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Fターム[4G031BA20]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 機能、用途 (2,041) | 機械的機能、用途 (241) | 高強度、高靭性 (126)

Fターム[4G031BA20]に分類される特許

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【課題】LTD現象を有意に抑制する安定化ジルコニアを提供する
【解決手段】分極処理を施すことにより、相対的に正帯電性を有する側の表面で黒色または茶色、相対的に負帯電性を有する側の表面では白色を呈していることを特徴とするような安定化ジルコニアにおいて、低温劣化が有意に抑制される。 (もっと読む)


【課題】吸着ノズル等治工具用の黒色ジルコニア強化アルミナセラミックスの提供。
【構成】原料粉末として、アルミナ25〜70重量%、ジルコニア25〜70重量%、チタニア3〜15重量%の3成分を基本組成とし、これに焼結助剤とを含み、アルミナの平均結晶粒子径が2μm以下、ジルコニアの平均結晶粒子径が1μm以下の組織とするとともに、チタンをジルコニア粒子内に選択的に固溶させ、ジルコニアの結晶構造として、立方晶が20〜70体積%、単斜晶が30体積%以下、正方晶20体積%以上の割合になるように混在させるものである黒色焼結組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を一旦粉砕・溶解して得られるリサイクルジルコニア粉末を用いてジルコニア焼結体を得ることで、資源を有効に利用できるとともに、ジルコニア焼結体の強度、靭性を向上させることにある。
【解決手段】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を用いてリサイクルジルコニア粉末を製造する方法において、(1)粉砕用ジルコニア焼結体を、粉砕してジルコニア粒子とする工程、(2)粉砕工程で得られたジルコニア粒子を、酸で溶解する工程、(3)溶解工程で得られた溶解液を、水で希釈する工程、(4)希釈工程で得られた希釈液を、共沈法、加水分解法、水熱合成法または噴霧乾燥法によりジルコニア粉末前駆体を調製する工程、(5)前駆体調製工程で得られた前駆体を、乾燥・仮焼してリサイクルジルコニア粉末とする工程、を用いることを特徴とするリサイクルジルコニア粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、これらの課題を解決し、特殊な焼結方法を必要としないだけでなく、焼結条件の違い、特に焼結温度の違いによる呈色の変化が生じない茶色ジルコニア焼結体が得られるジルコニア混合粉末を提供する目的とする。さらには、この様なジルコニア粉末から得られる茶色ジルコニア焼結体を提供することを目的とする。
【解決手段】
部分安定化ジルコニア、該部分安定化ジルコニア対して少なくとも2重量%の酸化鉄及び少なくとも1重量%のアルミナを含むジルコニア混合粉末。部分安定化ジルコニアに対して0.01〜0.5重量%のマンガン酸化物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に靭性に優れた薄肉で且つ大版の固体酸化物形燃料電池用の固体電解質シートを提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体酸化物形燃料電池用固体電解質シートは、立方晶ジルコニア主体の結晶構造を有し、アルミナを0.01〜4質量%含有し、ビッカース圧子圧入法により求められる破壊靭性値の平均値が1.6MPa・m0.5以上であり、且つジルコニア粒子が、安定化剤としてスカンジウム、および/またはイッテルビウムの酸化物を含む安定化ジルコニアからなり、破壊靭性値の変動係数が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い機械的負荷容量および良好な視覚的特性(すなわち、できるだけ自然な外観)を有する歯科修復物の調製を可能にするプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、成形本体の生産力のある調製のためのプロセスであって、ここで(a)セラミックスリップは、層をなして支持体に付与されて、硬化され、(b)さらなる層は、工程(a)からの硬化された層に付与されて、硬化され、(c)工程(b)は所望される幾何学的形を有する本体が得られるまで反復され、(d)上記本体は次に、化学処理または熱処理に供されて、結合剤を除去(脱脂)され、そして(e)工程(d)からの上記本体が焼結され、ここで少なくとも2つの異なって構成されたセラミックスリップが層の調製のために工程(a)および(b)において使用される、プロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】電食を抑える効果により優れ、更には高強度で、音響特性にも優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と、外輪と、転動体と、保持器とを備える転がり軸受において、前記転動体が、イットリアを1.5モル以上5モル%以下の割合で含むジルコニア・イットリア成分と、アルミナ成分とを、質量比で、アルミナ成分:ジルコニア・イットリア成分=10〜30質量%:70〜90質量%の割合で含むアルミナ−ジルコニア−イットリア系セラミックスからなり、かつ、体積固有抵抗率が1.0×1013Ω・cm以上で、該転動体の表面におけるアルミナ塊の最大径が20μm以下であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】
遷移金属元素を着色剤として明確な色調及び高い透明性を有し、意匠性および審美性が共に優れる着色透光性ジルコニア焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
イットリアを6mol%以上15mol%以下含有し、鉄、ニッケル、マンガン、コバルト、クロム、銅及びバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種以上を酸化物換算で0.02mol%以上0.5mol%以下含有し、気孔率が高くとも1000ppmであることを特徴とする着色透光性ジルコニア焼結体。平均結晶粒径が大きくとも60μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度および比誘電率を向上させた誘電体セラミックスおよびフィルタとしてこの誘電体セラミックスを備える共振器を提供する。
【解決手段】 Ln,Al,Me,Ti(Ln=La,Nd,Smから選ばれる1種、Me=CaまたはSr)の酸化物の多結晶体100質量%に対し、リンを五酸化二リン換算
で0.7質量%以下(0質量%を除く)含有する誘電体セラミックスである。この誘電体セ
ラミックスは、リンを五酸化二リン換算で0.7質量%以下(0質量%を除く)含有するこ
とにより、リンを含有しない、およびリンを五酸化二リン換算で0.7質量%を超えて含有
する、Ln,Al,Me,Tiの酸化物の同じモル比の多結晶体からなる誘電体セラミックスと比較して、機械的強度を向上させることができるとともに、比誘電率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマ中で用いられ、十分な吸着力を有し、しかも該吸着力が面内で均一であり機械的強度に優れ、残留吸着力の低い静電チャック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化イットリウムアルミニウム結晶相(A)又は酸化イットリウムアルミニウムのイットリウムの一部をイットリウムでない希土類元素で置換してなる結晶相(B)と、イットリウムを除く希土類元素−アルミニウム酸化物結晶相(C)とを含む複合酸化物焼結体を含み、X線回折プロファイルに基づき所定の式で算出される結晶相(C)の含有率が0.05%以上10%以下である静電チャック及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 十分な振動速度を有するとともに優れた強度を有する圧電磁器を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の圧電磁器は、AサイトにPb、並びにCa、Sr及びBaからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素を含み、且つ、BサイトにZn、Nb、Ti並びにZrを含むペロブスカイト系の主成分と、Mn及びYbを含む副成分とを含有しており、主成分に対して、MnをMnCOに換算して0.4〜1質量%含み、YbをYbに換算して0.1〜1質量%含む。 (もっと読む)


【課題】低温劣化を抑制することが可能なジルコニア焼結体を提供すること、並びに、該ジルコニア焼結体の前駆体となる焼結用組成物及び仮焼体を提供すること。
【解決手段】ジルコニア焼結体の焼成面におけるX線回折パターンにおいて、正方晶由来の[200]ピークが生ずる位置付近に存在するピークの高さに対する立方晶由来の[200]ピークが生ずる位置付近に存在するピークの高さの比が0.4以上であり、焼成面からの深さが100μm以上の領域におけるX線回折パターンにおいて、正方晶由来の[200]ピークが生ずる位置付近に存在するピークの高さに対する立方晶由来の[200]ピークが生ずる位置付近に存在するピークの高さの比が0.3以下である。 (もっと読む)


【課題】低温劣化を抑制することが可能なジルコニア焼結体を提供すること、並びに、該ジルコニア焼結体の前駆体となる焼結用組成物及び仮焼体を提供すること。
【解決手段】ジルコニア焼結体は、部分安定化ジルコニアをマトリックス相として有し、ホウ素を、ジルコニア焼結体の質量に対して、3×10−4質量%〜3×10−1質量%含有する。ジルコニア焼結体は、ビスマス、スズ、ゲルマニウム、及び硫黄のうち少なくとも1つのをさらに含有し、ビスマスを含有する場合、ジルコニア焼結体の質量に対して0.001質量%〜1質量%含有し、スズを含有する場合、ジルコニア焼結体の質量に対して0.001質量%〜1質量%含有し、ゲルマニウムを含有する場合、ジルコニア焼結体の質量に対して0.001質量%〜1質量%含有し、硫黄を含有する場合、ジルコニア焼結体の質量に対して0.001質量%〜1質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】焼成時における収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることができるとともに、耐熱分解性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末およびマグネシウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該チタニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、体積基準で、下記式(1)および(2):
(V0.5-3+V15-75)/Vtotal≧0.7 (1)
1/2≦V15-75/V0.5-3≦3/2 (2)
を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、V0.5-3は粒径0.5〜3μmの累積頻度、V15-75は粒径15〜75μmの累積頻度、Vtotalは粒径0.1μm以上の累積頻度である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な緻密性を有するLi−La−Zr−O系固体電解質材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、Li、La、Zr、Al、SiおよびOを有し、ガーネット型構造を有し、焼結体であることを特徴とする固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】強化ガラス基板からなるハードディスクよりも衝撃に強く剛性が高いハードディスクを形成することが可能な基板を提供する。
【解決手段】基板10は、スピネルからなる、ハードディスク用の基板10である。基板10のヤング率は150GPa以上350GPa以下であることが好ましい。また、前記基板の一方の主表面10aの平均粗さRaの値が0.01nm以上3.0nm以下である。基板10を構成するスピネルの組成としてはたとえばMgO・nAl2O3(1≦n≦3)が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 β−ユークリプタイトと酸化物とに基づくセラミックス複合材および該複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 55重量%(69体積%)未満のβ−ユークリプタイト含有率を有する、酸化物とβ−ユークリプタイト結晶とに基づく焼結セラミックスであることを特徴とする、1.3×10−6−1未満の熱膨張係数を有する複合材。 (もっと読む)


【課題】技術水準の1つ以上の欠点を回避し、かつ歯科用途および歯科手順に特に適したセラミック材料を提供すること。
【解決手段】(a)CeOを安定剤として含有するジルコニアをベースとする第一相、および(b)アルミン酸塩ベースの第二相、を含有する、複合セラミック材料。ある実施形態において、上記第一相の量は、全セラミック材料に基づいて50体積%より多く、好ましくは60体積%〜95体積%、そしてより好ましくは70体積%〜84体積%である。 (もっと読む)


【課題】水熱劣化環境下における強度低下を抑制することができるジルコニア原料およびジルコニア焼結体、並びに刃物および手動利器を提供することである。
【解決手段】ジルコニアを主成分とし、イットリアを1.5〜3.5モル%、シリカを0.03〜0.3質量%、酸化ナトリウムを0.001〜0.01質量%、およびアルミナを0.005〜2.0質量%の割合で含有するジルコニア原料およびジルコニア焼結体である。そして、ジルコニア原料は、平均粒径を0.4〜1μm、最大粒径を1〜3μm、かつ比表面積を4〜16m/gとする。ジルコニア焼結体は、表面の結晶粒界におけるEDS表面分析において、明細書中に記載のピーク強度比を有する。このジルコニア焼結体からなる刃体を備えた刃物および手動利器である。 (もっと読む)


【課題】高密度、高強度を必要とするセラミックス構造体をプレス成形、グリーン加工にて製造するプロセスにおいて、プレス成形が効率的で、且つグリーン加工が容易であるセラミックス顆粒を提供すること。
【解決手段】(a−1)アクリル共重合樹脂および(a−2)ポリビニルアルコールを含有する(A)有機成分ならびに(B)セラミックス粉体を含有するセラミックス顆粒であって、(a−1)アクリル共重合樹脂100重量部に対する(a−2)ポリビニルアルコールの含有量が25〜35重量部であり、かつ(A)有機成分の含有量が(B)セラミックス粉体すべての表面積に対して2.3〜3.8mg/mであることを特徴とするセラミックス顆粒。 (もっと読む)


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