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Fターム[4G058GF05]の内容

管状製品、埋設成形品の製造 (1,656) | 補強部材を埋設した成形品の製造 (257) | 補強筋の配列、供給 (47)

Fターム[4G058GF05]に分類される特許

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【課題】曲げ強さの大きいコンクリートパネルとその製造技術を提供する。
【解決手段】
平行六面体のコンクリートパネルであって、パネル本体1の裏面の直近内側に網体3が配設されている。パネル本体を構成するコンクリートは、超硬練りコンクリートである。網体3は防錆性と抗張力性を有する材料で網状に作製されている。成形型10の底部に、網体3を置く網体配置工程と、成形型10内に硬化前コンクリートを流し込むコンクリート投入工程と、流し込まれた硬化前コンクリートを締め固める締固め工程と、コンクリート締め固めた後で成形型から製品を抜き取る型抜き工程とからなる。コンクリートパネルの裏面の直近内側に網体3があるので、上面側からの荷重によって曲げ作用が働くとき、裏面側で生ずる引張り応力に網体が抵抗するので、曲げ強さの強いコンクリートパネルになる。このため、コンクリートパネルの強度向上に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】 製造時間を短縮することができ且つ曲面を有する鉄筋コンクリート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートは、第1の主筋12、第2の主筋14、複数の固定ロッド18、複数の漏れ防止網34、複数の支持網36、複数のリードスクリュー40及び複数の押圧板42を備える。固定ロッド18は、第1の主筋12及び第2の主筋14に間隔をおいて固接される。漏れ防止網34は、第1の主筋12及び第2の主筋14の外側に敷設される。支持網36は、漏れ防止網34の外側に敷設される。リードスクリュー40は、固定ロッド18の組立部に着脱自在に接続され、押圧板42は、ストッパ片との間に漏れ防止網34及び支持網36を固定する。 (もっと読む)


【課題】 シースの配設作業を効率よく行うことができる、PC鋼材用シースの連結装置を提供する。
【解決手段】 連結装置3は、基礎本体1a(プレストレストコンクリート構造物)内に配設されてPC鋼材が挿入される複数のシース2、2における、交差する二本のシース2、2を、その交差位置にて互いに連結するものである。この連結装置3は、二本のシース2、2のそれぞれをその交差位置にて保持するようそれぞれのシース2、2に回される保持部4、4と、それら保持部4、4を二本のシース2、2の延びる両方向に直交する回動軸心3a回りに相対回動可能に連結する連結部5とを、備える。 (もっと読む)


プレストレスされた二軸補強(9)を含む補強セメントモルタル(10)のプレハブパネルを固定するための位置合わせ設備。パネルは、セメントモルタル(10)の塊へその面(11)の何れからも突き出すことなく取り付けられる、前記パネルを扱いかつ/またはこれを建造物へ取り付けるための汎用動作手段(6)を有する。手段(6)は、一方で、硬化されるセメント塊内の保持手段(13)およびパネルのアンカ手段(14)を備える。本設備は、手段(6)を受け入れる安定座弾性装置(5)を支持するための固定式ベース構造体(2)と、一方で、手段(6)のクランプ装置(3)を備える可動フレーム(1)とを有する。可動フレーム(1)は、手段(6)を安定座弾性装置(5)から除去するという目的を有する。
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【課題】コンクリート硬化後において丸棒や異形鉄筋以外の鉄製部材を埋設できるようにする。
【解決手段】本発明においては、チューブ体1,…を配置した状態でコンクリート打設を行い(図1(a) (b) 参照)、該チューブ体1,…を抜き出した後の孔部3,…に鉄製部材(つまり、鉄筋や鉄骨)4,…を挿入するようになっている。このチューブ体1,…は、シース管と異なり異形断面(円形以外の断面)にすることが可能であるので、異形断面の孔部を形成して色々な断面形状の鉄製部材を埋設することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート収縮時の鉄筋の拘束力を極力低減でき、また、コンクリート硬化時における部材の内部と表面との温度差が極力小さくでき、コストを低減しつつひび割れを防止する上で有利な鉄筋コンクリート部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の型枠K1内に、複数の主筋14、帯筋16を含む鉄筋12を配筋し、第1の型枠K1内に高強度コンクリートCを打設する。所定の養生期間の後、第1の型枠K1を外し、内側部分20を得る。 次に、第2の型枠K2内に、内側部分20を収容し、その周囲に主筋14や帯筋16などを含む鉄筋12を配筋し、第2の型枠K2内に高強度コンクリートCを打設する。所定の養生期間の後、第2の型枠K2を外し、内側部分20に外側部分30が一体化された鉄筋コンクリート柱部材10を得る。 (もっと読む)


【課題】特に製作コストが廉価で経済性に優れるとともに、鋼材とコンクリートとの一体化を図ることにより、鋼材とコンクリートとの強度特性を十分に発揮できるとともに、十分な薄肉化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】両側面部にトンネル周方向に沿って配置される主桁1と、両端部で主桁の端部同士を連結するとともに、トンネル軸方向に沿って配置される継手板2と、前記主桁1と継手板2との外面側を覆うように設置されるスキンプレート3とからなる鋼殻K内にコンクリートを充填してなる合成セグメントSにおいて、前記主桁1は、外周面側に配置された外周側鋼材1Aと、内周面側に配置された内周側鋼材1Bとに分離された分割主桁とされるとともに、これら外周側鋼材1Aと内周側鋼材1Bとがトンネル周方向に所定の間隔で配置されるとともに、板面をトンネル周方向に対面させて配向された帯板4,4…によって相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】半硬化体の内部に空洞(空隙)を発生することがなく、その結果ALCパネルの沈下亀裂を効果的に防止して外観商品性(製品品位)に優れたALCパネルを製造する方法の提供。
【解決手段】型枠内壁面に粘度5〜1000mPa・sの離型剤を塗布量55〜300ml/m2の条件で塗布し、この型枠内に複数枚の補強鉄筋をロッドピンで吊り下げ配置してから、珪酸質原料、石灰質原料、水、アルミニウム粉末および界面活性剤を混合した原料スラリーを打設し、この原料スラリーを半硬化状態とした後、前記ロッドピンを抜き取ると共に脱型させた半硬化体を、前記補強鉄筋と対応させて切断し、これをオートクレーブ養生することにより軽量気泡コンクリートパネルを製造するに際し、前記型枠10として、その少なくとも一つの側壁12内壁面14に、高さ方向の中央部から上方へ向かい3〜12°傾斜した傾斜面16を備えた型枠を使用する。 (もっと読む)


既存の鋳鉄材マンホール蓋に比べて同じ強度及び重量を保持しながら盗難の虞がなく、且つ耐蝕性及び密封力が優れたマンホール用蓋及びその製造方法に関する。特にマンホール用蓋は、硝子繊維12〜18重量%、ポリエステル樹脂17〜23重量%が含有され、残部は炭酸カルシウム(CaCO)が含有された組成を有する複合材料からなり、マンホールに安着されて上部が地上に露出されるベース部と;前記ベース部を補強して重量と強度の増大のために内部に均一な分布で収容される金属材の補強部と;を含む。
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【課題】且つ外圧等により微細なひび割れが生じることを防止して、耐荷重性に優れたコンクリート製品を作業性よく作製しうる、コンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】内枠と外枠との隙間に繊維シートを配置して該内枠を繊維シートで囲み、該隙間に生コンクリートを打設して、前記繊維シートがコンクリートに埋設されたコンクリート製品を作製する。前記繊維シートを前記外枠よりも前記内枠側に近接させるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 組立整列されたALC補強鉄筋カゴが、所定の位置に配列されているかどうかを自動検査するための検査方法を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリートALCスラリー型枠内の所定位置に、固定用のピンとブリッジを介して補強鉄筋カゴを整列させて懸吊配置した後、前記ALC補強鉄筋カゴの一端に配置した光源から光線を補強鉄筋カゴの長さ方向に沿って平行に照射し、ALC補強鉄筋カゴの他端に配置した反射板で反射した反射光を前記光源に併設した受光素子で検知しつつ、前記光源と反射板を補強鉄筋カゴの長さ方向に直角な方法にトラバースさせる。補強鉄筋カゴの両端に光源と受光素子を配置しても良い。光線としては、可視赤色光、赤外線、レーザー光線のうちのいずれかを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】建築現場の要求品質を充分に満足しつつ、生産効率の高い工場プレカットALCパネルを提供する。
【解決手段】補強用鉄筋マットを作製後、開口形成部を通過する鉄筋がなくなるように、開口形成部に位置する縦筋(1)または横筋(2)を切断して、欠損部を形成し、その後、鉄筋マットを型枠に配置して、ALCスラリーをキャスティングし、オートクレーブ処理後のALCパネルの開口形成部に、ALCパネルの一方の主面から開口の輪郭の内側に沿って、他方の主面より任意距離だけALCの厚さ方向の一部を残す区間(4)と、他方の主面に達してALCを残さない区間(5)とを、交互に設けるように、線状に切削ないしは掘削し、その後、ALCの一部が残る側から、輪郭内に残るブロック状のALCを叩くことにより除去し、輪郭の内側に生じたバリを処理して仕上げることにより、開口を形成する。 (もっと読む)


本発明が、荷重下で引っ張り応力を受けて引っ張られる傾向がある「引っ張られる部分」を有する鉄筋コンクリート部材(1)を製造方法に関するものである。当該鉄筋コンクリート部材(1)は、接着接続によりコンクリートに強固に接合されている少なくとも1つの引っ張られる長手方向鉄筋を具備しており、接着接続が、印加される引っ張り応力に基づいて変化する、鉄筋に沿った接線方向の接着応力を決定する。本発明によれば、各「引っ張られる長手方向鉄筋」は、その長さの少なくとも一部分において、不連続に連なる互いに離隔されたブロッキング領域(25)を有しており、各ブロッキング領域(25)は、コンクリートにアンカーする複数の手段(23)を有しており、それらブロッキング領域(25)は、一連のすべり領域(26)によって互いに分けられている。すべり領域(26)において、限界値を超えて接着応力が増大すると、鉄筋が、2つのブロッキング領域(25a)と(25’a)との間の長さの一部分(27)において、コンクリートを破壊させることなくコンクリートから剥離し、一方、鉄筋が、印加される引っ張り応力に対応して伸びる。その鉄筋の伸びは、鉄筋(21)の剥離した部分の全長にわたって分布している。本発明は更に、以上のように製造された部材と、ブロッキング領域とすべり領域とが交互に並んでいる、上記方法を実施するために鉄筋とを含む。
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【課題】 コンクリート養生硬化まではしっかりと補強用鉄筋マットを固定し、養生硬化後にはALCパネルや補強用鉄筋マットを破損させることなくスムーズに抜き取ることができる、補強用鉄筋マットの位置精度の向上方法を提供する。
【解決手段】 セットピン先端のヤジリ部に挿入してセットピンを保持するキャップ部と、補強用鉄筋マットのセットスペーサーを把持する把持部とからなり、前記キャップ部は使用するセットッピン先端のヤジリ部の外形寸法と同じ内寸法を有する逆円錐状のカップからなり、前記把持部は該キャップ部の開口部を挟んで対向する位置に、前記開口部上端が開口部上方に向かって2本延伸しており、該把持部先端にはセットスペーサーを把持する受部と突起を有してなるキャップ型セットスペーサー。 (もっと読む)


【課題】細長いロッドピン抜き取り孔への充填性が優れると共に、ALCパネルと一体化しやすく、更に取り扱いも良好なロッドピン抜き取り孔用充填材およびこれを用いるALCパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】補強鉄筋をロッドピンで吊り下げた型枠内に、珪酸質成分、石灰質成分およびアルミニウム粉末を主材とする水性原料スラリーを流し込み、半硬化状態としてからロッドピンを抜き取ると共に脱型させた半硬化体を、補強鉄筋と対応させて切断後、オートクレーブ養生してALCパネルを製造する際に、水性原料スラリーの半硬化状態時にロッドピンの抜き取り孔へ注入する充填材であって、珪素質成分50〜70重量%および石灰質成分30〜50重量%からなる固形成分合計100重量%の主原料に対し、珪砂粉5〜30重量%、炭酸カルシウム5〜60重量%、減水材0.5〜5.0重量%および水45〜70重量%を添加混合してなるロッドピン抜き取り孔用充填材。 (もっと読む)


【課題】 ICタグがALCパネルから離脱するおそれをなくし、また、鉄鋼製部材の影響を受けにくくしてICタグの所要の読取距離を確保し、もってICタグによるALCパネルの管理を確実に行えるようにする。
【解決手段】 鉄鋼カゴ2と、外部アンテナ12の端部が直近の鉄筋3から少なくとも3mm離間したICタグ10とが、ALC母材7にそのオートクレーブ養生前より埋設されているALCパネル1である。テープ型のICタグ10を使用する場合、ICタグの長さ方向が直近の鉄筋の長さ方向に対して平行に配されていてもよいし傾斜して配されていてもよい。また、外部アンテナの端部が直近の鉄筋から垂直離間距離を持つように、ICタグが直近の鉄筋3から垂直方向に離間していることが好ましい。ICタグは、鉄筋3に取付部材を介して取り付けられていることが好ましい。 (もっと読む)


型枠(1)により粗紡(R)から繊維複合または繊維強化プラスチック部品を製造する方法。同方法は、適用装置(13)により粗紡(R)を張引することにより乾燥繊維から形成される粗紡(R)を型枠表面(3)に適用する工程において、張引力は所定の配向にて偏向装置間に作用される適用工程と、バインダー材料を張引された粗紡(R)に適用する工程と、製造される部品のためのプリフォームが形成されるように温度および圧力を作用させることにより繊維ストランドおよびバインダー材料の構造体を連結する工程と、プリフォームを偏向装置から分離し型枠(1)から取り払う工程とを含み、プリフォームが偏向装置から分離されたときに射出工程または注入工程が部品を製造すべく行われる。さらに、型枠(1)および方法を実施する装置。
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【課題】スパイラル筋を用いて配筋作業の簡素化を図ると同時に、上方や側方からの外力に強く、耐力のあるハーフプレキャストコンクリート板を提供する。
【解決手段】このハーフプレキャストコンクリート板は、互いに平行でかつそれぞれが長手方向に見て三角形の頂点に位置する上弦筋、第1の下弦筋および第2の下弦筋と、前記上弦筋と、前記第1および第2の下弦筋の周りに巻き回されたスパイラル筋と、前記上弦筋と、前記第1および第2の下弦筋との間に位置し、前記上弦筋と前記第1および第2の下弦筋とに平行な面内を伸びて、前記スパイラル筋を前記上弦筋と前記第1および第2の下弦筋とに対して拘束するメッシュ筋と、前記上弦筋と前記スパイラル筋の一部と前記メッシュ筋とが露出し、前記スパイラル筋の残部と前記第1および第2の下弦筋とが埋設されたコンクリート板とからなる。 (もっと読む)


【課題】高強度鉄筋を敢えて使用しなくても、設計想定荷重に対して柱主筋を降伏させることなく、圧縮・引張共有効に抵抗させることができ、しかもコンクリートの自己収縮による有害なひび割れ等の発生を効果的に防止することができるプレキャストRC柱の製造方法を提供する。
【解決手段】型枠内に、張力が付与された第1主筋11と、無応力状態の第2主筋12とを混在配置させた状態で、型枠内にコンクリートを打設した後、コンクリートの材齢初期段階で第1主筋11を解放することにより、コンクリートにプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】特に製作コストが廉価で経済性に優れるとともに、鋼材とコンクリートとの一体化を図ることにより、鋼材とコンクリートとの強度特性を十分に発揮できるとともに、十分な薄肉化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】鋼殻K内にトンネル周方向に沿って2条の主鋼材5,5を配置するとともに、トンネル周方向に適宜の間隔で補強材9,9…を配置し、前記主鋼材5は、間隔をおいて配置した上下一対の形鋼材6A、6B同士を波状又はジグザグ状に加工したトラス筋7で連結した構造材とされ、スキンプレート4の内面に沿って列設されるとともに、前記形鋼材6A、6Bの両端部が夫々、連結板8を介して継手板3に結合され、補強材9が前記トラス筋7の空間を通してトンネル軸方向に沿って配設されるとともに、両端部が夫々、縦リブ10を介して主桁22,2に結合されている。 (もっと読む)


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