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Fターム[4F211AH17]の内容

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【課題】車両用サンバイザにおいて、サンバイザ本体の外郭形状を形成する構成部材を合理的に接合できる技術を提供する。
【解決手段】第1および第2の本体構成部材111,113は互いに接合されてサンバイザ本体103を構成する。第1および第2の本体構成部材の接合の際、第1および第2の本体構成部材にそれぞれ形成された第1の溶着部131,123は、第2の溶着部137,113aが互いに当接するよりも先に、互いに当接状態とされて振動により溶着される。当該第1の溶着部が振動により溶着されるに従って第2の溶着部が互いに当接状態とされて振動により溶着される際、互いに当接しつつ振動により溶着される第1の溶着部が、第1および第2の本体構成部材間に作用する接合圧を受け、これによって第2の溶接部に作用する振動による溶着時の接合圧を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 二つの部材を接触させて振動溶着する際に、両部材の位置決めを容易に確実に行うことができ、同時にその確認を目視により容易に行うことができ、かつその位置決めにより振動溶着時には支障をきたすことがない振動溶着に好適な樹脂部品の位置決め構造を提供すること。
【解決手段】 樹脂よりなる第1部材及び第2部材を重ね合わせ、第2部材を振動させてこれらの対向面を互いに振動溶着するための樹脂部品の位置決め構造であって、
第1部材の対向面には第2部材を目視により位置決め確認できる位置決め手段を一体に突設形成するとともに、第2部材の振動を妨げないように溶着時該位置決め手段を撓ませる樹脂部品の位置決め構造。 (もっと読む)


【課題】接合時に樹脂部品の突起の根元部分が溶融したり巣が発生したりすることを防止し、十分な接合強度を達成することが可能な樹脂部品、および樹脂部品の接合方法を提供する。
【解決手段】接合面11に設けられた突起12を被接合物70に設けられた孔70aに貫装し、該突起の先端部に超音波振動子2を当接して該突起の先端部を溶融および変形させることにより該被接合物に接合される樹脂部品1に、該突起と該接合面との境界部に沿ってリング状の熱応力逃がし溝13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 樹脂部品の溶融した結合部が熱板に付着するのを完全に無くして製品歩止まりを防止できると共に、両結合部同士を良好に接合して製品品質を大幅に向上できる樹脂部品の溶着方法及び溶着装置の提供。
【解決手段】 第1治具3に保持された第1樹脂部品10の結合部と、第2治具4に保持された第2樹脂部品20の結合部を対面させた状態で離間して配置させる配置工程と、両樹脂部品10,20の結合部10a,20a同士間に熱板5を挿入配置させる熱板5進出工程と、両治具3,4を近づけるように熱板5側へ移動させて両結合部を熱板5に非接触状態で加熱溶融させる溶融工程と、両樹脂部品10,20の結合部10a,20a同士間から熱板5を退出させる熱板退出工程と、両治具3,4を近づけるように移動させて両結合部10a,20a同士を圧着して接合する圧着工程を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 厚さが大きくなるような多層接着性フィルムを、機械的に板ガラスに貼着することを可能にした多層接着性フィルムの貼着方法及びこの方法を用いて製造された多層接着性フィルム貼着板ガラスを提供する。
【解決手段】 多層接着性フィルムを前記板ガラス上の所定位置に仮固定する(仮固定工程、ステップS2)、仮固定された多層接着性フィルムの貼着開始側の先端部を所定寸法剥離し、この状態で表面に多層接着性フィルムが仮固定された板ガラスをニップロールにセットする(セッティング工程、ステップS3)。そして、剥離フィルムが剥離された多層接着性フィルムの先端部と板ガラスとを挟んでニップロールを駆動し、このときニップロールの入口側で剥離フィルムを剥離する(貼着工程、ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 レーザ溶着中に溶着強度不良及び樹脂材間の隙間による未溶着をモニタリングすることができるレーザ溶着良否判定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光Lに対して透過性のある樹脂材4と吸収性のある樹脂材5とのレーザ溶着中に赤外線センサ2を用いて溶着部3の発熱量を検出することによって、溶着部の溶着状態の良否を判定する。即ち、透過性樹脂の赤外線透過特性から、透過率が良好な赤外線の波長にマッチする赤外線センサを用いて溶着部の発熱状態を検出することにより、溶着部に適切なエネルギが投入されて溶着部が形成されたか否かを判定する。また、透過性樹脂材の発熱量をも赤外線センサ2Aで検出することで、投入エネルギが変動した場合でも溶着部の良否を判定できるようにしている。 (もっと読む)


本発明は、フィルム複合体(26)を形成するために、合成樹脂フィルム(22)がマトリックス(24)によって湾曲したガラス板(18)に押し付けられ、合成樹脂フィルムをガラス板上に積層するために、フィルム複合体が大気圧よりも低い圧力で熱処理され、フィルム複合体を形成し、かつカバーフィルムをガラス板に上に固定するために、合成樹脂フィルムがカバーフィルムとして形成され、かつこのカバーフィルムとガラス板の間に接着剤層が入れられる、車両用の湾曲したガラス板構造体を製造するための方法に関する。本発明に従い、マトリックス(24)とカバーフィルムの間からの空気の流出を容易にするために、圧力を下げる前に、少なくとも1つの可撓性のスペーサ(30)が、接着剤層(20)を備えていないカバーフィルム(22)の範囲においてカバーフィルムとガラス板(18)の間に挿入され、カバーフィルムがエッジ範囲(38)を備え、このエッジ範囲がカバーフィルムの中央(42)側にパーフォレーション(42)を有し、エッジ範囲の少なくとも一部がスペーサ上に載せられ、積層後パーフォレーションを有するエッジ範囲がパーフォレーションに沿って切断除去される。
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【課題】 防水性通気膜で通気口を覆った通気栓の通気性を十分に確保しながら防水性を高めることができるようにする。
【解決手段】 通気栓13の通気口15を覆う通気シート17は、防水性通気膜20の内面側に補強用のバッキングシート21が積層され、通気栓13の成形材料をバッキングシート21の空隙に浸透させて固化させることで通気栓13に接合固定されている。更に、通気シート17の外面側(防水性通気膜20の外面側)のうち少なくともシート固定部16との接合部内周側に沿った領域に、防水性通気膜20の微細孔をシール材22で塞いで通気性を遮断又は低下させるシール処理を施す。このシール処理によって防水性通気膜20のうちシート固定部16との接合部付近の耐水圧性能を高めながら、防水性通気膜20のうちシール処理が施されていない中央部分では本来の通気性を維持する。
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【課題】半成形品の接合部の強度は充分に大きく、しかも接合時に成形工程が複雑になる射出の問題、樹脂の選択の問題等がなく、しかも安価に成形することができる中空成形品を提供する。
【解決手段】第1、2の半成形品(A1、A2)と第3の半成形品(B)とからなる。第1、2の半成形品(A1、A2)は、中空成形品(C)を長手方向に分割したときの分割面に第1、2の接合端面(a、a)を、横方向に分割したときの分割面に第1、2の端部接合端面(a、a)をそれぞれ有し、第3の半成形品(B)は、中空成形品を長手方向に分割したときの分割面に第3の接合端面(b)を有する。そして第1、2の接合端面(a、a)と第3の接合端面(b)が互いに、また第1、2の端部接合端面(a、a)が互いに接合されて中空成形品(C)が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の樹脂の組合せに適用可能であり、レーザー照射により接合された複合成形体において、接合強度を改善する。
【解決手段】 第1の熱可塑性樹脂又は第1の熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物で構成された第1の樹脂成形体と、第2の熱可塑性樹脂を含む第2の熱可塑性樹脂組成物で構成された第2の樹脂成形体とをレーザー照射により接合する方法において、前記第1及び第2の熱可塑性樹脂組成物のうち、少なくとも第2の熱可塑性樹脂組成物に、前記第1及び第2の熱可塑性樹脂の双方に対する相溶化剤を含有させ、樹脂成形体同士の接合強度を改善する。 (もっと読む)


【課題】 それ用に特化したデュアルデュロメーターガスケットを基板に取り付ける方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、溝部分が形成された取付具を利用し、その溝部分にデュアルデュロメーターガスケットを填め込みかつ例えば真空によって適所に保持する。或いは、取り外し可能な成形型を溝部分に填め込むこともあり、取り外し可能な成形型にはエラストマー部材/ガスケットを填め込む。取付具のガスケットが填め込まれた溝部分上に、適切な基板を正確に配置する。基板には接着促進プライマを塗布し、ガスケットまたは基板には接着剤を塗布して、持ち上げる力(揚力)を加えたときにガスケットが溝部分から持ち上げられて基板に接着密着するようにする。
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【課題】 ヒーターを備えた車輌用灯具を容易に製造する。
【解決手段】 金属線6を平板状の樹脂プレート7に熱布線する布線工程と、樹脂プレートを所定の形状に形成する形状形成工程と、所定の形状に形成された樹脂プレートを所望の形状にトリミングしてレンズ3を形成するトリミング工程と、レンズをランプボデイ2に光線溶着により固定する固定工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ使用時のフィルタエレメントの抜けを抑制できると共に、濾過室内での溶着バリ等の異物の発生を抑制できるフィルタを提供する。
【解決手段】 本フィルタ1は、互いに突き合されて濾過室Sを形成する第1ケース部材(上部ケース部材12)及び第2ケース部材(下部ケース部材13)と、該第1ケース部材及び該第2ケース部材のそれぞれの突合せ端部121,131の間に挟持されるフィルタエレメント14と、を備え、前記第1ケース部材がレーザ透過性を有し、前記第2ケース部材がレーザ吸収性を有し、該第2ケース部材の突合せ端部と前記フィルタエレメントとの接触部の外側面側にはレーザ光によるエレメント用溶着部W1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼と加硫接着剤層との密着性を向上させることができるステンレス鋼付きゴム部材およびその製法を提供する。
【解決手段】円筒状の防振ゴム1の内周面に、円筒状の内筒ステンレス鋼2が同軸的に加硫接着剤層4を介して接着一体化されているとともに、上記円筒状の防振ゴム1の外周面に、円筒状の外筒ステンレス鋼が同軸的に加硫接着剤層を介して接着一体化されている。そして、上記内筒ステンレス鋼2の外周面および外筒ステンレス鋼の内周面は、十点平均粗さ(Rz)10.0〜45.0μmの範囲内の粗面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、リサイクルが可能であり、作業時間の短縮が図れ、強い接着強度確保と、接着強度コントロールが可能であり、表面には溶かした痕が出ず、安価な生産コストで製造できる熱可塑性材料の熱溶着方法を開発・提供するものである。
【解決手段】 熱可塑性材料を、被接着材(A)(B)として設け、これら被接着材間に、被接着材の融点より高温加熱した金属コテ(D)を挟み込み、これらの上から荷重をかけて金属コテと接触する被接着材(A)(B)部分を溶融させ、荷重をかけた状態で金属コテ(D)を引抜き、両被接着材を所定時間保持することにより被接着材を一体化させることを特徴とする熱可塑性材料の熱融着方法から構成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂およびポリメタクリレート樹脂とレーザー溶着が可能であり、かつ耐加水分解性に優れたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂成分20〜94重量%
(B)エラストマー成分が主鎖にエポキシ基を有するスチレン/ブタジエン共重合体エラストマーおよび/またはエチレン・グリシジルメタクリレート共重合体エラストマー1〜25重量%
(C)ガラス繊維、タルク、ワラステナイト、カオリンから選ばれる1種以上のフィラー5〜55重量%
(D)(A)、(B)、(C)の合計100重量部に対してエポキシ化合物0.05〜2.5重量部
で構成されることを特徴とする耐加水分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶着時に下流側部分の合わせ面内側縁と上流側部分の合わせ面内側縁との間に生じるズレを円滑に吸収し、合成樹脂製吸気マニホールド内で吸気を円滑に流通させる。
【解決手段】合成樹脂製通路構成部材15及びエンジン側断面略半円弧状部分18の振動溶着を、上流側溶着部と下流側溶着部とに分ける。上流側溶着部において合成樹脂製通路構成部材の上流側部分15aの合わせ面内側縁15a1をエンジン側断面略半円弧状部分側の下流側
部分19aの合わせ面内側縁19a1よりも大口径に形成し、上流側部分の合わせ面内側縁を下
流側部分の合わせ面内側縁よりも吸気流通経路の外側に位置させる。下流側溶着部においてエンジン側断面略半円弧状部分側の上流側部分19bの合わせ面内側縁19b1を合成樹脂製
通路構成部材の下流側部分15bの合わせ面内側縁15b1よりも大口径に形成し、下流側部分
の合わせ面内側縁を上流側部分の合わせ面内側縁よりも吸気流通経路の外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂芯材の表面にクロス等の装飾シートを圧着する圧着方法であって、製品の意匠面に木目込みラインを設定した製品形態において装飾シートを円滑に木目込み処理でき、圧着金型での量産を可能とする。
【解決手段】圧着金型40は、樹脂芯材20をセットする圧着上型50と、装飾シート30をセットする圧着下型60とから構成され、圧着下型60は、製品表面に該当する中子61と、圧着処理よりも先行して木目込み処理を行なうための木目込みバー70とを備え、木目込み溝21内に装飾シート30を木目込みバー70により先行して木目込み処理し、その後、装飾シート30の圧着加工を中子61の上下駆動により行なう。 (もっと読む)


【課題】 レーザー溶着法を用いて2つのケース構成部材を溶着するとともにフィルタエレメントの周縁部をケース構成部材に溶着して保持する場合に、レーザー照射器の出力を高出力にすることなく、各溶着部分の強度を確保できるようにする。
【解決手段】 上側ケース構成部材7をレーザー光透過性樹脂で成形し、下側ケース構成部材9をレーザー光非透過性樹脂で成形する。両ケース構成部材7、9に周壁7a、9aからケース3外側へそれぞれ突出する上側フランジ部17及び下側フランジ部13を設ける。上側フランジ部17の下面に収納凹部19と上側当接面17aとを形成する。下側フランジ部13の上面に下側当接面13aを形成する。上側ケース構成部材7側から上側フランジ部17にレーザー光を照射して両当接面13a、17aを溶着し、下側フランジ部13上面のエレメント溶着面13bにフィルタエレメント5の周縁部5aを溶着する。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン系樹脂からなる成形基材の表面を簡易に金属調の外観とすることが可能であるとともに、好適な外観品質とすることが可能な樹脂成形品及びそれに使用する表皮材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形品10は、オレフィン系樹脂製の成形基材11と、該成形基材11の表面を被覆する表皮材12とから構成されている。この表皮材12は、表面側から順番に、ベース層13、金属層14及び接着層15を積層して構成されている。ベース層13は、伸びを有するフィルムから形成されている。金属層14は、ベース層13の裏面に設けられた金属薄膜から形成されている。接着層15は、オレフィン系樹脂に対して接着性を有する接着剤から形成されている。 (もっと読む)


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