説明

Fターム[4G035AB37]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 液体と液体 (901) | フローミキサーの利用 (440)

Fターム[4G035AB37]に分類される特許

101 - 120 / 440


【課題】安価な部材を使用しながらその寿命が従来より長期化できると共に従来と同等以上の微粒化・乳化・分散処理性能が期待できる衝突用チャンバを備えた衝突装置の提供。
【解決手段】 衝突装置において、装置本体内に形成されたチャンバ内に、予め定められた曲面形状を持つ表面部分を露呈した状態で硬質部材を保持配置するロッド部材と、前記露呈表面に対面して外周から内周に向かって全周に亘り一定の傾斜で縮径すると共に中央部に開口を有するリング状テーパー面と、該リング状テーパー面の中央部開口から排出路に連通する導出流路とを備えた硬質部材受け部を備え、バネ部材によりロッド部材を他端部から軸方向に付勢して前記露呈表面を硬質部材受けに押し付けるものとした。 (もっと読む)


【課題】溶解液に含まれる未溶解成分を効率よく溶解することができるとともに、溶解処理時間を長くすることによる溶解液の粘度の変化が生じにくい溶解装置を提供すること。
【解決手段】回転翼23Aを回転させることによって、吸入部21から吸入した溶媒及び該溶媒よりも密度の高い溶質を、攪拌、溶解して、吐出部22から溶解液を吐出させるとともに、吐出部22から吐出された溶解液の一部を前記吸入部21に循環させる循環流路46及び排出流路45を有する溶解ポンプ2を備え、排出流路45に排出された溶解液を比重によって溶解成分と未溶解成分とに分離する分離器1を配設し、該分離器1によって分離された未溶解成分を再度攪拌、溶解する溶解手段Dを備える。 (もっと読む)


【課題】混合効率が高く、しかも夾雑物が引っ掛っても容易に除去することができる流体混合装置及び方法を提供。
【解決手段】配管1を流れる液体に対し配管2から液体又は粉体等を添加した後、半開状態の複数のボールバルブ3A〜3Cを通過させて混合する。各ボールバルブ3A〜3Cは、軸心回りの位相に角度差θがつけられている。複雑な形のスタティックミキサーを設置する必要がなく良好な混合が可能である。さらに、夾雑物で閉塞した時には、バルブを開とすることで夾雑物を解き放つことができる。 (もっと読む)


【課題】A液タンクに収容されたA液とB液タンクに収容されたB液を配管内で所望の比率で混合した混合液を得る液体混合装置の製造コストを低減する。
【解決手段】液体混合装置は、A液タンク1aに収容されたA液を送液するためのA液配管3aと、B液タンク1bに収容されたB液を送液するためのB液配管3bと、A液配管3aとB液配管3bを合流させるための継手5と、継手5に接続され、A液とB液の混合液を送液するための混合液配管7と、A液タンク1aの高さ位置とB液タンク1bの高さ位置とを相対的に変化させるためのタンク高さ位置調整機構15a,15bを備えている。 (もっと読む)


【課題】効率が良く充分な撹拌混合を行なうことができる混合装置を提供する。
【解決手段】混合装置1は、内部に所定の密閉空間2Cが形成された球形の外壁部材2と、密閉空間2C内に配置された混合機3とを備える。外壁部材2には、流体が排出される流体排出口2Aと、流体が導入される流体導入口2Bとが設けられる。外壁部材2は、内部に形成されて冷却水が通る構成とされた冷却水用通路2Dを有する。冷却水用通路2Dと、冷却水供給源15とは、導管4Eによって連通している。混合機3には、第1の流体供給管16が取付けられている。第1の流体供給管16の一端は、混合機3に設けられた第1の流体供給口と連通しており、第1の流体供給管16の他端は、外壁部材2の外側に位置して、導管4Aと連通している。第1の流体供給管16の他端と、外壁部材2の流体排出口2Aとは、導管4Aによって連通している。 (もっと読む)


【課題】低コストで高混合攪拌効果を有し、大型化の容易なミキシングエレメント及びそれを使用した静止型流体混合器を提供する。
【解決手段】ミキシングエレメント1は、流体が通流する筒状の通路管2と、この通路管2内に内設された複数の螺旋状の多孔体から成る右回転型第1羽根体3を有し、この羽根体3の内側に筒状の第1内筒管5が配置され、この内筒管5内に複数の螺旋状の右回転型羽根体6を内設し、この羽根体6の軸心部に開口部9を形成している。そのミキシングエレメント1を少なくとも1つ以上使用して静止型流体混合器は形成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス硫黄酸化物及び窒素酸化物等の有害物質の低減に効果的で且つ燃焼効率の向上にも有効な加水型の混合燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料油、水及び乳化剤を混合する手段と、前記混合手段にて得られた混合油を高圧ポンプ20で供給し、微粒子化する微粒子化装置10とを備え、微粒子化装置10は、複数の薄片を微小間隙を有するように並設したもので、燃料油に乳化剤を用いて加水混合し、複数の薄片を並設した微小間隙を通過させる際に薄片同士が相互に振動し、エマルジョン粒子が微粒子化することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の主題は、蒸留可能な有機ポリイソシアナート、好ましくはジイソシアナート、特に好ましくは脂肪族又は脂環式ジイソシアナートの連続的な製造のための多工程方法であって、相応する有機ポリアミンを炭酸誘導体及びアルコールと反応させて低分子量モノマーポリウレタンにし、これを熱分解し、この場合に、所定の反応工程でこの製造したポリイソシアナート及び利用できない残留物を分離し、そして、再使用可能な副生成物及び中間生成物を前工程に返送する多工程方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料油、水及び乳化剤の混合液を効率良くエマルジョン化させることができ、エマルジョン状態が長時間保たれるエマルジョン燃料を製造できる技術を提供する。
【解決手段】混合器20は、片端部に入液口21を有し、他端部に出液口22を有する円筒状の本体部23と、本体部23内に当該本体部23の軸心23c方向の支軸24を中心に回転自在に配置されたプロペラ状の撹拌部材25と、撹拌部材25より出液口22側の本体部23の内周面23aから軸心23cに向かって突出状に設けられた複数の突起部材26と、を備えている。本体部23の両端部寄りの部分には、それぞれ入液口21、出液口22に向かって連続的に縮径した漏斗形状部23s,23tが設けられている。また、撹拌部材25より上流側(入液口21側)の本体部23内周面及び撹拌部材25より下流側(出液口22側)の本体部23内周面に螺旋状の凸条部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された流通式管型反応装置を提供する。
【解決手段】反応に使用する2種以上の流体を供給するための2つ以上の流体供給路、該流体を流通させながら反応させることができる反応流路、および反応生成物を排出するための流体排出路を有し; 流体供給路は反応流路の入口に連通するように接続され; 流体排出路は反応流路の出口に連通するように接続され; 且つ反応流路は長手方向に直角でない向きに複数の管路が分岐および合流するように配置されてなる管路網を有する、流通式管型反応装置。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルから吐出する吐出水中の洗剤濃度を任意に変化させることができ、洗浄効果を高めると共に省洗剤化及び環境上にも優しい使用を実現する。
【解決手段】内部流路26に水の流れによる負圧を発生させて吐出口6から吐出させる洗浄ノズル22を備える。一端が洗剤タンク35に接続された洗剤導入経路59の他端を、洗浄ノズル22の内部流路26に設けた洗剤取込口14に連通させると共に、洗剤導入経路59の開口面積を変更調整する洗剤量調整手段12を備えた洗浄水吐出装置1である。 (もっと読む)


【課題】分割混合の段数を増やしたとしても、構成する流路を掘り込んだ板の枚数が増えないようにすることにより、安価で製造性、組立性およびシール性に優れたマイクロ混合器を提供する。
【解決手段】マイクロ混合器1は、流路形成部材2と、上下2枚のカバー部材3、4を積み重ねて一体的に結合した3層構造からなる。流路形成部材2は、両面に形成された混合分配流路7を有する。混合分配流路7は、表面5に4段に形成された第1の混合分配用流路8と、裏面6に4段に形成された第2の混合分配用流路9と、これらの流路を連結する複数の連通孔10a〜10mを有し、これらによって混合器13A〜13Gと、混合分配器14A〜14Cを形成している。一方のカバー部材3は、流体Aを供給する第1の流体供給口20と、混合流体Cを排出する排出口21を有し、他方のカバー部材4は、流体Bを供給する第2の流体供給口24を有する。 (もっと読む)


【課題】沈殿を生じる液体にも対応した、流路内のプライミング、洗浄性に優れる多並列処理型の乳化装置を提供する。
【解決手段】下方にエマルジョンの溶質となる分散相が流れる部品を、その上にエマルジョンの溶媒となる連続相が流れる部品が積層され、さらにその上に生成したエマルジョンが流れる部品が積層され、乳化用マイクロ流体デバイスを構成する。積層によって複数の微細な十字形の液滴生成部が構成され、液滴生成部には下方から上方に分散相が流れ、そこに連続相が左右から合流して、分散相の周囲を連続相が覆うシースフローを形成する。シースフロー内では連続相と分散相の流速差により分散相が分断、液滴化されたエマルジョンが生成され、液滴生成流路の上方へと流れる。微小な流路を全て上方に向けて開けた構造とすることで、液中の微粒子が沈殿しにくく、空気が抜け易くできる。 (もっと読む)


【課題】静止型混合装置の使用により複数種の液体同士が互いに十分に混合されることにより所望の混合液体が得られるようにする。
【解決手段】断面円形の孔8を内部に有するハウジング9と、孔8の軸心7に沿った視線で見て円形をなし、孔8に嵌入される撹拌用エレメント10とを設ける。孔8の軸方向の一端部から他端部に至る撹拌通路13を、孔8の内周面8aと、エレメント10の外面10bとの間に形成し、ハウジング9の外部から孔8の軸方向の一端部に導入された複数種の液体2,3が撹拌通路13を流動して、孔8の他端部から排出されるようにする。孔8の内周面8aとエレメント10の外周面10aとを互いに直接密着させる。軸心7に沿って延びると共に軸心7を通る分割面18,18でハウジング9を第1、第2ハウジング部材19,20に分割し、第1、第2ハウジング部材19,20を互いに着脱可能にする。 (もっと読む)


デバイスは、流体を含めるための内部空間11をもつハウジング10と、前記ハウジング10に流体を入れるための入口と、前記ハウジング10から流体を出すための出口と、前記ハウジング10の内側に設けられた要素20と、前記ハウジング10の内側に同じように設けられ、前記要素20のまわりに前記ハウジング10の入口側から前記ハウジング10の出口側まで流体をガイドするのに役立つ手段31,32とを有する。前記流体ガイド手段は、組み合わせとして、前記要素20の少なくとも一部に沿って延在する2つのジグザグ状のコンポーネント31,32を有し、円周方向、即ち、前記要素20の周りの方向において前記要素20の完全な被覆を与え、前記2つのジグザグ状のコンポーネント31,32は、前記円周方向において部分的にオーバーラップする。
(もっと読む)


【課題】所定の混合比で第1の液体を第2の液体に混合させて出力することができる液体混合システムを提供する。
【解決手段】第1の液体L1を収容し、気液2相が内部に形成される第1の容器10と、第2の液体L2が流れる流路31を含む混合器30と、流路31と第1の容器10の液相とを連通させる第1の連通路61と、気液2相が内部に形成される第2の容器20であって、気相部分21Gが第1の容器10の気相部分11Gと連通し、液相部分21Lが流路31に連通する第2の容器20とを有する。混合器30は、流路31に流れる第2の液体L2により差圧を発生させる差圧発生機構50を含む。流路31に流れる第2の液体L2により差圧を発生させ、その差圧により、第1の容器10の液相部分11Lと連通する第1の連通路61を介して、第1の液体L1を流路31に出力し、第2の液体L2と混合させる。 (もっと読む)


【課題】プライミング、洗浄が容易で、任意の粒径を持った乳化や高効率の液−液反応が可能な装置の提供。
【解決手段】第1の液体の流路と、第1の流路の方向の直交方向に他の液体が通流する第2以降の流路が同一平面上に備えられ、この第1の流路と第2以降の流路の交差部分で、第1の液体と他の液体が合流して乳化、反応が行なわれる処理部を複数備え、これらの処理部に液体を供給する流路より十分大きな断面積を持つ各液体の主流路が貫通する構造を備えた処理デバイス10を核とした化学生産装置1であり、各液体と洗浄液を処理デバイスへ送液するためのポンプ71−74と、それらポンプにどの液体を供給するかを制御するためのバルブ81、82と、主流路の処理デバイス出口側と生成した乳化液・反応液の吐出口に設けられプライミング・洗浄時にそれぞれの流路を開閉するバルブ83−85と、乳化液・反応液の状態を監視するモニタリング装置30を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体の混合特性を制御できる流体の混合方法、所望の微粒子を得ることができる微粒子の製造方法及びこれにより製造される微粒子を提供する。
【解決手段】
少なくとも2種類の流体をマイクロリアクター内で混合する方法において、第1の流体Aを、分割供給流路12Aを介して混合領域18に供給し、第2の流体Bを供給流路14を介して混合領域18に供給し、流体A、Bの動圧の合計値を制御して、混合領域18内で流体A,Bを混合させて、混合された流体A、Bをマイクロ流路16へ流入する。 (もっと読む)


本発明は水性媒体中での無機前駆体の加熱分解を用いて無機粒子を連続調製するための方法に関係し、該方法は、無機前駆体をその転換温度より低い温度で含む反応性流れ、および、前記反応性流れに向流で、該前駆体をその転換温度より高い温度にするのに十分な温度の水を含有する冷却剤流れを接触させることを含み、前記反応性流れと前記冷却剤流れに由来する混合物流れが次に管状反応器に搬送され、その内部で前駆体を徐々に転換することにより粒子が形成され、そしてそこでは反応性流れと冷却剤流れが混合チャンバ内で互いに接触して置かれ、その内部では反応性流れと冷却剤流れが供給パイプによって供給され、供給パイプの出口断面積は前記混合チャンバの最大断面積よりも小さい。本発明は、前記方法を実行するための装置にも関係する。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ操作が容易で高精度のサンプル液希釈を自動で行うことができるサンプル液希釈装置の提供。
【解決手段】 一対のシリンジ5,6を、シリンジ筒体間連通路25を介して連通させた装置を使用し、両シリンジ5,6とシリンジ筒体間連通路25によって構成される希釈攪拌液収容部内にサンプル液と希釈液とを注入し、シリンジ筒体間連通路25をオリフィスとしこれを通じて前記両液を両シリンジ5,6内へ往復移動させることによってサンプル液と希釈液とを混合させる 。 (もっと読む)


101 - 120 / 440