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Fターム[4F209AD15]の内容

Fターム[4F209AD15]に分類される特許

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【課題】ケーブルを曲げる際に、ケーブルを曲げる作業を行う作業者の心身状態や熟練度、又はケーブルの曲げる状態に依存せず、特定の曲げ方に対して同じような曲がり方となり、曲がり方の製造ばらつきを少なくし、ケーブル、及びケーブル以外の部品の損傷を防ぐことができ、更に、電気特性に与える影響を低減できるケーブルフォーミング治具の製造方法を提供する。
【解決手段】スカルピーからなる治具ベース2を用意する工程と、ケーブル3の曲げ形状に対応した形状を有するアクリル製のフォーミング型4を形成する工程と、フォーミング型4を治具ベース2に押し込んでケーブルフォーミング治具1の原型5を形成する工程と、フォーミング型4を治具ベース2から取り外す工程と、を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】精度よく、かつ層間のエア溜まりの発生を抑制しながら短時間でゴムシートを成形ドラムに貼り付け可能なゴムシートの貼付装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴムシート3を搬送するコンベア2と、コンベア2によって搬送されたゴムシート3を巻き付ける成形ドラム4と、コンベア2及び成形ドラム4を相対的に離接させる離接機構8と、コンベア2、成形ドラム4及び離接機構8の駆動を制御する制御部とを備え、制御部は、離接機構8を駆動させて、コンベア2上のゴムシート3の先端を、成形ドラム4とコンベア2との間に挟み込み、その状態でコンベア2及び成形ドラム4を同時に駆動させるとともに、成形ドラムの回転周速度の方がコンベアの搬送速度よりも速くなるように制御することで、コンベア2上に載置されたゴムシート3を成形ドラム4に貼付するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパイラル補強層相互の層間の薄肉化を図れ、ホースの構造体としての強度を高める上で極めて有利となり、しかも、耐熱性に優れる油圧ホースを提供すること。
【解決手段】内面ゴム層形成用のチューブ30の上に最も内側のスパイラル補強層形成用の帯状部材20Aから最も外側のスパイラル補強層形成用の帯状部材20Dまで螺旋の向きを逆にして螺旋状に巻き付けられ、その上に外面ゴム層形成用のチューブ32が被せられ、かつ、最も内側のスパイラル補強層形成用の帯状部材20Aは、ゴム部2202をチューブ30に向けてチューブ30の上に巻き付けられる。このような状態でチューブ30、32と共に加硫されることで、内面ゴム層12、複数のスパイラル補強層14A、14B、14C、14D、外面ゴム層16からなる油圧ホース10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブに傷を生じさせることなく、比較的細いチューブであっても、深さが一定でピッチが均一な螺旋溝を形成する。
【解決手段】チューブの螺旋溝加工装置は、チューブ12が嵌入可能な芯線ワイヤ13と、芯線ワイヤ13を張設するワイヤ張設機構20と、張設された芯線ワイヤ13をチューブ12とともに正逆回転させる芯線回転手段27とを備える。芯線回転手段27により回転し線状材供給・排出機構から繰り出される線状材11を巻回可能なリール29を備えることが好ましい。チューブの螺旋溝加工方法は、チューブが嵌入された芯線ワイヤを張設するワイヤ張設工程と、張設された芯線ワイヤをチューブとともに正転させて線状材をチューブに巻き付ける線状材巻き付け工程と、芯線ワイヤをチューブとともに逆転させてチューブに巻き付けられた線状材を引き戻す線状材引き戻し工程と、チューブを芯線ワイヤから取り外すチューブ取り外し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速運転、低速運転においても、排気溝を安定して形成でき、ゴムストリップ切れやエアー残りによる品質の低下を防止する。
【解決手段】 ゴム押出機により連続的に形成されかつ長さ方向に搬送されるゴムストリップの一面に、排気溝14を形成する。回転自在に枢支されかつ外周面に、周方向と交わる向きにのびる排気溝形成用の溝形成リブ20を突設した型付けローラ15を、ゴムストリップGに押し付けることにより排気溝14を形成するローラ押し付け工程を具える。前記ローラ押し付け工程は、ゴムストリップGの搬送速度Vが高速の時、型付けローラ15の押付け力Fを大に、かつ搬送速度Vが低速の時、前記押付け力Fを小に切り替える押付け力切り替えステップを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価な装置により製造できる油圧ホースの製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状部材28がマンドレル30の端部に到達したならば、帯状部材28を掛止部材46、48に掛止し、マンドレル30の回転を逆向きにして、帯状部材28を連続してマンドレル30に巻回してスパイラル補強層を形成できる。帯状部材28がマンドレル30の端部に到達する毎にその都度帯状部材28を固定し切断することもなく、高価なスパイラルマシンを用いる必要もなくなる。そのため、安価な装置を用いてスパイラル補強層を簡単に効率良く製造でき、安価な装置を用いて油圧ホース10を簡単に製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価な装置により製造できる油圧ホースの製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状部材28がマンドレル30の端部に到達したならば、帯状部材28を掛止部材46、48に掛止し、マンドレル30の回転を逆向きにして、帯状部材28を連続してマンドレル30に巻回してスパイラル補強層を形成する。そして、繰り出し部44を、両端の掛止部材46、48毎に逆向きに180度回転させる。そのため、繰り出し部44とドラム42との間では、180度ねじられ、また、180度逆転されてもとの状態に戻され、の状態が繰り返され、帯状部材28を掛止部材46、48に掛止させる毎に帯状部材28がどんどんねじられていき、破損されることが防止され、高価なスパイラルマシンを用いる必要もなくなり、安価な装置を用いてスパイラル補強層を簡単に効率良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】安価な装置により製造できる油圧ホースの製造方法および油圧ホースならびにスパイラル補強層形成用帯状部材を提供すること。
【解決手段】第1乃至第4スパイラル補強層14,16,18,20を形成するための第1乃至第4帯状部材28A、28B,28C、28Dをそれぞれ製造する。帯状部材28は、厚さよりも大きい一定の寸法の幅を有して延在する帯状の未加硫のコートゴム24と、コートゴム24に保持された複数のスチールコード26で構成されている。マンドレル40に、最内層用のチューブ12を被せ、マンドレル40を回転し、帯状部材28をドラム52から繰り出し、走行台50を走行させて第1乃至第4帯状部材28A、28B,28C、28Dをチューブ12の上に螺旋状に順番に巻き付けていく。そして、第4スパイラル補強層20をカバー22で覆う。 (もっと読む)


【課題】曲げた際にも可撓性内管の内層がホース内部にはみ出さず、流体の流動抵抗の増加が少ないような断熱ホース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】断熱ホースの製造方法において、軟質樹脂により円筒状の内層を形成する工程A、内層に対してホース外周側に突出する硬質樹脂製の補強体を、内層に螺旋状に捲回一体化し、内層と硬質樹脂補強体により可撓性内管を形成する工程B、に引き続き、可撓性内管の外側に、弾力性を有する断熱性条帯を螺旋状に捲回し、その断面がホース軸方向と略平行となり、その隣接する側縁同士が互いに対向し、断熱性条帯の内周面と前記内層の外周面との間には空隙部が形成され、かつ、硬質樹脂補強体と接する部分の断熱性条帯が厚み方向に圧縮されるように断熱層を形成する工程C、最外側に断熱性条帯を固定する外層を形成する工程Dによって断熱ホースを製造する。 (もっと読む)


【課題】高圧用ホースを製造する簡単な構成で安価な製造装置および高圧用ホースを簡単な構成で安価に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】チャック1402が回転されることでマンドレル12が回転され、帯状部材8が、張力が付与された状態でドラム16から繰り出され、マンドレル12に螺旋状に巻回されていく。帯状部材8がマンドレル12上で隙間なく螺旋状に巻回されるように、帯状部材8がマンドレル12に巻回される箇所の移動に連動して、ドラム16が駆動部24、ドラム用支持台18を介して移動され、また、連結部材34、オムニホイール用支持台28を介して4つのオムニホイール26も移動される。そして、帯状部材8の張力がマンドレル12に作用し、マンドレル12は撓もうとするが、帯状部材8が巻回される箇所の両側でマンドレル12に当接する合計4つのオムニホイール26により阻止される。 (もっと読む)


【課題】 内管と外管との二重構造を有する合成樹脂製管であって、内管がオレフィン系樹脂よりなり、外管の一部を内管とは非接着性の硬質塩化ビニル樹脂製補強螺旋突条より形成して、可撓性と優れた耐圧強度を備えていると共に任意の部分から切断してもその切断端部の外周面にオレフィン系樹脂とは非接着性の継手用短管を隙間なく接着することができるようにする。
【解決手段】 オレフィン系樹脂製内管1の外周面に硬質塩化ビニル樹脂製補強螺旋突条3を巻装していると共にこの補強螺旋突条3の巻きピッチ間の螺旋状溝5内に内管1と一体に融着したオレフィン系樹脂よりなる軟質樹脂充填材4を充填して補強螺旋突条3のほつれや離脱等を防止していると共に、補強螺旋突条3とともに外周面が全長に亘って面一状に連続した外管2を形成して継手用短管の接着を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維マットの上面にバインダーを塗布しながら、ガラス繊維マットを成形ローラに加圧して巻き取り、所定厚さ及び所定直径を有する断熱パイプを製造する装置であって、マット供給ローラ3からのガラス繊維マット2を、成形ローラ4に巻き取られるように移送ローラ6-8と、ガラス繊維マット2の上面にバインダーを塗布する塗布ローラ9と、移送されるガラス繊維マットが複数回巻き付けられ、所定厚さの断熱パイプを成形する成形ローラ4と、成形ローラ4に巻き取られるガラス繊維マット2を加圧しながら、その表面にバインダーを塗布する圧搾ローラ10と、圧搾ローラ10を昇降させ巻き取り圧力を調節する圧力調節部11と、ガラス繊維マット2の引き出し長さを計測するエンコーダ13と、ガラス繊維マットが適正な長さに引き出された際に斜めに切断する切断部14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 複数のホースおよびケーブル類(被結束体)を結束保持あるいは保護する、一般的にスパイラルチューブと呼称されるものに関し、屈曲可動を求められる可動部位での使用において、エッジによる被結束体のキズを防ぐことができる押出スパイラル成型体を提供する。
【解決手段】押し出した樹脂帯状体を螺旋状に巻いたスパイラル成型体であり、その巻き間隔(ピッチ)が樹脂帯状体の幅以上で隣り合う帯状体が接せず、そして該樹脂帯状体の長さ方向に直角な面での該帯状体の断面形状が厚さより幅方向に長くかつ角張っていない形状を有していることを特徴とするスパイラル成型体。 (もっと読む)


【課題】ホースの柔軟性を低下させることなく、短繊維がホース長手方向に配向したものよりも優れた耐摩耗性を有する短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にカットしてテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を立てた状態でマンドレル6の外周面に螺旋状に巻回して未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの形状にかかわらず表面追従性に優れ、厚み変動が少なく、テープ間密着性に優れたゴム製筒体の製造方法及びその製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】 ゴム供給手段3からマンドレル1に未加硫ゴムテープ2を送り出し、ゴム供給手段3とマンドレル1とをマンドレル1の軸方向Aに相対的に移動させながらマンドレル1を回転させることによって、マンドレル1の外周面に未加硫ゴムテープ2を螺旋状に巻き付け、得られた未加硫ゴム層4を加硫するゴム製筒体の製造方法であって、離間配置された回転ローラ6,6間に張架されたエンドレスベルト8を未加硫ゴム層4の外面に接触させることにより、エンドレスベルト8がマンドレル1の回転にしたがって移動しながら、未加硫ゴム層4を円弧状に接圧することを特徴とする。 (もっと読む)


流体を輸送するためのヘリカルパイプを形成する、巻回可能な複合ストリップ(10)が開示される。複合ストリップは、ベース部分(12)を備えた細長いプラスチックストリップ(11)を有し、ベース部分(12)は外面(15)を構成する上面を備え、複合ストリップは更に、ベース部分(12)の外面(15)から直立して縦方向に延びている少なくとも1つの複合リブ部分(20)を有している。リブ部分(20)は、ベース部分(12)から離れた遠位端(23)を有する。複合リブ部分は、ベース部分(12)内または該ベース部分に隣接して配置された細長いインボード補強部材(30)と、該インボード補強部材(30)と平行にリブ部分(20)の遠位端(20)内に配置された細長いアウトボード補強部材(40)と、これらのインボード補強部材(30)とアウトボード補強部材(40)との間に延びている細長い中間プラスチックウェブ(23)とを有している。巻回してヘリカルパイプにしたとき、複合リブ部分(20)は、半径方向圧壊荷重に対してパイプを補強する。 (もっと読む)


ハブを有するスプール上に複合ストリップを巻き取るためのスプール巻取組立体が開示される。組立体が巻き取るストリップ(10)は、細長いプラスチックストリップであって、平坦なベース部分と、ベース部分から直立した、複数の横方向に間隔を隔てた長手方向に延在するリブ部分とを有し、複数の細長い補強部材はそれぞれのリブ部分の内部を長手方向に延在し、リブ部分と補強部材とは複合リブを形成している。組立体は、メインフレーム(202)と、メインフレームに対してスプールを回転可能に支持するためのスプールホルダ(204)と、メインフレーム(202)に対してスプール(50)を駆動するためのスプール駆動ユニット(206)と、スプール(50)に対して横方向に動くために取り付けられたキャリッジ(240)と、キャリッジ(240)に取り付けられたベンダー(90)であって、スプール(50)のハブ(55)に向けて供給されるストリップ(10)を受けるための、及び、ストリップ(10)を変形させて、屈曲ベース部分を与えるための、上記ベンダーと、ストリップ(10)をベンダー(90)に通して駆動するための、ベンダー(90)に機能的に結合されたベンダー駆動ユニット(210)と、を備えていることを特徴とする。
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【課題】円筒状の基体の側面に形成された転写層にナノインプリントを利用して回路パターンを形成する。
【解決手段】円筒又は円柱状の基体102の側面の一部又は全部に形成された転写層に、モールド104の表面に形成されたパターンを転写することを特徴とし、さらに該装置は、前記基体102に着接する第1のジグと、前記第1のジグを回転自在に支持する第2のジグと、前記第2のジグに連結され、前記第1のジグ及び前記第2のジグを介して前記基体を前記モールド104に押し付ける押し付け部と、前記モールド104を保持すると共に、前記モールド104を前記押し付け力に略垂直な方向に移動させる、可動保持部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
長尺トリム材を構成する本体部の端末を裏側に折り曲げて形成された蓋部の折曲げ稜線が前記長尺トリム材の軸線と非直角で交叉する形状であるときに不可避的に発生する特有の不具合を防止して蓋部を成形可能にすることである。
【解決手段】
雄型F1 と雌型F2 とが型合わせされる途中において、雄型F1 の型上面に支持されたモール本体部1の端末の折曲げ予定部C’を雌型F2 に接触させて裏側に折り曲げながら、両型F1 ,F2 により形成される蓋部成形空間V1 に収容する際に、折曲げ稜線(L0 )と鋭角(α)をなす側の折曲げ予定部C’のポリマー材料を前記鈍角(β)の側に流動させて成形する。 (もっと読む)


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