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Fターム[4F204FQ01]の内容

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【課題】高価な設備コストを不要とでき、何らの熟練を要すことなく、簡易な方法で品質に優れたプリプレグ積層体からなる成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ積層体からなる成形品の製造方法は、マトリックス樹脂が予備含浸された強化繊維基材を所定形状に切断してプリプレグ片P1,…を製作する第1の工程と、相隣るプリプレグ片P1,P1を当接または間隔を置いて突き合わせた姿勢で相互に繋ぎ合わせ、所定の立体形状の複合材B1,B2,B3を製作する第2の工程と、複数の複合材B1,B2,B3を成形型内で加圧成形しながら順次重ね合わせることで立体形状の成形体B4を製造する第3の工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、成形樹脂含浸多孔質材の表面に樹脂光沢が発生することを防止することにある。
【解決手段】 多孔質材の表面に塗布または多孔質材内部に含浸または混合せしめる熱硬化性樹脂であり、該熱硬化性樹脂には樹脂分に対して5質量%以上のコロイダルシリカが添加されている多孔質材加工用樹脂組成物を多孔質材の表面に塗布、含浸、または混合する。該樹脂組成物はコロイダルシリカが添加されているため、該樹脂含浸多孔質材をプレス成形して、表面に該樹脂組成物が滲出しても、樹脂光沢が発生しない。 (もっと読む)


【課題】製品に応じて金型レイアウトを自由に変更して樹脂封止を行なうことができ、装置構成を簡略化した圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】プランジャブロック10若しくはプランジャブロック10に対向する部位に少なくともキャビティ容量を超える樹脂材3が供給され、該樹脂材3にプランジャブロック10を通じて金型クランプ力のみを作用させて押圧し、ワークW上を樹脂材3が流動してキャビティブロック8のキャビティ凹部7へ充填される。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、耐久性に優れ、軽量高強度、且つ高級感を有する人造大理石シンクを提供する。
【解決手段】 バルクモールディングコンパウンドをプレス成形して得られる板厚が10mm未満の人造大理石製シンクであり、前記シンク底面がその裏面に、5〜20メッシュの厚み方向に穴が開いている厚み0.1〜1mm未満のシート状繊維強化プラスチック板を一体成形されたものであることを特徴とする人造大理石製シンクに関するものである。 (もっと読む)


【課題】基板6に装着した電子部品5を圧縮成形する場合に、離型フィルム13を被覆した下型4のキャビティ10内に顆粒樹脂7を均一な厚さで効率良く供給し得て、製品(樹脂成形体12)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、離型フィルム13に下型キャビティ10の形状に対応したフィルム凹部14を設けて凹部付フィルム15を形成すると共に、フィルム凹部14に所要量の顆粒樹脂7を投入して振動させることにより、顆粒樹脂7を平坦化して均一な厚さに保形して平坦化樹脂載置フィルム16を形成し、次に、平坦化樹脂載置フィルム16をインローダ2に係着すると共に、インローダ2にて平坦化樹脂載置フィルム16におけるフィルム凹部14をキャビティ(凹部)10に合致・嵌装(嵌合セット)することにより、凹部付フィルム15を被覆したキャビティ10内に平坦化顆粒樹脂7を供給セットする。 (もっと読む)


【課題】金型自体を大型化することなく高いクランプ圧力を確保した圧縮成形金型を提供する。
【解決手段】上型と、該上型に対向して配置され該上型に対して当接離反可能な下型110からなる圧縮成形金型100を備えた樹脂封止装置であって、下型110が、貫通孔106Aを有する枠状金型106と該貫通孔106A内を上型側に進退動可能な圧縮金型108を備え、枠状金型106を圧縮金型108から上型側へと付勢支持するばね112が配置され、枠状金型106には当該圧縮成形金型100の外部からの駆動力を受けることが可能な鍔部106Bが形成され、鍔部106Bを介して枠状金型106を上型側に付勢可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維とバインダー樹脂とからなる繊維ボードを製造するにあたって、繊維ボードの一定の機械的強度を確保しながら予備成形体を低重量かつ低体積とすることで輸送効率を向上すると共に、成形時の透けや切れなどを防止する。
【解決手段】天然繊維からなる繊維マット10間に、該繊維マット10の繊維よりも細径の繊維からなる不織布20を挟んでニードルパンチした積層シート30を成形する予備製造工程と、予備製造工程において得られた積層シート30を、これにバインダー樹脂を付与したうえで加熱プレスする成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する芯鞘構造の繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも次の(1)〜(3)の工程を順次経て芯鞘構造の繊維強化プラスチックを成形する。(1)切込プリプレグ基材を含む複数枚のプリプレグ基材を積層した積層体をマンドレル上に設ける賦形工程、(2)成形型内に積層体を配置し、熱硬化性樹脂を軟化させ、発泡性樹脂を注入して、発泡、硬化させると同時に、前記発泡性樹脂の発泡圧で前記積層体を伸張させ、成形型に押し付けて硬化させ、芯鞘構造の繊維強化プラスチックを成形する成形工程、(3)成形型から繊維強化プラスチックを取り出す脱型工程 (もっと読む)


【課題】良好な防刃性能を有する防刃材料を提供する。
【解決手段】珪素とアルミニウムと酸素および窒素からなる高強度セラミックなどのセラミック粒子とポリエチレンテレフタレート(PET)やアイオノマー(Ionomer)などの樹脂とを加熱下で混練し加熱下で圧延成形した成形体を加熱下の加圧成形によりアラミド繊維などの布帛に含浸させることによって、防刃性の複合シートを形成する。またこれらを積層した防刃性の複合シート積層体や、これを一体化した耐衝撃性のセラミック樹脂繊維複合防護体を形成する。 (もっと読む)


【課題】ナノコンポジット樹脂を用いて光学特性に優れた光学部材を安価に形成することができる光学部材用のプリフォームの製造方法および製造装置ならびに該方法により製造されたプリフォーム、そして該プリフォームから成形された光学部材を提供する。
【解決手段】無機微粒子が熱可塑性樹脂に含有するナノコンポジット樹脂からなり、熱プレス成形によって光学面67a、67bが形成される光学部材67の素材とされるプリフォーム65の製造方法であって、光学面67a、67bに近似する略光学面65a、65bと、雰囲気開放面12と、を少なくとも提供する型11、13にナノコンポジット樹脂を含む溶液61を投入し、略光学面65a、65bの形状を維持して溶液61の溶媒を蒸発させ、該溶液61を固化させる。 (もっと読む)


【課題】短時間の光照射でも、光硬化型樹脂表面に形成される有害な微小凹凸を小さくすることができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】片面にレリーフパターンが形成されたレンズ1の、レリーフパターンが形成された面とガラス型2の間に、未硬化の光硬化型樹脂3を挟み込んで押圧する。そして、光源装置4より、ガラス型2を通して照射光5を光硬化型樹脂3に照射して、光硬化型樹脂3を硬化させる。その後、光硬化型樹脂3をガラス型2から剥離することにより、レンズ1と硬化した光硬化型樹脂3とが接合され、両者の境界にレリーフパターンが形成された光学素子が完成する。ガラス型2と光硬化型樹脂3との間にはレリーフパターンが無いので、光硬化型樹脂3中では光の強度むらが発生せず、従って光硬化型樹脂3が一様に硬化する。よって、ガラス型2から光硬化型樹脂3を剥離したとき、剥離面には微小な凹凸が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】レンズや光硬化型樹脂の大きさが小さい場合に、光照射時間を短くして、生産効率を上げることができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】照射領域変倍光学系4は、入射する平行光5aを異なる大きさの光束の照射光5bに変換するものであり、常に、入射する光束の一定量(理想的には全て)が照射光として出射するので、照射面積を小さくすれば、照射面積に逆比例して照射光量密度を高くすることができる。(a)、(b)に示すごとく、照射領域変倍光学系4を調整することにより、照射光5bの照射領域を、レンズ1や光硬化型樹脂2の大きさに合わせて変化させている。よって、(b)に示すように、レンズ1や光硬化型樹脂2の大きさが小さいときは、その分照射光量密度が高くなり、短時間で光硬化型樹脂2の硬化を行うことができて、生産効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する、中空構造の繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】一方向に引き揃えられた強化繊維と熱硬化性樹脂とから構成され、該強化繊維を横切る方向に複数の切り込みによって少なくとも一部の強化繊維を所定の長さに分断した切込プリプレグ基材を用いて、少なくとも次の(1)〜(3)の工程を順次経て中空構造の繊維強化プラスチックを成形する。(1)前記切込プリプレグ基材を含む複数枚のプリプレグ基材を積層した積層体を膨張性マンドレル上に設ける賦形工程、(2)成形型内に積層体をマンドレルと共に配置し、熱硬化性樹脂を軟化させ、積層体を伸張させ、成形型に押し付けて硬化させ、繊維強化プラスチックとする成形工程、(3)成形型から繊維強化プラスチックを取り出す脱型工程 (もっと読む)


【課題】強度を高めることができるとともに、大きさに係わらず成形後の歪みの発生を抑制することができる積層板及びその製造方法を得る。
【解決手段】車両用デッキボード1は、裏面側シート素材16と表面側シート素材15との間に発泡樹脂13およびリインフォース20を介在させた状態で下型21および上型22を型締めすることで、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を溶着して嵩上げ架橋材入り積層部材26を形成し、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を下型21および上型22にそれぞれ真空吸引させながら、裏面側シート素材16と表面側シート素材15とを溶着して形成した嵩上げ架橋材入り積層部材26の内部に圧縮空気を注入してブロー成形することで成形されている。 (もっと読む)


【課題】表面に突起状部を形成するグラフェンレイヤーを有し、複合材料に好適な三次元ネットワーク状の炭素繊維複合体を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、その表面を、当該炭素繊維構造体を構成する炭素繊維の略半径方向に突出する突起状部を形成する一層または多層のグラフェンレイヤーで被覆され、上記突起状部においてこの一層または多層のグラフェンレイヤーと基幹となる炭素繊維の表面とに挟まれた部位は、金属微粒子もしくは金属炭化物微粒子を内包する、または中空である構造を有することを特徴とする炭素繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】より一層簡便で且つ安価な方法によって良好なSMC成形品の表面平滑性を得ることにある。
【解決手段】炭素繊維に不飽和ポリエステル樹脂を含浸してシート状のCFRP基材(プリプレグ)を形成しておく。続いて、CFRP層の間に、樹脂が未含浸の不織布を介装してプリプレグ積層体を形成し、成形型によって前記プリプレグ積層体に対し所定の加圧力を付与して加圧成形することにより、SMC成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】コア材の周囲にボイドの無い状態で繊維強化樹脂層を形成することができ、複雑な最終形状にも追従できる繊維強化樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂構造体の製造方法は、膨張性を有した中空体11の周囲にコア材12を配置する工程と、配置されたコア材12の周囲に未硬化の樹脂15aと強化繊維15bとを有するプリプレグ15を積層して被覆する工程と、プリプレグ15が積層、被覆されたコア材12を成形型1のキャビティ4内に配置し、成形型1のキャビティ4内において中空体11を膨張させて、成形型1とコア材12の間において未硬化の樹脂15a及び強化繊維15bを加圧する工程と、加圧された未硬化の樹脂及び強化繊維を加熱して硬化させコア材12の周囲に繊維強化樹脂層16を成形する工程とを、少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】印刷回路基板の表面に凹凸があっても均一な圧力を加えることができ、かつ、積層加工時間が短く、生産性の高い薄膜式ラミネート装置を提供。
【解決手段】常温域において上下弾性膜で印刷回路基板を挟み込んだ積層モジュールの外部を真空にし拡がった前記積層モジュールの内部から気体を吸引した後で前記積層モジュールの外部を常圧に戻す真空処理工程、前記積層モジュールを内部の真空を維持したまま常温域から加温域に移動させる移送工程、及び加温域において前記積層モジュールの外部に上下加圧用流体を注入して前記印刷回路基板に均一な圧力を掛ける積層工程からなることを特徴とする薄膜式ラミネート装置による積層方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型1(上下両型2・3)に設けた下型キャビティ5内に顆粒状樹脂材料(顆粒樹脂)6を効率良く供給する。
【解決手段】まず、所要量の顆粒樹脂6を樹脂収容用プレート21(樹脂収容部22)に供給してプレート開口部23側に所要の大きさを有する離型フィルム11を被覆すると共に、離型フィルム被覆プレート21内を所要の真空度に設定して離型フィルム11をプレート21に被覆固定することにより、樹脂配布済プレート25を形成して反転させる。次に、この反転した樹脂配布済プレート25をインローダ9で金型キャビティ5の位置に移送してこの反転プレート25内の真空状態を解除して離型フィルム11をキャビティ5内面に被覆させると共に、離型フィルム11を被覆した金型キャビティ5にプレート21内から顆粒樹脂6を落下させる (もっと読む)


【課題】高温で積層しても装置が熱膨張の影響を受けにくく、装置の精度が高く維持されることにより積層後のフィルム状樹脂層の膜厚均一性と表面平滑性に優れたフィルム状樹脂積層装置を提供する。
【解決手段】相対向するプレス手段10が設置され、上記プレス手段10により、表裏両面の少なくとも一方に凹凸を有する基材8aの上記凹凸面にフィルム状樹脂材8bを積層して積層体9を形成する真空積層装置2と、上記真空積層装置2で形成された積層体9を加熱加圧して積層体9の表面を平滑化する平面プレス装置3とを備えたフィルム状樹脂積層装置であり、平面プレス装置3のフレキシブル金属板45,50を支持するベースフレーム41,46を冷却する冷却手段51,52を設けている。 (もっと読む)


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