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Fターム[4G047CC01]の内容

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Fターム[4G047CC01]に分類される特許

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【課題】活性が抑制されていると共に、揮発水分量も少ない二酸化チタン粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、マグネシウム、カルシウム、バリウム及びストロンチウムから選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属元素と二酸化チタンとの結晶性複合化物を上記アルカリ土類金属元素の酸化物換算にて0.1〜20重量%の範囲の量で表面に有する二酸化チタン粒子が提供される。このような二酸化チタン粒子は、上記アルカリ土類金属の化合物と二酸化チタン粒子を60℃以上の温度に加熱して、上記アルカリ土類金属元素と二酸化チタンを複合化させてなる結晶性複合化物を上記アルカリ土類金属元素の酸化物換算にて0.1〜20重量%の範囲の量で二酸化チタン粒子の表面に有せしめることによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンが平均粒子径20nm以下で分散されている分散液を、短時間で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 (1)耐圧反応容器中で水性溶媒を120〜250℃で加熱する工程、
(2)前記加熱された水性溶媒の中に、10〜60℃のチタン含有原料溶液を、チタン含有原料溶液/水性溶媒(体積/体積)比が0.1/10〜10/10となる量で圧入する工程、及び
(3)前記水性溶媒と前記チタン含有原料溶液の混合物を加熱して、該混合物の温度を5分以内で120〜250℃の範囲の温度に昇温して、該温度を0.1〜100分維持する工程、
を含む酸化チタン粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液相法により作製した粗酸化チタン粉末水分散液から酸化チタン粉末をろ別する際に、得られるケーキ(ろ過物)の純度低下に伴う精製処理や、pH調整剤の添加量を制御することなく、微粒子状酸化チタン粉末を高純度かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】液相法により作製した粗酸化チタン粉末水分散液と炭酸とを接触させた後、得られたスラリー中の酸化チタン粉末を分離処理することを特徴とする酸化チタン粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分な赤外線反射能を有し、熱安定性、耐熱性にも優れ、安全性、環境問題に懸念がない材料を提供する。
【解決手段】本発明の赤外線反射材料は、少なくともアルカリ土類金属元素と、チタン、ジルコニウム及びニオブから選ばれる少なくとも一種の元素とを含み、必要に応じてマンガン及び/又は鉄の元素、アルミニウム、ガリウム等の周期表IIIa族の元素、亜鉛元素等を含むペロブスカイト型複合酸化物である。本発明の赤外線反射材料は、アルカリ土類金属化合物とチタン化合物と、更に必要に応じてマンガン化合物及び/又は鉄化合物、周期表IIIa族の化合物、亜鉛化合物等を所定量混合し、焼成するなどの方法で製造することができ、得られた複合酸化物は粉末状であるため塗料や樹脂組成物に配合して、種々の用途、例えば建築物の屋根や外壁に塗装したり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


【解決課題】全粒径に亘ってBa/Tiモル比のバラツキが小さいシュウ酸バリウムチタニルを提供すること。更に、本発明は結晶性に優れたチタン酸バリウムを提供すること。
【解決手段】シュウ酸及び四塩化チタンを水に混合して得られる水溶液(A1液)と、塩化バリウム水溶液(B1液)と、を反応容器に供給しつつ、反応液を該反応容器から排出しながら、シュウ酸バリウムチタニルの生成反応を行うことを特徴とするシュウ酸バリウムチタニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散性が良好であり、移送、保管、輸送などの効率が良く、取扱いが容易な微粒子酸化チタン粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料酸化チタン粉末を、衝撃又はせん断による解砕機により解砕処理し、解砕処理粉末を得る第一工程と、該解砕処理粉末を、攪拌機を用いて攪拌処理し、微粒子酸化チタン粉末を得る第二工程とを有することを特徴とする微粒子酸化チタン粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】青色材料及び材料の製造方法の提供。
【解決手段】一般式LaTi(O1−yで表され、可視光領域(380−750nm)の拡散反射スペクトルにおいて、波長430−480nmの青色光領域にて最高拡散反射率を有し、可視光の最長波長750nmにて、最高拡散反射率の2/3以下の拡散反射率を有する青色材料。(但し、Ti/La>1、y≧0.99、z≦2.6)該青色材料は、ランタン、チタン酸化物(La―Ti―O)前駆体粉末101をアンモニアガス105で窒化、アニール処理した後、水素ガス109で酸素欠損を発生させて得ることができる。水素ガスによる酸素欠損発生に代えて、ストロンチウム(Sr)を添加してアンモニアガスによる窒化、アニール処理を行うことによっても、従来よりも青色の濃い材料が得られる。提供される青色材料は、400℃と高温でも安定であり、顔料に適した青色材料となる。 (もっと読む)


本発明は、多段階法で四塩化チタンから酸化によって二酸化チタンを製造する方法に関し、本方法では、第一工程で液状の四塩化チタンを使用し、第二工程では気体状の四塩化チタンを使用する。第一工程において、O2:TiCl4のモル比の値は、1より大きい。第一公知で使用される液状四塩化チタンの量は、好ましくは全量の20%以下である。本発明による方法はエネルギー効率が良く、より小さな二酸化チタン粒子につながる。 (もっと読む)


【課題】外観色と干渉色の色調が異なる鮮やかな二色性の顔料を提供する。
【解決手段】雲母のような板状粒子上にTiO(但し、1.0<X<2.0)である低次酸化チタンからなる組成の低次酸化チタンの組成及び膜厚の異なる単層を形成させてなる顔料であり該単層の組成及び膜厚の制御が、酸化チタンの焼成の雰囲気、焼成温度又は還元助剤の少なくとも一によって行なわれる。焼成は、窒素、水素、アンモニア、一酸化炭素、一酸化一窒素、一酸化二窒素、硫化水素、二酸化硫黄等のガス又は混合ガス雰囲気下又は真空雰囲気下で行われる。 (もっと読む)


【課題】金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上のナノ粒子からなるナノ繊維から粉砕されたナノ粒子、ナノクラスター又はこれらの混合物を含むナノ粉末、該ナノ粉末を含むナノインク、及びマイクロロッド、並びにこれらの製造方法が開示される。
【解決手段】ナノ粉末の製造方法は、金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上を形成できる前駆体1種以上を含む紡糸溶液を紡糸する段階と、前記紡糸された前駆体を結晶化又は非晶質化して、金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上のナノ粒子を含むナノ繊維を生成する段階と、前記ナノ繊維を粉砕してナノ粒子、ナノクラスター、又はこれらの混合物を含むナノ粉末を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 任意形状の固体基材表面が酸化チタンのナノ構造体で緻密に被覆されている構造物、及び該構造物の簡便且つ効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 硫酸チタニルと水と過酸化水素と強酸とを混合してpHを1.3以下の水溶液を得る工程、塩基性化合物を加えてpHを1.64〜1.67に調整する工程、固体基材を浸漬し、60〜95℃に加温して該固体基材表面を酸化チタン含有ナノ構造体で被覆する工程、固体基材を浸漬したまま水溶液を20〜30℃に冷却した後、酸化チタン含有ナノ構造体で被覆された固体基材を取り出し、該表面を洗浄し乾燥する工程、とを有することを特徴とする、酸化チタン含有ナノ構造体被覆型構造物の製造方法、及びこれで得られる構造物。 (もっと読む)


本発明は二酸化チタン複合体およびその作製方法を提供する。この二酸化チタン複合体はコアと被膜層とを有する。コアは、粒度が1μmより小さく、白色度が98%より大きく、ほぼ球形の硫酸バリウム及び/又は硫酸ストロンチウム結晶体である。被膜層はナノレベルのルチル型二酸化チタンである。該二酸化チタン複合体の作製方法は、(a)硫酸バリウム又は硫酸ストロンチウム作製、(b)被覆処理、(c)二酸化チタン複合体高温熱処理、(d)二酸化チタン複合体後処理の工程を含む。本発明では、サブミクロンのほぼ球形の硫酸バリウム又は硫酸ストロンチウムを化学合成し、そして加水分解を誘導して二酸化チタンを被覆することにより、二酸化チタン被膜層を形成し。そのため、二酸化チタンを均一に成長させ、最後に得たほぼ球形の二酸化チタン複合体粒子は、粒度が小さく、粒度分布範囲が制御可能である。
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【課題】活性が抑制されていると共に、揮発水分量も少ない二酸化チタン顔料とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、マグネシウム、カルシウム、バリウム及びストロンチウムから選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属の化合物と二酸化チタン粒子を60℃以上の温度に加熱し、上記アルカリ土類金属元素を二酸化チタンと複合化させて、上記アルカリ土類金属元素を酸化物換算にて0.1〜20重量%の範囲の量で二酸化チタン粒子の表面に有せしめてなる二酸化チタン顔料が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤を用いることなく、金属酸化物を還元する方法を提供する。特に、二酸化炭素の排出を抑制可能な金属酸化物の還元方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属酸化物の還元方法は、遷移金属または亜鉛の金属酸化物に導電性を付与することで、導電性金属酸化物を製造する第1工程と、該導電性金属酸化物をマイクロ波加熱することで、該導電性金属酸化物を構成する酸素原子をプラズマ化し、該導電性金属酸化物を還元する第2工程と、を有する金属酸化物の還元方法である。 (もっと読む)


【課題】 アンチモンフリーの白色導電性粉末であって、導電性、及び導電性の経時安定性に優れた白色導電性粉末を提供する。
【解決手段】 表面に導電層を有する白色無機粉末基材と、導電層上に表面処理層を有する表面改質白色導電性粉末であって、表面処理層が有機シラン化合物を含むことを特徴とする、表面改質白色導電性粉末であり、好ましくは、有機シラン化合物が、アルキル基含有シラン化合物及びフッ素含有有機シラン化合物からなる群より選択される1種以上の化合物であり、かつ、表面処理層が、基材と導電層の総質量100gに対して、6〜18mmolである、表面改質白色導電性粉末である。 (もっと読む)


本発明は、工業用プラスチックでの使用に特に適した耐候性二酸化チタン顔料、及びその製造方法に関する。前記二酸化チタンは、内側から外側に向かって緻密なSiO2層、Al23層、及び有機層を有する表面被覆を備えており、ここで粒子の全Al23含分は全顔料に対して最大2.4質量%であり、かつ前記有機層はH−シロキサン、シリコーンオイル、及び有機官能化されたポリシロキサンの群からの化合物を少なくとも1つ含む。本製造方法は、Alドープされた二酸化チタン粒子の水性懸濁を撹拌ミルで粉砕し、それからバッチ法で緻密なSiO2層及びAl23層を施与し、引き続きH−シロキサン、シリコーンオイル、及び有機官能化されたポリシロキサンの群からの化合物を少なくとも1つ含む有機層を施与することにより特徴付けられる。
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【課題】透明性と紫外線遮蔽性が高く、容易に使用できる紫外線遮蔽用オーバーコート剤、紫外線遮蔽用オーバーコート層の形成方法、及び紫外線遮蔽用オーバーコート層を備える部材を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、薄片状酸化チタンを含むことを特徴とする。紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、シリコン系バインダーを含んでいてもよい。前記薄片状酸化チタンの平均粒径は、3〜40μmの範囲にあることが好ましい。紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、コンクリートの保護を用途とすることができる。 (もっと読む)


【課題】レピドクロサイト型板状チタン酸を用いた黄緑色系の顔料の開発。
【解決手段】化学式K3x+2yLiTi2−x−yCu(但し、0.2≦x≦0.3、0.05≦y≦0.3)の板状黄緑色系顔料。 (もっと読む)


【課題】化粧料等の顔料として有用なチタン酸化合物粉末及び化粧料を提供する。
【解決手段】チタン酸化合物粉末は、TiO6八面体の4稜共有の連鎖からなるアナターゼ型結晶形態を有し、Ti席の一部が、Li,Mg,Zn,Ni,Cu,Fe,Alから選ばれる金属イオンの1種ないし2種以上で置換されたチタン酸化合物である、平均大きさ:1〜30μm,平均厚さ:0.05〜3μmの扁平状粒子からなう。化粧料は、顔料として、前記チタン化合物粉末の少なくとも1種を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で透明性、分散性、耐光性、耐候性等に優れた無機酸化物超微粒子及び該超微粒子が高濃度に分散した高屈折率かつ透明な樹脂組成物及び光学部材を提供する。
【解決手段】ルチル型酸化チタンを少なくとも含む無機酸化物超微粒子を、片末端がアルコキシシリル基である有機シロキサンオリゴマーシランカップリング剤で修飾した有機シロキサンオリゴマー修飾無機酸化物超微粒子。 (もっと読む)


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