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Fターム[4G047CC01]の内容

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Fターム[4G047CC01]に分類される特許

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【課題】分散媒中での分散性と長期安定性に優れたナノ粒子−分散剤複合体、その製造方法、高濃度でも無色透明なナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が、複素環カチオン基と、硫黄原子またはリン原子を含むオキソ酸基もしくはそのアニオン部とを含む分散剤で被覆されているナノ粒子−分散剤複合体。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、マトリックス材料中に分散されているナノ粒子−マトリックス材料複合体。前記分散剤の存在下で、ナノ粒子前駆体から前記分散剤で被覆されたナノ粒子を形成する工程を含むナノ粒子−分散剤複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料の分散性が長期間安定であり、凝集物を実質的に含まない黒色膜を形成することができる黒色顔料分散液と、その製造方法を提供する。
【解決手段】一般式TiOxNy(1.0≦x+y≦1.3、2x<y)で表されるチタン酸窒化物からなる黒色顔料粉末、樹脂、および溶剤を含み、該溶剤は水溶性溶剤5%〜50%とエステル系溶剤からなる複合溶剤であり、上記顔料の含有量に対して0.3〜2.0%の水分量を含むことを特徴とし、好ましくは、樹脂の含有量0.5〜10質量%、複合溶剤の含有量15〜40質量%、残部が黒色顔料からなる黒色顔料分散液であり、原料調合時に上記水分量になるように水を添加して調合する黒色顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い黒色度と遮光性を有すると共に比表面積の大きく、塗液化したときに長期分散性に優れており、顔料の沈降を生じ難く、ブラックマトリックス材料として好適な黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等を提供する。
【解決手段】酸化チタン粉末を水または有機溶剤に溶解した高分子バインダーを用いて造粒し、その造粒粉体を高温のアンモニアガスに接触させて還元処理することによって製造され、酸素量3〜13%、窒素量18〜25%、炭素量0.3〜10.0%、残りがTiであり、比表面積25m2/g以上、黒色度(L値)8.5以上、および比重4.2以下であることを特徴とする黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等。 (もっと読む)


【課題】高い黒色度と遮光性を有すると共に比表面積が大きく、塗液化したときに長期分散性に優れており、顔料の沈降を生じ難く、ブラックマトリックス材料として好適な黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等を提供する。
【解決手段】酸化チタン粉末を非酸化性雰囲気下で高温のアンモニアガスと反応させて、酸素および窒素が所定濃度になるように還元処理し、生成した粉末を湿式粉砕して水分散液にし、該水分散液のpHを好ましくは5.5以下に調整した後に乾燥することによって、酸素3〜8%、窒素17〜25%、残りがチタンであり、かつ比表面積25m2/g以上であって、その水分散液のpHが6.0以下である黒色チタン酸窒化物粉末を製造する方法およびその黒色粉末。 (もっと読む)


【課題】実質的に有機分を除去した無機酸化物を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物に含まれる有機分[A]と無機酸化物の灰分[B]の重量比、[A]/[B]=[X]が0≦[X]≦0.1である無機酸化物の製造方法において、有機分含有無機酸化物を水に分散する工程、得られた分散液から無機酸化物を分離する工程、を含むことを特徴とする無機酸化物の製造方法。 (もっと読む)


イルメナイトからの二酸化チタンの生成方法が提供されている。これらの方法において、イルメナイトは、水性トリメチルアンモニウム水素オキサレートと共に蒸解される。イルメナイト沈殿物に由来する水和シュウ酸鉄としての鉄がろ過により除去されて、富チタン溶液が残される。富チタン溶液は、さらに処理されて二酸化チタンを形成することが可能である。
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【解決課題】スケールアップをしても、蒸着時の真空加熱下でのスプラッシュ現象が生じず、且つ、均一な亜酸化チタンを提供すること。
【解決手段】二酸化チタン粉末と金属チタン粉末、または二酸化チタン粉末と水素化チタン粉末、または二酸化チタン粉末と金属チタン粉末と水素化チタン粉末の混合粉末を成形した後、成形体を不活性雰囲気下で溶解する方法において、該成形体の高さのバラツキを4mm以下とすることを特徴とする亜酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】サンスクリーン剤においてより良好な透明度及び又より良好な皮膚感触を示す、熱分解により製造された二酸化チタンを製造する。
【解決手段】熱分解により製造された構造的に変性された二酸化チタン又は熱分解により製造された構造的に変性された二酸化チタン混合酸化物。 (もっと読む)


【課題】可視光から近赤外光の光散乱能に優れた、新規な酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシドの加水分解生成物又はチタン金属塩の加水分解生成物及び有機アルカリ類を所定の溶媒中で混合し、反応溶液を作製する。次いで、前記反応溶液を密閉容器中で加熱し、放射状に伸びた複数の延在部を有するとともに、前記延在部は長さ方向における略中心部において稜を有し、全体として星形を呈する酸化チタン粒子を作製する。 (もっと読む)


【課題】より実用性の高いハイブリッドチタニア粉末を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッドチタニア粉末の製造方法は、TiO2を生成し得るチタニア生成物質と、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである分子低重合体とを用意し、チタニア生成物質及び分子低重合体を混合する。 (もっと読む)


【課題】鉄塩廃棄物等の処理を不要とし、容易に金属鉄と酸化チタンとを選鉱する。
【解決手段】少なくとも磁鉄鉱及びチタン鉄鉱が混在した原鉱を酸化焙焼し、原鉱中の酸化第1鉄を酸化第2鉄に酸化する。その後、酸化焙焼後の原鉱に炭素系還元剤を添加して還元焙焼し、原鉱中の酸化鉄を金属鉄に還元する。還元焙焼後の還元物を物理的手段により銑鉄原料物としての金属鉄と酸化チタン原料物とに選鉱する。 (もっと読む)


炭酸カルシウム粒子及び顔料粒子を含む顔料粒子組成物,その製造方法並びにその使用。本発明によれば,炭酸カルシウム粒子を相互に結合するように炭酸塩化し,この場合顔料粒子を含み,実質的に不透明で安定な顔料−炭酸カルシウム凝集体を形成する炭酸カルシウム構造体を生成する。水酸化カルシウム含有顔料スラリーを二酸化炭素含有ガス内に噴霧することによって上記組成物を製造することが可能であり,この場合相互に結合すべき水酸化カルシウム粒子を沈降させるために水酸化カルシウムを炭酸塩化し,実質的に全ての水酸化カルシウムが炭酸カルシウムに転換するまで炭酸塩化を継続する。かかる組成物は,特に,塗料,被覆材料,充填材,ポリマー及び印刷インキでの使用に適している。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズと制御された形状を有するアナターゼ相TiO2粒子を低コストで工業的スケール製造を行うため手段を提供する。【解決手段】チタン前駆体と、アルコール及び有機酸とを反応させて、アナターゼ相組成物でかつナノロッド含有量が>50%であり、制御されたサイズ及び形状を有するナノ結晶TiO2粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた塗膜を形成することができる、疎水性が付与された表面処理チタン酸顔料及びその製造方法を得る。
【解決手段】薄片状チタン酸の表面に、カチオン性高分子と、疎水性のアニオン性高分子とを順次吸着させて得られることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、超微細なルチル型二酸化チタン粉末の製造方法に関する。この特別な化合物は、塗料、プラスチック、コーティング、顔料、及び日焼け止めにおけるUVブロック剤として有用である。この新規の方法は、熱ガス流を供給する工程、及び当該ガス流に最初に、チタンを有する第一の反応体;並びに炭素及び/又は窒素を有する第二の反応体を導入する工程を含み;前記ガス流の温度は前記第一及び第二の反応体が気化するように選択され、これらの反応体は、支配的な温度でナノサイズの前駆体としての炭化チタン、窒化チタン、又はこれらの混合物を形成するように選択され、そしてその後:酸素を有する揮発性反応体は、ナノサイズの前駆体と反応するように選択され、その前駆体をルチル含分が少なくとも50%のナノサイズの二酸化チタン粉末に変える。この反応機構により、一次粒径が1〜100nmのドープ元素を有する、又は有さない粉末の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れた黒色顔料として利用できる微粒子一酸化チタン組成物を工業的規模で提供する。
【解決手段】二酸化チタンと、酸化マグネシウムと、金属マグネシウムとの混合物を、内圧上昇時に内部の気体を外部に放出できる機能を有する閉鎖系容器中において、不活性気流中650〜800℃で焼成する工程を経て、X線回折プロファイルにおいて、主ピークとして一酸化チタンのピークを有し、比表面積が30〜50m/gである微粒子一酸化チタン組成物を製造する。金属マグネシウムとしては、粒径100〜500μmの粒状であることが好ましく、また、二酸化チタンと、金属マグネシウムとの比率としては、チタン(Ti)とマグネシウム(Mg)とのモル比でMg/Ti=1.1〜1.4であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、多工程方法における四塩化チタンの酸化による二酸化チタンの製造方法に関し、その際酸素も四塩化チタンも多工程において計量供給される。第1の工程においては、ガス状のTiCl4は、TiO2含有ガス懸濁物を生じるために、予備加熱された酸素含有ガス流中へと化学量論量で又は化学量論量を超えて導入される。第2の又は更なる工程においては、更なるTiO2を生じるために、液状のTiCl4および酸素含有ガスがTiO2含有ガス懸濁物中に導入される。本発明の一実施態様において、第2の又は更なる工程においてTiCl4及び酸素含有ガスは約50℃未満の温度でもって添加される。本発明は技術水準からの公知の方法に対して顕著なエネルギー節約を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主として改質チタニウム化合物粒子からなる、有機溶媒に再分散可能な特性を備えた塊状組成物に関する。
【解決手段】 チタニウム化合物粒子の表面を、特定のアルコキシシラン、特定のハロゲン化シランまたはその加水分解物から選ばれた1種または2種以上の改質剤で表面処理して得られる改質チタニウム化合物粒子とn-ブタノールとを含む、有機溶媒に再分散可能な塊状組成物並びにその製造方法、および該塊状組成物を有機溶媒に再分散させてなる有機溶媒分散ゾル。 (もっと読む)


【課題】表面がフルオロアルキル基で機能化された、内部が空洞となったフルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブと、それを簡便に作製する方法を提供すること。また、これを用いた撥水性被覆物を提供すること。
【解決手段】本発明は、フルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブと、その製造方法を提供することにある。金属アルコキシド、金属ハロゲン化物、金属キレートおよび金属アシレート類からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属化合物と、フルオロアルキル基を有する金属化合物、フルオロアルキル基を有するゲル化剤とを溶媒に溶解し重合反応させることにより、内壁または外壁がフルオロアルキル基で機能化された金属酸化物チューブが作製できる。また、得られたフルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブを基材表面に固定化することで得られる撥水性被覆物を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】紫外線透過率が低く、且つ可視光線の透過率が高い含水酸化チタン及び酸化チタンを提供すること。
【解決手段】X線回折パターンの少なくともひとつのピークが2ないし4nmのd面間隔を示す層状構造を有することを特徴とする薄片状含水酸化チタンを開示する。この含水酸化チタンはTiO2・H2Oで表され、アナターゼ型のものであることが好ましい。この含水酸化チタンを熱処理することで薄片状酸化チタンが得られる。この含水酸化チタンは、含水酸化チタンのコロイドが生成しない条件下に酸性チタン塩溶液を加水分解した後、溶液全体を凍結させて含水酸化チタンの結晶を析出させ、次いで解凍後に該結晶をろ過し水洗乾燥することで得られる。 (もっと読む)


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