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Fターム[4F206JB28]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 多種材料物品の成形 (1,620) | 多色(異色)物品の製造 (665)

Fターム[4F206JB28]に分類される特許

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【課題】二色成形品を過酷な使用条件下で長期間にわたり使用する際や塗装する際に、貼り付けたフィルムの剥離が起こりにくいことを特徴とする二色成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂よりなるシート状物1にフィルム2を貼り合せ、該シート状物1の周囲面に二色目の熱可塑性樹脂が該フィルム端部を挟持するように形成されていることを特徴とする二色成形品。 (もっと読む)


【課題】ロータリ射出成形機の連続成形を成形原料、時間及び労力の無駄なくして立上げ及び終了させることができる制御方法を提供する。
【解決手段】8次の成形工程を有するロータリ射出成形機1により連続成形を立上げるとき、1次成形のキャビティ18aのみ射出充填を実行し、2次成形から8次成形の各キャビティ18b〜18hへの射出充填を停止し、回転盤9を(360/8)度回転させて次の成形工程へ移行する度毎に、射出充填を実行するキャビティを2次成形から8次成形のものまで順次に追加し、8回以降の成形工程では、全てのキャビティを射出充填して連続成形を立上げる。 (もっと読む)


【課題】グリップを握った際に、手首の位置が下がって手首の曲がり角度が大きくなることを抑えることができるだけでなく、手からの力を良好に受けたり、手や手首への衝撃を良好かつ確実に吸収できたりする自転車用のグリップを提供する。
【解決手段】ハンドル本体の外周に装着される筒状部5と、後方に膨出する後方膨出部4とを備え、後方膨出部4は、筒状部5の後部から撓むことが可能な状態で後方に延びる後方延長支持部7と、この後方延長支持部7から広がるように形成されて運転者の手の平を下方から受けることが可能な広がり受け部8とを有し、広がり受け部8が後方延長支持部7を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】本開示は、ポリマー偏光ビームスプリッタを作製する方法を提供する。
【解決手段】代表的な方法には、第1の面と第2の面を備えている偏光フィルムを成型型内に担持させること、前記偏光フィルムの第1の面に隣接させてポリマー材を成型型の中に注入すること、第1のポリマー材を固化させて第1のプリズムを形成させること、及び、第2のプリズムを偏光フィルムの第2の面に固定することが含まれている。別の代表的な方法には、偏光ビームスプリッタの構成要素を射出成形すること、及び、第1のポリマー材のガラス転移温度よりも約20℃低い温度を超えない温度まで前記第1の構成要素を熱処理することが含まれている。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、成形品の品質向上を図ると共に生産効率の向上を図る。
【解決手段】射出機18の第1射出ノズル20から固定型12のキャビティ24に溶融樹脂を射出して第1成形品52を得る際、前記溶融樹脂が前記固定型12と第1可動型14との間の間隙46を通じて、第2射出ノズル26近傍に形成された第1及び第2サブキャビティ30、40に充填される。そして、固定型12から第1可動型14を離脱させる際、第1及び第2サブキャビティ30、40で成形された予備成形物54が前記第1可動型14と共に離脱する。最後に、第1可動型14を第2可動型16と交換し、第2射出ノズル26から導入孔48を通じて別のキャビティへと溶融樹脂を射出して第2成形品62を得る。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、製造コストの削減を図ると共に生産性の向上を図る。
【解決手段】射出機16から可動型14の第2キャビティ42に成形材を射出して第2成形部52を得る際、前記成形材が前記可動型14のゲート部62を通じて前記第2キャビティ42へと供給される。この際、成形材は、ゲート部62に供給されると同時に固定型12のサブキャビティ38に供給され充填される。そして、固定型12から可動型14を離脱させる際、ゲート部62の連通部48が、第2キャビティ42側に向かって先細状に形成されているため、前記固定型12と共にゲート成形部56が可動型14から離脱し、その作用下に前記連通部48で形成されたゲート部62が、その先端部62aを起点として第2成形部52から切り離される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リサイクル性に優れ且つ優れた剛性及び耐衝撃性を有するコンテナを提供する。
【解決手段】 本発明のコンテナAは、底面部1とこの底面部1の外周縁部から上方に向かって延設された周壁部2と、この周壁部2から外方に向かって延設された鍔部3とを有するコンテナにおいて、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部を除いた残余部分は、少なくとも一種のポリオレフィン系樹脂と0.01〜3.0重量%の塩素含有樹脂とを含む第一熱可塑性樹脂から構成されているコア部4と、このコア部4を被覆し且つ第二熱可塑性樹脂からなるスキン層5とから構成されている一方、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部21は上記第二熱可塑性樹脂から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムを所定の位置に位置決めができ、フィルムの表面に傷がつくのを防止することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機1は、凸状の加工面111を有する凸金型11と、凹状の加工面121を有する凹金型21とを有し、前記凸状の加工面111にフィルムFを負圧吸引手段51により仮保持し、前記凸金型11と前記凹金型21とを型締めしてキャビティを形成し、前記フィルムFを前記凹状の加工面121に当接させた当接状態で溶融樹脂を供給して成形品を成形する射出成形機1において、前記フィルムFを前記凸状の加工面111の所定の位置に配置する位置決め手段41を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合品の表面に簡易かつ確実に転写層により加飾される転写加飾品の製造方法及び転写加飾装置並びに転写加飾品を提供する。
【解決手段】第1型1に複合品20を配置する工程と、転写層を有する転写シート12を複合品20の表面に対向する位置に配置する工程と、第1型1と第2型2とを型締めして、第2型2と転写シート12との間にキャビティを形成する工程と、キャビティに媒体30を注入して、当該媒体30により転写シート12を複合品20に押し付けて複合品20の表面に転写層を固着させる工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】深絞り度が高く、アンダーカットを有する樹脂成形品をインモールド成形するにあたり、成形時にフィルムが破れたり皺が発生したりすることなく、しかもデザイン図柄等の歪みの少ない美麗な外観を有する樹脂成形品を得るのに最適なインモールド成形を可能にする。
【解決手段】常温で高伸縮性の樹脂製基材シート12および図柄インク層14を有し、図柄インク層14が形成された面とは反対側の面が高い滑動性を有する転写シート10を、キャビ型30の開口40を覆うようにして、反対側の面をキャビティ32に向けて取り付け、キャビティ32内を減圧してキャビ型30の表面を滑らせつつ転写シート10を吸い込んでキャビティ32の内面に密着させ、転写シート10がキャビティ32の内面に密着した状態でキャビ型30を閉じ、然る後、キャビティ32内に溶融樹脂を射出することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】インサート物が例え柔軟な部分を含んでいても高品位の製品を安価に得ることができるインサート成形方法を提供する。
【解決手段】半製品(50)の製作に使用された製作治具(55)を利用して半製品(50)の外周面を樹脂層(J1、J2)で被覆する。製作治具(55)に保持されている半製品(50)の上半分と固定側金型(1)の凹部(5L、5R)とにより構成されるキャビティ(C1)に射出して1次成形する(J1)。1次成形され固定側金型(1)に残っている半製品(50)の下半分と可動側金型(20)の凹部(30L、30R)とにより構成されるキャビティ(C2)に射出して2次成形する(J2)。1、2次成形を実質的に同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の光学レンズと樹脂製のレンズホルダーが一体化された複合光学部品を、工数を増やすことなく、双方の部品を確実に接合した状態で精度良く製造すること。
【解決手段】光学レンズ2とレンズホルダー3を備えた複合光学部品1の製造方法では、熱硬化性樹脂である第1樹脂を用いて光学レンズ2を射出成形し(ST2)、光学レンズ2の熱硬化性樹脂の架橋反応が終了する前の段階において熱硬化性樹脂あるいは熱可塑性樹脂である第2樹脂を用いてレンズホルダー3を射出成形する(ST3、4)。レンズホルダー成形用の樹脂の射出充填後において光学レンズ2の樹脂の架橋反応が進行して、レンズホルダー3の側の樹脂との間で架橋構造による接合状態が形成される。耐熱性に優れた複合光学部品を得ることができ、光照射などの架橋の工程を別途追加することなく、双方の部品2、3を確実に接合して一体化できる。 (もっと読む)


【課題】第1層及び第2層を射出成形によって製造する場合において、第2層の端末処理作業を廃止することができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1型40と第2型50とを型閉じするとともに、中子60を第1型40及び第2型の双方に当接させた状態とすることで、基材11を成形するための基材成形空間15を形成する第1型閉じ工程と、基材成形空間15に樹脂を射出して基材11を成形する第1層成形工程と、第1型40と第3型70とを型閉じすることで、表皮材本体部22を成形するための本体部成形空間25Aを形成するとともに、中子60を第1型40及び第3型70の双方に当接させた状態とし、表皮材折返部23を成形するための折返部成形空間25Bを形成する第2型閉じ工程と、本体部成形空間25A及び折返部成形空間25Bに樹脂を射出して表皮材21を成形する第2層成形工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品が深絞り形状の場合であっても、転写フィルムの破れやしわの発生を防止することができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】第1金型の一例である可動金型10と第2金型の一例である固定金型11の型締め時に、成形空間(キャビティ)のコーナー部における転写フィルム12の温度を、成形空間の隣接するコーナー部間における転写フィルム12の成形空間の外側での温度よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】板状の射出成形品の板面方向の特性の等方性を確保できると共に十分な特性を得ることのできる繊維状フィラー入り樹脂からなる射出成形品の製造方法を提案すること。
【解決手段】射出成形品1は四層の樹脂層2〜5が板厚方向に積層された断面構成となっており、各樹脂層2〜5ではそれぞれ繊維状フィラー6の配向方向2a〜5aが揃っており、各樹脂層2〜5の間ではそれぞれの配向方向2a〜5aが異なる方向となっている。各樹脂層に対応する個数のゲートから繊維状フィラー入り溶融樹脂を金型キャビティに注入して充填することで各樹脂層における繊維状フィラー入り溶融樹脂の流れ方向を制御して各樹脂層2〜5において繊維状フィラー6の配向方向2a〜5aを揃えている。 (もっと読む)


【課題】 射出成形同時加飾方法等の加飾成形にて、加飾シートの成形不良、成形性低下、艶消し感消失、及び白化、或いは更に成形型のコスト上昇等を起こさずに、樹脂成形品等の被着体に透明感を備えた艶消し意匠を付与する。
【解決手段】 表面から順に、艶消し剤を添加したフッ素樹脂からなる表面艶消しで透明な第1樹脂基材シート1と、艶消し剤無添加のアクリル樹脂からなる透明な第2樹脂基材シート2、更に適宜装飾層4及び接着剤層5を積層した加飾シートSを用いる。加飾成形は射出成形同時加飾等で樹脂成形物等の被着体を加飾し加飾成形品等の加飾物品を作製する。 (もっと読む)


【課題】互いに屈曲する形で配された第1板部と第2板部の双方に亘って第1成形品と第2成形品との境界部分が形成された多色成形品を成形可能な多色成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】トリムボード20は、第1成形品30と第2成形品40との境界に沿って延設された溝部23が主面部21と立壁部22に亘って延びる形で形成されるものであり、第1成形空間91に溶融樹脂を射出して第1成形品30を成形する第1成形工程と、第2成形空間92に第1成形品30とは異なる色の溶融樹脂を射出して第2成形品40を成形する第2成形工程と、を備え、第1成形工程においては、溝部23の延設方向に沿って延びる延設面71Aを有するスライド型70を、主面部21及び立壁部22によって構成される屈曲面の延設方向に移動させることで、延設面71Aによって第1成形空間91における第2成形空間92側の開口を閉塞した状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの高速回転により遠心力が生じても所定の軌道に沿って線状移動体を移動させることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】複数の移動ブロック11をガイドレール10に断続的に離間して配設し、これら複数の移動ブロック11に、可動金型1の中子を動作させるときに用いられ線状移動体たる油圧配管13を装着し、ターンテーブル3を回転させたときに、ターンテーブル3の外周に沿うようにして、油圧配管13が移動されるようにする。これにより、ターンテーブル3の回転と共に油圧配管13が移動される際、油圧配管13はガイドレール10に沿った所定の軌道上で移動されるから、ターンテーブル3の回転により遠心力が発生したとしても、当該遠心力により軌道が乱されることなく油圧配管13を所定方向に安定して移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】第1成形品と第2成形品との接合強度をより高くすることが可能な多色成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1成形空間91に第1溶融樹脂を射出してドアトリム本体30を成形する第1成形工程と、第2成形空間92に第1溶融樹脂とは異なる色の第2溶融樹脂を射出してオーナメント40を成形する第2成形工程と、を備え、第1成形工程においては、第1可動型71、第2可動型72、第3可動型73によって突部を成形するための各成形面を形成し、第1成形空間91に第1溶融樹脂を射出することで、貫通孔33Aが形成された状態の突部33を成形し、第2成形工程においては、第2溶融樹脂を貫通孔33Aに充填させるとともに突部33が嵌合された状態の凹部43を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一次成形品である光学素子の固定側の光学機能面を二次成形の際に第2の固定型で変形させてしまうことを防止でき、かつ一次成形によって成形された第1の成形品と二次成形型部材との結合界面の外表面に窪みが発生してしまうことを防止することができる多色成形用成形型と多色成形品の成形方法と多色成形品を提供することである。
【解決手段】 一次成形型10による一次成形後、二次成形を行う二次成形型20の第2の固定型200は、光学素子1の凸面光学機能面1a1と対応する部分が中空形状であって、前記光学素子1の凸面光学機能面1a1以外にのみ前記一次成形部との当接部を有する。 (もっと読む)


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