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Fターム[4F204FQ01]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形装置の構成部品、付属装置 (2,193) | 金型用加圧装置、プレス (291)

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【課題】電子部品の圧縮成形用金型1・2において、キャビティ底面部材10と(分割)キャビティ側面部材(11)との隙間(摺動部14)に発生する異物を効率良く防止し得て、キャビティ底面部材10の摺動不良を効率良く防止する。
【解決手段】金型1・2を型締めしてキャビティ底面部材10を上動することにより、下型キャビティ6内の樹脂を加圧して電子部品3をキャビティ6の形状に対応した樹脂成形体15内に圧縮成形する。このとき、空気圧送機構72によって、分割キャビティ側面部材11の本体11aと小片部材71との隙間73にシール部材74にて形成した外気遮断空間部75に対して圧送路76を通して空気を圧送することにより、小片部材71を圧送空気による所要の押圧力にてキャビティ底面部材10に押圧した状態で、キャビティ底面部材10を上動する。 (もっと読む)


【課題】異形断面や曲がり部を持つフランジ付き繊維強化樹脂中空部品を、十分に軽量化した状態でかつ肉厚もほぼ等しい状態で、容易にかつ低コストで成形することができる成形方法を提供する。
【解決手段】予備成形した中空樹脂コア10と第2のコア15との接合体の外周に強化繊
維21とマトリックス用樹脂24とを積層して中空積層体20とする。中空積層体20か
ら第2のコア15を引き抜き、引き抜いた領域を押圧してフランジ状部分26を形成する
。その中空樹脂コア10内に加圧用バッグ30を挿入配置し、成形型40内に配置する。
成形型内に配置した中空積層体20の加圧用バッグ30内に圧力を付与しながら加熱して
、フランジ状部分26も含めて樹脂と強化繊維とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】取扱いに困難性のある流動性部材を使用することなく、搬送材を用いるにも拘わらず被積層材の溝を積層材で良好に被着することができる成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】開閉する上盤2と下盤3のそれぞれの対向面に吸引手段、加圧手段及び加熱手段を備えた真空積層装置1のチャンバ8へ、溝幅が0.2mm以上でかつ溝深さが0.1〜0.4mmの凹凸面を有する被積層材21、積層材20及び弾性材19をこの順序で二の搬送材17,18に載置・挟持して前記チャンバ8へ搬入し、前記チャンバ8を気密に閉鎖し、前記吸引手段で前記チャンバ8内を減圧し、前記加圧手段と前記加熱手段で前記搬送材18と前記弾性材19を介して前記被積層材21及び積層材20を加圧・加熱し、前記積層材20が前記被積層材21の凹凸面の溝内を被着するように成形する。 (もっと読む)


【課題】空間を仕切る隔壁に設けられた開口を単一のシャッタ板の移動により確実かつ簡便に開閉でき、しかもシャッタ板を移動させるときの隔壁との摩擦を抑えたシャッタ開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シャッタ開閉装置10は、隔壁の壁面に設けられた開口28を開閉するシャッタ板26と、シャッタ板26の先端側を壁面に圧着する傾斜受面27aが設けられた受け部材27と、シャッタ板26の後端側を壁面に圧着する押圧傾斜面24aが設けられた押圧部材24と、シャッタ板26と押圧部材24とを連結する連結板25と、シャッタ板26を移動させるシリンダヘッド29によって構成される。連結板25はシャッタ板26が壁面との間に僅かな隙間を保って往復移動するとともに壁面に圧着されることを妨げないようにシャッタ板26を保持する。 (もっと読む)


【課題】色の異なる熱硬化性樹脂材料の2色成形品の内側及び外側の両面に絵付け及び/又はコーティングを施した美麗な熱硬化性樹脂成形品を一連の工程で連続的に製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】(i)一つの凸金型及び二つの凹金型又は(ii)二つの凸金型及び一つの凹金型からなる1組の金型を用いて異なる色の成形材料を用いて内側と外側の色が異なる成形品であって、その両面に絵付又は/及びコーティングを施した熱硬化性樹脂成形品を、先ず成形品の内側もしくは外側を成形し、次に第二の凸又は凹金型をスライド又は回転移動させて成形品の外側もしくは内側を成形して、一連の成形工程で連続的に製造する方法並びに装置を開示する。 (もっと読む)


装置は、対象物(1)を受けるのに適した第1型部品(24;124)と、前記対象物の一領域(5)を取り囲むように構成されたダイ手段(25;125)と、第2型部品(26;26a;126)と、を含み、第2型部品(26;26a;126)は、プラスチックを前記対象物(1)の前記領域(5)に圧縮成形するように、前記ダイ手段(25;125)及び前記第1型部品(24;124)と協働する。
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【課題】プリフォームの賦形性を良好にでき、しかも生産性に優れるプリフォームの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造装置1は、底面11および底面11に近づくにつれて開口面積が小さくなるように傾斜している側面12でキャビティ13が形成された雌型10と、型が閉じられたときに底面11に当接する上面21、および、型が閉じられたときに雌型10の側面12との間に間隔が生じるように対向する複数の側面22を有する雄型20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】異形断面や曲がり部を持つ繊維強化樹脂中空部品を、十分に軽量化した状態でかつ肉厚もほぼ等しい状態で、容易にかつ低コストで成形することができる繊維強化樹脂中空部品の成形方法を提供する。
【解決手段】予備成形した中空樹脂コア10の外周に強化繊維21とマトリックス用樹脂24とを積層して中空積層体20とする。その中空樹脂コア10内に加圧用バッグ30を挿入配置する。中空積層体20を成形型40内に配置する。次に、成形型内に配置した中空積層体20の加圧用バッグ30内に圧力を付与しながら加熱して樹脂と強化繊維とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混合物を加圧して混合物中の気体を除去することで、気体含有率が低い成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】シリンダ42の加圧室42Rに塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aを投入し、加圧室42Rの混合物片56Aを加圧する。これにより、混合物片56Aに含有された気体及び、加圧室42Rに投入された塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの間の空気が、加圧室42Rから連通孔50を通って外部へ押し出され、結果として気体が除去された、すなわち気体含有率が低減された複数の混合物片56Aからなる成型品56が得られる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型において、所要複数個の下型キャビティ4内で加熱溶融化された樹脂材料16を所要の加圧力(樹脂圧)にて均等に且つ各別に加圧する。
【解決手段】上下両型1(2・3)を所要の型締圧力にて型締めすることにより、下型キャビティ4内で加熱溶融化された樹脂材料16中に基板6に装着した電子部品5を浸漬する。このとき、まず、キャビティ側面部材9の先端面9a(下型面)を上型2の基板供給部7に供給セットした基板6の表面6aに当接し、次に、加圧部材13による所要の加圧駆動力を、第二弾性部材15を介してキャビティ底面部材8に伝達することにより、下型キャビティ4内で加熱溶融化された樹脂材料16をキャビティ底面部材8で所要の加圧力にて(弾性付勢力にて)均等に且つ各別に加圧(圧縮)する。 (もっと読む)


【課題】表面に皺のない良質のプリフォームが自動的に得られる賦形装置及び方法を提供する。
【解決手段】賦形すべきプリフォーム(F)の形状に応じた外形の下金型(2)と、下金型に対向配置されると共に下金型に向けて押し付け可能に設けられた上金型(5)とを有し、下金型(2)にセットした被賦形基材(K)を上金型(5)により押し付け賦形してプリフォームを得るように構成された賦形装置(10)であって、上金型(5)は、被賦形基材の中央部(Kc)に対向する中央金型(5C)と、中央金型の周囲に配設された複数の横金型(5S)とに分割された構成とされ、中央金型(5C)を上下駆動する中央金型駆動手段(7)と、中央金型(5C)が押し付けている被賦形基材に対し、各横金型(5S)がその被賦形基材の中央外方部(Ks)を引き伸ばしながら押付けるように各横金型(5S)を駆動する横金型駆動手段(8)とを有するFRP成形用強化繊維基材の賦形装置及びそれを用いた賦形方法。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の個数の変更等によって金型を製作しなおす必要がなくなるのでコストが抑えられ、作業期間が短縮でき、さらにさまざまな形状・寸法の製品を加工することが容易となる金型を提供する。
【解決手段】複数の上型32・32・32・・・を取付ける上型ベース31と、複数の下型42・42・42・・・を取付ける下型ベース41をそれぞれ対向して配置する一組の金型20であって、前記上型ベース31と前記下型ベース41にそれぞれ上型レール孔(嵌合孔)31aと下型レール孔(嵌合孔)41aを設けて平行に配置し、前記上型レール孔31aに複数の前記上型32・32・32・・・をスライド可能に取付け、前記下型レール孔41aに複数の前記下型42・42・42・・・をスライド可能に取付けた。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく金属部と樹脂部とを接着接合させることのできる金属−樹脂複合成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属−樹脂複合成形品における金属部は表面にシラノール基が付与されたものであり、合成樹脂はシラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤が配合されたものである。金属−樹脂複合成形品では、金属部と樹脂部とがシラノール基と接着性官能基との相互作用により接着されている。金属−樹脂複合成形品は、金属部の表面にシラノール基を付与する処理と、シラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤を合成樹脂に配合して成形材料とする処理と、金属部をインサートとして樹脂成形金型内に配置し、成形材料を溶融状態にして樹脂成形金型内で賦形して樹脂部を成形しつつ、シラノール基と接着性官能基との相互作用により樹脂部を金属部に接着させる処理とを経て得られる。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を金型表面に塗布した後、塗布した樹脂を加圧して成形する溶融樹脂の微細転写プロセスにおいて、塗布した溶融樹脂と樹脂を塗布する装置との間に形成される樹脂残留物を良好な状態で切断する技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融し、該溶融樹脂2をダイ開口部4から吐出しながら下金型表面5に塗布し、前記塗布した溶融樹脂を上金型18で加圧転写する成形方法において、前記ダイ開口部からの溶融樹脂の吐出を停止後、前記ダイ開口部からの溶融樹脂の吸引を行いながら、前記ダイ開口部を前記下金型表面から解離移動することにより、塗布を完了した位置で前記ダイ開口部と前記下金型表面上に塗布した溶融樹脂6との間に連続して形成される樹脂残留物7を延伸して薄い固体のフィルム状に変形させ、その後前記フィルム状に延伸された樹脂10をダイの幅方向にカッター14で切断する。 (もっと読む)


【課題】熱プレス成形において、熱可塑性板とスタンパとの接触状態を均一化する。
【解決手段】ボルスタ102と、スライド104と、スライド104を駆動する駆動装置106とを有するプレス装置と、ダイセット112,114を有する熱プレス成形装置100であり、ダイセット112,114は、内部に収容空間を有する枠体120と、枠体120の内部に挿入され、収容空間の容積を可変するようにスライドする熱板136と、収容空間に収容され、収容空間が縮小するように底板がスライドすると圧縮されるゴム部材138と、枠体に取り付けられ、収容空間に面する内面とスタンパ142を支持する外面とを有する可撓な天板140とを有する。収容空間が縮小するように熱板136がスライドすると、天板140は圧縮されたゴム部材138の弾性力を内面に受けて外方へ変形する。 (もっと読む)


【課題】 化学繊維(合成繊維も含む)の織物又は編物を含む裁断屑を、より簡便な方法で有効利用できる技術の提供。
【解決手段】 化学繊維の織物又は編物を含む裁断屑11を粉砕する裁断屑粉砕工程と、粉砕された裁断屑11を加圧してフェルトマット13に成形するフェルトマット成形工程(S102)と、フェルトマット13に熱反応性の硬化剤15を含浸させる硬化剤含浸工程と、硬化剤15が含浸されたフェルトマット13を熱プレス成形によって成形品16を形成する熱プレス成形工程とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設システムバスの洗い場床の目地の凹凸パターン(A)や微細凹凸等に合わせた表面形状を形成することにより、現地での補修やリフォームの作業性を容易にするとともに、意匠性を確保した樹脂シートとその製造方法、及びこの樹脂シートを設けた成形品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、模様層と熱硬化性樹脂を含浸させた繊維層とを有する樹脂シートであって、この樹脂シートが貼り付けられる成形品に備えられた目地の凹凸パターン(A)に対応する凹凸パターン(B)が形成された樹脂シート、この樹脂シートの製造方法、この樹脂シートを用いた成形品である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な流動性を有し、FRPとした場合に優れた力学物性を発現する経済性に優れた成形材料およびその製造方法ならびに該成形材料を用いたFRPを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の成形材料は、繊維長が5〜100mmの範囲内である強化繊維が実質的に一方向に引き揃えられた、フィラメント本数が10,000〜700,000本の範囲内であるチョップド繊維束がマトリックス樹脂で一体化された成形材料であって、成形材料中におけるチョップド繊維束の繊維束の平均幅Wmと平均厚みtmとの比率(Wm/tm)が70〜1,000の範囲内であり、かつ、チョップド繊維束の平均幅Wmが2〜50mmの範囲内、平均厚みtmが0.02〜0.1mmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マトリックス樹脂とコンパウンドされた成形材料として用いた場合、良好な流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性を発現するチョップド繊維束の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のチョップド繊維束の製造方法は、強化繊維を実質的に一方向に引き揃えてなるチョップド繊維束の製造方法において、連続した複数の繊維束を連続的に走行させ、走行途中の箇所に配された拡幅手段で、拡幅前の繊維束の幅W1と拡幅後の繊維束の幅W2との比率(W2/W1)が1.1〜20の範囲内となるように該繊維束を拡幅した後、拡幅した状態の複数の繊維束を同時に切断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】表面に各種形状の凸部を有した樹脂発泡成形体を、同一の金型本体を用いて成形することができる成形用金型と、この金型を用いた樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】上型21及び下型22よりなる金型20内に、多数の孔31を有した板状体30を設置しておくことにより、この凸部付きの樹脂発泡成形体を成形する。板状体30を別形状のものに交換することにより、別形状の凸部を有したシートパッドを成形することができる。 (もっと読む)


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