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Fターム[4F208AA24]の内容

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【課題】減圧可能な貯留部を介して樹脂を射出する射出機構と、そのような貯留部を備えていない射出機構とを併用して、それぞれの射出機構から溶融樹脂を射出する射出成形装置にあっても、射出時のエアの巻き込みをより確実に抑止することができる射出成形装置及びそのような射出成形装置を用いた多層プリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
減圧可能な貯留部を介して溶融樹脂を射出する第一の射出機構と、そのような貯留部を備えていない第三の射出機構とを有し、バルブゲート80によって開閉されるゲート部45内に、第一の射出機構のホットランナー14と、第三の射出機構のホットランナー34のそれぞれの流出口が開口するとともに、当該流出口のそれぞれに跨る連通溝85を形成することによって、ゲート部45が閉じられていても、各射出機構のホットランナー14,34が互いに連通した状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】延伸されたポリエステル系樹脂シートの熱成形の賦形から離型までの過程において、高速で効率良く連続的に行う方法を提供する。
【解決手段】延伸されたポリエステル系樹脂シートを熱成形するにあたり、熱成型用表面層2及びこれに隣接する背後層を有する熱成形型1であって、該表面層2は熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜25の材料により形成されると共に下式:Fα1/2×103>t>G・・・・・・(1)式中、t;表面層の厚み(mm)、α;温度伝達率(m2/s)、F;30、;0.04)で表される厚みを有し、かつ前記背後層の熱浸透率は前記表面層2より大きい材料により形成されている成形型を用い、賦形から離型までの過程において少なくとも一時的にその成形型表面層2の表面温度又は賦形体との界面温度を当該成形材料樹脂のTg+50℃以上の温度にして成形を行うことを特徴とする熱成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸されたポリエステル系樹脂シートの熱成形の賦形から離型までの過程において、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行う方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂の延伸シートを用いて熱成形する方法において、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01以上で、かつ15以下である材料により形成した成形型を用い、(1);成形型表面への高温気体の接触及び又は赤外線照射による加熱,(2);賦形体裏面への高温気体の接触及び又は赤外線照射による加熱,(3);賦形体裏面への冷却用気体流の接触による冷却、(4);成形型表面への冷却用気体流の接触による冷却、を繰り返す中で、成形型の表面温度を所定の頂点温度と底点温度にし、かつ各々の温度を一定値として繰り返すように調整または制御して行う工程の中で賦形と離形を行うことを特徴とする連続的な熱成形品の製造法。 (もっと読む)


【課題】 把手部材の形状を簡単なものにし、インサート成形により内容量が500ml以下のボトルの肩部に、把手を固着させるようにした把手付きボトルを提供すること。
【解決手段】 把手付き小容量ボトルとして、ボトルの容量が500ml以下のPET樹脂製で、別途成形された把手部材をブロー金型の肩部形成部に装着し、加熱軟化させたプリフォームをブロー成形することにより、ボトルの肩部に把手部材をインサート成形したボトルであって、把手部材が、表壁面と、表壁面の表側上部に連設される上壁と、上壁の外側縁下面からヒンジを介して連設され、中央に把手孔が穿設されている把手壁と、表壁面の裏側に連設された係合部とからなり、係合部は、表壁面の裏面に連設される基部と、基部から上下および両側面に突出するように配設された突部とを具えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸されたポリエステル系樹脂シートの熱成形の賦形から離型までの過程において、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行う方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂の延伸シートを用いて熱成形する方法において、熱浸透率(kJ/m1/2K)が2.0以上で、かつ20以下である材料により形成させ、かつ成形型の温度を成形材料のTg℃以上でかつ(Tg+250℃)以下の所定温度に調整し、(1);賦形体裏面への高温気体若しくは高温気体流の接触及び又は赤外線照射による加熱手段,(2);賦形体裏面への冷却用気体流の接触による冷却手段、の少なくとも一つを用いることにより、成形型の表面温度の軌跡において所定の一定温度の頂点と一定温度の底点を有するサイクルを形成せしめ、このサイクル中で賦形と離型を繰り返し行うことを特徴とする連続的な熱成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂シートを使用しながらも、美観に優れた成形品を得ることのできる加飾成形品を得ること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材シートに装飾処理を施してなる加飾シートSと繊維強化熱可塑性樹脂シートTとの積層体Wを形成しておき、その積層体Wを一対の成形型11,12間に載置して加熱軟化せしめた後、成形型11,12を係合して積層体を加熱加圧することで成形し、冷却固化してから成形型11,12を開放することにより、繊維強化熱可塑性樹脂シートT上に加飾シートSが積層一体化された加飾成形品を得る。繊維強化熱可塑性樹脂成形品の表面に加飾を行うことができ、従来は美観が重視されるために繊維強化熱可塑性樹脂シートを用いることができなかった部位に適用範囲を広げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】成形にかかるコストを抑えつつ、成形品の品質の低下を抑制すること。
【解決手段】発泡ポリエチレンテレフタレートシート成形品の製造方法は、高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを成形可能な状態に軟化するまで加熱を行うステップS2と、成形可能な状態に軟化するまで加熱された高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを、熱変形温度に加熱された成形型により成形するとともに、成形品となる成形品部P1の周辺に当該成形品部に加わる力を抑制する抑制部P2の成形を行うステップS3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、かつ環境にも配慮した加飾フィルムを良好な作業環境のもとで提供することのできる樹脂フィルム、この樹脂フィルムに意匠層を備える加飾フィルム、この加飾フィルムと成形体とを積層一体化した加飾成形品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを含む樹脂フィルムであって、該脂肪族ポリエステルに、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物(C成分)を含み、且つMD方向、TD方向におけるフィルム破断伸度100〜1000%、100%伸張時応力(100℃測定値)が0.1〜25MPaの範囲にあり、さらに略非結晶状態である樹脂フィルムを加飾フィルムの基板として用いる。 (もっと読む)


【課題】 深絞り成形性に優れ、光沢ムラの少ないマット調外観の成形品を得ることのできる深絞り用成形同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルムを提供する。
【解決手段】 イソフタル酸単位を5〜25モル%含む共重合ポリエステルからなり、少なくとも一方の表面に平均粒子径2.0〜20μmの粒子を0.1〜10.0重量%含有する厚さ4.0〜20μmの粒子含有の共押出層を有することを特徴とする深絞り成形同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ環境にも配慮した加飾フィルム、この樹脂フィルムに意匠層を備える加飾フィルム、この加飾フィルムと成形体とを積層一体化した加飾成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む樹脂フィルムであって、当該ポリ乳酸が、ポリD−乳酸成分及びポリL−乳酸成分を含むポリ乳酸であり、ステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上で、MD方向、TD方向におけるフィルム破断伸度(100℃測定値)100〜1000%且つ100%伸張時応力(100℃測定値)が0.1〜100MPaの範囲にあることを特徴とする、ポリ乳酸を含む樹脂フィルムを加飾フィルム2の基板1として用いる。 (もっと読む)


【課題】プリフォームのブロー成形時において、加熱装置による温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】プリフォームの圧縮成形金型33におけるキャビティ金型34の測定熱移動量Qb’とスライドインサート金型36の測定熱移動量Qn’を計測し、これらの測定熱移動量比Qn’/Qb’を監視する。測定熱移動量比Qn’/Qb’が一定の範囲内になるように、監視することによって、ブロー成形時に加熱手段を必要としない。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数及び透明度の改善されたポリエステル容器の提供。
【解決手段】約20〜約300 ppmの水を有する粘着防止剤を用いて低減された摩擦係数及び改善された透明度を有するポリエステル容器を製造する。これらの粘着防止剤の使用は、約1.0より小さい摩擦係数及び約4%より小さいヘイズ値の透明度を有するポリエステル容器を生ずる。 (もっと読む)


【課題】安定した易開封性および高い密封性を備える包装容器を作製することが可能な容器本体を提供すること。
【解決手段】本発明の容器本体の製造方法は、シール層と基材層との少なくとも2層からなるシートを成形してなる容器本体の製造方法であって、
フランジ部となる前記シートの一部を押さえるフランジ押さえ部材と、前記シートを熱成形して前記容器本体とする金型とを用い、前記フランジ押さえ部材により10kg/cm以上25kg/cm以下の圧力で前記フランジ部を押さえつつ、前記シートを熱成形して前記フランジ部の内周側に位置する前記容器本体の開口部端縁に前記シール層の薄肉部または欠落部を有する容器本体を得る容器本体成形工程を備えることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ボトルの底部を均一に延伸することができて薄肉化と強度及び耐熱性の向上とを両立させることができ、しかも、比較的少ない工程数で低コストの合成樹脂製ボトルを得ることができる合成樹脂製ボトルのブロー成形方法を提供する。
【解決手段】底部金型17を第1の所定位置よりも下方の第2の所定位置に位置させた状態で、延伸膨出工程により、胴部金型16内のプリフォーム1aに内圧を付与し、下部を下方に膨出させた底部膨出部1cを有する中間成形体1bを形成させる。このとき、底部膨出部1cは、底部金型17に非接触或いはリブ成形部25の少なくとも一部を残して底部金型17に当接する。続いて底部成形工程により底部金型17を第2の所定位置から第1の所定位置に移動させ、底部膨出部1cを突き上げ、底リブ9を成形しつつ底凹部7を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 把手部材の形状を簡単なものにし、インサート成形により内容量が500ml以下のボトルの肩部に、把手を固着させるようにした把手付きボトルを提供すること。
【解決手段】 把手付き小容量ボトルとして、ボトルの容量が500ml以下のPET樹脂製で、別途成形された把手部材をブロー金型の肩部形成部に装着し、加熱軟化させたプリフォームをブロー成形することにより、ボトルの肩部に把手部材をインサート成形したボトルであって、把手部材が、中央部上方を垂直面とし、その下方を傾斜湾曲面とし、その他の表面をボトルの肩部とほぼ面一になるように形成された表壁面と、表壁面の中央上端から延びる水平部と表壁面の中央下端から立設された垂直部とを連設させてなる把手とからなり、表壁面裏面の上端、下端、および側面には、ボトル内方に突出する突部が配設されており、前記垂直面下端には、下方に突出する突条が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、リサイクル性、高温下での耐熱性及び耐油性に優れる蛇腹成形品を提供する。
【解決手段】(A)アクリルゴム、(B)熱可塑性ポリエステル樹脂、(C)オレフィン系重合体セグメントとビニル系共重合体セグメントとからなり、一方のセグメントが他方のセグメントにより形成されるマトリックス相中に分散相を形成しているグラフト共重合体又はその前駆体、(D)可塑剤、及び(E)アクリル系高分子加工助剤からなる熱可塑性エラストマー組成物より成形されてなる蛇腹成形品。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも、射出成形性に優れ、ブロー成形とりわけ射出成形性の悪かった従来のポリエステルの問題を解決し2軸延伸ブロー成形法でも成形可能にした難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜80質量%、(B)ポリカーボネート樹脂10〜40質量%、(C)Tgが35℃未満の重合体5〜30質量%、及び(D)残炭素率15質量%以上の芳香族樹脂0.5〜5質量%、を含有することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定工程を経ることなく提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記層が、エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を有する鎖延長剤(B)の混合物から成り、該鎖延長剤(B)がPET樹脂(A)に対して10〜1000ppmの量で含有されていると共に、少なくとも容器胴部の動的粘弾性測定におけるtanδ極大値の値が0.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形性が良好であり、容器及び把手に種々の不具合を生ずることがなく、その上落下衝撃に対しても充分な強度を有する把手付耐熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル製のプリフォームをブロー成形して中空の容器にする際、別体のポリエステル製の把手を容器の胴部上部にインサート成形してなる把手付耐熱容器の製造方法において、前記胴部の上半部の凹部に設けた把手取付用凸部より下の胴部の中心軸が、前記把手取付用凸部側に1.0°±0.5°傾くようにブロー成形金型をセットしてブロー成形すると共に、前記凹部における前記把手取付用凸部回りの壁面をヒートセットする工程を含むことを特徴とする把手付耐熱容器の製造方法。 (もっと読む)



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