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Fターム[4G065FA03]の内容

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Fターム[4G065FA03]に分類される特許

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【課題】耐久性があり真珠光沢の外観を備える液体組成物、及び該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】布地柔軟化活性物質を含む有益剤を含み、有益剤の融点を超える温度とし、有益剤の温度より低い温度の水性キャリアと混合チャンバに提供し、1J/mL〜50J/mLのエネルギー密度にさらし、シート状のミクロ構造および0.1〜50μmの平均寸法を有する複数の粒子を含む組成物とし、1kg/分〜1000kg/分の流速でチャンバーから放出した処理剤を布帛に付着する。 (もっと読む)


【課題】十分な硬度と発色性を有するコロイド結晶を高い硬化率で効率よく製造し、所望の厚みのバルク体とすることが可能なポリマーで固定化されたコロイド結晶の製造方法の提供。
【解決手段】単官能アクリルモノマーと、二官能及び三官能アクリルモノマーから選択される少なくとも1種の多官能アクリルモノマーとを質量比が30:70〜90:10となる分散媒中に、平均粒径が0.01〜10μm且つ式[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100で表される単分散度が10%以下となるコロイド粒子を10〜60質量%含有させた後、超音波でコロイド粒子を分散、3次元規則配列状態のコロイド結晶が形成されたモノマー分散液を得て、10時間半減期温度が60〜100℃の有機過酸化物からなる重合開始剤を0.005〜0.1質量%含有させ、10時間半減期温度に5℃加えた温度、且つ80℃以下で加熱、重合する。 (もっと読む)


【課題】店舗等から発生する大量の乳脂肪分を低コストで且つ容易に処理することができる乳脂肪分処理剤を提供する。
【解決手段】粉末状の処理剤から成り、ソフトクリームやシェイク等に加工された乳脂肪分S(ソフトリラン)との混合により当該乳脂肪分Sを凝固して所定の粘度を有したゲル状のものとし得る乳脂肪分処理剤であって、例えばアクリル酸重合体部分ナトリウム塩架橋物を主成分として二酸化ケイ素を添加して得られる高分子吸収剤Fから成るものである。 (もっと読む)


【課題】乳化剤凝集法により粒子を連続的に製造するプロセス及びシステムを提供する。
【解決手段】内部に回転翼撹拌機を有する複数の撹拌タンク反応器を直列に接続した連続式撹拌タンク反応器システム100において、トナー原料を含む乳化物を第1の反応器10に供給し、第1の反応器及び第2の反応器20で凝集プロセスを行い、第3の反応器30で外殻付加プロセスを行い、第4の反応器40で凍結プロセスを行い、第5の反応器50でキレート化プロセスを行い、第6の反応器60で昇温プロセスを行い、第7の反応器で癒合プロセスを行うことにより、製品トナー粒子のスラリーを製造する、粒子の連続的製造プロセス及びシステム。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法および酸化物粒子分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物粒子分散液の製造方法は、酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、流通下、水熱条件下で加熱処理を施す。前記加熱処理が、亜臨界もしくは超臨界の水熱条件下で行われるのが好ましく、さらに、前記加熱処理の前に、流通下、前記分散液と主成分が水である溶媒とを混合する工程を有することが好ましい。また、本発明の酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状の単結晶である酸化物粒子と分散媒からなる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性を維持したまま、水中油型乳化物の高賦香化を図り、香料の配合増に伴う粘度上昇を防止し、かつ香り違いの製品を簡便な方法で効率良く製造できる水中油型乳化物の製造方法を提供する。
【解決手段】工程(1):陽イオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤とを前記陽イオン性界面活性剤の融点以上の温度で混合して油相を調製する工程と、工程(2):前記工程(1)で得られた油相を前記陽イオン性界面活性剤の融点以上の温度で水に分散し乳化物を得る工程と、工程(3):前記工程(2)で得られた乳化物を前記陽イオン性界面活性剤の融点未満の温度に冷却する工程と、工程(4):前記工程(3)で冷却した乳化物と非水溶性香料とを剪断速度1,000sec−1以上、循環回数2以上で混合する工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バイオポリマーナノ粒子の凝集体の形態であるバイオポリマーナノ粒子粉体を、標準的な混合装置によって、効率良くかつ完全に水中に分散する方法を提供することであり、これは、紙塗工用バイオラテックスバインダーとして好適である。また、本発明の課題は、上記分散液を塗工することにより優れた印刷適性を備えた印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明により、バイオポリマーナノ粒子の水分散液の調製方法であって、メカニカルミキサーによって60℃以下の水中でバイオポリマーナノ粒子凝集粉体を、動的光散乱法で測定した平均粒子径が400〜1000nmになるまで攪拌すること、さらに3分以上攪拌を継続して、バイオポリマーナノ粒子の動的光散乱法で測定した平均粒子径が50〜400nmである分散液を得ること、を含む上記方法、および、その方法で調製したバイオポリマーナノ粒子分散液を配合した顔料を主成分とする塗工液を塗工した印刷用塗工紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】シングルナノサイズを有し且つ狭い粒度分布を有する水酸化コバルト粒子を含むコロイド溶液を提供する。
【解決手段】水酸化コバルト粒子と高分子分散剤とを含むコロイド溶液であって、前記高分子分散剤が、アクリル系重合体及び/又はその塩から選ばれる少なくとも1種であり、前記水酸化コバルト粒子の粒度分布の累積質量の50%となる粒子径D50が3.5〜4.5nmであり、且つ、前記水酸化コバルト粒子の粒度分布の累積質量の90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.0倍以下であることを特徴とするコロイド溶液、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸性のpH域でも非常に安定性が高く、透明性が高いシリカゾルであって、また塗膜に配合した際の膜性能に優れるシリカゾルを提供する。
【解決手段】このシリカゾルは、表面に複数の突起を有する金平糖状のシリカ系微粒子を含む分散ゾルであって、該シリカ系微粒子の表面が負電荷を有し、かつ該シリカ系微粒子の表面がアルミニウムで修飾されており、該アルミニウムの修飾量はAl23換算基準でシリカ系微粒子の単位表面積当り0.01×10-6〜2.0×10-6モル/m2の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一種のチタン及び酸素以外の第三元素を含む薄片状チタン酸化物粒子を有機溶媒に配合した分散体を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の第三元素を含む層状チタン酸化物粒子を有機カチオンと接触させ、層状構造を剥離して、少なくとも一種の第三元素を含む薄片状チタン酸化物粒子の水性分散体を製造する第一工程、前記水性分散体から、少なくとも一種の第三元素を含む薄片状チタン酸化物粒子を含む固形分を抽出する第二工程、及び前記固形分を有機溶媒に分散させる第三工程を含む方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】高い濃度の金属コロイド粒子を含み、高い導電性等を付与することができる、優れた分散安定性を長期間保持することができる金属コロイド溶液を提供する。
【解決手段】メルカプト酢酸、メルカプトプロピオン酸、メルカプトエタノールから選ばれる少なくとも一種の硫黄化合物を粒子表面に有する金属コロイド粒子と分散媒とを少なくとも含み、前記金属コロイド粒子を1重量%以上含み、溶液のpHが8〜14の範囲であることを特徴とする金属コロイド溶液である。 (もっと読む)


【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、シロキサン表面改質ヒドロゲル微粒子及びペースト、それらの調製方法、並びにパーソナルケア有効成分、ヘルスケア有効成分若しくは農芸上の有効成分の送達のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】分離が効果的であり、同時にエネルギー消費が低いW/Oエマルジョンの処理方法を提供すること。
【解決手段】エマルジョン中のイオン性液体の濃度が0.01μL/g〜100μL/gの範囲内にとどまるまで、加熱下で、分散相として体積に関して0.5%〜85%の水を含有する油中水型エマルジョンにイオン性液体を添加する段階を含む油中水型(W/O)エマルジョンの処理方法が記載される。使用されるイオン性液体は、150℃未満の温度で液体状態の一般式Cの塩[式中、Aはアニオンであり、Cは、W/Oエマルジョンへのカチオン性基に結合する少なくとも1つの疎水性アルキル鎖を有するカチオンである]である。加熱方法は、従来の加熱、及びマイクロ波を介した加熱を含む。マイクロ波を介した加熱において、一般式Cの塩は、従来の加熱に関する分離効率において相乗的な挙動を示す。 (もっと読む)


水性の重合性ハイブリッド有機金属含有ガラス組成物であって、高分子ハイブリッドナノ結晶が該組成物内で自己組織化されていてもよい。該組成物を支持体に塗布して高分子ハイブリッド有機金属含有ガラス塗膜を形成したり、或いは、乾燥後処理して高分子ハイブリッド有機金属含有ガラス粉末を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゾルのpHが腐食性の問題のない中性〜塩基性であり、かつ、有機化合物及び炭酸含有量等が従来よりも大幅に低減されたZr−O系粒子を分散質とするゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Zrに対する炭酸化学種のモル比が0.1〜1.2であることを特徴とするZr−O系粒子を分散質とするゾル。好ましくは、pHが7〜12で、カルボン酸又はその塩、グリセロール及びエタノールアミン類から選ばれる1種以上を含有し、Zrに対するカルボン酸又はその塩、グリセロール及びエタノールアミン類から選ばれる1種以上のモル比が0.2未満含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗装を採用し、十分に平滑で且つ反射スペクトルにおいて十分に高い反射率の反射ピークを有するコロイド結晶膜を効率よく製造することができ、基材の形状に拘わらず、大面積に成膜することが可能なコロイド結晶膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】モノマー及びポリマーからなる群から選択される少なくとも1種を含有する分散媒成分と、平均粒径が0.01〜10μmの範囲にあり且つ下記式(1):
[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100 (1)
で表される単分散度が20%以下であるコロイド粒子とを含有し、前記分散媒成分中において前記コロイド粒子が反射スペクトルにおいて反射ピークを有する3次元規則配列状態で分散されており、且つ、25℃±0.1℃の温度条件下においてせん断速度1000S−1で測定される粘度が10〜100mPa・sであるコロイド分散液を、重合後の平均厚みが25〜45μmとなるように基材上にスプレー塗装し、前記基材上に塗膜を形成する工程と、前記塗膜中の前記分散媒成分を重合せしめ、前記基材上にポリマーで固定化された平均厚み25〜45μmのコロイド結晶膜を製造する工程とを含むことを特徴とするコロイド結晶膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶性ナノ粒子及びその分散液を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明は、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面を親水基を含む金属ナノ粒子で表面改質することにより、分散性に優れた金属ナノ粒子水性分散液の製造方法に関する。詳細には、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面疎水基に、付着部位を有する界面活性剤と湿潤分散剤を混合した表面改質液を使用することにより、1回の処理量を従来方法に比べて10倍程向上させることができ、それぞれの粒子が凝固されず単分散されることができる。また、前記溶液に酸化防止剤と配位子除去剤を使用することにより、粒子の変質と酸化を防ぎ、高沸点の疎水性配位子を効率的に除去することができる。親水化された金属ナノ粒子は、水性溶媒に分散されて低温焼結型金属インクに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法で得られるコロイド状シリカを含むスラリーの固液分離に関して、有機高分子凝集剤を用いることなく、効率よく固液分離できるコロイド状シリカを含むスラリーのろ過方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コロイド状シリカを含むスラリーにコロイド状シリカを含むスラリー1lに対して10g以上の活性白土を添加して0.5〜1.5時間攪拌混合し、スラリー内に活性白土を均一に分散させ、その後にろ過する。 (もっと読む)


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