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Fターム[4F206AD16]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物) (7,906) | 形状、構造 (4,599) | 繊維製品(編織物、不織布、長繊維物、コード) (236)

Fターム[4F206AD16]に分類される特許

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【課題】軽量、薄肉、高剛性で、かつ表面外観に優れたものであり、これらの特性が要求される用途に適した複合成形品を提供する。
【解決手段】板状部材の少なくとも外縁の一部に樹脂部材を接合してなる複合成形品であって、前記樹脂部材を接合して形成された境界線より樹脂部材側に0.01〜0.50mm離れた位置から、前記板状部材の少なくとも一方の表面より樹脂部材を0.01〜0.20mm高く設けたことを特徴とする複合成形品。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の折損を従来装置より低減できるインラインスクリュ式の可塑化射出装置を提供すること。
【解決手段】 シリンダ10とスクリュ11を備え、熱可塑性樹脂20を供給する供給部と熱可塑性樹脂20を圧縮する圧縮部を形成するインラインスクリュ式の可塑化射出装置1であって、熱可塑性樹脂20は炭素繊維を含有し、圧縮部及び供給部の少なくともいずれか一方に電磁誘導加熱装置30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、埋め込み導体(4)が設けられているプラスチック窓ガラス(1、1’、1”)、特に、ウインドウガラスを製造する方法に関する。
【解決手段】前記導体は、その後、窓ガラス本体(3)を形成するために、別のプラスチック層で背面から射出成形されるプラスチックシート(2、2’、2”)の表面と結合され、それによって、プラスチックシートの材料および射出成形プラスチック材料は、互いに密着して直接組み合わされ、それによって、導体と対向して位置されるプラスチックシートの表面が、完成した窓ガラスの外側両面の1つを形成し、その導体は、本発明により、背面射出成形に露出されるプラスチックシート(2、2’、2”)の表面に少なくとも1つのメタルワイヤ(4)を敷設することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】フィルムの大きさを問わず、該フィルムを単独で枠体に貼設(一体成形)できる技術を確立する。
【解決手段】樹脂製枠体にフィルムを貼設した成形品は、1)フィルムを溶剤可溶性又は溶剤崩壊性の補強層で補強し、2)射出成形金型に前記補強されたフィルムを挿入し、3)前記金型に樹脂を供給して枠体を射出成形しつつ前記補強されたフィルムに貼り付け、4)得られた射出成形体を溶剤で処理して前記補強層を除去する方法によって製造する。前記フィルムは、延伸多孔質ポリテトラフルオロエチレンフィルムが好ましく、透湿性樹脂が前記延伸多孔質ポリテトラフルオロエチレンフィルムと複合化されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム子と複合繊維子を一体に結合する複合材料メンバーとその作製方法を提供する。
【解決手段】金型を利用し、金型は、第1金型と、第2金型と、を含み、第2金型は一つの金型空洞を有し、第1金型に複合繊維子32を入れ、複合繊維子32は、樹脂3202で少なくとも一つの繊維層3204を覆って構成されるステップと、第1金型と第2金型を型合せるステップと、金型空洞にゴムを充填することにより、複合繊維子3204の樹脂3202にゴム子34を成形するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】混練や成形等の製造過程における炭素繊維の破損や切断を抑制し、連続的な量産が可能で工業的製造を行うことができ、炭素繊維特有の優れた熱伝導性を有する熱伝導性樹脂組成物やその製造方法を提供し、これを用いた熱伝導性に優れた熱伝導性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】母材の樹脂成分(A)と、これに非相溶な有機化合物(E)と、炭素繊維(B)とを含む熱伝導性樹脂組成物であって、炭素繊維(B)が、X線回折により求めた(002)面の平均層面間隔(d002)が0.3367nm以上0.3440nm未満である。 (もっと読む)


本発明は、組み込まれた強化構造を備えたプラスチック製品を製造するための方法ならびに装置に関する。この場合、可撓性の織布が、まず成形型のキャビティに載置させられ、順次に種々の側でプラスチックによって被覆される。
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【課題】繊維強化部材を構成する繊維糸にうねりを生じさせることなく、しかも、多様な線形でかつ多様な断面形状のマンドレルに対して、該マンドレル周面に形成された繊維糸の配列姿勢の崩れを防止しながら繊維糸の層を形成することのできる糸層形成装置と糸層形成方法、繊維強化部材の製造方法を提供する。
【解決手段】糸層形成装置100は、ブレーダー糸S3を供給する環状のブレーダー30と、第1の糸S1を供給する環状の第1の供給手段10と、第2の糸S2を供給する環状の第2の供給手段20と、マンドレルMを移動させる移動手段40と、を具備し、少なくとも第1の供給手段および第2の供給手段のいずれか一方が回転自在となっており、マンドレルMの周面に、少なくとも、第1、第2の回転手段によるそれぞれの糸配列層と、ブレーダーによる織物層と、からなる糸層の積層構造を形成するものである。 (もっと読む)


本発明は、車両に外装配置で取り付けることができ、かつ内側が支持層10、11、12に連結され車両の外側に向かって外層14が設けられている太陽電池装置16を有する車両表面部材6に関する。本発明によって、支持層10、11、12が複合軽量構造の方法で製造されることにより、特に軽量かつ安定した車両表面部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】表皮のインサートインジェクション工法を使用して樹脂芯材と表皮とを一体成形するとともに、表面に表示部を設定した自動車用内装部品並びにその製造方法であって、工程数を短縮化することを課題とする。
【解決手段】射出成形金型40を使用して、樹脂芯材20と表皮30とを一体成形する際、表示部14に相当する箇所の表皮30に開口31を繰り抜き、この開口31を通して樹脂芯材20を表面側に露出させ、露出面20aに射出成形金型40側から刻印47を転写して、樹脂芯材20の成形と同時に表示部14を形成するとともに、表皮30の開口縁31aは、樹脂芯材20における表示部14周囲に形成した木目込み溝部21に木目込み処理する。従って、樹脂芯材20の成形と同時に表示部14を形成することで、工程数の大幅な短縮化並びに射出成形金型40の構造の簡素化を図る。 (もっと読む)


【課題】発色や光沢の優れる装飾部を有する樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体1は、被装飾体2の表面に装飾部3を有している。装飾部3は、インモールド成形によって被装飾体2の表面に装飾材31が融着されて形成されている。装飾材31が、合成樹脂からなる基材フィルム311と、多層積層光干渉材からなる繊維を含むテキスタイル素材312とを有している。装飾材31が被装飾体2の凹部に融着されている。基材フィルム311がポリエステル樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】
積層複合材料をポリマー溶融体でバックモールドする、バックモールドされたプラスチック部分の製造方法を提供する。
【解決手段】
好ましくはロールから引き出す不織布材料(2)を提供し、
材料構造を一部破壊しながら、不織布材料(2)を少なくともセクションで常温延伸し、
続いて、不織布材料に伸縮性プラスチックフィルム(8, 8’)を積層して積層複合材料形成し、
次いで、積層複合材料(1)を射出成形型内に挿入し、
その上に不織布材料(2)を配置した表面にポリマー溶融体をバックモールドし、積層複合材料(1)をバックモールドすることにより伸張させ、その結果プラスチックフィルム(8, 8’)が射出成形型の割り当てられた表面にプレスされそして
不織布材料(2)に、ポリマー溶融体を少なくとも一部浸透させる、
バックモールドされたプラスチック部分(14)を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】歯の強度を高めた繊維強化樹脂製の歯車とその歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯2の凹凸面を構成する表面31と表面31の凹凸に沿った形状の裏面35とによって作り出される波型の断面を有すると共に、繊維Fが歯並び方向且つ波型に沿って配向している繊維強化樹脂製Pの歯型構成部3と、歯型構成部3を裏面35から保持する基部4とを備えた歯車1とする。また、形成する歯車1の歯2の凹凸面の形状を内側面に備えた上型に対して歯2の凹凸面に沿った形状を有する基部4を設置し、上型及び基部4によって形成された波型の断面の空間に、繊維強化樹脂Pを歯並び方向且つ波型に沿うよう射出し、歯型構成部3を基部4に対して一体成形して歯車1を製造する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製の自動車部品(12、40)、特に、自動車ボディシェルに関し、少なくとも1つの支持層(24、30)と、少なくとも1つの外皮(22)と、少なくとも1つの破断保護破片飛散防止層を備える。本発明によれば、破片飛散防止層は、破片飛散防止繊維体(26、32)として形成され、少なくとも1つの支持層の中、特にその縁辺領域の中、または2つの隣接する層(24、28;28、30;30、34)の間に埋め込まれる。破片飛散防止繊維体は、事故発生時に自動車部品が、鋭利な破断縁辺が形成されるように破損するのを防止する効果を有する。
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【課題】 吸水膨張性不織布を内周面に一体に備える管継手をインサート成形により製造する際に、射出成形型の中子に吸水膨張性不織布を捲回設置する工程を効率的に行えるようにするとともに、管継手の成形不良の発生を防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】 円筒状とした吸水膨張性不織布71を、軸方向中央部の所定領域Aにわたって熱プレス加工し、軸方向端部の領域Bの径が軸方向中央部の領域Aの径よりも大きくなるように予備成形する第1工程、射出成形型の中子に予備成形した吸水膨張性不織布72を設置する第2工程、中子と、分割可能なキャビティ型によって、管継ぎ手本体部を形成するキャビティを形成する第3工程、キャビティに樹脂を射出する第4工程によって管継手1を製造し、予備成形した不織布の軸方向端部領域の径が中子の径よりも大きくされるとともに、軸方向中央部領域の径が中子の径よりも小さいか等しくして製造する。 (もっと読む)


【課題】 吸水膨張性不織布を使用した管継手をインサート成形により製造する際に、中子に捲回した吸水膨張性不織布がバリになって管継手外周面に露出するという成形不良の発生を防止する。
【解決手段】 吸水膨張性不織布を管継ぎ手本体部の内周面に備え、管継手本体部の外周に管継手軸方向に延在するリブを有する合成樹脂製管継ぎ手の製造方法において、射出成形型の中子に吸水膨張性不織布を捲回設置する第1工程、中子と、分割可能なキャビティ型によって、管継ぎ手本体部を形成する本体形成部と、リブを形成するリブ形成部とからなるキャビティを形成する第2工程、キャビティに樹脂を射出する第3工程により管継手を製造するとともに、キャビティ金型の分割面に隣接するようにリブ形成部を設けておく。 (もっと読む)


【課題】パウダー状化粧料容器の内蓋のような開口部を有する合成樹脂製の容器又は枠体に、インサート成型によりきわめて柔軟なメッシュ部材を一体成型する場合に、枠体に沿った溶融樹脂の流れによるメッシュ部材の変形を防ぐ一般的な方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する容器1又は枠体のキャビティ内に予め柔軟なメッシュ部材を装着し、溶融樹脂を射出充填して、前記容器又は枠体の開口部を覆うように前記メッシュ部材を張設する成型方法において、前記成形型を構成する金型のうち前記開口部の周囲でメッシュ部材と重なる部分に、予め凹凸形状、例えば多数の放射状のリブを設けておくことにより、下型上面に沿う溶融樹脂の流れを抑止する。 (もっと読む)


【課題】ダイスライド式射出成形等のように成形対象をショット毎に変更する場合でも、成形対象の異なるショット毎に適切な射出条件を設定することができる射出成形機、射出成形方法及び液体供給部品の製造方法を提供する。
【解決手段】同一の加熱シリンダ36を用いてダイスライド式射出成形用の金型装置17に複数種の成形部材を射出成形するための第1ショットと、複数種の成形部材を接合する第2ショットとを行って製品を製造する。操作パネル80の操作に基づき設定部71はショット毎に個別に計量条件及び射出条件を設定し、その設定内容は第1射出条件設定データD1と第2射出条件設定データD2としてメモリ72に記憶される。射出制御部55は第1射出条件設定データD1に基づき射出用モータ40を駆動制御して第1ショットを行い、第2射出条件設定データD2に基づき射出用モータ40を駆動制御して第2ショットを行う。 (もっと読む)


【課題】ミクロフィブリル化セルロース同士が凝集することなく樹脂中に均一に分散されたミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合材を得ることができるミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットとその製造方法、当該ミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットから得られるミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合材ならびに成形品を提供する。
【解決手段】本発明のミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットは、ミクロフィブリル化セルロースおよび樹脂ナノファイバー不織布からなり、樹脂ナノファイバー不織布にミクロフィブリル化セルロースが分散付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


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