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Fターム[4F301BG57]の内容

Fターム[4F301BG57]に分類される特許

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【課題】熱可塑性材料の細片化を効果的に行わせる。
【解決手段】熱可塑性材料の処理装置において、周壁部7b内で回転体10の上側に被処理物押さえ体17を設け、該被処理物押さえ体17はこれの下面17aが回転体10の上面10aに対向され該下面17aに複数の突起刃18を設けられた構成となす。また熱可塑性材料の処理装置において、回転体10の上面10aがこれの回転中心に向け漸次に高くなる錐面状となされると共に該上面10aの複数箇所に突起刃9を設けられた構成となす。 (もっと読む)


【課題】粗砕材と原料との混合を安定的かつ効率的に実施する回収成形物の再利用を行うプラスチック成形機構を提供する。
【解決手段】成形金型1から取り出された回収成形物3を射出装置4の材料落下口5上方へ直接搬送する搬送手段6と、前記材料落下口5上部に固着した原料送り量調整手段7の上面に配設され搬送された前記回収成形物3を粗砕する粗砕手段8と、前記粗砕手段8で粗砕された前記回収成形物3を前記材料落下口5へ落下させる貫通穴9を有するとともに原料10をその送り量を調整しつつ前記貫通穴9へ搬送して前記回収成形物3及び前記原料10を混合する前記原料送り量調整手段7とを備えた回収成形物3の再利用を行うプラスチック成形機構28。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル屑を対象とし、高純度のポリエステルと、ポリスチレン成分、ポリエステル成分をほとんど含まないポリプロピレン及び/又はポリエチレンを分別する方法を提供する。
【解決手段】破砕された廃棄プラスチック1及び水2と混合し水スラリーをなし、廃棄プラスチックに付着する気泡を分離させる。水スラリーを下部コーン角度が40度以下である下部コーン型円筒攪拌槽9内に旋回流が生じるように供給し、水が旋回しながら上昇速度7〜40mm/秒の上昇する流れにより排出すると同時に、更に排出された高比重プラスチックと水を脱水装置で分離する。分離された低比重プラスチックの水スラリーを遠心分離機19に供給し、固形分として排出し、水以下の低比重の成分を水と共に排出し、更に排出されたプラスチックと水を脱水装置で分離する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液を利用した湿式の洗浄技術を採用し、洗浄装置からの廃プラスチックを効率的且つ連続的に引き上げ、乾燥することを実現化して効率的且つ経済的なリサイクル処理を可能とする新たな再生処理技術を提供する。
【解決手段】 洗浄槽2の一端側に、内周壁に複数の攪拌翼35,35,……を配してなる透液性円筒型で所定径の洗浄ドラム3が、その下側所定範囲部位を洗浄槽2内に貯留した洗浄液液面L下に没するようにして配された上、該洗浄ドラム3の最下部よりも低位となる位置から洗浄槽2他端側で洗浄液液面L上所定位置に送り移動可能とする掬い揚げ用コンベア7が斜設され、該掬い揚げ用コンベア7の上方端の下方に、液切り用ファン82,82を併設した透液性の乾燥用コンベア8を設けてなる廃プラスチックシート破砕片用洗浄装置である。 (もっと読む)


【課題】 様々な形態で供給される使用済みのフィルム状や容器状等の嵩高なプラスチック廃棄物を、ほぼ確実に連続的に減容化して処理することができるようにすること。
【解決手段】 プラスチック廃棄物からなる被処理物を収容する収容槽と、該収容槽内部に収容された被処理物に対して過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給装置と、該過熱蒸気供給装置から供給される過熱蒸気との接触によって溶融した被処理物を収容槽外部へと取り出すスクリューフィーダとからなり、前記過熱蒸気供給装置が、前記スクリューフィーダの下方から過熱蒸気を供給する第一の過熱蒸気供給装置と、前記スクリューフィーダの上方から過熱蒸気を供給する第二の過熱蒸気供給装置とからなるプラスチック廃棄物減容装置とする。 (もっと読む)


【課題】 小型にして少人数で稼働させることができる被覆体の除去装置を提供すること。
【解決手段】 複数の被処理物15が独立して筐体から引き出すことができるようにして併設され、その上部にノズルヘッド41が対峙した状態で配置される。前記ノズルヘッド41の搬送手段は、水平方向の互いに直交するX軸方向およびY軸方向にノズルヘッド41を搬送し、被処理物15ごとに、その全面をカバーするようにノズルヘッドからの高圧水の吐出領域を連続的に走査させる動作を実行する。したがって、一方の被処理物について前記した高圧水による被覆の剥離動作を実行している間に、他方の被処理物を交換する操作を、ノズルヘッドの移動走査にしたがって交互に繰り返すことにより、装置の稼働を停止させることなく連続的に被覆体の剥離動作を実行させることができる。 (もっと読む)


【課題】 容器内で効率的に自然対流を起こさせることにより、投入された原料の加熱効率を向上する。
【解決手段】 容器2の内部は、熱媒体7が上下に循環可能な閉ループ状に構成されている。加熱ガス通路5は、下部貯溜部11の熱媒体7を加熱する下部加熱部21と、下部貯溜部11で加熱された第1側部12の熱媒体7を加熱する側部加熱部22とを備えている。原料1は、第1側部12で加熱されて下部貯溜部11へ向かって第2側部13を流動する熱媒体7内に導入され、熱媒体7の循環を促進させる。伝熱管14a内では、原料1が沸騰して熱媒体7の循環駆動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 液体貯蔵槽に貯蔵された液体中に、前記液体よりも比重の小さい混合物を含む、比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を簡易に効率よく投入することができる、混合物の投入装置を提供する。また、従来よりも効率的な混合物の分離回収方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法も提供する。
【解決手段】 混合物を液体貯蔵槽に貯蔵された液体中に沈降させるための沈降手段5が設けられたベルトコンベア4を備える、混合物の投入装置、ならびに、投入装置に比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を投入する工程と、前記混合物を液体貯蔵槽に貯蔵された液体を用いて分離し、比重ごとに回収する工程とを有する混合物の分離回収方法、それを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を得て、かつ、軽量化を図ることができ、さらに多用な利用価値を有するプラスチック混合材を提供すること。
【解決手段】異種のプラスチックを混合して溶融成形したプラスチック混合材1であって、外面に表出する表層部11を密に形成してあって、内方の芯部12を発泡させて粗に形成してなるプラスチック混合材。異種のプラスチックを混合し溶融して成形するプラスチック混合材の製造方法であって、混合したポリプロピレンおよびポリエチレンをほぼ60%、ポリスチレンをほぼ25%、ポリエチレンテレフタレートをほぼ15%の割合で配合する工程と、配合したプラスチックを150〜250℃で溶融する工程と、溶融した筒状の成形管に充填する工程とを含むプラスチック混合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回収機の情報を誤らずに認識することが可能であると共に効率化を図ることが可能なリサイクルシステム、回収機の分解及び分別を効率的かつ正確に行うことが可能な回収機の分解分別方法を提供する。
【解決手段】プラスチックを有する使用済みの回収対象物1を市場から回収し、プラスチックを再処理してリサイクル製品として供給するリサイクルシステムにおいて、プラスチックは紫外線あるいは電磁波を受けた際に光を放出する線スペクトル放射物質を含み、線スペクトル放射物質が放出する光の波長に基づいてリサイクル情報が識別される。 (もっと読む)


【課題】自動車用合せガラスなどの廃ガラス材からガラスと中間樹脂膜とを低コスト、高分離効率で分離する。
【解決手段】一対のロール表面に円周方向或いは軸方向に複数の突条5,6を形成し、一方のロールの突条が相対するロールの突条の間に位置するピッチとして組み合わせ、ロール間隙を対象とする合せガラスの板厚未満〜突条又は突起同士が相互に入り込むようにすることにより、ロール間に通す合せガラスに曲げと共に引き伸ばし作用を加えて、ガラス層の破砕と共に剥離作用を行なうことにより合せガラスのガラス片と中間膜との分離を行なう。これらの突条に替わって突起としてもよい。 一対のロールからなるユニットを多数組み合わせて多段ロールとし、各ユニットのロール突条の方向を円周方向、軸方向の組合せとし、また、突条のピッチを大小組み合わせることにより、ガラスの破砕・剥離作用を万遍なく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をリサイクルするために選別する際、プラスチック同士等、従来特に選別が困難であった比重が同じものを分別し、再利用することができるよう選別の精度をあげる。
【解決手段】被選別物の比重が同じであっても、被選別物の硬度(圧縮強度あるいは弾性率)の違いを利用して、被選別物の中から選別したい天然ゴム18aに選別用錐3を押圧し、選別用錐3の尖端2を天然ゴム18aに圧入し、固着させることにより、固着されないポリエチレン18bとに選別することにより、異なる固体物が混在する被選別物の中から必要なものを精度よく選別する。あるいは選別棒の先端を被選別物に押し当て、選別棒先端の変位量の違いにより識別し、吸引または吹き飛ばすことにより選別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプラスチック混合物の成形方法及び装置に関し、溶融プラスチックの注入量を正確に予測することができるプラスチック混合物の成形方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 異種のプラスチック混合物を溶融成形する際に、プラスチックの配合及び種類のバラツキにより生じる温度変化、圧力変化、成形管の2点の到達時間変化、到達時間差を検出する検出手段7〜9と、前記検出手段7〜9により検出された温度変化、圧力変化、成形管の2点の到達時間変化、到達時間差を用いて、成形管6へのプラスチック混合物の充填量の予測を行なう演算制御手段と、該演算制御手段により予測した充填量に基づいて成形管へのプラスチック混合物の充填を行なう充填手段4とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】電子写真カートリッジに用いる樹脂を種類別に高精度で選別する樹脂の再生法の提供。
【解決手段】第1の部材の反射濃度とその他の部材の反射濃度とが異なる用に設定した裁断、粉砕等を行った粉砕片状の第1の部材2Wその他の部材2Bを図のように矢印Fの方向へ移動させ、光源L31、L32により夫々照明を行い、粉砕片状の夫々の樹脂2W、2Bの反射濃度を検知可能としたセンサS31、S32により粉砕片状の夫々の部材2W、2Bを識別し、識別された粉砕片状の第一の部材2Wは、そのまま移動し容器YWに収容され、粉砕片状のその他の部材2Bは、空気力等による選別手段A3により容器YBに収容され、選別を完了する。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックの材質や特性、状態等に応じて処理する廃プラスチックの量を適宜に調整し得る廃プラスチック処理装置を得る。
【解決手段】 本廃プラスチック処理装置10は、スクリューコンベア26にて搬送された廃プラスチック24がスクリューコンベア26の先端からスクリューコンベア56の基端に落下し、更に、スクリューコンベア56に搬送されて加熱板76に廃プラスチック24が押し当てられる。スクリューコンベア56は一定の回転数で回転しているため、加熱板76に廃プラスチック24を押し当てる際の押圧力は確保される。また、スクリューコンベア56はモータ66の駆動力で一定の回転数で回転しているが、モータ66の負荷に応じてモータ30の回転数を調整してスクリューコンベア26の回転数を調整することで、スクリューコンベア56への廃プラスチック24の供給量を調整でき、これにより、上記の押圧力を低下させることなく本廃プラスチック処理装置10での処理量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を高温・低酸素雰囲気で分解する熱分解システムにおいて、稼働率を最大にする。
【解決手段】廃棄物が供給されるホッパー3及び内部を低酸素状態に保持する空気除去装置90を有する廃棄物自動投入装置1と、供給された廃棄物を熱分解させる熱分解室39と、熱分解室39に熱を供給するガス燃焼室37と、熱分解ガスから精製油を生成する精製油生成装置100と、熱分解により生じた残灰を排出させる自動排出装置101とを備える。定量投入検出センサー4によってホッパー3に貯蔵される廃棄物の量を検出し、廃棄物自動投入装置1によって廃棄物を熱分解室39に所定量ずつ続けて投入させる。また、熱分解室39で分解された後、排出される残灰を自動排出装置101によって連続的に排出させる。これにより、システムの稼動率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 CD、DVD等の電磁的記録媒体に用いられるプラスチック製ディスクにおいて、プラスチック原料や金属資源原料としてのリサイクルを容易にすると共に、機密保持が確実に行えるプラスチック製ディスクのリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】 電磁的記録媒体層12を有するプラスチック製ディスク10から電磁的記録媒体層12を剥離するステップ(S120)と、電磁的記録媒体層12が剥離されたプラスチック製ディスク10を取出すステップ(S160)と、剥離された電磁的記録媒体層12から金属成分を取出すステップ(S140)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 使用済みのペットボトルを本体とキャップとラベルに自動的に分別するペットボトル分別システムを提供することである。
【解決手段】 切断されたラベルをペットボトル本体から除去するためのラベル除去装置(32)を備え、ラベル除去装置が、切断されたラベルの上方、上面側方、斜め後方から順に僅かに時間を隔てて、ラベルに向かってエア又は水を噴射するように構成されていることを特徴とするペットボトル分別システム(10)が提供される。ペットボトル分別システム(10)は好ましくは、基台上に水平に置かれたペットボトルの上面より僅かに下方に位置する切断刃(30a)を有するラベル切断装置(30)を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】 管型の熱分解器1の内部における炭化物の付着や、熱分解器1への溶融プラスチックの供給中断等の熱分解システムにおける異常状態を検出し、熱分解器1の閉塞事故を未然に防止する。
【解決手段】 供給装置4からの加圧された溶融プラスチックを熱分解器1に供給する配管aに設けた調整弁13と、前記供給装置4の駆動モータ12の消費電流を測定する電流測定手段14と、電流測定手段14からの電流測定値が入力される制御装置15とを有し、前記制御装置15は、前記電流測定値が第1設定値(A)より増加したとき、前記熱分解器1の内部における炭化物の付着量が危険な状態まで増加したと判定し、または第2設定値(B)より減少したとき、前記供給装置4から前記熱分解器1へ供給する溶融プラスチックの供給量が危険な状態まで減少したと判定し、前記調整弁13を閉じて前記供給装置と熱分解器1を接続する配管aを閉鎖するように制御する。 (もっと読む)


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