説明

Fターム[4F206JB17]の内容

Fターム[4F206JB17]に分類される特許

101 - 120 / 463


【課題】射出成形品の美観を確保するとともに、装飾層と樹脂層との剥離を防止できる射出成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形品は、主体部及び前記主体部の周辺に形成される周縁部からなり、且つ第一装飾膜、第二装飾膜、中間層及びエッジシーリング層を備える。前記第一装飾膜及び前記第二装飾膜は、軟質材料からなり且つ第一次射出成形により前記中間層の対向する2つの表面を被覆して接合される。前記エッジシーリング層は、第二射出成形により前記周縁部を被覆して接合される。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリを除去する作業を行わずとも、半導体パッケージの外観が損なわれることを抑制し、かつ半導体パッケージの薄型化を図る。
【解決手段】半導体パッケージ100は、半導体チップ60と、半導体チップ60をダイパッド52に搭載したリードフレーム50と、半導体チップ60、及びダイパッド52を上面及び下面から封止した樹脂10と、を備え、樹脂10は、表面に設けられた凹部30と、裏面に設けられ、平面視で凹部30の内側に位置する凹部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数個の樹脂シートを一括してモールド金型に配置することを可能とする回路装置の製造方法およびそれに用いられる樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】輸送装置36は、支持部41と、支持部41から両側方に伸びるアーム37と、アーム37の下端に設けられた吸着部38と、支持部41の上部に配置された筒状の収納部31とを備えている。輸送装置36は、載置台39に載置された複数の樹脂シート10を、モールド金型の所定位置に輸送する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二重透明板構成体を製造する際の生産性を向上させてコストダウンを図ることを可能とした弾球遊技機の二重透明板構成体とその二重透明板構成体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の二重透明板構成体は、弾球遊技機の前面に、遊技盤の前面が透視可能に、2枚の透明板がほぼ平行に配設される一対の透明板体10と、軟質の熱可塑性樹脂で形成され、内周部に前記一対の透明板体10の外周縁部が各々はめ込まれる板保持溝32を有し、前記外周縁部を前記板保持溝にはめ込んで保持するための軟質保持体30と、硬質の熱可塑性樹脂で形成され、前記軟質保持体の外周部を外嵌するように、かつ、前記弾球遊技機に取り付け可能に設けられた取付枠体20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第一ユニット予定部位を基準に第二ユニットを第一ユニットに連接して成形することによって第二ユニットの光学中心が第一ユニットの基準を参考にすることを可能にする集合式光学基材およびその製造法を提供する。
【解決手段】ステップaは、中心孔と、中心線L1を定義する定芯部とを有する第一ユニット10を用意する。ステップbは、充填空間を有し型穴中心線を構成する型ユニットを用意する。第一ユニット10予定部位は充填空間に連接する。ステップcは、第一ユニット10の定芯部の位置決めを行い、および、型穴中心線と第一ユニット10の中心線とを比較する。ステップdは、型ユニットの充填空間に透明な可塑性材料を注入して固化させることによって第一ユニット10に連接する第二ユニット20を成形すると光学基材1が完成する。ステップeは、型ユニットを開き、光学基材1を取り出す。 (もっと読む)


【課題】剛性強度が必要なFRP製部位と、剛性強度は特に必要ないが凹凸形状を含む樹脂部位とを一体化して成る部品の剛性強度を高め、かつ当該部品の生産性を向上させた繊維強化複合材料製の部品の構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】構造材用反応射出成形により連続繊維で強化された熱可塑性樹脂からなる剛性強度を高めた筒状骨格部1Bと、該熱可塑性樹脂と同系統の、溶着性が高い熱可塑性樹脂で前記筒状骨格部材の両端の開口を覆う凹凸構造1A、1Cと、からなる部品1。特に、その製造方法では、構造材用反応射出成形で用いた熱可塑性樹脂が重合しない間に、同系統の熱可塑性樹脂を筒状骨格部材1Bの周りを囲む金型キャビテイに射出成形し、剛性強度の高い部品1。 (もっと読む)


【課題】簡便に軸部材の回転軸芯と軸部材挿入孔の軸芯とを一致させることができる樹脂射出成形製の回転部材を提供する。
【解決手段】軸部材Yを内挿する挿入孔40を備え、内挿された軸部材Yと一体回転し、或いは、軸部材Yに対して相対回転する樹脂射出成形製の回転部材Xであって、回転軸芯に沿う回転部材Xの両側に軸部材Yに当接する第1軸支部41aおよび第2軸支部41bを備えると共に、これら軸支部41a,41bの間に中間部41cを備え、回転軸芯から何れか一つの径外方向に沿った回転部材Xの内外面間の壁厚につき、中間部41cの壁厚が、第1軸支部41aに隣接する端部位置、又は、第2軸支部41bに隣接する端部位置で最小となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】形状精度が高く、且つ内部歪みが小さい樹脂成形品が得られる樹脂成形装置、樹脂成形方法、及び樹脂成形品を提供する。
【解決手段】溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出充填して、キャビティの転写面を樹脂に転写する樹脂成形方法であって、溶融樹脂が逆流しようとすると逆流方向に移動して封止する金型のキャビティ内に溶融樹脂を封止し、キャビティの非転写面の近傍にキャビティに対して出入自在に配置された駒摺動駒を金型からキャビティ内の溶融樹脂を押し込む方向に前進移動させ、溶融樹脂を冷却する際に摺動駒をキャビティ内の溶融樹脂から離れる方向に移動させて溶融樹脂を固化する。 (もっと読む)


【課題】 金属メッシュ層に耐湿性、耐スクラッチ性、防塵性の問題がないフレキシブルケーブルが装着されたメッシュシート付き樹脂成形品を得ることができ、容易にメッシュシート付き樹脂成形品にフレキシブルケーブルを装着することができる。
【解決手段】
支持シートが成形キャビティ面に面するように耐熱テープ付きのメッシュシートを成形用金型に配置した後に成形キャビティ内に成形樹脂を射出後冷却し、
樹脂成形品の表面に露出した部分の耐熱テープを樹脂成形品から剥離した後に耐熱テープを引き抜くことによって金属メッシュ層と樹脂成形品との間に空隙を形成し、
金属メッシュ層と樹脂成形品との間の空隙にフレキシブルケーブルを挿入するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低周波用アンテナパターンフレームが埋め込まれる電子装置ケース、その製造金型及び製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による低周波用アンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケースは、低周波アンテナパターン部を含む放射部が一面上に形成されるように、磁性体成分を含むポリマー複合材で射出成形される放射体フレームと、上記放射体フレームの上部に射出成形され、上記放射部が上記放射体フレームとの間に埋め込まれるようにするケースフレームと、上記放射体フレームと上記ケースフレームとの境界をなし、上記ケースフレームの内側に凹溝に形成される境界部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【解決手段】有機樹脂100質量部と無機質充填剤50〜1000質量部とを含有してなり、上記無機質充填剤の10〜100質量%が希土類元素酸化物であることを特徴とする樹脂組成物。
【効果】本発明の樹脂組成物を用いることにより、光反射率が高く、輝度の低下も少ない発光半導体素子用リフレクター及び発光半導体装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】接合部強度は大きくて、2次成形時には、インテークマニホルドのような接合部が長くても充分に充填できると共に、ガスを抜くことも、さらには成形品の接合状態を目視もできる中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】一対の半中空成形品(A、A’)を1次成形するとき、接合空間部(i)の内周面に断面形状が鋸の歯状を呈する連続した複数個の凹凸(xy)を成形する。また、コーナ部(j、j)には丸みを付け、フランジ部(g、g’)間には隙間(2e)が生じるように成形する。2次成形時に、前記接合空間部(i)に溶融樹脂を射出・充填する。 (もっと読む)


【課題】インサート品の寸法がばらついた場合でも、生産性、歩留まりが良好な低コストのインサート成形品を成形する方法、又は装置を提供する。
【解決手段】対向された双方の面にそれぞれキャビティ形成面を有する一対の金型部材を備え、該一対の金型部材相互の当接によって形成されるキャビティ内に収容されたインサート部品の露出予定部を、上記キャビティ形成面に当接させるようにしたインサート成形装置であって、上記金型部材における上記キャビティ形成面と上記露出予定部との当接部近傍を、弾性変形し得る薄肉部としてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂成形機では、副上金型で熱硬化性樹脂が直接接触・加圧されながら金型の内に充填するため、副上金型に直接接触している熱硬化性樹脂に流動が生じず、副上金型で形成される製品の一部の外観不具合やボイドの発生していた。
【解決手段】工程(a)は分割されたプランジャー9と分割された副上金型10が機械的に連結され、最終的にモールドモータを形成する形状とは異なった凹状の形態で、固定子巻線4と固定子鉄芯5が設置された金型の内に熱硬化性樹脂6を加圧・充填する前段階を示している。工程(b)は金型の内に熱硬化性樹脂を加圧・充填している工程を示しており、このとき、分割されたプランジャー9と分割された副上金型10が機械的に連結された部分は、最終的にモールドモータを形成する形状とは異なった凹状の形態で加圧・充填する段階を示している。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド部の厚さを被成形品に応じて調節する樹脂モールド金型を提供する。
【解決手段】樹脂60が充填されて被成形品が樹脂モールドされるキャビティ領域24aおよびキャビティ領域24aの内底面に通じる摺動孔が設けられたキャビティインサート221と、キャビティインサート221の摺動孔でガイドされて型開閉方向に可動し、キャビティ領域24aの内底面を構成する可動ブロック341と、型開閉方向においてそれぞれが互いに摺接するテーパ面を備えた可動テーパブロック381および固定テーパブロック371を有し、可動テーパブロック381の進退位置を調節することで、固定テーパブロック371を介して可動ブロック341の型開閉方向の位置を調節し、キャビティ領域24aの深さを調節する深さ調節機構とが、上型20側に具備されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の位置ずれおよび変形を低減するとともに、封止成形品の特性を向上させる。
【解決手段】プリント基板1が成形金型のキャビティ10内に配置される工程と、プリント基板1が配置されたキャビティ10内に液状の封止樹脂が流入される工程と、封止樹脂が固化される工程とを備えている。液状の封止樹脂が流入される工程においては、プリント基板1の上面側を液状の封止樹脂が流動する上面側流路12、および、プリント基板1の下面側を液状の封止樹脂が流動する下面側流路13が形成されている。プリント基板1には、上面側流路12と下面側流路13との液状の封止樹脂の流体抵抗の差を低減するために、上面側流路12または下面側流路13の一部の流路面積を減少させる障壁部材6が表面上に固定されている。 (もっと読む)


【課題】インサート成形によって形成される樹脂部に外観上の影響を与えず、反りやヒケを防止すること。
【解決手段】本発明は、板状体10と、板状体10の少なくとも一部において一方の主面から他方の主面を覆うよう設けられ、板状体10の主面に対して垂直な方向において板状体10の一方の主面側へ偏って設けられた樹脂部20と、を備え、板状体10の一方の主面側における樹脂部20の中に体積調整部30が設けられた筐体1、筐体1の製造方法およびこの筐体1を用いた電子機器である。 (もっと読む)


【課題】大多数の小型部品を保持できるにもかかわらず補強部材の平坦性を維持した保持治具の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持孔7が形成された補強部材2と、自身に挿入された小型部品を弾発的に保持する保持孔9が形成された弾性部材3とを備え、前記保持孔9が前記支持孔7の内部を通るように前記補強部材2が前記弾性部材3に埋設されて成る保持治具1を成形金型30で製造する製造方法であって、前記成形金型30に形成された陥没部35によって前記弾性部材3よりも肉厚に形成された肉厚部を押進部材41で押進しつつ前記補強部材2と弾性材料との一体成形体を前記成形金型30から離型し、次いで、一体成形体の前記肉厚部を除去することを特徴とする保持治具1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】センサ素子等の電子部品とケーブルとを樹脂モールドで一体化する際にモールド樹脂とケーブルとの収縮・膨張量の差から生じる熱応力の低減を図り、高気密化に寄与できる樹脂モールド構造及び樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】電子部品とケーブルとがモールド樹脂により一体にモールドされた樹脂モールド構造において、モールド樹脂11が成形された樹脂モールド体10は、ケーブル12の長手方向の線膨張係数とケーブル12の長手方向に対して垂直となる径方向の線膨張係数とが異なっており、前記ケーブルの径方向の線膨張係数よりも前記ケーブルの長手方向の線膨張係数の方が前記ケーブルの最外層の線膨脹係数に近い値であるものである。 (もっと読む)


【課題】 回転速度検出装置のセンサを高精度に位置決めおよび固定し、さらにセンサを保護すると共にセンサとセンサホルダとの気密性を確保することができる回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 エンコーダ20と、エンコーダ20に対向して外方部材1の端部に嵌合状態に取付けられたセンサホルダ22と、センサホルダ22のうちエンコーダ20に対向する面に設けた孔haに嵌合固定され、エンコーダ20と隙間を介し対向してエンコーダ20を検出するセンサ21と、センサ21よりもインボード側に位置する密封装置24とを設け、センサ21が、ホットメルト型の樹脂を用いたホットメルトモールディングによりセンサホルダ22に一体モールドされ、センサホルダ22およびセンサ21を挟む両面の樹脂が、センサホルダ22に設けた孔haを介して繋がっている。 (もっと読む)


101 - 120 / 463