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Fターム[4F206AR02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) |  (630) | 圧力 (474)

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樹脂圧 (160)

Fターム[4F206AR02]に分類される特許

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【課題】合成樹脂材料を無駄に消費しないようにすること。
【解決手段】固定金型3と可動金型16との間に形成されたキャビティS内に前記固定金型3及び可動金型16の前記キャビティ形成面側を合成樹脂の軟化温度以上に加熱した後に溶融した合成樹脂を射出し、この射出を終了した後に加圧ガスを前記キャビティ内に注入することにより合成樹脂Jに中空部を形成して、内側からこの合成樹脂の表面及び裏面を前記固定金型3と可動金型16のキャビティ形成面へ押し付けて保圧し、前記加圧ガスの供給を行いつつ前記固定金型3及び可動金型16の前記キャビティ形成面側を冷却してこのキャビティ形成面側の合成樹脂Jを硬化させたら前記中空部内の前記合成樹脂Jにより加熱された加圧ガスを装置外へ排出し、前記加圧ガスの供給を行いつつ前記中空部内の加熱された加圧ガスを装置外への排出を終えると、この排出を停止して再び保圧する。 (もっと読む)


【課題】 固定金型と可動金型の間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形を行う射出成形機において、油圧式射出成形機と電動式射出成形機の長所を兼ね備えた射出成形機および射出成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型26と可動金型32の間に形成されるキャビティ68内に溶融樹脂を射出して成形を行う射出成形機11において、サーボモータ35によって駆動される型開閉機構の偏移量Aを検出する第一位置検出手段35aと、サーボバルブ47によって駆動される型締シリンダ29の偏移量Bを検出する第二位置検出手段33とにより固定盤17に対する可動盤27の偏移量を求める。 (もっと読む)


【課題】 油温の変動(温度ドリフト)に影響されない正確で安定した圧力制御を実現するとともに、油温が高くなるに従って成形品の質量が低下する現象を解消し、成形品の均質化、更には品質向上に寄与する。
【解決手段】 油圧を検出する圧力センサ2から得る圧力検出値Spdと成形機コントローラ3で設定された圧力指令値Spcに基づいて油圧に対するフィードバック制御を行うフィードバック制御回路Csを備える圧力制御装置1を構成するに際して、圧力センサ2の圧力検知面2d又はこの圧力検知面2dが臨む油路4内に配設して油温Toを検出する温度センサ5と、検出した油温Toにより圧力センサ2から得る圧力検出値に対して、油温Toの変動による圧力検出値の変動を相殺する補正を行い、この補正後の圧力検出値Spdを正規の圧力検出値として出力する圧力検出手段Fpを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】樹脂量の指標であるVoindexを計測する(S100)。機械固有の係数γを読み込む(S101)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S103)。移動量δX(S104)と射出圧力変化量δP(S105)とから、圧力傾きαを算出する(S106)。減速度AとステップS103で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*VOindex)}*D(S109)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】減速度Aと機械固有の係数γを読み込む(S100)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S102)。移動量δX(S103)と射出圧力変化量δP(S104)とから、圧力傾きαを算出する(S105)。減速度AとステップS102で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*Xn)}*D(S108)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で外観不良を防止できる射出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂と発泡材料と溶融混練した混合物を、金型のランナの断面積の20%以上250%以下の断面積に設計したサイドゲート145を介して、型締した金型のキャビティ144内に充填し、コアバックにより発泡させる。ゲートの位置の融通性があるサイドケートによりゲートマークが外観に現れず、ランナ143からゲートを介してキャビティに円滑に注入する状態となり、気泡によるスワールマークやあばたなどの発生を防止できる。サイドゲートの形状を所定の形状に設定する簡単な構成で、発生する気泡による痕跡が残らないように金型を加熱する必要もなく、外観が良好な射出発泡体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ガスゲート部付近の樹脂成形品の品質劣化を低減できるガスアシスト射出成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】キャビティ34内へ射出する窒素ガスの射出圧力を、所定の割合を持って徐々に昇圧する。このため、ガスゲート部36付近に充填された溶融樹脂Mに急激に過大な圧力を与えずに中空部40を形成することができ、ガスゲート部36付近の樹脂成形品に残留する応力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧装置を小型化できる成形機を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンは、主型を型締めする型締力を生じる型締シリンダ装置15と、主型に形成されたキャビティに成形材料を押し出す射出プランジャと、射出プランジャを駆動する射出シリンダ装置25と、作動液を送出可能なポンプ33と、ポンプ33を駆動するモータ35と、圧力が付与された作動液を保持するアキュムレータと、型締シリンダ装置15及び射出シリンダ装置25への作動液の供給を制御する液圧回路37と、液圧回路37及びモータ35を制御する制御装置とを有し、液圧回路37及び制御装置は、ポンプ33によりアキュムレータを蓄圧し、ポンプ33から型締シリンダ装置15へ作動液を供給し、アキュムレータから射出シリンダ装置25へ作動液を供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 加熱筒内の溶融した成形材料から発生する水分やガスを効率的に排出することができる可塑化装置および可塑化方法を提供する。
【解決手段】 スクリュ3が配設された加熱筒2内で成形材料Mを溶融状態として加熱筒2前方から排出する可塑化装置1において、加熱筒2内に向けて供給していた不活性ガスまたは乾燥空気の供給を成形サイクル中の一定期間だけは停止するか又は供給量を減少させる気体供給手段8と、加熱筒2外に開口部19を有し加熱筒2内を負圧にする負圧発生手段20とが設けられている。 (もっと読む)


表面と、スキンと、コアとを有する物体を製造する方法は、圧縮性シール上に第1の金型部分を閉じるステップを含む。このシールは、第1の金型部分と第2の金型部分との間に位置する。金型部分は、間隔をあけて配置された注入ポートとベントとを有する加圧可能な金型キャビティを規定する。金型キャビティは、大気圧よりも大きい第1の圧力で加圧される。溶融プラスチックおよび発泡剤は、混合物内にガスセルを形成するように注入される。ガスセルは、第1の圧力よりも高い内圧を有している。第1の時間を待機した後、加圧ガスは、金型キャビティの壁と隣接するスキンを形成するガスセルを破壊するのに十分な速度で、第2の時間をかけて排出される。スキンは、凝固した発泡混合物で充填されるコアキャビティを規定する。金型部分は、物体を取り外すように分離される。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル材料とバージン材料のように異なる成形材料の成形に対して一台の射出成形機を共用可能にして低コスト性及び設置スペース性を高める。
【解決手段】 スクリュ速度検出手段5により検出した速度検出値Vdと速度目標値Vfcによりスクリュ速度に対するフィードバック制御を行い、かつ射出圧検出手段6により検出した圧力検出値Pidと圧力目標値Picにより射出圧力に対するフィードバック制御を行う第一制御系Cfにより制御する第一制御モードM1と、速度目標値Vscによりスクリュ速度に対してオープンループ制御を行い、かつポンプ圧検出手段7により検出した油圧ポンプ4のポンプ圧に係わる圧力検出値Ppdと圧力目標値Ppcによりポンプ圧に対するフィードバック制御を行う第二制御系Csにより制御する第二制御モードM2と、第一制御モードM1又は第二制御モードM2に選択的に切換可能なモード選択手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形用金型に温調用の媒体を供給する複数の温調系統ごとにその圧力損失を調整可能とする。
【解決手段】射出成形用金型60に温調用の媒体を供給する複数の温調系統1〜4ごとに、その圧力損失ΔP〜ΔPを調整する射出成形用金型の圧力損失調整方法において、複数の温調系統1〜4ごとの圧力損失ΔP〜ΔPを、射出成形時の媒体温度よりも低い温度で測定し、その測定結果に基づいて温調系統1〜4ごとの圧力損失を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハーフナットと型締ラム(タイバ)の係合溝との間隙に起因する強力型開き開始時のむだ時間を解消する制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可動盤5に固着した型締ラム13の係合溝26に係合するハーフナット15を介して型締ピストン12の型締力を、固定盤2に取付けた固定型3と前記可動盤5に取付けた可動型4とに付与する型締装置1の制御方法であって、前記固定型3と前記可動型4内で成形された成形品が冷却されて型開き開始するとき、前記ハーフナット15と前記係合溝26との係合部における型開き方向の間隙G2が消滅するまでの距離の間、強力型開きの移動速度より速い速度で型締ラム13を移動させる。 (もっと読む)


【課題】金型が複雑化せず、また、金型の耐久性に問題がないとともに、成形品の表面が非発泡またはスワールマークと呼ばれる発泡模様がなく、内部が発泡した高外観発泡射出成形品が得られる発泡射出成形品の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】金型キャビティ内ガス圧力が(大気圧+0.3MPa)〜(大気圧+6MPa)となるようにガスを注気した状態の金型キャビティ内に化学発泡剤を含む発泡性樹脂組成物を射出充填するとともに、充填開始から充填完了までの間で金型キャビティの発泡性樹脂組成物の流動が停止する位置を臨む部分に設けられた排気部から金型キャビティ内のガスを排気し、発泡性樹脂組成物の充填完了時の金型キャビティ内ガス圧力を(大気圧+0.25MPa)以下の正圧にするようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱筒内のスクリュによる樹脂の異常供給状態を適切に検出して、加熱筒およびスクリュの損傷を確実に防止する。
【解決手段】成形運転またはパージ運転を行う際、スクリュ7の背圧およびスクリュの回転数を設定する。成形動作開始直後においては、加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力は低く、スクリュ7の後退速度も遅いから、スクリュ7は低回転モードで回転する。スクリュ7の回転により加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力が高くなり、これに伴いスクリュ7は後退移動する。この加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力と後退速度を監視し、加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力と後退速度の何れかが設定した所定値に達すると、制御手段20によってスクリュ7をそれまでの低回転モードから通常回転モードに切り換える。これにより、加熱筒6の内壁とスクリュ7との金属接触による損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】成形する樹脂成形品の形状によらず、充填完了時にキャビティ内に発生させる圧力を適切に維持することができ、精度よく樹脂成形品を成形することができる樹脂成形用のゴム型、並びにこれを用いた成形装置及び成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形用のゴム型2は、樹脂成形品を成形するための空間であるキャビティ22内に、所定の圧力で溶融状態の熱可塑性樹脂6を充填するよう構成したゴム製の成形型である。ゴム型2は、複数の分割型部21を組み合わせてなると共に、分割型部21同士が対面する分割面20にキャビティ22を形成してなる。ゴム型2には、キャビティ22内へ熱可塑性樹脂6を導くためのランナー23と、キャビティ22に連通する余剰空間24とが形成してある。余剰空間24は、キャビティ22内において熱可塑性樹脂6が最後に到達する末端部位220に連通している。 (もっと読む)


【課題】金型内の樹脂流路に設置した圧力センサが検出する金型内圧プロファイルを用いた射出成形品の成形良否判定装置および成形良否判定方法を得る。
【解決手段】金型内ランナに設置した圧力センサが検出する金型内圧プロファイルにおいて、演算部が、射出工程33から保圧工程35に移行する時の金型内圧のピークが有する保圧工程35側の裾野のアンダシュートP1の発生有無を検出し、判定部が、アンダシュートP1が検出されない場合の成形品を良品と判定し、アンダシュートP1が検出された場合の成形品を不良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の加熱筒において減圧雰囲気で成形原料を可塑化したときに水やタール状物が生成され難いガス排気装置を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気で成形原料Mを可塑化し、加熱筒27内で発生した水分やガスを真空源35により吸引して大気へ放出するように構成した射出成形機10における加熱筒の排気装置であって、成形原料Mが供給される加熱筒の上部開口33の上方に設けられた原料落下路34の内表面に制御装置41により昇温制御される電気ヒータ22からなる加熱制御手段45を設ける。 (もっと読む)


【課題】射出成形されたレンズ部2を第一金型6から脱型した場合に熱収縮により発生する該レンズ部2の歪を補正する。
【解決手段】互いに型合わせされる第一、第二の金型6、7を用いてレンズ部2とハウジング3をそれぞれ射出成形した後、レンズ部2とハウジング3とを突き当てて一体化する前のハウジング3に成膜を施す工程と並行して、第二金型7に残るレンズ部2の第一金型6脱型面に、可動金型8の先端型面8aを押し当てて歪を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質系材料の樹脂化に関するものであり、木質系材料の樹脂化の課題である匂いを減少させ、且つ吸水率を低減させたことを特徴とする木質成形体の製造方法およびその成形体に関するものである。
【解決手段】本発明は、木質の持っている接着性や熱流動性を発現させ、その木質系材料を成形する木質成形体の製造方法および木質成形体に関するものであり、木質系材料の含水率を調整した後、加熱水蒸気を木質組織に接触させる蒸煮処理を行うことにより、吸水率が低く蟻酸や酢酸からの匂いを極めて少なくすることができる。 (もっと読む)


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