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Fターム[4F206AR02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) |  (630) | 圧力 (474)

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樹脂圧 (160)

Fターム[4F206AR02]に分類される特許

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【解決手段】エジェクターボックス気密空間A1及び可動金型7と固定金型12とにより形成されたキャビティCに、圧縮ガスが注入された状態で、キャビティに、溶融樹脂を射出することにより、無発泡表面層と内部発泡部とからなる成形品を成形するための射出成形用金型構造において、固定金型用受け板11に遮蔽側壁11cを形成し、型締め状態において、固定金型用受け板の遮蔽側壁と可動金型用受け板2とが当接するように構成することにより、スライドコアSを、固定金型用受け板と可動金型用受け板とにより、気密状に囲繞するように構成したものである。
【効果】型締めされた固定金型用受け板と可動金型用受け板との間から、キャビティやエジェクターボックス気密空間内に注入された圧縮ガスが漏れるようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 急激な圧力変動を有効に抑制し、かつ抑制の安定化を図り、成形品の更なる高品質化及び均質化を実現する。
【解決手段】 予め、充填工程Ziにおける速度目標値V1…及び圧力Pが到達可能な所定のリミット圧Psを設定して試し成形を行い、良品が得られる試し成形の射出速度Vに係わる速度データDvを検出し、かつ圧力Pがリミット圧Psに到達した以降の速度データDvから得る所定の速度変化パターンVpを速度制御パターンVs…として登録するとともに、量産成形時に、速度目標値V1…となるように射出速度Vに対するフィードバック制御を行い、圧力Pがリミット圧Psに対応するリミット検出圧Pssに到達したなら、次の切換点tc…に達するまで、速度制御パターンVs…に基づく射出速度Vに対する速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 木粉を樹脂に混練した木粉樹脂を成形材料として成形体を射出成形する木粉樹脂成形体の射出成形装置の可塑化装置では、木粉と樹脂との混練処理によって高圧ガスが発生するおそれがあるから十分な脱気を行う必要があるが、脱気の際に木粉を吸引することのない木粉樹脂成形体の射出成形装置を提供する。
【解決手段】 可塑化装置10のダイス12の下流側の吐出路12cに脱気用ベント14を連通させて、ダイス12内部のガスを吸引させる。ダイス12の上流側の入口路12aには圧力センサ13を取り付けて、ダイス12の内圧を計測する。圧力センサ13の計測値が設定値を超えると、前記脱気用ベント14に連通させた真空ポンプを作動させてガスの脱気を行う。 (もっと読む)


【解決手段】カウンタープレッシャー法により成形された一対のスキッドの対向する先端部分を溶着することにより、合成樹脂製パレットSを製造するための合成樹脂製パレット用スキッドS’であって、スキッドの溶着される先端部分s2aの無発泡表面層の厚さD1を、溶着された一対のスキッドの先端部間に、無発泡表面層が残存するような厚さとしたものである。
【効果】スキッドの溶着される先端部分の無発泡表面層の厚さを、溶着された一対のスキッドの先端部間に、無発泡表面層が残存するような厚さとしたので、スキッド同士の先端部の溶着部の強度が高くなり、ひいては、合成樹脂製パレットの強度や剛性を向上することができる。 (もっと読む)


溶融物を注入する射出成形金型1を有する射出成形機Pの監視、データの記録及び/又は制御する方法であって、金型1内の溶融物の粘性が直接に算定されることを特徴としている。
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【課題】射出に伴う圧力を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】シリンダ部材と、射出部材と、射出枠と、射出用の駆動部を駆動することによって発生させられた回転の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換装置と、運動方向変換装置によって得られた直進運動を射出部材に伝達する伝動部材と、射出工程時に、射出に伴う圧力を検出する圧力検出部と、伝動部材の回転を阻止する回止め部材とを有する。圧力検出部は、伝動部材と回止め部材との間に発生する摩擦力によって形成される閉鎖系の外側に配設される。圧力検出部によって検出される射出に伴う圧力と実際に伝達される射出に伴う圧力とが等しくなる。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルの開始及び終了時に溶融原料が酸化されないように制御する制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素濃度を大気中よりも低下させた加熱筒4内で原料Mを可塑化する成形サイクルを実行する可塑化装置1の制御方法であって、前記成形サイクルを開始させるとき、前記加熱筒4のヒータ22,23,24への通電を開始し、前記加熱筒4の温度が成形温度より低い所定温度に上昇した時点から前記加熱筒4内の酸素濃度を低下させ始め、さらに、前記成形サイクルを終了させるとき、前記加熱筒4のヒータ22,23,24への通電を遮断し、前記加熱筒4の温度が成形温度より低い所定温度に下降した時点まで前記加熱筒4内の酸素濃度の低下状態を維持させる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形用金型1(上下両型2・3)において、下型ポット4内から落下する樹脂カス25を効率良く除去し得て、上下両キャビティ6・9内で樹脂封止成形される製品(樹脂成形体14)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】プランジャ5に摺動自在に設けた樹脂カス収容用の収容器20を圧縮スプリング26でポット4方向に弾性支受して構成すると共に、少なくとも、平面的に、ポット4の下部開口部4aを収容器20の開口部20aの範囲内に配置して構成する。
従って、まず、プランジャ5を加圧して、ポット4に連通接続した下型取付板16の挿通孔19の下部側に設けた押圧部(凹部)21の天面21aに、収容器20の開口部20aを弾性押圧し、次に、この収容器20を弾性押圧した状態で、ポット4内で加熱溶融化された樹脂材料13を樹脂成形用のキャビティ6・9内に注入充填する。 (もっと読む)


【課題】混合室の内圧を制御し、圧力を徐々に開放することにより爆発的な吐出を防ぎ、発泡倍率を上げる新たな圧力制御機構を備えたミキシングヘッドを提供する。
【解決手段】 発泡剤を混入した2種のプラスチックフォーム薬液A,Bを加圧状態で混合吐出するミキシングヘッド1において、吐出口を有する流出通路2と、該流出通路2に交叉して開口した薬液A,Bの注入口5a,5bを形成した混合室5と、混合室5に対設した調節室6と、該混合室5に収挿され前記開口部から注入口5a,5bの開放位置までの間を往復動するピストン7と、該調節室6に収挿され混合室5内に進退するピストン7より径が小さい絞りピストン8を備え、薬液A,Bが注入口5a,5bから混合室5内へ注入されると同時に絞りピストン8を、混合室5に挿入しその挿入量を調節することにより、混合室5内の圧力を調節すると共に吐出時における混合液の急激な膨張を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】試運転モードにおける射出工程の制御を適正に行うことを、簡単かつ確実に実現できるようにすること。
【解決手段】試運転モードでの射出工程運転の際には、試運転モード用に設定された1次射出工程のスクリュ前進ストロークだけ、射出用サーボモータを速度フィードバック制御で駆動制御することによりスクリュを前進させて、1次射出工程を実行させ、この1次射出工程の完了タイミングでの樹脂圧の測定値に基づいて、保圧工程における保圧設定値を自動的に演算・設定して、この自動設定した保圧設定値に基づき射出用サーボモータを圧力フィードバック制御で駆動制御することにより、保圧工程を実行させ、スクリュの前進速度が所定閾値以下になると保圧工程を完了させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内の空気を追い出す方法に於いては、どうしても窒素ガスを瞬間に大量送り込む必要が有り、従って断熱膨張を行なうことになり、結果としてキャビティ内を冷却し、溶融樹脂の流動性に悪影響を与え、更に窒素ガスを供給する穴に樹脂が逆流し、成形品に穴の跡が付くことで見栄えが悪く手直しを必要とした。
【解決手段】 スプール70からゲート79を経由して固定金型40と可動金型50の間に挟まれたキャビティ60に溶融樹脂を射出するのに際し予めキャビティ60に窒素ガスを送り込むようにしている中で、送り込む窒素ガスを加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】型開き時における樹脂の変形等を防止する。
【解決手段】上金型1と、上金型1に対向して配置される下金型2と、該下金型2側に配置され樹脂11を収容可能な樹脂ポット10と、樹脂ポット10内の樹脂11を押圧可能なプランジャ14と、を備え、可動部3がバネ6に支持されることにより型締め時に上金型1側から基板4を介して付与される押圧力に応じて沈み込むことが可能な樹脂封止金型の型開き方法であって、プランジャ14によって樹脂ポット10内の樹脂11を所定の圧力で押圧したままで、上金型1と下金型2とを型開きする。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の計量工程において、スクリュ前端側に計量した貯えられる溶融樹脂に空気が入り込むことがないようにし、以って、良品成形に貢献すること。
【解決手段】インラインスクリュ式の射出成形機において、計量工程が開始されてスクリュの回転速度が設定回転速度に立ち上がるまでは、スクリュに計量開始位置を保持させ、スクリュの回転速度が設定回転速度まで立ち上がったタイミング以降は、スクリュに付加する背圧が設定圧力値を保つように制御しつつ、スクリュの回転によりスクリュの先端側に溶融樹脂を送り込むことに伴ってスクリュを後退させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】一度に複数のキャビティ内において圧縮成形を行ないつつ、各キャビティ間に生じる圧縮圧力のばらつきを簡易な構成で精度良く抑える。
【解決手段】上金型(第1の金型)10と上金型10に対向して配置された下金型(第2の金型)20と、下金型20に備えられ、複数のキャビティの一部をそれぞれ構成する複数の押圧ブロック24と、を備え、押圧ブロック24を一対の支柱部21Bと該一対の支柱部21Bにより両持ち支持される梁部21Aとで構成される弾性支持機構21を介して下部ダイセット(ベースメンバ)40にそれぞれ独立して変位可能に連結する。ここにおいて、梁部21Aは、押圧ブロック24の載置された領域A0から支柱部21Bでの支持領域A1に向かうに従ってその断面積がより減少する形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂を押圧する圧力をプランジャ毎に検知することが可能であるとともに、プランジャ摺動抵抗値を定期的に検出して、メンテナンス情報を得ることにより、プランジャのクリアランス管理や汚れの進行の管理、交換部品や作業の結果評価等が可能であり、その結果、製品の品質管理とトレーサビリティを向上させることが可能なトランスファ成型装置およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るトランスファ成型装置は、キャビティに連通するポットおよびポット内を摺動するプランジャを複数備えるとともに、プランジャを支持するトランスファユニットと、トランスファユニットを上下動させる駆動機構とを備え、ポット内に収納される樹脂をプランジャで押圧して、キャビティ内に樹脂を充填するトランスファ成型装置において、複数のプランジャ毎に、該プランジャに作用する圧力を検知する圧力センサを備える。 (もっと読む)


【課題】成形体の内部に密閉部が生じることがない射出成形用金型を提供する。
【解決手段】リードフレーム5を固定側金型3と可動側金型4の間に挟み込んだ型閉じ状態で、溶融した合成樹脂を前記固定側金型3から可動側金型4にまで充填する射出成形用金型において、金型キャビティへの注入口をなすゲート6の断面積と固定側樹脂成形体2aもしくは可動側樹脂成形体2bのいずれか一方の大きい側の体積との相関において前記ゲートの断面積の適正値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 極めて薄肉が薄く従来では射出成形等で成形が困難であった導光板を良好に成形することを可能とした導光板の射出プレス成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定金型13のキャビティ形成面42aに対する可動金型12のキャビティ形成面16aの距離が可変に形成された成形金型11を用いた導光板Pの射出プレス成形方法において、前記固定金型13のキャビティ形成面42aと可動金型12のキャビティ形成面16aとの距離が導光板Pの板厚Bに0.2〜0.5mm加算した値となる位置Aで可動金型12を停止させ、射出中または射出後にキャビティ内の溶融樹脂を圧縮して導光板Pを成形する。 (もっと読む)


【課題】成形環境の変化に対応した圧力補正が可能となり、成形開始時の短期的な大きな環境変化や、長期的な小さな環境変化の下でも高品質に成形することができる射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】予め可塑化した樹脂をプランジャで金型内に注入する射出成形機の制御方法であって、圧力損失の変化に対応させて、樹脂の射出圧力が、基準圧力値Pに圧力補正値ΔPを加算した値となるように補正制御しながら成形する。この方法により、樹脂の粘性や金型温度の変動などの成形環境の変化により圧力損失が変化した場合に、この圧力損失に対応した圧力補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】可塑化移動装置の耐久性を向上させることができ、コストを低くすることができ、成形サイクルを短くすることができるようにする。
【解決手段】固定プラテン14と、金型装置11と、射出装置13と、ロッド側に第1の媒体収容室が、ヘッド側に第2の媒体収容室が形成された可塑化移動シリンダと、可逆ポンプと、第1の媒体収容室と可逆ポンプとを接続する第1の媒体流路と、第2の媒体収容室と可逆ポンプとを接続する第2の媒体流路と、第1、第2の媒体流路間に配設され、可逆ポンプが停止させられる初期位置で第1の媒体流路と媒体タンクとを連通させるパイロットチェック弁とを有する。ノズルタッチ圧を、繰り返し、高くしたり、低くしたりするために、ボールねじを使用する必要がないので、可塑化移動装置22の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】正確な物理定数の把握を必要とせず、精度の高い圧力推定値を得ることが可能な圧力推定器を備えた射出成形機の圧力制御装置及び圧力制御方法を提供する。
【解決手段】サーボモータ6の駆動力により、可動部材を前進させてシリンダ1内の溶融材料を射出する際に発生する射出圧力を制御する射出成形機の圧力制御装置において、サーボモータ6のトルクと、射出圧力によって可動部材が受ける反力とを入力とし、サーボモータ6の回転速度を出力とする伝達関数の逆モデルに基づいて、サーボモータ6のトルクと、サーボモータ6の回転速度とから射出圧力を算出する圧力推定器を備え、圧力推定器25は、入出力間の時間遅れを表すむだ時間要素、およびノイズ除去のための低域通過フィルタを備え、与えられた射出圧力指令値と、圧力推定器25によって得られた圧力推定値との偏差に基づいて射出圧力をフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


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