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Fターム[4F206AR02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) |  (630) | 圧力 (474)

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樹脂圧 (160)

Fターム[4F206AR02]に分類される特許

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【課題】少なくとも型締装置の作動を油圧機構により行う射出成形機において、構造を簡単にしコストを抑えるともに、省エネルギー化を達成することのできる射出成形機または射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも型締装置12の作動を油圧機構により行う射出成形機11において、射出機構26およびスクリュ回転機構29のいずれか一方の作動を行うサーボモータ30と、射出機構およびスクリュ回転機構のいずれか他方の作動を行う油圧機構とが設けられ、射出機構およびスクリュ回転機構のいずれか他方の油圧機構と型締装置の油圧機構へ作動油を供給するポンプ33は、サーボモータまたはインバータモータにより回転数が制御されるポンプとする。 (もっと読む)


【課題】ユーザのニーズによって弾性体の気圧を自由に調整可能な樹脂製弾性体を提供する。
【解決手段】二つのドッキング具と、一つの連結具と、を含む樹脂製弾性体において、二つのドッキング具は、裏面と、外面と、をそれぞれ有し、その周縁に連結縁が成形され、連結縁はドッキング具の外側に延び、二つのドッキング具のうちの一つの裏面により収容空間が形成され、二つのドッキング具は裏面が互いに対向するように設けられ、各連結縁が互いに当接し、各ドッキング具が樹脂射出成形されたものであり、二つのドッキング具のうちの一つに充気・気体漏れユニットが設けられ、充気・気体漏れユニットにより二つのドッキング具を充気し、又は気体を漏れることができ、連結具は、射出溶接の方式により二つのドッキング具の連結縁を連結し、連結具を射出成形すると同時に、気体が二つのドッキング具内に封入される。 (もっと読む)


【課題】 複数のタブレットにプランジャが当接してから複数同時に充填成形することで、製品の加工条件のばらつきを抑え、品質の安定した製品を作り込むことができるプランジャの制御機構を提供する。
【解決手段】 複数のポット31に配されたタブレット20をそれぞれ加圧するプランジャ50と、複数の油室60によって各プランジャ50を油圧保持する油圧バランサ1と、油圧バランサ1内の各油室60の連通路を開閉する油圧ピストン7を油圧制御する制御回路8と、油圧回路C1上に配されて油圧バランサ1内の油室圧力値の上昇を検出する圧力センサPeと、油圧バランサ1と共にプランジャを駆動する射出駆動装置9を備える。 (もっと読む)


【課題】金型内に射出充填した樹脂の圧縮成形にあたり、成形サイクルの短縮,製品の内部応力の低減,金型にかかる負荷の低減,製品の外観の向上を図る。
【解決手段】固定型54に対向する可動型66は、スライドコア74を収容する成形穴68を有しており、固定型54との間にキャビティCを形成する。可動側取付板60に固定された脚部62と、可動型66の間にはスペーサ64が配置され、該スペーサ64の引き抜きにより、スライドコア74によるキャビティ圧縮のためのストロークが形成される。キャビティCへの溶融樹脂の充填が完了したら、型締め機構110によりスペーサ64の引き抜き分に相当するストローク量の圧縮を行うが、その際、圧力センサ80による型内圧力の検知結果に基づき、型内圧力が、射出圧ピーク時の圧力を超えないように、制御装置140により圧縮圧及び圧縮速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】材料配管用バルブへの成形材料の挟まりを抑制し、生産効率を向上させることができる射出成形システムを提案する。
【解決手段】本発明の射出成形システムは、成形材料を溶解して射出成形する射出成形機1と、成形材料を射出成形機1に供給する成形材料供給装置2と、成形材料を貯留し、成形材料供給装置2と連通された材料タンク13と、材料タンク13と成形材料供給装置2との連通を遮断可能に設けられたバルブ19と、を備え、材料タンク13から成形材料供給装置2への成形材料の移送を成形材料供給装置2および材料タンク13の雰囲気の吸引によって行う。材料タンク13と成形材料供給装置2との連通を遮断する指令を受けたとき、材料タンク13と成形材料供給装置2との圧力差を検出して該圧力差が所定の値以下になったところでバルブ19を閉じる制御手段22をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 特殊な設備、金型を用いなくても被覆材と樹脂成形品の密着性を高めることができる型内被覆方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形品の表面を被覆する被覆材を金型内に注入する注入工程と、この注入工程で得た金型内の圧力を目標値に近づけた状態で被覆材を金型内に注入する保圧注入工程を備えた型内被覆方法において、保圧注入工程は、注入工程で金型内の圧力が目標値を超えた場合には、被覆材の金型内への注入を停止して樹脂の収縮による金型内の圧力低下を待つ待機工程と、この待機工程で金型内の圧力が目標値より低くなった場合には、金型内の圧力が目標値になるまで被覆材を注入する調整工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内にガスを注入してそのガス圧により発泡樹脂材料の発泡を抑制しながら発泡樹脂材料を射出充填するカウンタープレッシャ法を用いた発泡樹脂成形体の成形方法において、残留ガスによる凹跡等の発生をなくして優れた外観を呈する発泡樹脂形成体を得る。
【解決手段】
キャビティ13内にガスを注入してキャビティ13内のガス圧を一定に保持しながら発泡樹脂材料を射出充填し、この射出充填完了直前又は完了時から発泡開始に至る間に、キャビティ13内に臨ませた開口端部に焼結金属又は焼結セラミックからなる多孔質部材29を有するガス強制排出通路28を通じてキャビティ13内に緩やかな吸気力を作用させることによりキャビティ13内のガス圧を常圧にまで徐々に低下させ、キャビティ13内の全ての残留ガスを円滑に排除する。 (もっと読む)


【課題】母型に複数のカセット型を同時装着して複数の成形品を高品質かつ高精度に同時成形するカセット式射出成形用金型を提供する。
【解決手段】成形品25はカセット型の可動型18と固定型23で成形される成形品、成形品26はカセット型の可動型19と固定型24で成形される成形品である。先ず射出成形時には通常の型締めを行い、完全に型締めが終了した後、カセット型の可動型18及び19を支持している調整プレート43a及び43bが受ける圧力を圧力センサ44a及び44bにて測定する。測定の結果、測定値に差が無い場合はそのまま成形を行う。測定値に差がある場合は調整装置40a又は40bの駆動機構42a又は42bを型締め方向又は型締めとは逆方向に駆動し、圧力センサ44a及び44bの測定値を一致させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの摩耗は小さく、高価なサーボモータや制御アンプを使用することなく、所望のタッチ力を得ることができるノズルタッチ方法を提供する。
【解決手段】 射出ユニット(1)を、ノズルタッチ方向に駆動している過程において、該ユニット(1)が設定位置に達すると、押部材(14、15、19、…)の駆動を低速度、定押し力に変更し、その後、押部材に設けられているストッパ(35、35)が射出ユニット(1)に取り付けられているブラケット(18)に当接すると、押部材の駆動が停止し、そして押部材に制動(25)をかける。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂原料の流動性を向上させることと、成形サイクルを短くすることとのトレードオフの問題に好適に対処した成形品製造方法を提供すること。
【解決手段】射出成形によって樹脂成形品を製造する方法であって、(i)型閉じに際して金型Aと金型Bとを相互に嵌合させて、金型キャビティ空間を形成する工程、および、(ii)樹脂原料を金型キャビティ空間に供して成形に付す工程を含んで成り、工程(i)における金型Aと金型Bとの嵌合に際しては、その嵌合により形成される閉空間の空気を型締めの進行に伴って圧縮し、それによって、金型キャビティ空間を形作る金型表面の温度を上昇させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】キャビティの形状によっては、樹脂が既に充填されている部分にもさらに樹脂が注入されるため樹脂がキャビティ内から溢れてしまい、樹脂の使用効率が悪いという課題を解決して、かつ樹脂を成形する射出成型装置および樹脂の成形体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】第一の型と第二の型によって形成されるキャビティを有する型を用いて樹脂を成形する射出成型装置において、減圧された空間の容積である減圧容量を独立に制御可能で、前記キャビティに接続可能なキャビティ接続端部を有する複数のアウトゲートを持つことを特徴とする射出成型装置である。減圧された空間の容積である減圧容量を独立に制御することにより、キャビティの形状が複雑な成形体を形成する場合であっても、キャビティ内の樹脂の充填されていないそれぞれの領域が、適切な減圧容量で減圧される。そのため、キャビティ内から溢れる樹脂の量が少なく、樹脂の使用効率が悪いという課題が解決できるようにした。 (もっと読む)


【課題】金型内の気密状態を高精度に検知することができ、連続成形過程での成形品の品質を保証し、量産成形性の向上を図ることが可能となるガスアシスト射出成形用金型とガスアシスト射出成形方法を提供する。
【解決手段】金型における固定側金型2と可動側金型5とにより形成されたキャビティ9内に、気体の注入を伴うガスアシストによって樹脂の射出成形を行う際に用いるガスアシスト射出成形用金型であって、前記キャビティ内に気体を注入するために設けられたガス供給装置17から、前記固定側金型の側に形成されたガス供給口に至るガス供給経路21に配設された第1の圧力計31と、前記可動側金型の側に形成された配管接続口に繋る配管に配設された第2の圧力計33と、前記ガスアシストによる射出成形中に、前記第1の圧力計と前記第2の圧力計とにより測定された圧力をロギングする手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出工程及び保圧工程における射出用電動サーボモータの駆動制御の応答性が高く、高品質の薄物、精密品又は厚物を高能率に成形可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】VP切替位置に至ったとき、2次圧位置s2pがVP切替位置よりも後方(2次圧位置s2p≧VP切替位置)に設定されているか、前方(2次圧位置s2p<VP切替位置)に設定されているかの判定(2次圧位置判定)を行い、2次圧位置s2p≧VP切替位置である場合には、2次圧位置s2pまでスクリュ1を高速で後退させ、射出圧が予め設定された2次圧に至った段階で、保圧設定パターンpに従った制御に切り替える。2次圧位置s2p<VP切替位置である場合には、2次圧位置s2pまでスクリュ1を高速で前進させ、射出圧が予め設定された2次圧に至った段階で、保圧設定パターンpに従った制御に切り替える。この制御を、保圧工程中の最終の保圧設定圧力まで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】良好な微細転写が可能で、ムラの少ない射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出装置から金型内に溶融成形材料を射出し、射出した溶融成形材料を金型内で冷却、固化させて成形品とし、この成形品を、金型内に前後進可能に設けられた押出部材を電動機により前進させて、金型内から押し出し、取り出し可能とした射出成形方法であり、金型が有するキャビティ内の所定位置まで押出部材を押し出し、かつ押出部材に所定量の力を付与して所定の押出し位置に保持させ、その後金型内に射出装置から溶融成形材料を射出し、金型内に射出した溶融成形材料による圧力が、押出部材に、押出部材に加えた所定量の力を超えたときなどに、その圧力により押出部材を金型内で後退させることとして射出成形方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】圧力に応じた電圧値を周波数信号に変換してその周波数信号の周期に応じて圧力を制御する場合に、周波数信号の周期によらずに精度良く圧力を制御する
【解決手段】歪みゲージ1において射出成形機の所定箇所の圧力を電圧値として検出し、V/F変換器3にてその電圧値を周波数信号に変換して出力し、カウンタ4にてその周波数信号の周期を計測し、制御演算装置5において、V/F変換器3から出力された周波数信号の周波数がしきい値以下の場合は、その周波数信号の立ち上がりエッジから次の立ち上がりエッジまでのクロックによる時間を周波数信号の周期とし、また、V/F変換器3から出力された周波数信号の周波数がしきい値よりも高い場合は、その周波数信号のクロックによる一定時間内のパルス数によって一定時間を除算した値を周波数信号の周期とし、この周期に基づいて射出成形機における圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】射出成形機などに短時間の間に金型に樹脂を注入する際などに、この金型に炭酸ガスを精度よく注入でき、しかも成形機側の圧力変動に伴う炭酸ガスの注入量の変動を抑えて、発泡成形機への炭酸ガスを安定に定量供給する。
【解決手段】第1バッファータンク1と、第2バッファータンク2と、第2バッファータンクの下流側に設けられた流量調整弁5と、第1バッファータンクと第2バッファータンクの第1バルブ6と、第2バッファータンクと流量調整弁の間の第3バルブ7と、第2バッファータンクと第3バルブの間のガス供給経路から分岐した分岐経路の第2バルブ9と、制御部を備え、この制御部は、発泡成形機3にガスを供給する状態では、第1バルブと第2バルブを閉、第3バルブを開とするとともに、流量調整弁の下流側の圧力と第2バッファータンク内の圧力との差圧が低下することに基づいて流量調整弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】材料ごとに厳密な調整をすることなく、計量工程中に背圧が立ちにくい材料であっても、計量を安定化させることができる射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】溶融材料の計量を行う計量工程の中で強制計量動作と圧力補正計量動作とに動作を分け、強制計量動作ではスクリュ後退速度Bが決められた後退速度Cとなるようにスクリュ7の後退速度を制御しながら後退させると共に、スクリュ7を決められた回転速度で回転させることで計量を行い、スクリュ後退速度Bが決められた後退速度Cとなる前に自動的に強制計量動作から圧力補正計量動作への切り替えを行い、圧力補正計量動作ではスクリュ7内に供給された材料の圧力によって発生する背圧Dを検出し、検出した背圧Dが決められた値となるようにスクリュ後退速度Fを制御しながら計量を行う。強制計量動作と圧力補正計量動作との切り替えは圧力又はスクリュ後退速度によって行われる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータにより動力伝達手段を介して作動体を動作させて受圧体に与える力を、ロードセル等を使わずに正確に制御し、機械の構成を簡単にし、信頼性を得る。
【解決手段】サーボモータ11により射出圧力を制御する電動射出成形機1の制御装置15は、電動射出成形機1の制御モデルに対して構築され射出スクリュー5が発生する力を推定するオブザーバ19と、サーボモータ11に対する電流指令値Iとパルスエンコーダ14の回転位置θとによりオブザーバ19が推定した力を入力して射出スクリュー5に作用させる力をフィードバック制御する射出圧力フィードバック制御部20とを備え、オブザーバ19は、電流指令として重畳させた振動に応じて生じる抗力が、機械インピーダンス要素を介して被駆動部に作用する力を外乱として同定した制御モデルに基づいて構成される外乱オブザーバ部を備え、被駆動部に作用する力を推定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ブロー成形品であるボトル本体をインサート材として透明な外殻体を射出成形した合成樹脂製ボトルとその成形方法に係るものであり、溶融樹脂によるボトル本体の変形を効果的に抑える成形方法を創出することを課題とする。
【解決手段】 ボトル本体をインサート材とし有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体を射出成形するボトルの成形方法において、ボトル本体内に冷却エアを循環供給した状態で、計量充填法により外殻体を形成する溶融樹脂を充填するものとし、計量充填法の採用により保圧工程に係る圧力上昇を回避し、冷却エアによりボトル本体の温度上昇の抑制し、また外殻体の周壁の厚肉化により溶融樹脂流動に係る溶融樹脂圧力の上昇を抑制するものとし、冷却エアによる冷却と外殻体の周壁の厚肉化の程度を、溶融樹脂圧力によりボトル本体に変形が生じない程度に設定する。 (もっと読む)


【課題】液圧回路の異常を少ない負担で検出可能な成形機の液圧装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1の液圧装置14は、液圧回路16を介して電磁流量調整弁22からの作動液が供給される液圧シリンダ13と、液圧回路16の圧力を検出する圧力センサ26と、成形サイクルにおいて、所定の駆動用供給量(F)の作動液が電磁流量調整弁22から流出されることにより、液圧シリンダ13が駆動されるように電磁流量調整弁22を制御する制御装置17とを有する。制御装置17は、液圧回路16における作動液の定格の外部リーク量Fより多く、駆動用供給量(F)よりも少ない、所定の診断用供給量Ftの作動液が電磁流量調整弁22から流出されるように電磁流量調整弁22を制御し、そのときの圧力センサ26の検出圧力が所定の基準圧力P未満であるときに、異常が生じたことを報知する処理を行う。 (もっと読む)


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