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Fターム[4G066GA34]の内容

Fターム[4G066GA34]に分類される特許

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【課題】放射性Srを効率よく安価に収集するSrイオンコレクターを提供する。
【解決手段】有機シリコン化合物および界面活性剤から作製した高秩序化メソポーラスシリカ(HOMS)に、目標元素であるストロンチウム(Sr)を選択的に吸着するDTDR等のSrイオン吸着性化合物を担持させる。Srイオン吸着性化合物を担持したHOMSをSrが溶解された溶液と接触させ、Srイオンを選択的にHOMSに担持されたSrイオン吸着性化合物に吸着させる。Srイオンを吸着したSrイオン吸着性化合物を担持したHOMSを化学的処理し、目標元素であるSrイオンをHOMSに担持されたSrイオン吸着性化合物から遊離させ、Srを回収する。Srイオンが遊離されたSrイオン吸着性化合物を担持したHOMSは、再使用できる。このSrイオン吸着性化合物を担持したHOMSはSrコレクター・濃度検出センサー・放射性ストロンチウム除去剤としても使用できる。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃焼した際に生じる廃棄物としての木質系焼却灰を有効活用することで、木質系バイオマスの燃料としての利用を促進し、さらには、安価で効率よく重金属を捕集し回収できる再利用可能な重金属捕集材及び重金属捕集方法を提供すること。
【解決手段】
溶液中の重金属を捕集するための重金属捕集材3であって、木質系焼却灰2をペレット状に加圧成形することで設けられ、繰り返し再利用可能な重金属捕集材3、および、木質系焼却灰2をペレット状に加圧成形した重金属捕集材3を、重金属を含む溶液中に添加し、その後、当該重金属捕集材3を強酸性溶液中に置くことで、捕集した重金属を溶液中に溶出させるようにした重金属の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を出すことがなく、フッ素イオン濃度が低濃度の場合にもフッ素イオンの吸着、回収が可能で、かつフッ素イオンのみを選択的に吸着、回収することができ、更に連続的な処理が可能なフッ素イオン処理装置、及びフッ素イオン処理方法の提供。
【解決手段】フッ素イオンを含有する被処理溶液を供給する被処理溶液供給手段と、水酸化チタン含有層を少なくとも有し、前記被処理溶液供給手段により供給される前記被処理溶液中のフッ素イオンを吸着可能であるフッ素イオン吸着手段と、前記水酸化チタン含有層が吸着した前記フッ素イオンを脱離させる回収溶液を前記フッ素イオン吸着手段に供給し、前記フッ素イオンを回収するフッ素イオン回収手段と、を有することを特徴とするフッ素イオン処理装置である。
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【課題】極めて簡易な方法でホウ素吸着剤を再生する新規な方法を提供する。
【解決手段】実施形態のホウ素吸着剤の再生方法は、ホウ素吸着剤に吸着されたホウ素を脱離させるホウ素吸着剤の再生方法であって、ホウ素吸着剤に、電気抵抗率が0.01MΩ・cm以上の水を40℃から100℃の温度で接触させ、前記ホウ素吸着剤に吸着したホウ素を離脱させる。 (もっと読む)


【課題】少なくともインジウムと第二鉄イオンを含有する溶液から、効率良く高純度のインジウムを回収する方法を提供することにある。
【解決手段】第二鉄イオンを第一鉄イオンに還元する工程と、得られた溶液をインジウムに対するキレート基を有する磁気ビーズに接触させる工程と、インジウムを吸着した磁気ビーズを磁気分離する工程と、脱着液を用いて磁気ビーズからインジウムを脱着する工程を含むことを特徴とするインジウム回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属捕集材の繰り返し使用性能の向上が可能な金属回収方法を提供する。
【解決手段】海水に含まれる金属を吸着する金属捕集材から前記金属を分離回収する金属回収方法において、金属吸着後の前記金属捕集材をアルカリ溶液に浸漬して、前記金属捕集材から前記金属を溶離する。 (もっと読む)


【課題】Asイオン吸着素子を用いて、水中のAsイオン濃度を短時間に検出する方法、及び水中のAsを除去する方法を提供する。
【解決手段】ナノ構造物からなる担体にAsイオン吸着素子を担持させて、Asイオンが吸着すると光学特性が変化するレセプターを用いて、Asイオンを検出、及び除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金を酸性条件下で選択的に効率よく捕集(吸着)、回収(分離)できる捕集材、及び該捕集材を用いて水溶液中においても簡便に金の回収を行うことができる金の分離回収方法を提供する。
【解決手段】エポキシ基を導入した担体からなり、金を選択的に吸着する金の捕集材を特徴とする。エポキシ基を導入した担体は、エポキシ基を含有する架橋性ポリマー、又はエポキシ基を有する化合物を坦持させた無機質系多孔質担体若しくは炭素系多孔質単体から構成される。また、この捕集材は、金の吸着率を高めるために酸性条件下で使用する。 (もっと読む)



【課題】多様な形状と大きさのナノ線構造体よりなる吸着剤と、このナノ線構造体をより容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】ナノ線溶液からナノ線を凝集し、凝集されたナノ線を乾燥して形成される、ナノ線構造体よりなる吸着剤を提供する。また、ナノ線溶液を製造する段階と、製造されたナノ線溶液からナノ線を凝集する段階と、凝集されたナノ線を乾燥する段階と、を含む、ナノ線構造体の製造方法を提供する。これによって、表面積が広いナノ線よりなり、所望の形態と大きさを有するナノ線構造体を提供することができ、揮発性有機化合物や悪臭、または水中に含まれた油や汚染物質の除去能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術と比べ、簡便かつ経済的に排水中から腐植様着色物質を除去すると共に、その再利用を図ることのできる技術を提供すること。
【解決手段】 腐植様物質を含有する排水中に、カチオン性モノマーを幹繊維にグラフト重合させた繊維状物を投入、設置し、当該繊維状物に腐植様着色物質を吸着、除去する腐植様着色物質を含有する排水の処理方法および当該方法を含む腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、アルカリや酸に対し耐性のある新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】一特定の置換基:糖アルコール残基を含むアミノ基、又は多価アルコール残基を含むアミノ基を持つアラルキル樹脂で、ポリスチレン換算平均分子量が2500以上であることを特徴とする、ホウ素吸着材。 (もっと読む)


細胞溶解物から直接、非天然の可溶性形態の哺乳類以外の発現系において発現するタンパク質を精製する方法を開示する。また、リフォールディング溶液から直接、非天然の限定的可溶性形態の哺乳類以外の発現系において発現するタンパク質を精製する方法も開示する。樹脂再生方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、水溶液および/または水による処理によって、シリカ表面、特にシリカマトリックスの結合容量を増加させる方法、特に再活性化する方法に関し、また、シリカ膜の再活性化のための水の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、8〜13のpKaを有する不足量の核酸結合性のA基を備えているか、またはA基と、結合中および好ましくは溶出中、中性電荷を有する結合阻害性のN基とを有する、核酸結合相を用いて核酸を精製する方法であって、(a)核酸結合性のA基のpKよりも小さいpH(結合pH)で、核酸を核酸結合相に結合させる工程;(b)結合pHよりも大きいpH(溶出pH)で、該核酸を溶出させる工程を含む方法に関する。さらに、核酸の精製に使用され得る対応するキットおよび核酸結合相も開示する。本発明による手法により、低塩濃度の使用による核酸の精製、特に溶出が可能になり、そのため、精製された核酸の処理過程を直接行なうことができる、例えば、PCRに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、希土類金属含有固定剤を用いることによって、様々なストリームから1つあるいは複数の選択標的物質を除去することを対象とする。
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本発明は、成長ホルモンポリペプチド、例えば組換えヒト成長ホルモンの精製のための新規な方法に関する。本発明の方法は、一つ以上の低分子量合成リガンドを固定化している固相材料を含むアフィニティー樹脂を利用する。前記アフィニティー樹脂は、密接に関連するタンパク質からの成長ホルモンの分離を可能にする。
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【課題】 希土類金属含水酸化物系の造粒体層を用いた含ホウ素排水中のホウ素除去方法において、調整工程で使用する酸性溶液の使用量を削減し、繰り返し使用される造粒体層のホウ素吸着性能を損なうことなく含ホウ素排水中のホウ素を経済的に吸着除去する。
【解決手段】 希土類金属含水酸化物の造粒体をカラムに充填し、ここに含ホウ素排水を供給してホウ素を除去する吸着工程と、次にカラムにアルカリ溶液を供給してホウ素を溶離させる溶離工程と、引き続いてカラムに酸性溶液を供給する調整工程を備える含ホウ素排水中のホウ素除去方法において、該調整工程で供給される酸性溶液のカラム内流れ方向を、前記吸着工程で供給される含ホウ素排水のカラム内流れ方向と逆方向とし、該酸性溶液のカラムからの流出液をアルカリ性とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液中の金、銀、パラジウム等を吸着除去するものであり、さらに、脱離・再生が可能で繰り返し使用できる吸着剤を提供する。
【解決手段】 β−MnO微粒子を主成分とする吸着剤であって、金、銀、パラジウム等を中性領域で吸着する吸着剤は、Mn(II)原料とアルカリ原料としてアルカリ水溶液とを混合し、該反応溶液のpHを6〜14とし、Mn(II)の酸化反応を行った後、60℃以上の温度で熟成し、次に液性を酸性にしてから、更に60℃以上で熟成反応を行うことによって合成することができる。前記吸着剤は、金、銀、パラジウム等を酸性領域で脱離するので、再生使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液中の金、銀、パラジウム等を吸着除去するものであり、さらに、脱離・再生が可能で繰り返し使用できる吸着剤を提供する。
【解決手段】 Mn微粒子を主成分とする吸着剤であって、金、銀、パラジウム等を中性領域で吸着する吸着剤は、Mn(II)原料とアルカリ原料としてアルカリ水溶液とを混合し、該反応溶液のpHを6〜14とし、Mn(II)の酸化処理によって合成することができる。前記吸着剤は、金、銀、パラジウム等を酸性領域で脱離するので、再生使用することも可能である。 (もっと読む)


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