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Fターム[4G047CC01]の内容

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Fターム[4G047CC01]に分類される特許

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【課題】優れた光触媒活性を有し、光触媒としてのみならず、触媒活性を有する有彩色の顔料などとして好適に使用することができる着色二酸化チタン粉末を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子と過酸化物水溶液とを混合し、得られた混合物に含まれている固形分を乾燥させることを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法、および二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子を150〜800℃の温度で加熱することを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末は、無機粒子粉末とカップリング剤とを混合攪拌して無機粒子粉末の粒子表面にカップリング剤を被覆させた後、高級脂肪酸を添加し、混合攪拌して上記カップリング剤被覆の表面に高級脂肪酸を付着させる機能性無機粒子粉末の製造法において、全処理工程を乾式で行うと共に、あらかじめ、上記無機粒子粉末の水分量を添加するカップリング剤の加水分解に必要な水分量の1〜10倍の範囲に調整しておくと共に、カップリング剤及び高級脂肪酸付着後の無機粒子粉末を120〜210℃の温度範囲で加熱処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明はチタンホワイトの生産過程で灰色変化点を判断する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、含チタン溶液の透光度の変化を測定することによって加水分解含チタン溶液の灰色変化点を判断することを特徴とする、チタンホワイトの生産過程で灰色変化点を判断する方法である。本発明では、加水分解含チタン溶液の透光度の急降下する転換点又は加水分解含チタン溶液の透光度の一次導関数の極値点が含チタン溶液の灰色変化点であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】親水性塗料の組成として、該親水性塗料を有機系基材に一層コーティングした場合に、該有機系基材の外観が悪化しにくい結晶性の酸化チタン粒子の提供。
【解決手段】結晶性の酸化チタン粒子に所定量のバナジウムを含有させ、この酸化チタン粒子からなる膜を形成したときに、該膜である酸化チタン粒子を光励起させた状態で、該膜と水との接触角が25°以下、かつ、該膜のメチレンブルー分解率が40%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現状では不可能であった新規な形態制御法による粒状物質の凝集体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径0.1μm未満の金属酸化物の粒状物質が凝集してなる中実又は中空の凝集体及びその製造方法である。その製造方法においては、粒状物質を、水系溶媒、アルコールないしエーテル系溶媒より選ばれる分散媒体中に分散し、上記粒状物質を含む混合液体を製造する。上記混合液体中の粒状物質の平均表面間距離が「LDLVO≧LWoodcock」となるように上記混合液体中の上記粒状物質を分散させる。上記混合液体を100μm未満の液滴とし、該液滴から上記分散媒体を蒸発させて乾燥させる。 (もっと読む)


本発明は、耐光性および耐候性が向上したアナターゼ型のTiO2顔料に関し、そのTiO2顔料は、青味、低硬度および摩耗性に関して利点を有する。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンの粒子サイズおよび粒子サイズ分布を制御するための多段階気相酸化リアクタにおけるプロセスを提供すること。
【解決手段】マルチステージ気相酸素リアクタ中のTiO粒子の形成を制御するためのプロセス。ここで、このプロセスは、反応物の平均滞留時間分布を制御する条件下において、リアクタの第一ステージまたは中間ステージの反応流中で、TiOに変換されたTiClの画分を制限する工程を包含する。この様式で、この反応を実施することによって、製造したTiO粒子の成長は、続く標準的な最終工程(例えば、粉砕)後に、0.5μm未満の平均サイズを有する粒子の画分が、減少または最小にされるように制御される。 (もっと読む)


70nm超のメジアン体積粒子直径を有する粒子状二酸化チタン。二酸化チタンは、前駆体粒子を焼成することによって生成することができる。この二酸化チタンは、高められたUVA効力を有している。この粒子状二酸化チタンは、分散体を形成するのに用いることができる。この粒子状二酸化チタンまたは分散体は、ラベルのSPF値の少なくとも3分の1であるUVA保護を有する日焼け止め剤製品を生成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな汚れを始めとする様々な汚れに対する防汚性能に優れたコーティング膜を、クラックなどの欠陥を生じさせることなく容易に形成できるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】5nm以上25nm以下の平均粒径を有する無機微粒子の一次粒子2と、5nm以上25nm以下の平均粒径を有する無機微粒子の一次粒子が凝集した二次粒子3とを水性媒体中に分散してなることを特徴とするコーティング組成物であり、前記二次粒子は、高分子凝集剤により凝集させている。 (もっと読む)


【課題】粒子表面間距離を制御することで、複合粉体と顆粒体の構造制御が可能で、可視光透過性と紫外線遮蔽性を高める材料、その製法及び装置を提供する。
【解決手段】粒子径30μm未満、及び、アスペクト比が100以下の、金属酸化物の、板状・棒状・紡錘状又は燐片状の粒状物質(母粒子)、及び、粒子径0.1μm未満の、金属酸化物の粒状物質(子粒子)、より構成される、粒状物質・群の製造方法において、 当該粒状物質・群を、液状物質(分散媒体)中に分散し、液状物質(混合液体)を製造し、混合液体中の、粒状物質の分散度と液状物質の乾燥速度を、制御因子として選択し、母粒子と子粒子が単独で凝集することなく、母粒子表面に子粒子が均一状態又は局所的に制御された不均一状態で被覆された形態・形状又は構造を有する粒状物質・群を製造する方法、粒状物質・群及びその製造装置。 (もっと読む)


【課題】揮発性シリコーンを含まない、酸化亜鉛や酸化チタンの高濃度分散体、および、酸化亜鉛や酸化チタンを含有する、皮膚への塗布後にべとつき感の少ない化粧料を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛または酸化チタンと、平均重合度3〜10のイソパラフィンと、分散剤として、HLB値が2〜5であるポリエーテル変性シリコーンと、を含有する分散体であって、酸化亜鉛または酸化チタンが、分散体全質量の60質量%以上を占める分散体、および該分散体を配合したことを特徴とする化粧料。 (もっと読む)


【課題】高純度で、かつ結晶性の均一なアナタース型超微粒子酸化チタンを提供すること。
【解決手段】TiCl及び/又はTiOClを含む水性溶液に、カルボン酸またはカルボン酸塩を添加して混合する混合工程と、得られた混合物中のTiCl及び/又はTiOClを加水分解し、アナタース型微粒子酸化チタンを含有する分散体を調製する加水分解工程とを含むアナタース型微粒子酸化チタンの製造方法であって、前記水性溶液におけるTiイオン濃度は2.5mol/L以下であり、前記加水分解工程において、加水分解により発生する塩酸成分を、塩基で中和しながら加水分解を行う方法により、結晶子径が1〜50nmであり、(粒子の比表面積球相当径/結晶子径)で表される値が0.85〜1.15であり、粒子のアスペクト比が1〜3である、アナタース型微粒子酸化チタンを提供する。 (もっと読む)


【課題】光触媒や太陽電池、シリコーンゴムへの添加剤、誘電体用途等に好適な超微粒子二酸化チタン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電界放射型走査電子顕微鏡で観察した一次粒子の最大粒子径Dtopと平均粒子径D50の比Dtop/D50が1以上3以下であることを特徴とする二酸化チタン。気相法で四塩化チタンを含むガスと酸化性ガスとを反応させることにより二酸化チタンを製造する方法において、四塩化チタンを含むガス及び酸化性ガスをそれぞれ反応管に導入し反応させたとき、該反応管内の温度が1,050℃以上1,300℃未満である。 (もっと読む)


【課題】有彩色を有するとともに、優れた赤外線反射能を有する赤外線反射材料を提供する。
【解決手段】本発明の赤外線反射材料は、希土類元素と、銅元素と、銅元素以外の遷移金属元素と、を含み、必要に応じてアルカリ土類金属元素を含む複合酸化物であり、必要に応じて、複合酸化物の粒子表面が、無機化合物及び/又は有機化合物に被覆されたものである。これらの材料は、希土類化合物と銅化合物と遷移金属化合物と、更に必要に応じてアルカリ土類金属化合物等を所定量混合し、焼成するなどの方法で製造することができ、得られた複合酸化物は粉末状であるため塗料や樹脂組成物に配合して、種々の用途、例えば建造物の屋根や外壁に塗装したり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、極端でないpH範囲(4.0〜10.0)での濃縮水性ナノチタニアゾルの製法を提供し、この方法は酸性ナノチタニアゾルを分散剤およびアルカリ化剤と接触させ、そしてナノチタニアゾルをナノチタニアゾルが300gのTiOナノ粒子/dmより多くを含むまで膜濾過法に供することを含んでなる。ナノチタニアゾルはさらに上記方法の任意の工程内でコーティング処理にかけることができる。本開示の濃縮水性ナノチタニアゾルは、様々な応用での使用に適し、そのような応用にはUV保護および混入物の光化学的分解または不活性化を含む。 (もっと読む)


硫酸プロセスによるチタン顔料の調製における供給原料として使用するための濃縮チタン塩酸抽出残渣を提供する。本発明は、チタン顔料の調製の分野に属し、特に、塩酸浸出によってイルメナイトから調製される濃縮チタン塩酸抽出残渣、その使用およびチタン顔料を調製する方法に関する。濃縮チタン塩酸抽出残渣を用いてチタン顔料を調製するための方法は、パンシー地域の微細なイルメナイトを効果的に利用し(利用率はほぼ100%である)、鉄と二酸化チタンの比(Fe/TiO2)が極めて小さい硫酸チタン溶液を得て、温浸装置の処理量を二倍にすることができる。該方法は、凍結による鉄除去と硫酸チタン溶液の濃縮という、大量のエネルギーを消費する2つの工程を省くと同時に、メタチタン酸による洗浄回数を減らし、それによって、酸廃水の排出とFeSO4の産生の両方を減らす。該方法は、硫酸プロセスによってチタン顔料を調製するための供給原料の選択を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


本発明は、特に樹脂組成物の種々の用途におけるポリマーマトリックスに導電性を与える導電性粒子に関する。ここで、タングステンおよびリンがドープされた酸化スズ(TPTO)により被覆されている無機基礎材料、特にTiO粒子が、全ての使用にとって、特に自動車用プラスチック部品上における静電塗装の導電性プライマーにとって十分に高い導電性を有することが見出された。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い適度な大きさの粒子径(長軸長)と(長軸長/短軸長)の比を有するチタン酸ナノロッド、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の長軸長が30〜1000nmであり、(長軸長/短軸長)の比が3〜20であるチタン酸ナノロッド、及びチタン酸ナノシート水分散液中の水を溶媒で置換する溶媒置換工程を含む、チタン酸ナノロッドの製造方法である。 (もっと読む)


【解決課題】スケールアップをしても、蒸着時の真空加熱下でのスプラッシュ現象が生じず、且つ、均一な亜酸化チタンを提供すること。
【解決手段】 二酸化チタン粉末と金属チタン粉末、または二酸化チタン粉末と水素化チタン粉末、または二酸化チタン粉末と金属チタン粉末と水素化チタン粉末の混合粉末を不活性雰囲気下または真空雰囲気下で溶解し、亜酸化チタンを得る溶解工程を有する亜酸化チタンの製造方法であって、該溶解工程において、該原料の混合粉末を溶解し、固化した後、1回以上、溶解固化体を裏返し、一端から他端へ向かって溶解し、固化する再溶解操作を行うこと、を特徴とする亜酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


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