断面や曲がり部を持つ繊維強化樹脂中空部品を、十分に軽量化した状態でかつ肉厚もほぼ等しい状態で、容易にかつ低コストで成形することができる繊維強化樹脂中空部品の成形方法を提供する。
【解決手段】予備成形した中空樹脂コア10の外周に強化繊維21とマトリックス用樹脂24とを積層して中空積層体20とする。その中空樹脂コア10内に加圧用バッグ30を挿入配置する。中空積層体20を成形型40内に配置する。次に、成形型内に配置した中空積層体20の加圧用バッグ30内に圧力を付与しながら加熱して樹脂と強化繊維とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸音性能に優れた車両用成形天井であって、表面材を美麗に保ちつつ、かつ成形天井の端末加工等において表皮材の巻き込み作業を容易に行いうる車両用成形天井及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】基材14に不織布17を介してPET繊維からなる不織布18を表面材20として積層して、ポリウレタン発泡体11に含浸させた接着剤を用いて接着形成した車両用成形天井において、前記不織布17の目付を10〜30g/mの範囲にあるようにした。 (もっと読む)


【課題】布状繊維樹脂材と短繊維樹脂材との境界部に発生する応力を緩和させ、該部分の強度低下を抑えることができる繊維強化複合材料を提供する繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】 短強化繊維21及び樹脂22からなる短繊維樹脂材20の表面の少なくとも一部に、布状強化繊維基材31と該布状強化繊維基材に含浸された樹脂とからなる布状繊維樹脂材30の一方の面30aを、接合させた繊維強化複合材料10であって、布状繊維樹脂材30の周縁端30bの少なくとも一部と、周縁端30bの一部に連続した布状繊維樹脂材の他方の面30cの一部30dとが、短繊維樹脂材20の一部によって覆われるように、短繊維樹脂材20に接合されてなる。 (もっと読む)


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