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Fターム[4F206JB17]の内容

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【課題】半導体パッケージの成形装置を提供すること。
【解決手段】半導体パッケージの成形装置は、少なくとも1つの第1半導体チップが安定して支持される下金型、前記下金型の上部に位置して少なくとも1つの第2半導体チップが安定して支持され、前記下金型と対向する面に前記第1半導体チップの成形空間のための第1キャビティを有する中金型、前記中金型の上部に位置して前記中金型と対向する面に前記第2半導体チップの成形空間のための第2キャビティを有する上金型、前記下金型を貫通して前記第1キャビティと連結される第1供給ポート、前記下金型と前記中金型とを貫通して前記第2キャビティと連結される第2供給ポート、及び前記下金型の下部に位置して前記第1及び第2供給ポートに各々備わり、前記第1及び第2供給ポート内の成形樹脂を加圧して前記第1及び第2キャビティに供給する第1及び第2トランスファー・ラムを有する加圧ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を用いる射出成形により電子基板を封止する際の、電子基板の変形、及び充填不良の発生を抑制できる金型、当該金型を用いる電子基板の封止方法、及び当該金型を用いる電子基板の封止方法により製造される熱可塑性樹脂封止電子基板を提供すること。
【解決手段】a)電子基板の前面側に設けられたゲート、b)電子基板の背面に誘導部を形成するための凹部I、c)ゲートと凹部Iとを連通する供給路、電子基板の表面において供給路及び凹部Iと連通される、電子基板の表面に誘導部よりも薄肉の被覆部を形成するための凹部II、及び、e)電子基板の背面側に設けられ、電子基板の背面に当接及び離間可能であり、電子基板の背面に当接して電子基板を支持する支持体を備える金型を用いて、電子基板を、熱可塑性樹脂を用いる射出成形により封止する。 (もっと読む)


【課題】所望の成形品質の成形品を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、金型クランプ面23aで開口するキャビティ凹部5の底面に設けられたポット27と、ポット27内で型締め動作に応じて相対的に往復動するように設けられたプランジャ31とを有するモールド金型2を準備する。次いで、ポット27内にポット用樹脂6aを供給した後、キャビティ凹部5内にキャビティ用樹脂6bを供給する。次いで、モールド金型2を型締めすることによって、溶融したポット用樹脂6aおよびキャビティ用樹脂6bを混ぜ合わせるようにプランジャ31で押圧し、キャビティ凹部5内に溶融樹脂6を充填する。次いで、キャビティ凹部5内の溶融樹脂6を所定の樹脂圧で保圧して加熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止装置によって成形される成形品の生産性を向上する。
【解決手段】樹脂封止装置1Aは、上下に対向して設けられた上金型3および下金型4を近接させてクランプし、ポット28に供給された樹脂35を上下動するプランジャ31で押し出して、カル14およびゲート16を通じてキャビティ11に樹脂35を圧送し、キャビティ11でワークWを樹脂封止するものである。上金型3は、上下動によりキャビティ11の容積を可変させるクランパブロック8と、上下動によりカル14の容積を可変させるセンターブロック9とを有する。樹脂封止装置1Aは、クランパブロック8を動かして樹脂35が充填されたキャビティ11の容積を小さくすると共に、ゲート16を通じてカル14側に樹脂35を押し戻す。また、押し戻された樹脂35にあわせてカル14の容積を大きくするようにセンターブロック9を動かす。 (もっと読む)


【課題】電子基板上の気密部を気密する部材に付与された圧縮歪を維持することによって電子部品の気密性を維持でき、且つ工程が簡易である気密電子部品の製造方法、及び、当該方法により製造される気密電子部品を提供すること。
【解決手段】電子基板上の気密域の近傍に第一成形品を配置した後に、第一成形品が配置された電子基板を射出成形用の金型に載置し、型締力により第一成形品に圧縮歪を付与し、次いで、第一成形品の圧縮歪を保持する第二成形品を射出成形により形成することにより、電子基板上の気密域を覆う気密部を形成して、気密電子部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】リリースフィルムの破れを可及的に防止できる成形金型を提供する。
【解決手段】型開閉方向に形成された収納孔16および収納孔16に続く拡径孔17を有するクランパ18と、クランパ18の収納孔16内に収納されたキャビティブロック20とを有し、キャビティ凹部24が、キャビティブロック20の底面20a、段差壁面16aおよび拡径孔17の内壁面17aをキャビティ面とする空間で形成され、キャビティ凹部24に連通して、キャビティ凹部24に沿って供給されるリリースフィルム38をキャビティ凹部24面に吸着する吸引孔40が形成された成形金型において、キャビティブロック20の底面20aの周縁部に、キャビティ凹部24内方向に突出して、キャビティ凹部24の深さを浅くする突周部50が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた金属樹脂複合体の提供
【解決手段】珪素含有アルミニウム合金51の表面に、輪郭曲線要素の平均長さ(RSm)が0.8〜10μm、最大高さ(Rz)が0.2〜5μmであるミクロンオーダーの粗度を生じさせ、10〜300nm周期の超微細凹凸を形成し、過マンガン酸カリを含む化成処理液に浸漬して化成処理層を形成し、その表面にポリフェニレンサルファイド又はポリブチレンテレフタレートを主成分として含む樹脂組成物53を射出して一体化する。 (もっと読む)


【課題】成形位置の変更が容易なダイレクト成形機の提供。
【解決手段】本発明のダイレクト成形機1は、第1の金型5と、射出装置2と、取付面111を有する第1の取付盤11とを備え、第1の取付盤11の取付面111には射出装置2が固定され、射出装置2には第1の金型5が取り付けられ、あらかじめ成形された基材Bと第1の金型5とが接触することにより基材Bの表面と第1の金型5とで限られたキャビティが形成され、射出装置2は第1の金型5を通じてキャビティ内に樹脂材料を射出し、樹脂部品を射出成形しながら基材Bに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】
良好な離型性と金型追従性を有するフィルムと、それを製造する手段を提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)と、を含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して10〜50重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されないフィルム。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂圧力に起因する電子部品へのダメージを極力軽減できる射出成形方法等を提供する。
【解決手段】電子部品3a〜3cを搭載した基板2と、基板2をインサート部品としてキャビティ15にセットする金型10Aと、金型10Aのキャビティ15に注入した樹脂が流れる方向の電子部品3aの上流位置に配置された樹脂流ブロック部14とを備え、樹脂をキャビティ15に注入して基板2に樹脂成形部を有する電子装置を成形した。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止された電子部品の生産性を高めるために熱可塑性樹脂を使用しつつ、且つ熱可塑性樹脂を使用することにより生じる、封止樹脂の固化収縮による問題を抑制する。
【解決手段】樹脂封止の材料として、発泡熱可塑性樹脂を使用し、且つ封止樹脂部の基板に垂直な断面の外周形状が円弧状になるように設計する。上記円弧状は、略真円の円弧状であることが好ましい。また、封止樹脂部の表面は、略真球面であることが好ましい。そして、発泡熱可塑性樹脂は、低融点且つ高流動のポリブチレンテレフタレート樹脂を主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用する樹脂の種類や成形部分の形状の違いに拘わらず、成形品を確実に所望の金型に残留させて取り出す。
【解決手段】第1金型、第2金型及び第3金型を接離可能に配置し、第2金型と第3金型の間に基板56を挟持し、第2金型に形成した成形用凹部38と基板56とで形成されるキャビティ内に、第1金型に形成したランナー溝16と、第2金型に形成した縦ランナー孔を介して樹脂を充填することにより、基板56に実装した電子部品を樹脂封止する。第1金型は、ランナー溝16内で固化した樹脂を突き出すランナーエジェクタピン32と、ランナーエジェクタピン32を作動させる第1金型用エジェクタプレートと、を備える。第2金型は、エジェクタプレートに連動し、成形用凹部38で固化した樹脂を突き出す製品エジェクタピン42を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の歩留の向上を図る。
【解決手段】上金型14と下金型15で一対を成す樹脂成形金型13の上金型14において、キャビティ14aの注入ゲート14dに対向する第2隅部14fの内周面14bの断面の半径を、他の隅部の内周面14bの断面の半径より大きくすることで、樹脂注入時に樹脂中に含まれるボイド12をキャビティ14aの第2隅部14fに滞留させることなくエアベント14hに押し出すことができ、これにより、キャビティ内でのボイド12の発生を抑制して半導体装置の外観不良の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形装置の全体形状が大型化されるのを抑えると共に、電子部品の樹脂封止成形品(樹脂成形済基板14)の品質向上と生産性とを向上する。
【解決手段】少なくとも二組の樹脂成形型6・7を上下方向又は左右方向へ直列配置すると共に、各樹脂成形型6・7における樹脂材料供給用ポット6f・7fの夫々に樹脂加圧用プランジャ17の先端加圧部17aを摺動可能な状態で且つ同じ方向から夫々嵌入して構成することにより、樹脂成形装置の全体形状が各樹脂成形型6・7の直列配置方向へ大型化されるのを抑える。また、各樹脂成形型6・7を直列配置することにより、各樹脂成形型6・7の型開閉機構等を兼用することが可能となり、従って、各樹脂成形型6・7における型締圧力や樹脂材料に対する樹脂加圧力等の樹脂成形条件の均等化を図り得て、均等で且つ高品質を備えた電子部品の樹脂封止成形品14を高能率生産することができる。 (もっと読む)


【課題】許容荷重と低バネ定数を両立させた防振装置を高信頼性および低コストで提供する。
【解決手段】中空筒状の弾性部材4と、防振対象物Xに固定される上側プレート2と、本体フレームYに固定される下側プレート3とを備えた防振装置1である。弾性部材4は、中間部に形成された小径部5と、小径部5から、上側プレート2に向かって内径が拡大する第1大径部6と、下側プレート3に向かって内径が拡大する第2大径部7とを備えていて、第1大径部6の端部に上側プレート2が一体に結合される一方、第2大径部7の端部に下側プレート3が一体に結合されている。上側プレート2は、第1大径部6の端部の開口を覆うように弾性部材4と一体に結合されていて、開口を覆う部位には、防振対象物Xと固定するための締結部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数ポットに装填された樹脂を効率よく加熱し、金型の剛性を低下することなく、メンテナンス作業を効率よく行える樹脂モールド金型を提供する。
【解決手段】下型ベース21に設けられたヒータ21aは、平面視でセンターインサート27のポット列の間に配置されており、下型ベース21のヒータ位置の上部に設けられたサポートピラー23から等間隔で配置されたポット24を含む下型チェイス22a,22bに熱伝導される。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティに対する充填樹脂量のばらつきを防止する。
【解決手段】磁気検出部材をインサートして発泡樹脂でモールドすることにより回転角検出装置を成形する金型60に、キャビティ63に連通されかつキャビティ63を流動する溶融した発泡樹脂52の先端部を受入れ可能な捨てキャビティ80が設けられる。金型60を用いて、キャビティ63に溶融した発泡樹脂52を射出、充填し、その発泡樹脂52を発泡させてキャビティ63に充満させるとともに、余剰分の発泡樹脂84を捨てキャビティ80にオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】薄い樹脂モールド製品に対して樹脂の充填性を向上させたモールド金型を提供する。
【解決手段】本発明のモールド金型は、複数の半導体チップ30を実装した半導体実装基板100の樹脂モールドを行うために用いられるモールド金型であって、半導体実装基板100を上面側から押さえるように構成された上型50と、半導体実装基板を下面側から押さえるように構成された下型60とを有し、上型50及び下型60の少なくとも一つには、樹脂モールドにより樹脂20が充填されるキャビティ57が形成されており、キャビティ57には、半導体実装基板100のカット部位に対応する位置に凹部58が形成されており、凹部58の幅は、半導体実装基板100のカット幅以下である。 (もっと読む)


【課題】モールド金型に複数列に設けられたポット配置に合わせて複数列に整列して樹脂タブレットを迅速に供給する。
【解決手段】送り出し機構14は、樹脂タブレットtを順送する送り出し部24a、24bを有している。ホルダ機構15は、第1および第2列を有して整列して配置され、樹脂タブレットtを保持する複数の保持穴23a、23bを有している。受け渡し機構15は、送り出し機構14から送り出された樹脂タブレットtを載置して搬送し、送り出し部24a、24bのそれぞれに対応するシフトステージ44a、44bを有している。シフトステージ44a、44bが、送り出し部24a、24bのそれぞれからの樹脂タブレットtを、送り出し部24a、24b間のピッチP2から保持穴23a、23b間のピッチP1に変換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シリコーン樹脂を用いて、変色しにくく高い反射率を保持して高い輝度を実現し、また封止材やリードフレームと剥離しにくく長期使用時の信頼性の高い、半導体発光装置用樹脂成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 (A)ポリオルガノシロキサン、(B)白色顔料、及び(C)硬化触媒を含有するシリコーン樹脂組成物から得られた半導体発光装置用樹脂成形体であって、
前記樹脂成形体は、アビエチン酸蒸気を発生している200℃に加熱されたアビエチン酸の上方3cmの距離で20分間アビエチン酸蒸気に曝した後、波長250nm以上500nm以下のUVまたは可視光(強度:1900mW/cm2(365nm受光素子で測定))を15分間照射したときの、照射前後における樹脂成形体の白色度(WI(CIE))の減少率が40%以下であることを特徴とする、半導体発光装置用樹脂成形体。 (もっと読む)


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